Logo家電BOAT
【原曲に近い音で聴ける!ハイレゾ対応イヤホンE700M】

目次

こんにちは、maggyarです。音楽は普段からよく聴いていて、洋楽邦楽聴きます。イヤホンに対するこだわりはそこまでないため、先入観や評判に流されずなるべくフラットな評価をするように心掛けています。今回ご紹介するイヤホンは、ONKYOから発売されているE700Mです。E700Mはセミオープンタイプのハイレゾ対応イヤホンで、定価15000円程ですが現在は8000円もあれば店頭や通販で購入できます。カラーバリエーションにはホワイトとブラックがあります。

E700M maggyar01

E700M maggyar02

【音質】☆☆☆☆★

・高域☆☆☆☆★

 E700Mの高音域については、決して主張が強いというわけではありません。しかしその分、癖が無く非常に聴きやすいです。キンキンとした感じは全くなく、かといって聴こえにくいわけではない絶妙なバランスに仕上がっています。あるがままの音の再生というE700Mのテーマ通りだと感じました。ただ、少し主張が弱いのでイコライザで調整すると良いかもしれません。

・中域☆☆☆☆★

 E700Mの中音域については、全体的に高水準で纏まっていると感じました。中音域も高音域と同様にそこまで主張が強いわけではありませんが、ボーカルの声やドラムが聴こえづらいという印象はなく、芯がありつつも控えめな音といった感じです。ただ、アイドルソングやバラードなどボーカルが中心の楽曲では、やや控えめすぎる音かと思います。

・低域☆☆☆☆★

 E700Mの低音域については、他の音域帯に比べると多少主張が強めです。E700Mの低音域の特徴としては、他の音の邪魔をしない音の出方という点が挙げられます。低音が強めのイヤホンの中には、低音が強すぎるあまり他の音域帯が埋もれてしまうことや、聴き疲れをしやすいことがあります。その点、E700Mは全くそれが感じられませんでした。全体的なバランスの良さが伺えます。

・音の透明感☆☆☆☆☆

 E700Mの音の透明感については申し分ないです。全ての音域帯がバランス良く纏まっているため、どの音も埋もれることなくハッキリ聴こえます。特に透明感があると感じたのは低音域で、主張はありつつも響く感じではなく、底から抜ける感じで心地よく聴けます。ノイズキャンセリングの音がほとんど無いのも、透明感があると感じる一因かもしれません。

【コストパフォーマンス】☆☆☆☆☆

E700Mのコストパフォーマンスについては、とても良いと感じました。定価の15000円で評価すると☆3つくらいの印象ですが、現在では大幅に値下がりしていて通販では半額以下で手に入れることができます。7000円以下で購入できることを考慮すると、音質に関してだけ言えば後悔することはほとんどないと思います。もともとの音質が良いため、高音域・中音域の主張の控えめさもイコライザ次第でどうにでもなります。ただ、フラット過ぎてドンシャリに慣れていると物足りない可能性もあります。

【デザイン】☆☆☆★★

・デザイン ☆★★★★

E700Mのデザインは正直なところ、とても人を選ぶと思います。イヤホン部分のデザインは普通で、むしろ他のイヤホンよりカッコいいと思います。しかしコード部分がとても独特な構造をしていて、銅線が透けているブラウンのコードと黒(ホワイトの場合は白)色のコードがねじれています。よく言えば高級感があるかもしれませんが、ハッキリ言って自分はダサいと感じました。イヤホンジャック部分も、黒い棒からコードが出ているような感じで若干のチープさがあります。

E700M maggyar03

・装着感 ☆☆☆☆☆

E700Mの装着感については、満足できるレベルだと思います。セミオープンタイプのイヤホンでよくある、耳の形と合わずにズレやすいという点が全くなく、一般的なインイヤーのカナル型イヤホンと同じように着用することができました。マイク・ボタン部分のパーツやコードの重さもあまりなく、長時間着用していても負担が少ないです。またE700Mは基本的にフラットな音で音楽を聴けるため、高音がシャンシャンうるさかったり、低音が響いて聴き疲れをすることが少ないです。

【オリジナリティ】☆☆☆☆★

E700Mの特徴として第一に挙げられるのが、音のバランスの良さです。どの音も主張しすぎることがないため、どんな楽曲でもフラットな状態で聴くことができます。またカナル型イヤホンとしては珍しいセミオープンタイプのイヤホンのため、インイヤーのカナル型イヤホンでは味わえない音の開放感を感じることができます。

【機能性】☆☆☆★★

E700Mはハンズフリー通話に対応していて、左耳イヤホンの少し下にマイクと通話切り替えのボタンが付いています。ボタン一つで通話の切り替え、音楽の再生・停止、1曲戻し・送りができるため、とても使いやすいです。ただ惜しいと感じたのは、音量調整のボタンが無いことでしょうか。実際使用する頻度は高くありませんが、あれば嬉しい機能でした。

E700Mの遮音性はあまり高くないと感じました。セミオープン型のため仕方ありませんが、他のカナル型イヤホンと比較しても外音が割と聞こえやすいです。音楽を流しながら使用する分にはあまり気になりませんが、電車などでの使用は少し厳しいかもしれません。また、二本のコードをくねらせたような独特な構造のためか、タッチノイズが頻繁に起きます。音漏れは他のカナル型イヤホン同様、あまりしません。

【利用シーン】

E700Mの利用シーンとしては、家で音楽を聴く際に利用することがおすすめできます。E700Mは着用感が良く、音質も良いため長時間使用していてもあまり疲れません。そのため、家や図書館などでゆっくり音楽に浸りたいときに使用すると良いでしょう。逆に使いづらいシーンとしては、スポーツ時が挙げられます。遮音性がそこまで無く、またタッチノイズが気になりやすいのが理由です。通学や通勤で普段から使用するのもいいかもしれません。

【ジャンル】

E700Mを使用する際におすすめのジャンルとしては、テクノ系の音楽が挙げられます。テクノミュージックでは高音域から重低音まで幅広く使われていることが多いので、E700Mのバランスの良さが存分に発揮されます。また、それ以外にもバランスの良さからどんな楽曲でもフラットに聴くことができます。そのため、ジャンルを問わず幅広く楽曲を聴く方にE700Mはおすすめです。ただ、ボーカルが少し弱めに聴こえるため、バラードには向かないかもしれません。

【総合評価】☆☆☆☆★

E700M maggyar04

E700Mの総合評価としては、十分満足できるイヤホンであると言えます。音質に関して言えば、個人的な好みも相まって文句ありません。あるがままの音というテーマに恥じないイヤホンだと思いました。ドンシャリが好きな方には少し物足りないかもしれませんが、幅広い楽曲をフラットな状態で聴けるため、どんな方にもおすすめできるイヤホンであると言えます。個人的には見た目の問題がありますが、それが気にならない方はぜひE700Mを手に取ってみてください。

前へ
1 / 1
次へ

【編集部より】あなたの感想を教えてください

こちらの記事はいかがでしたか?もし同じ疑問を持っている知り合いがいた場合、あなたがこの記事を友人や家族に薦めたりシェアしたりする可能性は、どのくらいありますか? より良い記事を作るための参考とさせていただきますのでぜひご感想をお聞かせください。
薦めない薦める

この記事を書いた人

Written By
maggyar

このカテゴリのおすすめ記事

スポンサー

この記事に似ている記事

    スポンサー