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エアコンの暖房が臭い原因と対策を解説!カビくさい?すっぱい?

目次

エアコンの暖房が臭い

日本は島国でありながら四季があり、季節ごとに気候が大きく変化します。地球温暖化やヒートアイランド現象などが原因で夏は昔より暑くなり、冷房が必要です。

また冬は寒いので暖房が、梅雨はジメジメするので除湿が必要なため、エアコンを頻繁に使用する方も多いでしょう。

エアコンは使っているうちにカビなどの臭いが気になることがあります。エアコンを快適に使うには対策が必要です。

今回の記事では、エアコンの臭いの原因、臭いが発生した時の対処方法、また臭いの発生を抑える予防法についてご紹介します。

エアコンの暖房が臭い原因

エアコン 暖房 臭い

原因① カビ

エアコンには暖房・冷房・除湿などの機能がありますが、この中で臭いの発生する運転は冷房と除湿です。

エアコンは空気をフィルターを通して部屋の中に取り込み、熱交換器で加熱または冷却します。その際、結露が発生します。

この結露の中でカビが発生します。冷房運転時は部屋だけでなく、エアコン内の温度も下がるためカビの増殖はそれほどでもありません。しかし、運転を停止するとエアコン内部の温度が上がります。

冷房運転をしなくなってから、暖房運転をし始めるまで通常3ヶ月程度の期間があります。

この期間エアコンの内部は温度が下がらないため、カビが増殖し続けます。

その後、暖房運転を開始し始めた時に夏の間に蓄積されたカビが一気に排出されます。これがあの嫌なエアコンのすっぱい臭いの原因になります。

逆に暖房運転時はエアコン内部は水分が発生せず乾燥状態になります。そのため、冬場はカビの発生が低くなります。

原因② ホコリ

暖房運転時は、吸い込んだ室内の空気を暖めて再び室内に吐き出します。この時、室内のホコリもエアコン内部に蓄積してしまいます。

冷房使用を止めてから暖房使用開始の3ヶ月程度の間、ホコリはエアコン内に蓄積されたままです。その後、冬に暖房を使い始めるとホコリが吐き出すため、ホコリっぽさを感じます。

原因③ タバコ

タバコを部屋の中で吸う方もいるでしょう。煙は空気より軽いため高い位置に流れます。エアコン自体は密閉されたものではないため、隙間からどうしてもタバコの煙が入り込み、粒子がこびりつきます。

暖房運転時に暖められた空気と一緒に排出されるため、タバコ臭さを感じることがあります。

エアコンの暖房が臭い時の対策

エアコン 暖房 臭い

対策① エアコン運転開始時の吐き出しを利用する。

エアコンの電源を入れて、しばらくすると一気に空気の流れが起こるのを見た方もいるでしょう。

窓を開けて内部に溜まったカビの胞子を窓を開けて風を室内から室外に送り出して下さい。10分程度ですので、時間のない方にオススメの方法です。

対策 ②30℃の暖房運転をしながら窓を開放する。

カビ菌はジメジメした環境を好みます。そのため30℃の暖房運転をすれば、エアコンの内部を乾燥させることができます。1時間程度で終わるので、こちらも時間のない方でもできる対策の1つです。

対策 ③根本的な解決法は掃除しかない。

根本的な解決法は臭いの元を取るのが一番です。

・コンセントを抜いておく。
コンセントを抜かずに作業すると感電や漏電火災の原因でもなります。作業前に必ず抜いておきましょう。

・安全な踏み台を用意する。
エアコンは高い位置にあるので、安定力のある踏み台を用意します。

・カバーやルーパーが自分で外せるか確かめる。
エアコンのカバーやルーパーが自分で簡単に外せるか確かめてみましょう。エアコンは機種により外し方の難易度も異なり、手先の器用さも違います。「これはちょっと難しい」と判断したら無理せずエアコンクリーニングの業者を呼ぶのが無難です。

カバーはエアコンの前面にあるもので通常は斜め手前に引き上げます。ルーパーはエアコンの前面にあるスウィングすふでする部分のことです。通常は手で回せば外せます。

カバーを開けるとフィルター(網目状のもの)が見えてきます。フィルターをゆっくり外し、掃除機でホコリなどを除去します。フィルターの内側から掃除機をかけると目詰まりの原因になるため、外側からかけます。

次にフィルターの内側から水洗いするとホコリなどが取れやすくなります。フィルターは陰干しで乾かします。

ルーパーは食器用洗剤をタオルにつけて、ゆっくり拭きます。その後水拭きをすると洗剤が残りません。

次のページ : エアコンの暖房が臭くならないための予防法
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この記事を書いた人

Written By
Ujike Keisuke

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