MDR-EX250をレビュー!EX250APとの違いや他のSONYおすすめイヤホンの紹介も

目次

 

MDR-EX250とは

SONY MDR-EX250は2015年7月に発売されたエントリーモデルの有線タイプのイヤホン。MDR-EX250はリモコンなどの付加機能はいっさいなしの、基本機能のみで勝負のシンプルな構成です。ハンズフリー通話対応マイク付きリモコンが必要な場合は、姉妹品MDR-EX250APが用意されています。SONY MDR-EX250はSONYストアでの取り扱いはすでに終了しているため、他のおすすめイヤホンとしてカラバリを変更した同シリーズの後継製品MDR-EX255があります。以下、項目別にレビューしてみます。

SONY MDR-EX250の良い点・悪い点をレビュー

MDR-EX250

良い点①

MDR-EX250は、イヤホンは必要最低限の機能のみ、価格もなるべく安く、でも高音質が欲しい、という向きにぴったり。音質は直径12mmのダイナミックドライバーを搭載しているためかこの価格帯の製品の水準以上で、高音・中音・低音とすべての音域でひじょうに自然なサウンドを再現してくれます。他製品と聴き比べた印象では若干、低音を利かせている感じは受けましたが、全体的なバランスに優れています。

良い点②

SONY独自のケーブル加工技術「セレーションケーブル」を採用しているため絡みにくく、装着したいときにすぐ装着できるのはやはり便利。イヤホンのフットワークの軽さを重視したい方にも向いています。

良い点③

MDR-EX250に付属する「ケーブル長調節アジャスター」も、意外と使えます。ケーブル分岐部から下のケーブルを最大50cm巻きつけられる調節器具で、あらかじめ使いやすい長さにしておくことでさらにフットワークが軽くなります。

良い点④

MDR-EX250はウォーキングや軽いワークアウトに最適な身軽さをそなえた製品だと感じましたが、その際大切なのが遮音性能。MDR-EX250は異なる硬度のシリコンを組み合わせたハイブリッドイヤーピースと通気孔開口部の小型化により、遮音性能もすぐれていると感じました。異なる硬度のシリコンの二重構造なので、先端部がツブれて音の通り道がふさがることもないため、遮音+高音質が気軽に楽しめるイヤホンだと思います。

MDR-EX250

悪い点①

MDR-EX250はイヤホンの基本機能しか盛り込まれていないため、ハンズフリー通話やマルチファンクションリモコンのような付加機能を使いたい場合は、同機能搭載製品のMDR-EX250APなどを買う必要があります。ただしMDR-EX250APのリモコンはとくにXperia専用アプリ「SmartKey」経由で細かくカスタマイズできるため、XperiaユーザーにとってはMDR-EX250APのほうが使い勝手がよいかと思います。

悪い点②

MDR-EX250は実売価格3,000円前後ですが、防滴・防水機能はありませんし、携帯用のキャリングポーチ / ソフトケースの類いも付属していない点は個人的にはあまり感心しません。ただしこれは自分の場合はバツ、という意味であり、MDR-EX250じたいの価格対性能比はかなり高い、ということは言えます。

MDR-EX250とMDR-EX250APはどう違う?

MDR-EX250

MDR-EX250と姉妹品MDR-EX250APのちがいはマルチファンクションリモコンの有無と、カラバリだけ。MDR-EX250のカラバリはブラック、レッド、ブルー、ミントブルー、ホワイトの5色で、MDR-EX250APはブラック、レッド、ブルー、ホワイトの4色構成になります。MDR-EX250は「聴くこと」以外の付加機能はすべて廃した徹底的にシンプルな製品。MDR-EX250APはハンズフリー通話可能なリモコンが追加されたモデルで、それ以外の製品としての基本仕様はまったく同じ。MDR-EX250の実売価格は約2,500円、リモコン付きのMDR-EX250APは約2,700円。大した価格差ではないので、リモコン機能がどうしてもほしい向きはMDR-EX250AP、もしくは後継製品のMDR-EX255APを選ぶとよいでしょう。
両製品とも防水仕様ではないため、防水仕様がほしい場合は上位モデルから最適なイヤホンを選ぶことになります。

他のおすすめSONYのイヤホン

① MDR-XB50BS

特徴:SONYの「EXTRA BASS」(XB)シリーズはいわゆる「ドンシャリ」型イヤホンと言ってよく、とくに重低音の出力に比重を置いています。ときおり、個人的には不自然なまでに重低音に偏りすぎていると思われるイヤホンもあるにはありますが、このMDR-XB50BSはその点、高音から最低音までヒズむことなくひじょうに自然なバランスで再現してくれる、という印象を持っています。MDR-XB50BSの実売価格は約6,000円前後で、価格も性能に見合っていると感じます。MDR-XB50BSはBluetooth接続のワイヤレス仕様イヤホンでしかも防滴・防水仕様なので、ワークアウトなど外で活動することが多い方にとくに向いていると思います。カラバリはブラック / レッド / ブルーの3色。

価格 : 5328円
音質:
コスパ:
デザイン:
総合評価:

② MDR-EX450

特徴:MDR-EX450は実売価格4,000円前後の有線タイプのカナル型インナーイヤホン。ハウジングに軽量・高剛性のアルミニウムを採用しているため、不要な振動を抑えて高音・中音域のヌケのよさ、透明度を向上させています。MDR-EX450もMDR-EX250と同様に基本機能のみのシンプルな構成の製品ですが、コード長アジャスターだけでなく、キャリングポーチも付属。カラバリはクロムグレー / プラチナホワイト / メタルグリーン / パールゴールドの4色。

価格 : 3204円
音質:
コスパ:
デザイン:
総合評価:

③ MDR-EX155

特徴:MDR-EX155はここでご紹介した3製品のなかでもっとも安価な有線タイプのカナル型イヤホンで、実売価格は1,500~2,000円。MDR-EX250と同様、リモコンなどの付加機能はいっさいないシンプル構成ですが、たいへんコンパクトで、本体重量ももっとも軽い約3gとイヤホンのフットワーク重視派にも向いている製品かと思います。カラバリも10色(ブラック / ゴールド / ライトブルー / ブルー / ライトピンク / レッド / ホワイト / イエロー / ピンク / グリーン)ともっとも多彩なのも特徴です。

価格 : 1236円
音質:
コスパ:
デザイン:
総合評価:

「MDR-EX250をレビュー!EX250APとの違いや他のSONYおすすめイヤホンの紹介も」まとめ

MDR-EX250

MDR-EX250はよくも悪くもオーソドックスなイヤホン。価格対性能比も標準的といった感じではありますが、それでも高音から低音まで、あらゆる音楽ジャンルにおいてじゅうぶんな再現性能を有していると感じました。言い換えると、MDR-EX250はどんな楽曲もソツなく再現してはくれるが、これといった個性や自己主張は感じられない、いわば優等生タイプのイヤホン。リモコンなど付加機能こそないものの、使いやすいL型プラグや絡みにくいセレーションケーブルやケーブル長さ調節用アジャスターが付属している点は評価できます。

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西の風

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