【ハンズフリー通話可能!圧倒的安さのMDR-EX15AP】

目次

こんにちは、maggyarです。音楽は普段からよく聴いていて、邦楽洋楽ジャンル問わず幅広く好きです。イヤホンにはそこまでこだわりはないので、その視点からの感想として参考にしていただけると幸いです。
今回はSONYから発売されている「MDR-EX15AP」というイヤホンについてレビューをしていきます。MDR-EX15APは有線のカナル型イヤホンで、価格は定価1,886 円(税抜)です。色はブラック・ホワイト・ピンク・ブルー・アクアバイオレットの5種類があります。まず目を引くのはその圧倒的な安さですね。

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【音質】☆★★★★

・高域★★★★★

 MDR-EX15APは、高音域についてかなり苦手であると言えます。他のイヤホンではちゃんと聴こえる高音部分が、MDR-EX15APを使用した場合聴こえにくい可能性があります。全体的に高音部分が薄いというか、濁ったような弱い音に聴こえます。イコライザを弄って無理矢理高音を出そうとしても、シャンシャンとうるさい音に聴こえるので諦めた方が無難です。

・中域☆★★★★

 MDR-EX15APは、中音域についてもあまり良い評価はできません。ボーカルが濁ったように聴こえます。お世辞にも綺麗な音だとは言えません。男性ボーカルの低いパートではそこまで気になりませんが、女性ボーカルでは鼻にかかったような声に聴こえることがあります。インストゥルメンタルを聴こうにも、中~高音域に当たる楽器が綺麗に聴こえないです。

・低域☆☆★★★

 MDR-EX15APは低音域については、中高音域よりはしっかりしているという印象です。かといって低音に強い、というわけではありませんが…。重低音が裏でなっているような曲では少し音割れをしているように聴こえますが、一般的なPOPSを聴く際に低音部分が気になることは少ないでしょう。低音を出せる限界値が低いようで、イコライザを調整してもほとんど変わりません。

・音の透明感★★★★★

 MDR-EX15APには音の透明感は無いです。低音域に関してはそれなりに綺麗に聴こえますが、それ以外は壊滅的です。一言で表現すると、ラジオを聴いているかのような感じがします。全体的に音質はハッキリ言って悪いので、電車の中など多少音質が悪くても気にならない場所で使うと良いかと思います。正直、音楽鑑賞には向かないと思いました。

【コストパフォーマンス】☆☆☆☆★

MDR-EX15APのコストパフォーマンスについては、とても良いと思います。通販サイトで探せば1500円以下で手に入りますし、その値段でハンズフリー通話に対応しているというのは大きな利点です。気になる音質も、通話用として使用するならばあまり関係ありません。ただ、同価格帯でももっと音質の良いイヤホンは探せばあるので、音楽鑑賞用として見るとコストパフォーマンスはそこまで良くないと思います。よって、総合的に☆4つと評価しました。

【デザイン】☆☆☆☆★

・デザイン ☆☆☆☆☆

MDR-EX15APのデザインは、とてもシンプルです。細くて長いコードにとてもコンパクトなイヤホン部分がついているという表現のみで、見た目の説明ができます。MDR-EX15APの特徴として、全てのパーツが小さいことが挙げられます。コードを束ねる部分は5ミリ四方の正方形と非常に小さいですし、音楽の再生や通話終話のボタンとマイクも7ミリ×24ミリのパーツに集約されています。余分なものを全て省いたこのデザインは、年齢や男女を問わず使うことができるでしょう。

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・装着感 ☆☆☆☆★

MDR-EX15APの装着感については、全体的に良いと言えます。そのシンプルさ故につけやすさは抜群で、つけている時の快適さもほとんど気になりません。ただ、コードが若干あまりがちになるくらい長いので、行動が少し制限されるかもしれないです。長時間使用による疲れはあまりありませんが、音質の低さからかずっと音楽を聴いているとなんとなく耳が痛くなるような感じがします。外で移動をする際に使用するぶんには全く問題はありません。

【オリジナリティ】☆☆★★★

MDR-EX15APの特徴としては、有線イヤホンでハンズフリー通話に対応している、非常に安価なイヤホンであることが挙げられます。ハンズフリー通話対応のイヤホンは、その多くがBluetoothイヤホンです。同価格帯のBluetoothイヤホンはさらに音質が悪いものも多く、ハンズフリー通話がしたいけどBluetoothイヤホンを買うのに抵抗があるという方にはおすすめできます。

【機能性】☆☆☆★★

MDR-EX15APはカナル型の有線イヤホンです。ハンズフリー通話に対応していて、イヤホン部分の少し下にマイクが内蔵されています。有線イヤホンのため、もちろん充電は必要ありません。マイクの内蔵部分にはボタンがついていて、音楽や動画の再生・一時停止、通話と終話が一つのボタンに集約されています。XperiaのAndroid OS 4.0以上では、専用アプリでボタンの詳細設定ができます。

MDR-EX15APは遮音性について、カナル型イヤホンとしては平均的だと感じました。特別遮音性が高いわけではないですが、音楽を流しながら日常的に使う分には問題はないと思います。ただ、遮音性と関係があるかは微妙ですが、イヤホン部分のパーツがとても小さいためにコードが顔に当たりやすく、タッチノイズが生じやすいです。

【利用シーン】

MDR-EX15APを利用するシーンとして第一に挙げられるのが、通話です。ハンズフリー通話に対応している格安イヤホンと言うだけでも、それなりの評価ができます。通話の他に、音楽鑑賞目的で使用する際には電車などで使用するのがおすすめです。もともと音質が良いと言えないので、電車などの外の騒音がうるさい場所で使えば、音質の悪さが多少気にならなくなると思います。遮音性はそれなりにあるので、騒音にかき消される心配はありません。

【ジャンル】

MDR-EX15APは正直なところ、音楽を聴くのにはあまり向いていません。強いて挙げれば、低音が強めな曲を聴くのに適していると思います。高音域の少ないDubstepなどの曲を聴く際にはそこまで音質の悪さが気になりません。ただ、あまり重低音が強すぎる曲でも音割れをする場合があるので難しいところです。少なくとも、POPSやロックを聴くために使うのはおすすめしません。

【総合評価】☆☆★★★

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MDR-EX15AP は、値段なりの価値はあると思います。ハンズフリー通話に対応した超低価格イヤホンというだけでも評価できますし、音質もこの価格帯ならまあこんなものかと感じました。デザインは非常にシンプルで馴染みやすく、誰が使っても違和感が生じることはないでしょう。カラーバリエーションもそれなりにあるので、好みを反映しやすいです。しかし、やはりイヤホンを使う上で気になる音質がイマイチという点は気になります。総じて、通話用や通勤通学用など、音質を求めない方にはおすすめです。

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