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【Sony MDR-EX155AP 徹底レビュー】

目次

 こんにちは、PABOです。今回はソニーの密閉型イヤホンの新エントリーモデル「Sony MDR-EX155AP」の徹底レビューをご紹介いたします。
 Sonyといえば、世界を代表する総合電機メーカーで、音楽・エンターテイメント商品にも力を入れています。私は音楽に精通する所謂マニアックなタイプではありませんが、エレクトロ・ポップ、ロック、ジャズ、クラシック・・と幅広いジャンルの音楽を聴くタイプなので、それらの音楽を耳が疲れず、長時間気持ち良く聴けるイヤホンを探していました(以前はアップルのアイホン用付属イヤホンを使用)。そして今回初めてソニーウォークマンNW-A35と一緒に、このMDR-EX155APを購入しました。バランスの良い音質、使用感、デザイン、コスパに想像以上に満足しています。

Sony MDR-EX155AP PABO01

さて、上の写真が個装箱の中(個装箱は廃棄してしまいましたが、反面が透明の箱でした。)。福岡のソニーストアで2,580円(税別)で購入。実はNW-A35にはハイレゾの音質をしっかり聴けるウォークマン用イヤホンが5,000円〜12,000円程で数種販売されています。しかし、初めてのソニーのオーディオ商品購入にはちょっと高いなぁ・・というのと、実際店内で試聴したところ、ハイレゾを転送出来るからなのか、これらの対応商品は重低音が強すぎて、耳が痛い・・・。よって、ハイレゾ対応ではないものの、価格もリーズナブルで耳に響きすぎないMDR-EX155APを購入しました。

・モデル名: MDR-EX155AP/R

・発売日: 2017年7月

・購入価格: 2,580円(税別)

【仕様】

ヘッドホン部形式: 密閉ダイナミック

ドライバーユニット: 9mm、ドーム型

最大入力: 100mW

インピーダンス: 16 Ω

音圧感度: 103dB/mW

再生周波数帯域: 5Hz〜24,000Hz

ケーブルの長さ: 約120 cm

マイク部形式: エレクトレットコンデンサー

指向性: 全指向性

開回路電圧レベル: -40dB

有効周波数帯域: 20Hz〜20,000Hz

【付属品】

ハイブリッドイヤーピース(SS, S, M, L 各2個)

ケーブル長アジャスター

取説

保証書

【音質】☆☆☆☆★

 「この価格でこの高音質?」と初めて試聴した時に驚きました。MDR-EX155APは音のくぐもりや、耳に響くビビりが無く、低〜高音域まで伸びやかな音質で表現していると思います。

・高域 ☆☆☆☆★

 高域は爽快感のあるクリアな音です。しかし、聴く音楽によっては若干クリア過ぎて、例えばエレクトロポップ系を聴くと、若干シャリシャリした音に聞こえる事もあります。また、アコースティックギターなどを聞く場合は特に、音の風合いが少なく物足りない、と感じる場合もあります。但し、決してキンキン響く感じはないので、この価格帯の割りにはとても優秀なのでは、と思います。

・中域 ☆☆☆☆★

 長時間聴いていても疲れない、軸がしっかりとしたバランス感の良い音作りがなされていると思います。「万人受けする音作り」という感じで、エントリー〜ミドルレベルの方まで十分満足できると思います。欲を言えば、もう少し迫力が欲しい、と思います。

・低域 ☆☆☆★★

 全体的に重低音の音潰れや、くぐもりが少ないです。細かいベース音もしっかり表現しています。耳にズンズン響かないので、個人的には好みの音質ですが、音再現の重厚感、迫力はかなり控えめ。ドラムやコントラバスなどの重厚感のある低音を好む方にとっては、物足りないかもしれません。また、私は屋内使用がメインですが、屋外では更に物足りなく聞こえるかもしれません。よって星3つとします。

【装着感】☆☆☆☆☆

Sony MDR-EX155AP PABO02

Sony MDR-EX155AP PABO03

↑こんな感じです。今まで使用していた、装着部分がプラスチックのタイプは、とにかく外れやすく、ランニングなんて落ち着いて出来ませんでした。しかしこのMDR-EX155APのソフト且つ強力なフィット感は病みつきになります。ランニング中も安心して使用できます。また、イヤーピースは同梱のSS,S,M,Lサイズの中から選べるので、更に自分の耳に合うようカスタマイズ出来ます(私はデフォルトで装着されているMサイズを使用しています。)。
 またケーブルがとにかく優秀。というのも、太さはアップル社のイヤホンより細いのですが、ケーブル表面に細かい溝があるからなのか、絡まりにくいです。また、肌にケーブルがまとわりつく感じもありません。付属のケーブルスライダーを使用すると更に絡まりを防いだり、左右のケーブル長さを調節出来て便利なのではないでしょうか(私は、面倒でスライダーを使用していませんが、特に問題ありません。)。

【遮音性】☆☆☆☆★

 ソニーの公式ホームページでも、「音漏れを大幅低減」と記載されていますが、確かにアップル社の付属イヤホンと比較して、完全遮音とは言わないまでも、音漏れはかなり少なかったです。

【表現力】☆☆☆☆★

 独特の音表現、というよりかは、幅広い使用者が、様々なジャンルの音楽を心地良く聴ける、バランスの良い、正統派な音表現を重視していると思います。ただ、上述しましたように、低音の重厚感のある音楽が好きな方、アコースティックギターなどの温かい音の風合いを楽しみたい方は、ハイエンドモデルを購入することをお勧めします。特にそのような拘りが無いユーザーは十分満足出来ます。

【デザイン】☆☆☆☆☆

 イヤホン外部のメタルコーティングは高級感があり、ソニーのデザイン力の高さを感じます。カラーは若干オレンジよりの赤色な気がしますが、ウォークマンNW-A35のレッドと同カラーなので、直接の対象品でないとはいえ、間違いなく一緒に使用できます。

【コスパ】☆☆☆☆☆

 2,580円の投資でこのデザイン性、使用感、そしてバランスの良い高音質。値段の割には、丁寧に設計された商品だと思います。当分は二代目の購入をする予定はありません。よってコストパフォーマンスはかなり高いと思います。

【総合】☆☆☆☆★

 私は、特に音表現に独自性は求めず、耳が痛くならず気持ち良く長時間聴ける音質や使用感を求めるタイプなので、そんな私にMDR-EX155APはとても合っていました。どれを選べば良いかわからない、でも気持ち良く音楽を聴きたい、というエントリーユーザーには1台あって損なしの商品だと思います。

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