1時間のエアコンの電気代は?10年前は?冷房・暖房別の計算方法!

目次

エアコンの電気代について

もう真夏の酷暑の時も、真冬の厳寒の時も無くてはならないものとなっているエアコン。欲を言うなら部屋にいる時間ずっとつけっぱなしにしたいけど、やっぱり気になるのが電気代と言う人は結構多いのではないでしょうか?

そこで、ここではエアコンの電気代をテーマに、計算方法から、1時間ごと、1年単位などに分けて、冷房時と暖房時の違い、更には節約方法など、エアコンの電気代について徹底的に検証していきましょう。

快適に使えて、電気代を抑えられるのであれば言うことなしですよね!そのためには、まず知ることが大事!しっかりと、どれくらい電気代がかかるのか?古いモデルと最新モデルではどれくらい違うのか、分かりやすく解説していきます。

エアコンの電気代は1時間でいくら?1日、1ヶ月、1年では?

電気代に関しては、全く使わなくても発生する基本料金料のほかに、従量制の電力量料金、そして再生可能エネルギー発電促進賦課金など細かく分かれていて、更に契約のアンペアごとに単価も変わってくるので、家庭ごとに料金は異なり、電気代を一概に出すのは大変難しいものがあります。

エアコンの電気代の場合、商品の仕様表に載っている【期間消費電気量】の数値でだいたいの電気代を推測できます。期間消費電気量というのは、年間の推定消費電力のこと、この数値に電気代を掛けることで1年間の電気代が分かります。

また同じく仕様書にある消費電力が1時間あたりの値です。1kWhの契約料金が22円だとすると、消費電力×22円の値が1時間あたりの電気代です。

計算式は=期間消費電力量×1kWhあたりの電力量料金
となります。では、契約料金が22円だと仮定して具体的なモデルを例に見てみましょう。

Panasonic Eolia WXシリーズ 14畳タイプの場合

  • 期間消費電力量:983kWh
  • 消費電力:《冷房》750W(=0.7kWh)、《暖房》910W(=0.91kWh)
  • 電気代(推定)年間:983(kWh)×22円=21,626円
  • 電気代(推定)1日:冷房0.7kWh×8時間(平均)×22円=約123円、暖房0.91kWh×8時間(平均)×22円=約160円

Panasonic Eolia WXシリーズ 18畳タイプの場合

  • 期間消費電力量:1,535kWh
  • 消費電力:《冷房》1,320W(=1.32kWh)、《暖房》1,400W(=1.4kWh)
  • 電気代(推定)年間:1,535(kWh)×22円=33,770円
  • 電気代(推定)1日:冷房1.32kWh×8時間(平均)×22円=約232円、暖房1.4kWh×8時間(平均)×22円=約246円

Panasonic Eolia WXシリーズ 23畳タイプの場合

期間消費電力量:2,098kWh
- 消費電力:《冷房》1,880W(=1.88kWh)、《暖房》2,040W(=2.04kWh)
- 電気代(推定)年間:2,098(kWh)×22円=46,156円
- 電気代(推定)1日:冷房1.88kWh×8時間(平均)×22円=約331円、暖房2.04kWh×8時間(平均)×22円=約359円

と今回は分かりやすく、同一モデルの対応しているパワーごとに、1年間の目安電気代と1日ごとの冷房、暖房それぞれの電気代を載せてみました。当然、大きな部屋をカバーするタイプになればなるほどパワーを要しますので、電気代も比例して大きくなります。

引用元:Panasonic

三菱電機 霧ヶ峰FLシリーズ 23畳タイプの場合

  • 期間消費電力量:2,442kWh
  • 消費電力:《冷房》2,380W(=2.38kWh)、《暖房》2,300W(=2.3kWh)
  • 電気代(推定)年間:2,442(kWh)×22円=53,724円
  • 電気代(推定)1日:冷房2.38kWh×8時間(平均)×22円=約419円、暖房2.3kWh×8時間(平均)×22円=約405円

引用元:三菱電機

赤のボディが高級感があり、グッドデザイン賞も受賞しており、ムーブアイなど独自機能も多い三菱電機霧ヶ峰のFLシリーズですが、電気代だけを見れば、上記のPanasonic Eolia WXシリーズに比べてやや割高なことが分かります。
年間目安電気代で、約7500円、1時間ごとだと冷房で約10円、暖房で約5円電気代が変わってくることになります。

もちろん設定温度を始め、ちょっとした工夫でエアコンの電気代は節約することができます。あくまでも目安の数値ですので、まずはどれくらい電気代がかかっているのか《知る》ことから始めましょう

エアコンの年間の電気代の目安は?

上記の期間消費電力量の数値でエアコンの年間電気代を推測していきましょう。
※電気代は22kWhと想定

一人暮らしの場合

  • 10畳タイプのエアコン=期間消費電気量750~800kWh=16,500円~17,600円
  • 12畳タイプのエアコン=期間消費電気量1,000~1,200kWh=22,000円~26,400円

リビング使用の場合

  • 20畳タイプのエアコン=期間消費電気量1,900~2,100kWh=41,800円~44,000円
  • 23畳タイプのエアコン=期間消費電気量2,000~2,400kWh=44,000円~52,800円

エアコンの電気代を抑える方法

エアコンの電気代を抑える最大のコツは、やはり設定温度です。暖房の設定温度を1度下げるだけで10%もの節電効果があると言われていて、当然冷房時も1度上げるだけで同等の節電効果があります。よく冷房の設定温度は28度でなんて言われていますが、これでは暑くてたまらないと思う人も多いでしょう。無理に設定温度で縛るのではなく、快適な空調を保ちながら設定温度を抑えめにできるコツから説明していきます。

引用元:エネチェンジ

エアコンの電気代を抑える方法① サーキュレーターの利用

冷たい空気は下にたまり、暖かい空気は上にたまるという性質があります。つまり、冷房時も暖房時も空気の対流を作ることによって、適温は変わってきます。もちろん扇風機でも十分にその機能を果たしますが、より天井方向を向いて動かせるなど風流を造ることをメインとしているサーキュレーターの使用がベターです。仮にサーキュレーターによってリビングの電気代を10%削減できたとしたら、上記の目安どおりだと約4,000~5,000円削減できる計算。だいたいサーキュレーターは3,000円程度から購入ができ、電気代も微々たるものなので1年も使えば元が取れる計算です。

エアコンの電気代を抑える方法② 窓の断熱で外の冷気をシャットアウト!

あまり暖房の効き目が悪いと感じたら、設定温度を上げる前に、例えば窓に断熱パネルを貼ったり、カーテンを二重にするだけでも効果が高いと言われています。冷房時であっても、窓の隙間などがあると効き目が弱くなり外気が入りやすくなってしまいますので、ホームセンターなどでも売っている隙間テープなどを貼るなどして対策を取りましょう。

エアコンの電気代を抑える方法③ 小まめにクリーニング(フィルター、室外機など)

どうしても購入時に比べて効きが悪くなるもの。なかなか効かないからと言って温度を調整してしまう前に、その理由の主なものはフィルターなどに詰まったゴミやホコリです。衛生的にも悪いので、週に1度くらいは少なくともフィルターを掃除機でクリーニングしましょう。また年に1度くらいはプロのエアコンクリーニングを依頼するのも寿命長く使うコツになります。また室外機のクリーニングは忘れがちですが、フィルター同様ゴミやホコリが詰まると効きが悪くなります。こちらも小まめにクリーニングを忘れずに。

続いてはエアコンへのちょっとした工夫などでできる電気代を抑える方法です。

エアコンの電気代を抑える方法④ 自動運転にする

最近のエアコンは性能が上がっていて、自動運転にすることで、適温をキープしてくれます。やはり一番電気代がかかるのは、電源をオンした時と、温度を変えた時、つまり一番パワーを要する時がそこなのです。なので、小まめにオンオフするよりつけっぱなしのほうがお得なんて説もあるほどです。更に弱運転より自動運転のほうが省エネ機能が優れていて、電気代がかからないモデルも多いので、エアコンに設定温度をおまかせして自動運転に頼りましょう

エアコンの電気代を抑える方法⑤ 電気会社の見直し

電気会社が自由化されてからも、そのまま手付かずな家庭は多くないですか。たとえ、同じ電気会社であっても、近年契約プランが細分化されているなど変更されています。また携帯電話が割引になるところや、ポイントが貯まる電気会社もあり、そもそも電気代が多少なりとも違う電気会社が多いので、自分の家庭に合った電気会社、契約プランへの見直しも行いましょう。

エアコンの電気代を抑える方法⑤ 電気代を把握する

例えばコンセント部に差し込めるメーターなどもあるので、実際どれくらい電気代がかかっているのか自覚しましょう。ダイエットでも記録して痩せていくレコーディングダイエットがあるように、電気代もしっかりとどれくらいかかっているのか把握するのが大事。知ることで自然と省エネ意識が強くなってきます。

最新のエアコンと10年前のエアコンの電気代はどのくらい違う?

とあるモデルだと、2004年型のエアコンの年間消費電力量は945kWh、2014年型では837kWhと実に108kWhもの差があります。上記の比較と同じで金額差を調べてみると、945kWh×22円=20,790円、837kWh×22円=18,414円と実に2,376円も違ってきます。

2018年モデルの最新モデルとなると、数%分は省エネ性能が進んでいるので、10年前と比べて2,500円程度は電気代が平均して違ってくるのではないでしょうか?更に最新モデルはセンサー付きで、人のいるところをピンポイントに空調を送れるため、設定温度も高くできますし、IoTでスマホで遠隔層ができるので、いきなり冷房で18度などにしなくとも、あらかじめオンにして自動運転だけで冷やすことも可能。トータルに考えたらよりお得になっていることは間違いありません。

引用元:価格.com

おすすめのエアコンの買い替え時期!10年前のエアコンからの卒業

時期① 販売店の決算期

スマホのように半年ごとくらいに新しいモデルが登場するものと異なり、そこまで大きなモデルチェンジはなかなかしないエアコン。そのため、エアコンの新モデルが登場してもそこまで旧モデルが安くなる傾向はありません。最大の狙い目は、家電量販店の決算期。例えばビックカメラなら2月と8月、ヤマダ電機なら3月と9月は、少しでも多く売り上げを伸ばしい時なので、値引き交渉も応じてくれやすいですし、そもそも値引き率が高いと言われています。

時期② 他の大型家電を購入するタイミング

冷蔵庫やテレビなど運搬が必要な家電を買う際に、まとめ買いも一つの手です。まとめて買う事で、例えば10,000円程するのが相場のエアコン設置代を無料にしてもらったり、室外機カバーなどオプション品ももらえたり交渉がしやすくなります。

電気代がお得なおすすめエアコン

電気代がお得なおすすめエアコン① ダイキン エアコン Eシリーズ

自動運転機能が優れており、酷暑時も激寒時も、過酷な外気環境でも常に安定した冷暖房能力を発揮できます。そのため、電力を最大に使うオンオフや温度の上げ下げを極力減らし、省エネ運転をし続けてくれます。また、ダイキン独自技術のストリーマで、エアコン内部のカビなどを抑えて常にクリーンで効き目を落とさない点も高ポイントです。

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電気代がお得なおすすめエアコン②Panasonic エアコン Eolia Fシリーズ

例えば10畳用の期間消費電気量が913Kwhと高い省エネ性能を誇るパナソニックのおすすめエアコンです。スマホアプリで、リモコン操作を遠隔でできるので、急激な温度を下げたり上げたりせず、省エネの自動運転で快適な空調状態を作り上げることが可能です。

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まとめ

エアコンの電気代について、計算方法から節約方法、おすすめ商品まで様々な事をお伝えしました。いかがでしたでしょうか?たとえ1kWhでも違うと、年間の電気代はかなり変わってくるもの。本体代だけでなく、トータルの出費額を考えて、新しいエアコンを選ぶようにすると良いでしょうね。

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サッカーとケツメイシ好きのアラフォーです
こんにちは! サッカーとケツメイシをこよなく愛するアラフォーです。 最近、腰が痛くて老化を感じる日々であります。

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