SE-CH9T Pioneer のレビュー

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SE-CH9T Pioneer
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SE-CH9T Pioneer

レビュー

平均4.3(レビュー数30)※データは投稿されたもののみで計算してるため総合評価と項目別評価の平均値は必ずしも一致しません。

SE-CH9T Pioneerに関する基本情報

タグ
URLhttp://pioneer-headphones.com/japanese/premiumsound/se-ch9t.html
価格
  • 12800
  • Amazon最安値(2018/08/17 更新) : 8676
カテゴリーイヤホン
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SE-CH9T Pioneer に対するレビュー

高音質音源の「じっくり聴き」に特化したSE-CH9T

SE-CH9Tのよいところは 1). ハイレゾやSACD音源を楽しむには最適な構造 2). 高音質実現のためのさまざまな技術が盛り込まれている 3). 実売価格1万円台でリケーブルにも対応、という点が挙げられます。
SE-CH9Tのあまり感心しない点としては、1). ハウジングが大きいため、装着にやや難がある 2). イヤーピースが3種類だけなので、場合によっては市販のイヤーピースを別途買う必要がある 3). メーカー推奨の「オーバーイヤーフィット」は扱いにくいという点が挙げられます。とくに 3). の原因としては、ハウジングから真横にツイストケーブルが突き出す構造が問題かと思います。これはおそらくMMCX端子の着脱を考えてのことだろうと思いますが、この形状ゆえに使い勝手が悪くなっているのはいただけません。

SE-CH9T Pioneer
オールジャンルを忠実に、自然に再現してくれるSE-CH9T

SE-CH9Tは高音質・高解像度だけでなく、高音から低音まで全音域の音量バランス、音圧感などが絶妙に調節されているため、重低音を利かせるハードロックやヘヴィメタル、ダイナミックレンジの広いオルガンやオーケストラ楽曲だけでなく、シューベルトなどのドイツリートやカーペンターズなどのバラードまで声楽やヴォーカル系もすべて忠実に、ひじょうに自然に再現してくれます。重厚なビートを刻む楽曲、たとえばボブ・マーリーなどのルーツレゲエなどにも向いていると思います。
SE-CH9Tのちょっと毛色の変わった使い方としては、動画サイトです。SE-CH9TをPCにつなぎ、音量は変えずに動画サイトを再生してみたら、ほかのイヤホンと比べて明らかに音の量感が変わりました。SE-CH9Tがもとの圧縮音源を「底上げ」してくれているようです。

高音質音源を手軽に楽しむときに最適なSE-CH9T

SE-CH9Tは音質改善のための工夫が随所に盛り込まれており、ツイストケーブルの採用もそのひとつ。音質的にはたしかによいのですが、メーカーの言う「耳に回し掛ける」、オーバーイヤーフィット推奨というのが、個人的にバツでした。とくに眼鏡をかけている場合、どうしてもケーブルが浮きやすくなって、すこし走っただけでだらりと垂れてしまいます。何度かメーカー推奨方式でウォーキング時に試してみましたが、けっきょくあきらめて一般的なイヤホンと同様に回し掛けせずに垂らして使用。でも思っていたほどタッチノイズなどは気にはなりませんでした。
いまひとつ思ったのは、SE-CH9Tのデリケートさ。どんなイヤホンも精密な再生装置であることには変わりありませんが、SE-CH9Tはとくにそれを強く意識させられます。アクティブな利用シーンはあまり得意ではないと感じます。
SE-CH9Tはやはり、ひとり静かな空間で高級オーディオやハイレゾ配信音源などを手軽に楽しみたいときに使用するのがもっともふさわしいかと思います。

独自技術満載のSE-CH9T

SE-CH9Tはリケーブル可能な仕様のため、知識のある方は好みの音質にチューンすることもできる点が最大の特徴になっていますが、本体にもハイレゾ再生に最適な仕様となるよう独自のアイディアがいろいろ盛り込まれています。たとえば中音域再生を向上させるためのチューブ状のAirflow Control Port、臨場感あふれる低音を再現しつつ共振を防ぐ2層金属ノズル構造の採用など、Pioneerらしい工夫が施されている点は高く評価できます。
ただしSE-CH9Tはデザイン的にはいまひとつ。もっと取り回ししやすい、使いやすい形状にできるはずで、この点は今後の改良に期待したいところです。

「ながら聴き」には不向きなSE-CH9T

SE-CH9Tは通常のカナル型イヤホンのイヤーピース部よりひと回り大きなスピーカー(直径約6mm)が開口しているため、意識的に本体背面から耳に押し込むようにしないとはずれやすくなります。大きなハウジングの重さはとくに気になりませんが、ここで問題になるのはイヤーピースの大きさがぴったりなサイズか、ということ。すこしでもぐらつくようなことがあれば付属の3種類のスペアピースから選ぶか、市販のイヤーピースを探すことになります。最適な大きさのイヤーピースを装着すれば、通常の使用でぐらついたりはずれたり、ということはありませんが、ながら聴きにははっきり言って不向きなイヤホン。SE-CH9Tはひとり静かにじっくり聴くために作られたようなイヤホンだと思います。

SE-CH9T Pioneer
遮音性はイマイチなSE-CH9T

SE-CH9Tはイヤーノズル部がカナル型らしからぬほど大きく口を開けており、いかにも音がよさそうという印象を受けるいっぽう、これが仇となったか、遮音性というもうひとつ大切な観点から見ればせっかくの高級イヤホンとしての性能を大きく損ねているようにも感じます。試しに他社の一般的なカナル型イヤホンとならべて音源を再生してみたら、案の定、SE-CH9Tの開口したイヤーノズルからかなりはっきりと音漏れしていました。このへんは高音質・高解像度のトレードオフということで、しかたないかもしれません。

SE-CH9T Pioneer
シンプルさが売り(?)のSE-CH9T

ハイレゾなどの高音質音源の再現性能がきわめて高いSE-CH9Tは、当然のことながらBluetoothなどのワイヤレス接続ではなく、ステレオ分離改善効果のあるツイストケーブルを採用した有線仕様。SE-CH9Tはマイク内蔵リモコンもあるにはあるのですが、付いているボタンはひとつだけで、それも音声通話のオン/オフ機能のみという、最近の同等クラスのイヤホンではかなりそっけない仕様になっています。その代わり携帯用キャリングケースは付属しており、収納を考えるとこれはあったほうが便利。

SE-CH9T Pioneer
虚飾を廃し、「よい音」に徹底的にこだわった造りのSE-CH9T
デザイン:

SE-CH9Tはドライバーユニットを収納するハウジングが耳穴を覆い隠すほど大きく、そこから突き出た精悍なスピーカー面が開口しています。でも見た目のわりには装着時にさほど重さは感じません。そして本体から延びるケーブルはL/Rのステレオ分離を改善する働きのあるツイストケーブル仕上げで、こちらもまた音質重視の設計姿勢が表れているデザインだと感じます。SE-CH9Tのカラバリはブラック一色のみ。虚飾を廃し、音のよさのみを追求する姿勢はある意味潔く思えます。

SE-CH9T Pioneer
高性能を考えるとコスパは高めなSE-CH9T
コスパ:

SE-CH9Tは 1). リケーブル対応 2). ハイレゾ音源対応 3). 高級ヘッドホン並みの高音質・高解像度 という、「ながら聴き」ではなくしっかり聴きこみたいときにさっと取り出して気軽に楽しめるのが最大の特徴と言える製品。それを考えると実売価格1万円前後というのは、むしろお買い得とさえ言えるでしょう。PC内にある音源をUSB-DACなどハイレゾ対応機器経由で手持ちのイヤホンに出力して聴きたいという場合、SE-CH9Tはまさにうってつけだろうと思います。

高解像度のSE-CH9Tの音質
音質:

SE-CH9TはPioneer製品で初めてのハイレゾ対応カナル型イヤホン。リケーブルも可能な製品なので、オーディオ関連に詳しい向きはいろいろ試して好みの音質に調整する楽しみ方もありますが、SE-CH9Tは箱から取り出した状態でもじゅうぶん高音質と高い再現性が実感できると思います。SE-CH9Tの音質再現性として、たとえばピアノ曲の場合、一音一音の「粒」が明瞭に感じられるくらい解像度が高い、ということは言えると思います。

SE-CH9T Pioneer


【コスパの高いハイレゾ対応イヤホン!パイオニア SE-CH9T 装着レビュー】

こんにちは。lemonlemonと申します。
今回は2017年3月に発売されたパイオニア SE-CH9Tの装着レビューについて紹介します。こちらのイヤホンは、パイオニアでは初の「ハイレゾ対応」のもの、ということで期待が高まりますね。ちなみに「ハイレゾ」とは、「High Resolution(高解像度)」という言葉の略で、CDでは聴こえづらい細かなサウンドを感じ取ることができます。

SE-CH9T lemonlemon01

SE-CH9T lemonlemon02

↑早速開封してみると、付属品はこのような感じでした。スエード調の収納ケースが付いているのがありがたいです。触り心地の良い柔らかい布なので、繊細なイヤホンに適した素材が使われていると思いますが、衝撃には弱いので十分注意が必要だと思います。 説明書は冊子ではないので、個人的には読むのにあまり気が進まないと思いました。

SE-CH9T lemonlemon03

イヤホン本体は黒を基調としたカラーですが、金属部分の金メッキがブラックとマッチしていて中々かっこいいです。また、コードがツイストされたデザインなのが特徴的です。長年使用しているとこのねじれがほどけてこないか若干心配になります(笑)。 しかしながらコードと本体は写真のように脱着式になっていて、万が一断線した場合は交換することができるのでとても有難いと思いました。

後は、マイク部分に音量を調節するボタンも付いていれば申し分なかったです。iPhoneの付属のイヤホンには音量調節ボタンが付いていて、カバンに入れたままでも操作出来て便利だったのでもし改良することがあれば付いて欲しいなと思いました。

【仕様】

型番:SE-CH9T
型式:密閉型ダイナミック
再生周波数帯域:5 Hz ~ 50 000 Hz
インピーダンス:26 Ω
最大入力(JEITA):100 mW
出力音圧レベル:108 dB
ユニット口径:φ9.7 mm
接続コード:1.2 m
プラグ:3.5 mm 4極ステレオミニプラグ (金メッキ)
質量(コード含まず):9 g
付属品:イヤホンチップ(シリコン)S/M/L、コネクターシールド (2個)、キャリングポーチ
COLOR:BLACK(-K)

では、実際に装着したレビューをしていきます。

【音質】☆☆☆☆★

高音域:

鋭さがなく、しかしながらキレのいいクリアな音質です。特に女性ボーカルの高音は音割れしやすい音かと思いますが、聴いていて不快感がまったくありませんでした。具体的にはAdelの『Hello』やMISHAの『Everything』を聴いてみました。サビにかなりの高音がありますが、奥行きのある響きも感じられました。女性アーティストの繊細な響きを感じたい人にはぴったりだと思います。

中音域:

スッキリとしたサウンドだと思います。特にハスキーボイスのボーカリストの曲を聴くと、ハイレゾ対応が分かりやすいのではないかと思います。(Superflyなど)細かな音がしっかり解析されている印象でした。声の余韻も心地よく、この点もこのイヤホンを使いたいと思わせる要因のひとつでした。アーティストとの距離は近くもなく遠くもなくちょうど良い印象を受けました。アーティストとの距離は近すぎると聴き疲れしますし、遠すぎても存分に音楽を楽しめないので重要だと考えています。

低音域:

重厚感のあるサウンド、というよりは引き締まった音という印象です。ずっしりと耳に響くダイナミックなサウンドがお好みのかたには少々物足りないかもしれませんが、十分綺麗な音質だと思います。次世代モデルが出るのであれば、この重低音域を強化してもらいたいものです。

総合的に音質はさすがハイレゾ対応というだけあって、ボーカルの息遣いも聴こえてくるほど解像度が高く、あまり文句の付け所がないように思いました。耳から聴こえてくるというより頭で響いているような感覚のため、周りを忘れて音楽にどっぷり浸れました。ドラムの音も軽やかでありながらしっかり聞こえてきて、バックサウンドも楽しめました。私の中でも結構お気に入りのハイレゾ対応イヤホンです。

【装着感】☆☆☆☆★

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写真矢印の通り、ケーブルと本体の接続部分が耳のカーブに沿うようなデザインになっています。ケーブルは耳にかけて装着するので、耳にしっかりフィットしてくれて、外れるような感覚はありませんし、万が一耳から外れても耳元から落ちることもないように思います。(耳から垂直に垂れるように挿すタイプが一般的かと思います。)  また、カナルタイプのイヤホンは、差し込みすぎると鼓膜が圧迫されるような感覚がありますが、このイヤホンはそういった不快感もありませんでした。 しかしながらノズル部分が太めのデザインになっているので、二時間程付けているとだんだん耳が痛くなってきました。ランニングや通勤など短時間で使うにはぴったりだと思いますが、長時間勉強する際などに使うと痛みが気になるかなと思います。女性の耳に合うイヤホンを見つけるのは中々難しいです…。 全体的には耳にフィットするようにしっかり工夫されている印象を受けました。

【遮音性】☆☆☆☆★

耳にしっかりフィットし装着感はバッチリなので、大音量で聴かない限り音漏れは気にならないのではと思います。図書館や静かなところでは聴こえてしまうこともあるかもしれませんが、電車など雑音が入る環境では音漏れはほぼ聴こえないと思いました。

【携帯性】

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ケーブルが柔らかいので、くるくると巻きやすくコンパクトに収まると思います。巾着のケースも大きすぎず小さすぎず、持ち歩きには不便ないです。イヤホン本体の重さもそれほど気になるほどではないので、この点も問題ありません。携帯性は良いと考えていいでしょう。

【コスパ】☆☆☆☆☆

1万円しないくらいの値段で購入することができます。ハイレゾ対応でこの値段はとてもコスパが良いと思います。高価すぎず、音質も綺麗なので普段使いでガシガシ使いたいと思いました。イヤホン初心者で、これからちょっと良いイヤホンを購入したいという方に是非お勧めしたいです。

【総合】☆☆☆☆☆

パイオニアから初のハイレゾ対応イヤホンということでしたが、音質が非常に安定していました。初めてのハイレゾモデルでこのクオリティーと言うのは正直驚きでした。パイオニアのイヤホンに対する興味も湧きました。これからも素晴らしいモデルのイヤホンが登場することを期待したいと思えるイヤホンでした。


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