液晶テレビの寿命は何時間?何年?寿命の症状や買い替え時期を解説!

目次

液晶テレビの寿命について

1インチ=10000円なんて言われていた時代もありましたが、今や昔。今では大型テレビでも100000円を切るモデルも多く手に入りやすくなりました。しかし、安くなったと言えど高価な家電に違いありません。しっかりと寿命を知って、賢く買い替えどきを把握しましょう。

メーカーごとに寿命は異なるのでしょうか?ここでは液晶テレビの寿命についてまとめてみました。やはり寿命をしっかり知って賢く買い替えしていくのも節約していく上で大切なことですからね。

液晶テレビの寿命は何時間?何年?

一般的に海外メーカー製に比べて、寿命が長いと海外各国でも評価が高い日本メーカーですが、それぞれメーカーによって液晶テレビの寿命の違いはあるのでしょうか?口コミなども参考にしてまとめてみました。

まず一般的な液晶テレビの寿命は、約60000時間ほどと言われています。具体的には1日8時間ほど見るテレビだったら、約20年となります。では、メーカーによって違いは出るでしょうか。

シャープ

まずAQUOSでお馴染みのシャープです。

メーカーのオフィシャルサイトによると

液晶パネル自体は、性能劣化はほとんどなく、バックライトの交換で美しい映像が長く楽しめます。

引用元:http://cs.sharp.co.jp

とあり、かなり長く使えそうです。ただ、口コミを見る限り、6~7年程度の場合が多いようで、メーカーの部品保管期間である8年というのが一つの目途となるのではないでしょうか。また、最近のモデルは外国資本になったこともあり、コスト削減のため、液晶パネルを海外製のものを使っている場合が多く、寿命はやや短くなっている可能性が高いです。

東芝

続いて、東芝です。REGZAでお馴染みですね。最近は経営不振で評判がよくない東芝ですが、耐久性(寿命)はどうでしょうか。

東芝製液晶テレビで多いクチコミは、パネル(画面)の異常より半導体異常が多いようです。半導体が異常となるとそもそもテレビが映らなくなりますから元も子もないですね。寿命機関としてはやはり8年目途で見ておくくらいのようです。

引用元:http://bbs.kakaku.com

ソニー

次はBRAVIAのソニーです。かつては都市伝説のようにメーカーが買い替えして欲しい時期に上手に故障する「ソニータイマー」があるなんて言われ、必ずしも寿命に関しては良い評価は無かったメーカーですが、最近のクチコミではどうでしょうか。

他のメーカーに比べ、省エネ機能が発達(自動オフ機能や明るさ自動調整など)しているモデルが多く、寿命は比較的長いようです。なかには10年以上余裕で使い続けているという声も少なくありません。ただ、平均となるとやはり8年前後でしょう。

引用元:https://oshiete.goo.ne.jp/

液晶テレビの寿命の症状や目安

症状① 画面に横線が出る

液晶テレビが寿命を迎える主因となるのが、やはり「液晶パネルの劣化」になります。もちろん大きな打撃が加わって液晶が傷ついたら元も子もありませんが、普通に使っていても経年疲労を起こし、不具合は出てくるものです。

具体的な症状としては、一番分かりやすいのがテレビの画面に横線が出てしまう現象です。これは液晶パネルがいっぱいいっぱいになっている証拠ですね。横線1本くらいならあまり気にならないかもしれませんが、ほっておくと画面がモザイクをかけたように見られなくなってしまいます。

症状② 画面が真っ暗になる

上記の液晶パネルの劣化でも進むと画面が真っ暗で何も映らないような状態になりますが、液晶テレビの場合、バックライトの劣化でも同じような現象が考えられます。

液晶テレビの場合、後ろからバックライトで照らすことで映し出させているので、このライトが限界を迎えると映らない状態となります。この場合は修理もしくは買い替えするしかありません。

症状③ 熱をもつ

液晶パネルなど画面上の異常以外にも寿命と考えられる症状はあります。それは内部の基盤など目には見えない部品などの劣化などによる不具合です。

この場合、目安としては、やはり本体やコードが異常なほど熱くなることが挙げられます。当然、家電なので電源を入れれば多少は熱くなるのは当たり前ですが、手で触れて「熱い」と感じる程度だと一度故障(寿命)を疑う必要があると思います。

液晶テレビの寿命が縮む原因

原因① 経年劣化

他の種類のテレビと比較しても、液晶テレビは液晶パネルだけでなくバックライトなど、とことん大事に使っていたとしても経年劣化をしていく消耗品が多いのです。

液晶パネルの寿命は約60000時間と述べましたが、バックライトの寿命も40000~60000時間とほぼ同じくらいなのです。バックライトは分かりやすく言えば蛍光灯みたいなものなので、家の蛍光灯も寿命がいつかきて取り替えますよね。液晶テレビも同じなのです。こればっかりは仕方ないですね。

原因② 液晶を大事に扱わない

液晶はスマホや携帯電話の画面でも多く使われているので有名ですが、とても繊細なものです。よく携帯電話も落下による液晶漏れで故障なんてよくある話ですよね。そう、液晶は相当デリケートな代物だと思ってください。大事に扱いましょう。

例えば、けんかをしてリモコンを液晶画面にぶつけるなどはもちろんのこと、ゲームのコントローラーを振っていてぶつけてしまった、模様替え、引っ越し時に保護をしっかりしないでぶつかってしまったなど液晶部を大事に扱わないと、当然寿命は短くなってしまいます。

原因③ 掃除をしないなど環境の悪化

最近の吸引力の高い掃除機で掃除をすると、部屋には目には見えない埃などが結構あることが分かりますよね。液晶テレビも同様です。ブラウン管のように外部部分は少ないため。汚れは目立ちませんが、しっかり埃は溜まっていきます。もちろん家電なので埃は大敵。故障(寿命)の原因となりますので、小まめに’(最低でも月1回程度)は掃除機で通気口から内部の埃を取りましょう。

液晶テレビの寿命を長持ちさせる方法

方法① 画面を傷つけない

液晶は上記したようにとても繊細でデリケートなものです。ちょっとした傷でも、そこから広がり液晶漏れでどんどん見えなくなります。

やはり特に気を付けたいのが、液晶テレビを移動されるとき。目では見えないほどの傷でも確実にパネルは劣化し故障の主因となります。布団などで画面を保護するとともに、画面部を上にして丁寧に運ぶなどデリケートなものであることを忘れないようにしましょう。

方法② 置き場所を気を付ける

どうしてもテレビアンテナ端子の近くに置くテレビ、置き場所は自然と決まってきますが、その場所直射日光浴びないですか?やはり直射日光を浴びると、温度が10度は変わるとされており、テレビ内部に熱をこもらせてしまう原因となります。

熱がこもればやはり半導体などの劣化が早まります。直射日光だけでなく、加湿器の近くやエアコンの風の通り道などは避けるなど置き場所を少し工夫してみましょう。

方法③ テレビを観ない時は消す

前述したように液晶パネルもバックライトも消耗品です。極端なことを言ってしまえば、使わなければ寿命は伸びます。

そのため、タイマーを使うなどテレビを観ないときはオフにしておくようにしましょう。

例えば1日1時間分、観ない時間にテレビをオンしていたら、1年で365時間、つまり丸15日分、平均寿命である8年だと、120日分寿命を伸ばすことになります。

方法④ 小まめに掃除をする

目には見えないので、つい怠りがちですが、通気口から掃除機で埃をしっかり吸引しましょう。ちょっとした埃から、劣化を早めてしまうことになります。

ここで注意点。液晶テレビの掃除の際に、ウエットティッシュやアルコールペーパー、ガラスクリーナーのような水気のあるものはもちろん厳禁ですが、普通のティッシュでも画面などデリケートな部分を傷つけてしまう恐れがあるので止めておきましょう。

液晶テレビに寿命がきた時は修理した方がいい?買い替えた方がいい?

液晶テレビ 寿命
液晶テレビに寿命がきた!さすがにテレビのない生活は考えられないし、修理に出すか、それとも思い切って買い替えるか悩みどころですよね。

果たして液晶テレビが寿命と感じたと時、修理と買い替えどちらがよいのでしょうか?

まず修理代がいくらになるかです。おおよその目安としては、

液晶パネルの場合=60000~80000円

電源基盤などの場合=20000~50000円

コード関連の場合=10000~20000円

程度とされています。もちろんメーカーの保証期間や、購入した家電量販店などで追加で行った延長保証サービスの期間内であれば、無料で修理できる可能性が高いので修理に出すべきでしょう。

逆に買い替えとなると、詳しくは後述しますが、処分に出す際にもお金はかかります。16インチ以上で4000円台(メーカーにより異なる)に加えて、運搬料もかかるので、10000円は少なくとも見積もっておくことになります。

コストパフォーマンスを考えて、修理に出した方が安いか、買い替えた方が安いか天秤にかけてみましょう。その際に、最新テレビの場合省エネ性能も進んでおり、日々の電気代が安く済む点も考慮すると良いでしょう。

寿命が来た!液晶テレビのおすすめの買い替え時期は?

買い替え時期① 画面が映らない

液晶テレビの寿命は、やはり経年劣化。その目安が液晶パネルやバックライトが力尽くことにあります。とても分かりやすいですが。

劣化を起こすと、テレビが真っ暗となり見えない状況になります。そこまではならずとも、横線が何本も出るなど見えづらさを感じたら、一つの買い替え時期といえるでしょう。

買い替え時期② 引っ越しや模様替え時

ある程度置き場所が決まり、存在感もあるので、リビングなどでもインテリアの主役となるテレビ。例えば、壁掛けタイプにするだけでも、かなり部屋のイメージは変わってきます。

やはり前述したように液晶テレビは液晶部が繊細なので、極力移動はしないほうがよいもの。買い替えた新品のテレビなら保護されていますし、業者が設置までやってくれる場合が多く、故障されるリスクを軽減させることができます。

買い替え時期③ ズバリ!3~5月、9~11月

全く同じモデルでも家電量販店などでは時期によって価格は変わります。ズバリ新しいモデルが発売される、つまり型落ち(一つ前のモデル)が安くなる春だと3~5月、秋だと9~11月がベストな買い替え時期となります。

また平日より土日祝日の方が売り上げノルマが高く設定されていることもあり、値引き交渉に応じてくれやすいなんて言われています。つまり3~5月、9~11月の土日祝日が良いという事ですね。

液晶テレビに寿命がきた時の処分方法は?

液晶テレビを処分(ゴミ)にする際は、家電リサイクル法という法律に基づき、所定のリサイクル券を購入する必要があります。つまり、そのまま粗大ごみで出したら違法ということです。料金については、テレビの大きさとメーカーにより異なりますが、だいたい4000円台と思えばOKです。

更に家電量販店に頼むにせよ、自治体に依頼するにせよ、どちらにせよ運搬料もかかるので、基本は10000円以下くらいでしょう。

なんとなくゴミに出すのにお金がかかるのは抵抗ありますよね。そのため、例えばまだ使えるのに買い替えをするなら、メルカリやヤフオクなどインターネットフリマサイトやオークションサイトで出品してみるのはどうでしょう。思わぬお小遣いになる場合も多いですよ。

仮にもう電源が付かないなど寿命を迎えていると思う液晶テレビでもダメ元でリサイクルショップなどに問い合わせてみましょう。お金にはならなくとも引き取りを無料で行ってくれる場合も多いです。これだけでも十分得ですから聞いてみない手はないですね。

寿命の長いおすすめ液晶テレビ

ここでは寿命が長い、長期間愛用できるおすすめの液晶テレビを紹介します。サイズに関しては、リビングにも寝室にも使えるオーソドックスな40インチ台からチョイスしました。

① 東芝液晶テレビ REGZA 42Z2

仕様表によると、消費電力が168W(0.12W)、年間消費電力量が116kWh/年と高い省エネ性能を誇っており、液晶パネルなどの劣化を早めないおすすめの液晶テレビです。

引用元:東芝HP
TOSHIBA 42v型 液晶 テレビ REGZA 42Z2 デジタルフルハイビジョン 地上・BS・110度CS   LED

② SONY 液晶テレビ BRAVIA KJ-43W730E

バックライトは寿命の長いLEDを採用しており、バックライトの劣化による寿命を抑えることができるおすすめの液晶テレビです。オン・オフやスリープタイマーの操作性も良いので、観ていない時はしっかりテレビを消すことができる点もポイントです。

引用元:SONY HP
ソニー SONY 43V型 フルハイビジョン 液晶 テレビ ブラビア KJ-43W730E   (2017年モデル)

③ DOSHISHA 49型4K液晶ディスプレイ

テレビを観るためには別途テレビチューナーが必要なものの、49インチと言う大画面をリーズナブルな価格で楽しめる点もポイントの液晶テレビです。画面のちらつきを防止する「フリッカーフリー」機能や、目の疲れの原因となるブルーライトを抑える「ブルーライトガード機能」搭載 しており、明るさを抑えた設定にしても見やすくなっています。

引用元:DOSHISHA HP
DOSHISHA 49型4K液晶ディスプレイ (4K対応/ADSパネル/DP,HDCP 2.2 60p,HDMI 30p,VGA/リモコン付属)

まとめ

2012年の地デジ移行時にテレビを買い替えた人は、大抵液晶テレビかプラズマテレビではないでしょうか。そのなかでも、シェアが高かった液晶テレビでテレビを楽しんでいる人は多いはずです。

地デジ移行から早6年、平均8年前後と言われている寿命まであとわずかとなりました。どうせなら2020年の東京オリンピックを高画質なテレビに買い替えて、とことん楽しみたいなんて人も多いのではないでしょうか?

最近のテレビは高性能に加えて、省エネ機能も優れているものの多く、電気代を考えると早めに買い替えたほうがお得なんて事も。寿命をしっかり把握して、賢くテレビの買い替え時期を見極めていきましょう。

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サッカーとケツメイシ好きのアラフォーです
こんにちは! サッカーとケツメイシをこよなく愛するアラフォーです。 最近、腰が痛くて老化を感じる日々であります。

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