ヘッドホンの正しい付け方を解説!痛くない付け方とは?

目次

ヘッドホンの正しい付け方について紹介します

皆さんは音楽を聴く際はどのような形で聴きますか?
重低音や大音量で楽しむことができるスピーカーでしょうか。
それともすぐにポケットやカバンから取り出して聴けるイヤホンを使用されることが多いでしょうか。私はスピーカーもイヤホンも両方とも好きで良く使用しますが、最も使用するのが多いのはヘッドホンです。
あの両耳をまるごと密封されて再生される音楽の心地よさは、スピーカーやイヤホンには味わえない独特の気持ち良さがあります。
しかしヘッドホンはイヤホンに比べて大きく重量もあるため、どうしても耳が痛くなる、肩がこってしまうといった悩みがつきまといがちです。
今回はこれらの悩みを解決できる「ヘッドホンの正しい付け方」を解説してきます。

ヘッドホンの正しい付け方の定義とは?

まずはじめにタイトルに記載した「正しい付け方」とは一体どのような付け方になるのでしょうか。
調べていくと以下のような2種類のキーワードで考えることができます。

長時間装着しても違和感やストレスを感じにくい

ヘッドホン正しい付け方

1つ目のキーワードそれは「違和感とストレス」です。
ヘッドホンを付けている際、耳に違和感を感じる事はないでしょうか?
私自身もよく「何かしっくりこない、音楽に集中できない」と感じることがよくあります。このような違和感や何らかのストレスを感じた時点で、ヘッドホンが正しく付けれていない可能性が高いです。
正しい付け方が出来ていれば頭や耳、そして首や肩などに負担がかかることが少なく長時間付けていたとしても、疲労感やストレスを感じにくいと思います。
ですので、まずは日頃の付け方でどの程度まで付けていられるのか?またストレスを感じることがあるのかを知ることが大事です。

適切な音質と音量で楽曲を聴くことができる

ヘッドホン正しい付け方

2つ目のキーワード、それは「適切な音質と音量」です。
ヘッドホンを付けて楽曲を再生している際に「普段よりも音量が小さい」「どこか迫力が足りない」といった感覚を受けることはありますでしょうか。

これも私の実体験ではありますがイヤホンで楽曲を再生してからヘッドホンに挿し替えた際、若干音量が下がるもしくは低音が物足りないと感じてボリュームなどを調整することが多くあります。

当初はイヤホンジャックに上手く挿さっていない、接触不良などを疑いましたが、こういった場合の多くでヘッドホンがきちんと耳の向きや位置に合っていないことが多いです。
ですのでこういった問題が抱えている状態や状況が続いてのであれば、ヘッドホンが正しい付け方が出来ていないと疑われた方が良いかと思います。

ヘッドホンの正しくない付け方とは?

それではここからは正しくないヘッドホンの付け方を考えていきたいと思います。まずヘッドホンは大きく分けるとヘッドバンド部分と耳あて部分の2種類に分けることができます。
これらのそれぞれが正しい状態で装着出来ていない場合、それぞれの箇所で特有の違和感や痛みが発生してしまいます。それでは正しくない付け方でどのようなトラブルが出るのかを見てみましょう。

ヘッドバンドの調整が出来ていない=耳へのストレスと負担

ヘッドホン正しい付け方

ヘッドホンを付ける際に1番はじめに調整する部分はヘッドバンド部分ではないでしょうか。
基本的な付け方としてヘッドバンドが頭頂部全体に乗っかる、フィットする状態で付けることが出来れば問題ないかと思います。
しかしこの付け方をおこなう場合に髪型が崩れる、頭頂部への圧迫感を気にされる方もおられるのではないでしょうか。

そういった場合によくおこなう付け方として、頭頂部にピッタリとヘアバンドを乗せるのではなく、バンド部分に余裕を持たせて頭頂部との間に空間を作るような付け方をすることがあります。

この付け方であれば確かに髪型は崩れませんし、付けた当初の圧迫感は少ないかと思います。しかし、この付け方ではヘッドホン自体の重量を頭全体でカバーすることが出来ず、全ての重量が耳に重くのしかかります
そのため、このような付け方は短期的には快適ですが、長期的に考えれば耳への負担しかありませんので正しい付け方とは言えません。

耳あて部分がフィットしていない=音質と音量の低下

ヘッドホン正しい付け方

ヘッドバンドの次に注目したいのが耳あて部分です。
イヤホンは耳に対してに直接挿し込むような形で付けるため、細かな調整などは特にしなくても簡単に付けることが可能ですが、ヘッドホンの場合は若干の手間が必要です。先ほど説明していたヘッドバンドの調整が上手く出来ていない場合、その効果は耳あて部分に大きく影響します。
いくら耳あて部分を完璧に耳の位置へと合わせたとしてもヘアバンド部分に空間があった場合、ゆっくりとヘッドホン全体が下方向へとへと下がりはじめその結果、耳あて部分の位置が大きくズレてしまい楽曲が良く聞こえないなどの問題が発生します。

また、位置だけではなく向きも重要です。多くのヘッドホンは耳あて部分を回転させて向きを調整出来るような機構を持っていますが、この部分が耳にきちんとあっていない場合に音が上手く耳へと伝わらず、音量が小さく聞こえるという問題が発生してしまいます。
以上のように正しい付け方をしていないだけで、様々なデメリットが発生してしまいます。

【痛くない】ヘッドホンの正しい付け方を解説

それではここからはヘッドホンの正しい付け方と、注意したいポイントをいくつ記載していきたいと思います。これらを元に一度自分の付け方を見直していきましょう。

思わぬ盲点! 右/左の間違え

ヘッドホン正しい付け方

まずはじめのポイント、それはヘッドホンの右/左の付け間違いです。凄く初歩的なトラブルではありますが、誰でも簡単に陥ってしまう問題です。

実際に私もヘッドホンを購入して1か月ほど、右/左を逆に付けたまま生活していたことがありました。ヘッドホンの種類はたくさんあり、中には非常に魅力的なデザインやカラーリングが施された商品も多数存在します。

こういった商品はデザイン性を損なわないよう、耳あて部分の右/左の記載が薄く記載されているケースが多いように感じます。私自身が所有していたヘッドホンは耳あて部分のカラーに馴染むよう記載されていたため、どちらの耳にも対応している商品だと思い込みしばらくの間は逆状態で使用していました。改めて一度ヘッドホンを確認してみましょう。

ヘッドバンドの調整

ヘッドホン正しい付け方

先述した通り、ヘッドバンドの調整も重要です。
大事なのは頭頂部にピッタリとフィットするように付けることです。
このように付けることでヘッドホン自体の重量を頭頂部でもカバーし、耳への負担を減らすことができます
さらには頭を動かした際に耳あて部分がズレにくい状態になると共に、耳あて部分が適切な位置へと配置されるため楽曲を非常に聴きやすい付け方を実現出来ます。
髪型が崩れてしまう、耳への圧迫感が気になるなどマイナスな要素が目につくとは思いますが、これらの要素は長期的に見れば非常に些細な要素ではないでしょうか。耳に負担がかかるようなかけ方では、楽曲の音質も耳の健康状態も悪くなる一方です。

耳あて部分の向き調整

ヘッドホン正しい付け方

ヘッドバンドの調整が完了すれば最後は耳あて部分の調整です。
まずは耳あて部分がきちんとと耳を覆うように付けれているかを確認しましょう。
少し上に付いているまたは下にズレているなどの場合は、まだヘッドバンドの調整が未完了の状態ですのでもう一度バンドを調整してみて下さい。
耳を覆うように付けれていればあともう少しで調整完了です。最後に耳あて部分の向きを調整しましょう。
耳の大きさや形は人に応じて様々です。ですので耳あて部分を顔の方へ傾けることや、逆に後頭部側へ傾けるような形も検討出来ます。
こういった調整をおこなうことでヘッドホンから流れる楽曲を適切に耳へと送ることが可能となり、不用意にボリュームを上下させる必要がなくなります

ヘッドホンの正しい付け方をしないとどうなる?

ここまではヘッドホンの正しい付け方を紹介してきましたが、今からは間違った付け方/調整が出来ていない状態の付け方をおこなった場合のデメリットを記載していきたいと思います。

耳殻全体に発生する痛み

ヘッドホン正しい付け方

ヘッドバンドの調整が出来ていない状態の付け方をおこなった場合、ヘッドホンの重量全体が耳あて部分に集中します。この状態で使用を続けてしまうと、耳の外側である耳殻全体への負担が高まり痛みが発生してしまいます
また身体を動かすたびに耳あて部分が大きく揺れる/ズレるといった問題が発生すると、さらに耳殻への負担が高まり、最終的には出血してしまう問題にまで発展しかねません。

長時間使用による頭痛

ヘッドホン正しい付け方

耳の外側そして耳の内部へのダメージやストレスが蓄積した場合、それは脳へのダメージとして頭痛という方で表に現れはじめます
この症状はある意味、身体からの危険信号ともいえるでしょう。このような症状が出始めた場合は即刻、ヘッドホンの使用を止めて耳と脳を休ませる必要があります。単なる頭痛だと考えて頭痛薬を服用し、ヘッドホンの使用を継続しておこなった場合に症状が更に悪化する可能性があります。

ヘッドホン難聴

ヘッドホン正しい付け方

耳あて部分が正しくフィットしていない場合に、楽曲があまり良く聞こえない状態が続くかと思います。
そういった場合にどのように対処するかといえば、楽曲のボリュームを上げるという方法があります。
この方法で一時的に楽曲は非常に聞こえやすい状態になるかと思いますが、実際にはあまり良い状況ではありません。
通常の音量よりもボリュームが上がった状態で楽曲を再生し続けた場合、最終的には難聴を引き起こしてしまいます。これらはヘッドホン難聴と呼ばれ、ヘッドホンを使用するユーザーなら誰でも発生する可能性がある病気です。
難聴になってしまった場合、低下した聴力はすぐに回復することは難しく、非常に長期的な治療をおこなっていかなければなりません

ヘッドホンの正しい付け方をしても違和感があるなら?

今まで紹介してきた正しい付け方をおこなえば、大抵のトラブルや問題は回避することも可能かと思いますが、どうしても違和感や付けている時のストレスが拭えないといった方もおられるかと思います。そんな場合はもっと根本的な問題が隠されているかもしれません。

そもそもサイズがあっていない

ヘッドホン正しい付け方

これはかなり致命的な問題かもしれません。どれだけお気に入りのカラーやデザインのヘッドホンを購入したとしてもサイズが合っていなければ、使う程にストレスや疲労感が溜まっていきます。例えばサイズが小さい場合は常に耳殻が圧迫されるため痛みが発生してしまうため、長時間の使用は難しいでしょう。逆にサイズが大きすぎるのも問題です。
どれだけヘッドバンドを調整
したとしても、フィット感が少なく全体的に緩い装着状態であれば、少し頭を動かすだけで耳あて部分がズレてしまうのではないでしょうか。これではいつまでもたっても正しい付け方ができず、楽曲を楽しむことができません。

耳あてパッドを購入

ヘッドホン正しい付け方

大きくズレているサイズを修正することは難しいですが、ヘッドホンを付けている際に最も耳と肌に接触している耳あて部分を調整することはできます。
あまりにも大きいあるいは小さすぎる耳あて部分には、別途耳あてパッドを購入して差し替えてしまいましょう。自分の耳にフィットするパッドと交換できれば、付け心地は大きく改善され違和感やストレスを軽減することが可能です。

一度装着をやめる

ヘッドホン正しい付け方

最後の方法は解決方法というよりも、自分の耳を守るための方法かもしれません。
違和感やストレスがどうしても消えないヘッドホンは無理して使用せず、一度使うのをやめてみるのも大事です。「せっかく購入したんだから」「もったいないから」これらの気持ちは非常に分かりますが、無理して使い続けて難聴になったり別のトラブルが発生してしまうことが最も避けたい状況です。
一度使用するのをやめて冷静に検討すれば対処方法は出てくるはずですので、違和感やストレスを少しでも感じた場合は一度使うのをやめることをおすすめします。

まとめ

ヘッドホン正しい付け方

いかがでしたでしょうか。ヘッドホンの正しい付け方などは学校や社会で教わるのではなく、音楽を楽しみたいという気持ちから自然に覚え、学んできた人が大半だと思います。
だからこそ自己流の付け方や、ファッション性を意識した付け方など様々な手法があるからこそ、ヘッドホンは今でも魅力的な商品として世界の音楽ファンを楽しませているのだと思います。
今後長く続くヘッドホン生活を楽しく過ごすため皆様もぜひ一度、自分の付け方を見直してみてはいかがでしょうか。

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Written By
jag_zi

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