スマホで音楽を聴く生活が当たり前になっている人も多い時代、ヘッドホンは単に音楽を聴くツールと言う枠を超えて、ファッションアイテムの一つとなっています。そのため、毎日の洋服を選ぶように、その日のTPOに合わせて、デザインの違うヘッドホンを選ぶようなファッション上級者もいるほどです。
ただ、ヘッドホンを装着していて不安になるのが、髪型の崩れではないでしょうか?髪型が崩れてしまうと、せっかくのおしゃれヘッドホンも、逆にダサく見えてしまう場合も!?ここでは、ヘッドホンと髪型について、似合う髪型から、髪型が崩れにくいヘッドホンを紹介までまとめていきたいと思います。
昔は、坊主と言えば、高校球児かハゲ隠しの髪型でしたが、EXILEのATSUSHIさんなどが人気出た後は、完全におしゃれ髪型の一つとして定着しました。もちろんながら、ヘッドホンを付けたくらいで、一切髪の毛など気にすることがないので、ヘッドホン×坊主だったら、ちょっとしたサッカー選手のように見えなくもない!?
男なら男らしく短めに揃えて、ヘッドホンくらいなら髪型が崩れることなど無縁な感じも、ヘッドホン男子として爽やかな印象を持たれます。髪型を気にしなくても大丈夫なので、どんなタイプのヘッドホンでも似合いますから、よりヘッドホンがファッションアイテムとして重要アイテムとなりますね。
ストレートパーマや、ヘアアイロンで髪を遊ばせている人もいますが、ヘッドホンを付けると、どうしてもその髪が崩れてしまい、崩れた形で固定されてしまうので、かなり崩れやすくなってしまいます。パーマよりはストレートヘアのほうが、ヘッドホンを外した後、簡単な手ぐしで直せますので、ヘッドホン男子向きです。もしくは、ガチガチに、ハードなワックスやスプレーで固める方法もありますね。
ロングにせよショートにせよ、パーマよりストレートヘアのほうがヘッドホン女子向きになります。詳しくは、後述しますが、ヘッドホンで髪型が崩れてしまう要因が、耳周りや頭頂部の髪が潰れてしまうせいです。もともと、ストレートならヘッドホンで髪の毛が崩れるポイントに髪が遊んでいないので崩れにくいのです。もしくは、クセのある髪の毛の場合は、ストレートパーマをかけると崩れにくいです。
可愛らしくカールを入れたとしても、毛先のみ内巻きにカールを付けたスタイルにすると、ヘッドホンを装着して外してもカールが潰れる心配がありません。ボブで大きめのヘッドホンを層ちゃうすれば小顔に見える効果も期待できるのもポイントですね。
女性の髪形の王道とも言えるロングヘアなら、ヘッドホンで崩れにくいカールが耳から下にかかっているので崩れにくい髪型と言えるでしょう。
ボーイッシュにベリーショートにするのも、いちいちヘッドホンを付けたくらいで、髪型が崩れるスタイルではないので、何ら髪型を気にすることなく楽ちんです。
ヘッドホンで崩れてしまう髪型の主の部分は、やはり毛先などのカールしている部分。
例えば、ロングヘアだったら、ヘッドホンが触れる箇所はまっすぐに髪の毛が伸びているだけなので、ほとんど影響がありません。
つまり、男女ともに全体的にパーマがかかっていると、カールしている部分が全体的とも言えるので、下手するとヘッドホンの装着で頭が爆発してしまう場合もあります。
ヘッドホンを装着すると、別に辛い物を食べた時のような、もしくはサウナに入ったような大汗をかくことはありませんが、人の目には見えなくとも汗が出ています。汗はつまり水分ですので、髪の毛に水分がつき、ヘッドホンが当たっている耳周りや頭頂部の髪の毛が濡れて、髪型が崩れやすくなります。
特に男子になると思いますが、ヘッドホンを装着することで、多少の汗をかいたとしてもビクともしないようにガチガチにハード系ワックスなどで固めてしまう方法があります。スポーツ選手などは、別にヘッドホンを装着するためではありませんが、プレイ中の髪型が崩れないように固めているので、試合前によくヘッドホンを使用していますが、髪型は崩れませんね。
そもそも論になりますが、ヘッドホンと髪の毛の密着部分を無くしてしまえば良いのです。髪の毛にかからないイヤホンタイプを使うと言う方法もありますが、首周りに装着するネックバンド型のヘッドホンなら、髪型を気にすることなく、ヘッドホンクオリティの音質が期待できます。
ヘッドホンを付けることで髪型が崩れる主因はカールなどしている箇所。つまり、ロングヘアーでヘッドホンと髪の毛が密着する箇所は、まっすぐに髪の毛が伸びているだけなので、大きな影響はありません。ただ、前述通り、ヘッドホンを長時間使っていると汗をかき、髪の毛がウエッティーになり、ちょっとした崩れでも大きな乱れになるので注意が必要です。
ヘッドホンを装着することで髪型が崩れた場合は、基本的には汗で髪の毛の水分が増していることが考えられます。
そのため、ドライヤーを使って、一気に髪を温めて、手ぐしで直せば、ほとんどの場合、元通りに戻ります。最近は、デパートなどの化粧室にはドライヤーが常備されているところも増えてきましたので、ドライヤーがある場所を覚えておくと便利でしょうね。
フォーマルな場所に行かない限りは、完全に髪型を戻るのは外出先だと大変なので、ニット帽など帽子をかぶってしまうという手は手っ取り早い方法です。最初から帽子ONヘッドホンにしてもおしゃれ上級者テクに見えますね。
髪の頭頂部にはヘッドホンはかからず、首回りに装着するタイプなので、どんな髪型でもあまり崩れにくくなるヘッドホンです。
SONYの技術が誇る30ミリメートルドライバユニットを搭載、音質も良いながら実質価格2,000円台の低価格も魅力的です。また、超軽量なので、長時間装着しても疲れにくいのもポイントとなっています。
ダイナミックな音質を期待できる密閉型のヘッドホンながら、、薄く折りたたむ、小さく折りたたむなど多彩な折りたたみが可能なモデルで、コードも巻き取り式なので、自分の顔の形にフィットしやすく、髪の毛を崩しづらいです。
値段以上のハイクオリティな音という高評価の声も多く、高いコストパフォーマンスを誇っています。
見た目は普通のヘッドホンながら、頭頂部で装着するのではなく、バックバンドで首回りで装着するタイプなので、髪型を気にする際のヘッドホン装着に嬉しいモデルです。
デザインもカモフラージュ柄などもありおしゃれ!
ヘッドホンにはよく見ると、(R)(L)と装着位置が決められているのが分かります。もちろん間違えたところで、音が聞こえなくなるなど使えなくなることはありませんが、設計上、(R)は右耳に当てるよう、(L)は左耳に当てるようになっているので、違えて使うと、フィット感が薄れ、髪型が崩れる理由ともなるので、きちんと確認するようにしましょう。
前述したように、体では感じない程ですが、ヘッドホンを装着することで汗をかき、髪の毛がウエッティーになりがちになります。
そのまま放置していると、より髪の毛が濡れて、髪型が崩れやすくなりますので、長時間使用する際は、時々外して休憩する、汗をかくようなところにいたら小まめに汗を拭くようなケアをすると、髪型も崩れにくくなるでしょう。
そこまで髪型を気にしなくてはいけないのならヘッドホンではなくイヤホンにすればという声も多いと思います。確かにその通りかもしれませんが、おしゃれアイテムにするのは、やはり目立つヘッドホンのほうがベターです。また、密着性も高いため、より臨場感のある音質もヘッドホンのほうが期待できますので、ヘッドホンのほうがメリットもあることも事実なので、おしゃれのためには髪型を気にするくらい我慢という意見もありますね。
ヘッドホンと髪型についてお送りました。いかがでしたでしょうか?最近のヘッドホンはカラーバリエーションだけでなく、デザイン性も多様化していて、本当にファッションアイテムとして楽しめますよね。ヘッドホンに合わせて髪型を決めるのもおしゃれ上級者ではないでしょうか?