電子ピアノにおすすめのヘッドホン5選!子供用は?ワイヤレスはだめ?

目次

ヘッドホンと電子ピアノについて解説します

マンション住まいが多いなど、特に都会の住宅環境は「音」に対する配慮は最大限にしておかないと、隣人トラブルの根源となってしまいます。それが綺麗なピアノの音色であっても、聞かされているほうからすれば「騒音」になってしまう場合も。そこで、都会では特に必要なのが電子ピアノにつなげて使用するヘッドホンです。

微妙な音の違いもしっかり聴き分けたい人にとって、ヘッドホンから流れてくる音色も細部までしっかりこだわりたいですよね。そこで、ここでは電子ピアノとヘッドホンについて解説していきます。

電子ピアノでヘッドホンを使うメリットは?

電子ピアノでヘッドホンを使うメリット① 音が外に漏れないので、時間を気にせずピアノの演奏(練習)ができる

電子ピアノでヘッドホンを使う最大のメリットは、音が周囲に聞こえづらいので、例え、夜中であってもピアノの演奏が可能で、時間を問わず、周囲を気にしなくても済むということでしょう。

最近は、夜中などはもちろん終日、ちょっとした音でも騒音だと騒ぎ立てられる時代とも言えるので、無駄な近隣トラブルを防ぐ意味でも、必要なアイテムとなるのでしょう。

電子ピアノでヘッドホンを使うメリット② 細かい音の違いを聴き分けられる

そのままピアノから出る音色を聴くより、耳部分に集約して音色を聴き分けられるので、より細かなところまで音の違いを聴き分けることができます。

特に高級帯のヘッドホンとなると、よりリアルに近い重低音や高音を実現しているヘッドホンも多く、一般的にはプロしか分からないような微妙な音の違いも、くっきりと聴き分けられます。

電子ピアノでヘッドホンを使うときの見落としがちなデメリットは?

電子ピアノでヘッドホンを使うデメリット① 長時間使用しづらい

大きく分けて、ヘッドホンでは【オープンエア型】と【密着型】タイプがあります。より音にこだわりたい場合は、密着型のほうがよりバリエーションも豊かで、選びやすいのですが、その名の通り、耳に密着するので、長時間使用すると汗ばんできてしまいストレスになってしまいます。そのため、長時間のピアノの練習だと、ヘッドホンのせいで休憩をとらなければならず、時間の無駄になってしまいます。

電子ピアノでヘッドホンを使うデメリット② 音漏れがしやすいor周囲の音が聞こえない

上記の通り、大きく分けて2種類に分かれますが、オープンエア型の場合、軽くて装着感は良いのですが、音漏れしやすく、自宅などでも使用には向いていますが、部活など集団の場では、音漏れが酷く、周囲の人に迷惑をかけてしまいヘッドホンをかけている意味がなくなってしまいます。

対して密着型の場合、密着率も高く集中してピアノの演奏(練習)ができますが、その分、周囲の音が聞こえないので、インターホンが聞こえない、スマホの着信音が聞こえないなど生活面で不自由を感じることが起きてしまう可能性が出てきます。

電子ピアノにおすすめできるヘッドホンの特徴

電子ピアノにおすすめできるヘッドホンの特徴① 付け心地が良い

やはり数十分などではなく、長い時間付け続けることが多いと予想される電子ピアノでのヘッドホン使用ですが、1時間も付けていると汗ばんできてしまって不快に感じはじめて、ピアノの練習もままなりません。
できれば、一度試着をしてみて、自分の耳にフィットする快適な装着感を得られるヘッドホンがおすすめです。

具体的には、イヤーパット部がクッションのようになっていて優しく包み込んでくれるものや、イヤーパットの交換パットも付属しているようなヘッドホンが良いでしょう。

電子ピアノにおすすめできるヘッドホンの特徴② 高音から低音からバランスの良い音の出方

音の出方は、やはりメーカーによってクセがあるものです。食べ物にも好き嫌いがあるように、ヘッドホンの音の出方にも好き嫌いは分かれてきます

特にオーディオ用に開発されたヘッドホンだと、例えばロックの曲調でもシャープに聞こえるよう、重低音がより響くような設計にしているものも少なくなく、これを電子ピアノで使用すると正確な音色を聴くことができません。
最近は、国内外様々なメーカーから、電子ピアノ用のヘッドホンも発売されているます。ですので、そのようなヘッドホンを選ぶと、基本的にクセが少なく、高音から低音までフラットな音色が流れてくるように設計されていますので、そのようなヘッドホンが無難だと思います。

電子ピアノにおすすめできるヘッドホンの特徴③ピアノと同メーカーのもの

より専門的になればなるほど分かってくることですが、どうしてもメーカーによって音のクセというものはあるものです。
そのため、電子ピアノとヘッドホンにも相性が出てきてしまいます。相性の良さは正直、使ってみないと分からないところもあるのですが、例えばYAMAHA製なら電子ピアノもヘッドホンもYAMAHAで合わせると、相性に関しては間違いないのではないでしょうか?

電子ピアノにおすすめできないヘッドホンの特徴

電子ピアノにおすすめできないヘッドホンの特徴① ゲーミングヘッドホン

デザインが凝っていて見栄えがよいモデルが多いゲーミングヘッドホンですが、その名の通り、ゲーム用に開発されたこともあり、よりダイナミックな重低音に特化したモデルが多く、電子ピアノ用としてはあまり正確な音色を奏でることができず、おすすめできません。

電子ピアノにおすすめできないヘッドホンの特徴② ワイヤレスヘッドホン

コードがなく動きやすくなるメリットのあるワイヤレスヘッドホンですが、そもそもピアノ演奏中に動き回らないので、あまりメリットがなく、価格も有線タイプより高いのでおすすめする要素がありません。
また、電子ピアノによってはbluetooth非対応のモデルも多く、その場合は別途オプション品が必要となり、ノイズも多く出てしまうリスクも伴います。

電子ピアノにおすすめのヘッドホン

電子ピアノにおすすめのヘッドホン①Roland ローランド モニターヘッドホン RH-A30

長時間使用し続けても疲れにくい開放感のあるオープンエア型なので、多少の音漏れはあるものの、自宅で使う際はおすすめできるヘッドホンです(ただ、リビングで周囲でテレビを観ている人がいると気になります)。
装着感がよく、より電子ピアノのスピーカーから流れてくる音に近い音色を聴くことができます。イヤーパットだけ別売りで売っているので常に清潔感を保つことができる点も嬉しいところです。

電子ピアノにおすすめのヘッドホン②audio-technica ATH-EP700

まさにピアノ用に開発されたヘッドホンなので、よりピアノ音色の出方にこだわっており、低音から高音までバランスがよく、リスニング用としてももってこいです。
なかでも高音の出方には定評があり、より臨場感のある高音を奏でるため、特にクラシックなどの演奏時には威力を発揮します。

電子ピアノにおすすめのヘッドホン③AKG Reference Studio Headphones K712PRO

音楽の都であるオーストリア・ウィーン発祥の老舗メーカーAKG製のヘッドホンです。
とことん装着感にこだわっており、まるで装着していないような優しい付け心地を味わえます。独自技術の高性能ドライバーを搭載しており、オープンエア型にもかかわらず、密着型に負けない臨場感のあるダイナミックな音色を期待できます。
デザイン性にも優れており、外での使用でも人の目を惹くことができます。

電子ピアノにおすすめの子供用のヘッドホン

電子ピアノにおすすめの子供用のヘッドホン①YAMAHA モニターヘッドホン RH-5Ma

実売、4,000円程度で購入できる高いコストパフォーマンスも嬉しいYAMAHA製のヘッドホンです。YAMAHA製の電子ピアノとの相性はもちろん、フラットのクセのない音色を奏でることができるので、ピュアな音色を期待できます。ややサイズが小さめなので、子供用か女性用におすすめです。

電子ピアノにおすすめの子供用のヘッドホン②KORG ヘッドホン KH-60M

超軽量モデルなので、子供でも長時間使用に耐えうるヘッドホンです。
特にKORG製の電子ピアノとのセットでは、実売価格1,000円台とは思えない音を期待できます。ややサイズが小さめで低価格なので、子供用に最適です。

ワイヤレスの電子ピアノにおすすめヘッドホン

では、ワイヤレスで電子ピアノにおすすめのヘッドホンをご紹介いたします。

ワイヤレスの電子ピアノにおすすめのヘッドホン① オーディオテクニカ ATH-DWL500

土台部分に送信機を搭載されている為、障害物に遮られることなく最大30mまでヘッドホンへ音が届きます。ヘッドホンで音量調節もできるので電子ピアノの練習中もワンタッチで音量を上げ下げする事ができ、とても便利です。
ヘッドホンの重さも、250gととても軽量なので長時間電子ピアノを演奏する場合も疲れにくくなっています。

【コラム】電子ピアノのヘッドホンはワイヤレス化させない方がいい?

オーディオヘッドホンでは、今ではワイヤレスタイプのヘッドホンが主流となっています。コードがなく、動きやすいのですが、電子ピアノでの使用時にはワイヤレス仕様はどうなのでしょうか?

結論から言うと、電子ピアノでの使用にはワイヤレスヘッドホンは不向きだと思います。

理由としては、一つ目がほとんどのヘッドホンのワイヤレス仕様がbluetooth接続によるもので、受け側にもbluetooth対応の必要があります。スマホなどの場合は、元々bluetooth対応になっているので、プラスでオプション品を購入する必要がありませんが、電子ピアノの場合は、基本bluetootrh非対応なので、別途、イヤホンジャックにbluetoothが受信できる機器を付ける必要があります。プラスでお金がかかるだけでなく、ノイズも起きやすく、ピアノの音色の邪魔になってしまいます。また口コミの中では、電子ピアノの音と混線してしまいノイズが凄いなんて声もあります(多分、安価なワイヤレスヘッドホンだと思いますが)。

ただ、最新タイプの電子ピアノでは、ワイヤレスヘッドホンを使用することを見込んで、bluetooth内蔵タイプの電子ピアノも出ています。bluetooth接続ができることで、ワイヤレスヘッドホンが使用できるだけでなく、多分のタブレットに楽譜を表示させるようなことも可能で、より快適にピアノライフが過ごせます。ただ、ワイヤレスヘッドホンの最大の利点である「自由に動ける」と言う意味では、ピアノ演奏中動き回ることは考えづらく、メリットがあまりないので、コストパフォーマンスを考えると、有線タイプで十分だと思います。

まとめ

「ヘッドホンと電子ピアノについて解説します」をテーマにお届けしました。いかがでしたでしょうか?最近は昔に比べて、安価なモデルでも結構プロ並みの音が期待できるヘッドホンも増えてきました。より綺麗な音を聞いて、プロの耳を養っていくためにも、おすすめの良品なヘッドホンを選ぶようにしましょうね。

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サッカーとケツメイシ好きのアラフォーです
こんにちは! サッカーとケツメイシをこよなく愛するアラフォーです。 最近、腰が痛くて老化を感じる日々であります。

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