ドンシャリのおすすめのヘッドホンを紹介!ヘッドホンのドンシャリとは

目次

ドンシャリのヘッドホンを解説!!

最近ではEDMと呼ばれるダンスミュージックも流行していますし、若い世代のバンドも続々と良い楽曲を発表しています。この記事では、そんな楽曲の持つエネルギーを存分に表現してくれる「ドンシャリ系ヘッドホン」についてご紹介します。

クラブ系ミュージックやバンドサウンドなどのビートを存分に味あわせてくれる「ドンシャリ系ヘッドホン」。「ドンシャリ系ヘッドホン」の音の特徴や、おすすめのメーカー・モデルなどを詳しく解説しますので、ヘッドホンを購入するときの手助けにお使いください。

ヘッドホンのドンシャリとは?どんな音?

ドンシャリ系のヘッドホンやイヤホンといった言葉はよく耳にしますが、そもそもドンシャリとはどういう音なのかご存知でしょうか?ドンシャリの「ドン」は低音を表し、「シャリ」は高音を表します。つまり「ドンシャリ系ヘッドホン」とは、低音と高音を強調して鳴らしてくれるヘッドホンのことです。

楽曲のビートを強調してくれる「ドンシャリ系ヘッドホン」は、自分好みの音質を鳴らしてくれるモデルを探す楽しみもあり、DTMで音楽制作する方やプロの音響家の方ではなく、純粋に音楽を楽しみたいリスナーにおすすめのヘッドホンです。

おすすめできるドンシャリ系ヘッドホンの音質は?

特徴① 迫力ある低域表現

おすすめできる「ドンシャリ系ヘッドホン」の最も重要な特徴は、迫力のある低音をしっかりと表現してくれることです。ロックやダンスミュージックのようなノリが重要視される楽曲では、ドラムやベースといった低域の音が非常に重要です。ドンシャリのヘッドホンは、低音域の量感を増すことで体に響いてくるビートを表現し、曲全体に迫力を出してくれます。

また、インパクトの強い低音を得意とする「ドンシャリ系ヘッドホン」ですが、迫力と共に音の引き締り方にも注意しましょう。きっちりと引き締まった低音を鳴らしてくれる「ドンシャリ系ヘッドホン」ならば、1つ1つの低音が聴きやすく、より一層体でリズムを感じ取ることができます。

「ドンシャリ系ヘッドホン」で体を揺さぶるようなリズム・ビートを感じたい方は、低域を強調しつつ、引き締まった音を鳴らしてくれるモデルを選びましょう。

特徴② クリアな高域

「ドンシャリ系ヘッドホン」は低音域だけでなく、高音域にも特徴があります。ノリのいい楽曲を楽しむには、迫力ある低域と共にクリアな高域を鳴らしてくれる「ドンシャリ系ヘッドホン」がおすすめです。

高い音を強調すると、イヤホンの音漏れで聴こえるような「シャカシャカ」といった耳障りな音になりがちです。これでは、音楽をリスニングすると疲れてしまうだけで、楽しむことができません。

「ドンシャリ系ヘッドホン」の高音域表現は、単に音に勢いを持たせるだけでなく、クリアで聴きやすい音質であることが重要です。高音が1つの大きな音の塊になってしまうのではなく、明瞭で聴き取りやすく、且つ元気のある高音域再現に長けた「ドンシャリ系ヘッドホン」がおすすめです。

おすすめできないドンシャリ系ヘッドホンの音質は?

特徴① 音のメリハリがない

音にメリハリのない「ドンシャリ系ヘッドホン」は魅力的ではありません。ドラムのキック(バスドラム)やベースといった低音と、ハイハットやシンバルといった高音が、ボーカルの後ろに完全に隠れてしまうようでは楽曲のビートを感じ取ることができません。

ノリのいい曲を楽しむには、ドラムやベースの1つ1つの音がしっかりと主張して、メリハリの効いた音である必要があります。曲全体を聴いている時には、意識的に聴こうとしない限りベースやドラムの音に焦点が当たることは少ないでしょう。しかし、曲の勢いや迫力、スピード感を演出するには必要不可欠な音なので、ここがしっかりと鳴っていないと、全体的に柔らかな印象になってしまいます。

楽曲を盛り上げてくれるような大胆な音を表現するには、音のメリハリが重要です。「ドンシャリ系ヘッドホン」を謳っているモデルでも、試聴した際に音にメリハリがないと感じるならば、そのヘッドホンはおすすめできません。

特徴② 不自然な強調がされている

最近ではハイレゾ音源に対応するヘッドホンも増え、原音を忠実に再現できるオーディオ機器がたくさん見られるようになりました。しかし、昔のオーディオ機器は原音を忠実に再現することが難しく、ラジオから聴こえてくる音のように、チープさが目立つこともありました。

「ドンシャリ系」と呼ばれるヘッドホンの中には、こういったチープな音を改善するために、過剰に低高音を増長させたヘッドホンもありました。「ドンシャリ系」という言葉がマイナスイメージにも使われることがあるのは、こういった不自然な強調が原因となっているのです。

しかし、原音に忠実な音の再現性が高まった現在でも、メーカーが「ドンシャリ系ヘッドホン」を製造しているのは、チープな音をごまかすためではありません。原音に忠実な音を再現した上で、自然な低高音の強調を試みたのが現在の「ドンシャリ系ヘッドホン」です。

ドンシャリのヘッドホンが有名なおすすめメーカー&おすすめヘッドホン

JVC(ジェーブイシー)

JVCは、日本のオーディオメーカーとして有名であった2つのメーカー「ビクター」と「ケンウッド」が合併してできたメーカーです。JVCのヘッドホンは独自の技術を採用していることで有名で、「ライブビートシステム」と呼ばれるリアルな低音と臨場感あふれる音の再現が人気を集めています。

また、JVCのヘッドホンは中高音の解像度にも定評があり、迫力ある低音に埋もれることがない明瞭な中高音を聴くことができます。

JVC SOLIDEGE SD7 HA-SD7-B

メリハリのある低音が特徴的な「JVC SOLIDEGE SD7」は、ハイレゾ音源にも対応した40mmのドライバーユニットを搭載したヘッドホンです。ドンシャリの肝である重みのある低音は迫力たっぷりで、ロックやクラブ系ミュージックに最適です。

また「JVC SOLIDEGE SD7」の高音は、鮮やかな音色でしっかりと主張してくれます。低音域や高音域の素晴らしさに埋もれてしまうことのない中音域は艶やかな印象で、ボーカルの表現に適した音質を持っています。

JVC XX ELATION WIRELESS HA-S900XBT

JVCのヘッドホンの中でも人気のシリーズであるXXシリーズのワイヤレスモデルにあたるヘッドホンが「JVC XX ELATION WIRELESS HA-S900XBT」です。「JVC XX ELATION WIRELESS HA-S900XBT」の音質は、迫力の重低音が好評なXXシリーズの特徴をしっかりと引き継いでおり、内蔵されているアンプでブーストされる低音は、楽曲のビートを存分に伝えてくれます。

また、中音域や高音域に関しても高い解像度を誇り、音の輪郭をはっきりとさせてくれているので、低音の後ろに隠れてしまうこともありません。

Beats by Dr. Dre(ビーツ バイ ドクター ドレ)

Beats by Dr. Dreは、メーカー名にもあるヒップホップミュージシャンのドクター・ドレーが、インタースコープレコードというレコード会社の社長と共に作ったメーカーです。ビートに合わせてライムを刻むラッパーが作ったメーカーにふさわしく、Beats by Dr. Dreのヘッドホンは、楽曲のノリを再現するのに最適な音質を備えています。

Beats by Dr. Dre製ヘッドホンの最大の魅力は重低音ですが、ミュージシャンという音楽制作者が開発したヘッドホンらしく、クリアで明瞭な音と迫力のある低音が上手く共存し、高い音質を再現していることで人気です。

Beats Solo3 Wireless

Beats Solo3 Wirelessは、Beats by Dr. Dreの代表的ヘッドホンで、低音域のインパクトが魅力です。前機種のBeats Solo2 Wirelessの低音域表現を受け継ぎつつ、よりクリアで各音域のバランスも向上した音質は、世界中でも人気となっています。

Beats Solo3 Wirelessは、Beats by Dr. Dre製ヘッドホンの中でもミドルクラスにあたるモデルですが、その解像度の高さと音質はハイエンドクラスです。尚且つドンシャリ系ヘッドホンの魅力であるメリハリのある低高音も健在で、楽曲のノリの良さを存分に表現してくれます。

Beats Studio3 Wireless

Beats Studio3 Wirelessは、Beats by Dr. Dre製のヘッドホンの中でも最も評価の高いヘッドホンです。低音はしっかりと力強く鳴ってくれますが、自然な強調の仕方で違和感を感じることはありません。また高音もメリハリのある主張は残したままで、角が取れた耳に痛くない音質を実現しています。

楽曲のノリを楽しみたいドンシャリ好きの方はもちろんのこと、不自然な低高音の強調を嫌い、忠実な音の再現性を重要視する方にもおすすめできる高音質が、Beats Studio3 Wirelessの魅力です。

ヘッドホンとイヤホンのドンシャリには違いはある?

ドンシャリというと、重低音が鳴り響く迫力のある大きな音をイメージしがちなので、イヤホンよりもヘッドホンの方が良い音を鳴らしてくれると思われがちです。結論から言うと、ドンシャリ系のイヤホンでも十分に音質の良い製品は存在しますし、必ずしもヘッドホンに劣るとは限りません。

しかし、ヘッドホンはイヤホンよりも大口径のドライバー(音を再生する部分)を搭載しやすいので、低音の表現に関しては長けています。同じ価格帯のヘッドホンとイヤホンを比べた場合には、ヘッドホンの方がノリの良い音を鳴らしてくれるでしょう。イヤホンのメリットは、外出時や移動の際にも気軽に音楽を鑑賞できる点ですから、使用する目的や環境にあわせて選ぶことをおすすめします。

まとめ

ドンシャリ系ヘッドホンについてお話しましたが、いかがだったでしょう?音楽は文字通り音を楽しむものですから、原音に忠実なことが全てとは限りません。楽曲のビートを自然に強調して、曲のエネルギーを伝えることに長けた「ドンシャリ系のヘッドホン」は、リスニングには最適なオーディオ機器です。

自分の好みの音を鳴らしてくれるヘッドホンを探す際には、是非ドンシャリ系のヘッドホンも選択肢に入れてみることをおすすめします。

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