世にヘッドホンブームを巻き起こした火付け役となったBeats。それだけに、Beats=ヘッドホンのイメージが強いですが、実はイヤホンも双璧をなすほど、バリエーション豊かで魅力的なのです。ヘッドホン同様、おしゃれでファッショナブルなだけでなく、音質にもとことんこだわっているBeatsのおすすめイヤホンをタイプ別に紹介します。
Beatsのイヤホンは、なんといってもファッショナブル。装着しているだけで、おしゃれ度がアップします。有名セレブタレントや世界的サッカー選手なども愛用していることからブランドイメージも高いですからね。
また、Beatsといえば、カラフルなカラーバリエーションでも有名。イヤホンでも多色展開をしており、まるで毎日の洋服を選ぶように、様々なカラーバリエーションからその日の気分で選ぶこともできます。
今ではiPhoneのApple社の子会社となったこともあり、iPhoneとの相性が良い点もおすすめポイント。iPhone本体と同色で合わせたり、ワンタッチでiPhoneと接続するなど、iPhoneとセットで使うと抜群の威力を発揮します。
今までの概念だと、ファッショナブルなどデザインに凝ったイヤホンは、音質などの性能は二の次というのが一般的でしたが、Beatsのイヤホンは音質も高レベル。音楽の専門家のDJであるDr.Dreがプロデュースしているだけあって、音の出方にはこだわりがあり、収納性に優れているイヤホンでも、ヘッドホンとそん色ないレベルの音質を楽しめます。なかでも低音の出方はプロも納得のクオリティと言われており、ダイナミックで迫力ある重低音を満喫できます。
Beatsはアメリカ発祥のヘッドホン/イヤホンメーカー。Apple社の子会社となったことで、家電量販店などでも出回るようになっていますが、どこでも買えるようなSONYやオーディオテクニカなどの日本メーカー製のイヤホンに比べると、購入場所も限られてしまいます。また、並行輸入品も多いため、ネットオークションやフリマアプリで購入した場合などだと、日本語の説明書などはなく全て英語表記の可能性もあります。また、公式実店舗なども少ないので、修理時などサポート体制がやや不安が残るのは、おすすめできないポイントとなるでしょう。
同性能クラスのイヤホンでも、Beatsのイヤホンに比べて格安なものも多く出回っており、単に値段だけでイヤホンを選ぶとなるとBeatsのイヤホンはあまりおすすめできないくらい値段が高いです。ブランドイメージが高いので、ブランド品を買うような感覚に近いかもしれません。その分、前述したとおり、ファッションアイテムにもなるほどファッショナブルなのですが、毎日持ち歩くようなイヤホンは、故障してしまうスパンも決して長くはないので、コストパフォーマンスを考えてしまうとちょっと値段が高いのはネックです。
Beatsが生まれたのは2008年のこと。わずか数年で一気に売り上げを伸ばして有名ヘッドホン/イヤホンメーカーになっているのですが、そのため種類のバリエーションはあまり多くなく、選び楽しさは少ないと言えます。特にヘッドホンより後発のイヤホンは、まだまだこれからのイメージで、ヘッドホンのようにコラボモデルも少ないのが現状だと言えます。
本体とはワイヤレス接続ができるタイプながら、高容量バッテリーを搭載しており、フル充電で最大12時間もの長時間連続使用が可能なタフさが売りのBeatsおすすめイヤホンです。ツートンカラーモデルがラインナップされており、一目でBeatsブランドだと分かるおしゃれなデザインも特筆すべき点です。耐汗/防沫仕様にもなっておりエクササイズ中の利用などにももってこいです。
出典:Beats HP
サイレンレッド、ショックイエロー、フラッシュブルーの3色展開をしており、他のメーカーとは一目で違いが分かる洗練されたデザイン性が人気のBeatsおすすめイヤホンです。装着感にこだわっており、フィット感を高めるウイングチップを同梱しています。また、RemoteTalkケーブルによって、音楽の再生やボリューム調整、更にはマイクも内蔵しておりハンズフリーにも対応しています。
出典:Amaon 商品ページ
DJならではと言えるきめ細やかな音響設計で、有線タイプならではの重厚感のあるサウンドを楽しめるBeatsおすすめイヤホンです。音の出る部分はレーザー仕様にすることで、高精度に設計されており、そこから出力される微気圧調整の低音域と、二腔式の音響設計が圧巻の高性能モデルです。マイク付きで、ハンズフリー通話や音声アシスタントにも対応しています。
出典:Beats HP
高性能なApple製のApple W1テクノロジーを搭載したチップを内蔵することで、シームレスに設定や切り替えを行うことができるBeatsおすすめイヤホンです。たった5分緒充電で約2時間も使用し続けられるスタミナは実用的に助かる高性能ではないでしょうか?iPhoneに合わせての同色コーディネートも可能です。
出典:Beats HP
上記のurBeats3をiPhone接続に特化したライトニングコレクタにしたiPhoneユーザー向けのBeatsおすすめイヤホンです。BeatsとAppleの技術を凝縮された緻密にチューニングされた音響設計が最高のリスニング環境を成し遂げてくれます。絡み防止フラットケーブルとマグネット式のイヤーバッドがからまりを防ぐので、収納性にも優れています。
出典:Apple HP
より良い音を楽しむためには、やはり完璧な耳との装着感は大事です。装着性を高めるために様々なサイズのウィングチップとイヤーチップが付属しているチタニウムカラーの特別感のあるBeatsおすすめイヤホンです。Beatsならではと言える高音から低音までバランスの良い良音はそのままに、耐汗/防沫に対応しており、様々なシーンで活用ができます。
出典:Amazon 商品ページ
日本ではまだ数えるほどしか正規販売店が存在していなく、ネットショップでもそこまで多くはありません。
それだけに、アメリカを始め、海外に行くと、日本では見たことが無いような限定カラーモデルがあったりなど驚きに出会えることもあります。
やはり日本未発売のBeatsイヤホンを装着していれば、ちょっとした自慢にもなりますし、海外旅行の際に探してみるのも良いでしょうね。
いかがでしたでしょうか?さすがファッショナブルなBeatsブランドだけに、持っているだけでも楽しくなるようなモデルが多いと思います。
やや値段は高いものの、それだけ大事に使えるし、愛情は深くなるものではないでしょうか?毎日使うイヤホンだけに、これは!と思えるようなとっておきの1本を選ぶようにしましょう。
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