スピーカーケーブルの極性"プラス"と"マイナス"の見分け方を解説!

目次

スピーカーのケーブルの極性"プラス"と"マイナス"について解説します

スピーカーケーブルには極性“プラス”と“マイナス”があるということをご存じでしょうか。アンプとスピーカーを繋いだことがあるという方は知っているかもしれませんが、そうじゃない方は知らない方もいることでしょう。このプラスとマイナスを間違えてしまうと音質の劣化につながってしまいます。よってこの記事では「スピーカーケーブルの極性"プラス"と"マイナス"の見分け方を解説!」という内容で紹介していきます。

スピーカーでの楽しい音楽ライフを送るためにもこの機会にスピーカーケーブルの極性プラスとマイナスを見分けられるようになりましょう。

そもそもスピーカーケーブルの極性とは?

スピーカー プラス マイナス

まず極性という言葉の意味は「分子内に存在する電気的な偏り」になります。

そしてスピーカーケーブルの極性とは「プラス極」と「マイナス極」のことを指しています。
中学生や高校生の頃に電気について習ったときに聞いたことがあるのではないでしょうか。

つまり上記までの内容をふまえるとスピーカーケーブルの極性プラスは極性マイナスよりも正の電気的な偏りを持っており極性マイナスは極性プラスよりも負の電気的な偏りを持っているということになります。

次になぜ極性がプラスとマイナスに別れているのか、ですが電気が流れるためには入口と出口が必要だからです。
プラス極では電気の入り口となり、マイナス極では電気の出口となります。

よって極性がプラスとマイナスに別れています。
これはスピーカーに限らず、電池などでも同じことが言えますね。

ただ、スピーカーは交流ですので、一概にマイナス=出口とはなり得ません。
あくまでも簡単な考え方としてとらえていただければと思います。

スピーカーケーブルの極性"プラス"と"マイナス"が合っていないとどうなる?

スピーカー プラス マイナス

それでは次にスピーカーケーブルの極性プラスと極性マイナスがあっていない場合についてお伝えしていきます。

音の位置が変わる

スピーカーケーブルの極性プラスとマイナスがあっていない場合、まずは「音の位置が変わる」ことが考えられます。

「音の位置が変わる」とは具体的にどういうことかといいますと、極性のプラスとマイナスがあっていない時、ボーカルの音が左右に引っ張られているように聞こえてしまうのです。

参考元:Yahoo!知恵袋

これが「音の位置が変わる」ということになります。

音が劣化する

スピーカーケーブルの極性プラスとマイナスがあっていない場合は「音が劣化する」こともあります。

極性のプラスとマイナスがあっていない場合でも音楽が聴けない訳ではありません。
一応は聴くことができます。

しかし、音が劣化したり中抜けしたような音になってしまうそうです。

参考元:monostudio

せっかくスピーカーを用いているのに迫力の無い音楽であれば楽しくないですよね。

スピーカーケーブルの極性プラスマイナスが間違っている場合はこういったことになることもあります。

スピーカーケーブルの極性プラスとマイナスが正しく繋がれているか確かめる方法

次にスピーカーケーブルの極性プラスとマイナスが正しく繋がれているか確かめる方法についてお伝えしていきます。

中央で聞いてボーカルの位置をチェック

スピーカーケーブルの極性プラスとマイナスが正しく繋がれているか確かめる方法として考えられるのが「スピーカーの中央で音楽を聴きボーカルの位置をチェックする」という方法です。

極性のプラスとマイナスがあっている時、ボーカルの音は真ん中の方から聞こえます。
つまり真ん中からボーカルの音が聞こえればプラスとマイナスがあっているということになります。

参考元:Yahoo!知恵袋

もし、真ん中から聴こえるというのがアバウトな表現なためわかりにくいという方は、上記でお伝えした極性プラスとマイナスがあっていない場合のことを思い出しましょう。

合っていない場合は、ボーカルの音が左右に引っ張られているように聴こえるので、その状態ではない時、スピーカーケーブルの極性プラスとマイナスが正しく繋がれていると考えることができます。

方法については以上になります。
スピーカーケーブルの極性プラスとマイナスが正しく繋がれているかがわからない、という方はぜひ参考にしてみてください。

スピーカーケーブルの極性"プラス"と"マイナス"の確かめ方

スピーカー プラス マイナス

次に紹介するのはスピーカーケーブルの極性プラスとマイナスの確かめ方になります。

乾電池を使う確かめ方

スピーカーケーブルの極性"プラス"と"マイナス"の確かめ方として「乾電池を使用する」ことでもスピーカーケーブルの極性プラスとマイナスを確かめることができます。

具体的な方法は以下になります。

  1. まずはスピーカーケーブルをアンプから取り外す
  2. 次にプラスとマイナス2本のケーブルを乾電池のプラスとマイナスにつなぐ
  3. スピーカーのウーファーのコーン紙が上に動いている場合、乾電池のプラス側につながっているスピーカーケーブルがプラスになる

これで確かめることができるかと思います。
ちなみにスピーカーのウーファーのコーン紙が下に動いている場合、乾電池のマイナス側とスピーカーケーブルのプラス側が接触しているということになります。

よって上記の方法を用いてスピーカーケーブルの極性プラスとマイナスの確かめる場合は「スピーカーのウーファーのコーン紙が上に動いているか下に動いている」かどうかに注目しましょう。

もし上記の説明ではわかりづらかった場合は以下の動画が参考になるかもしれません。

参考動画:スピーカー配線 プラス(+)マイナス(-) 極性判別方法

文章だけだとイメージしづらいという方は、こちらの動画を参考にスピーカーケーブルの極性プラスとマイナスを確かめてみてください。

以上がスピーカーケーブルの極性プラスとマイナスの確かめ方になります。
しかし、大体のスピーカーケーブルは色分けにより、プラスマイナスを区別されていることが多いです。

参考元:教えて!goo

よってスピーカーケーブルが色分けされていない場合やわからなかった場合などに上記の方法をお試しください。

実はスピーカーケーブルは極性のプラスとマイナスの他に『向き』も存在する

スピーカーケーブルは極性プラスとマイナスの他にも「正しい向き」というのがあります。

それでは一体どのような向きにすればいいのかというと、スピーカーケーブルには矢印で方向が示されているものもあります。
そのような場合は矢印の根元をアンプに、先っぽをスピーカーにつなぎましょう。これが正しい向きになります。

しかしスピーカーケーブルの中には矢印で示されていないものがあります。
その場合はロゴやマーク、メーカー名を参考に方向を決めてください。
具体的には「文字」の頭文字、この場合で言うと「文」の部分をアンプ側にしてください。「字」の部分はスピーカー側になります。

これがロゴやマーク、メーカー名での向きの判断方法になります。

参考元:オーディオ逸品館 情報サイト

ただ、このスピーカーケーブルの向きを正しくしたとしても実際に音質が良くなったなどの変化を感じ取れる方は一部だそうです。

参考元:@nifty

ほとんどの方はその違いがよく分からないみたいなのでそこまで神経質になる必要はないのではと思います。
こだわりたいという方はもちろんこだわっていただいて構わないのですが、気にしすぎてスピーカーをまともに使わなくなるなんてことになっては本末転倒になります。
よってこのスピーカーケーブルの「向き」についてはあまり気にしない方がいいかもしれませんね。

まとめ

ここまでスピーカーケーブルの極性プラス、マイナスの見分け方についてお伝えしていきました。

極性プラスかマイナスかの見分け方には以下のような方法があります。

  • 中央で聞いてボーカルの位置をチェック
  • 乾電池を使う

ただ、上記でもお伝えしたように一般的なスピーカーケーブルではプラスかマイナスかを色分けにより区別されていることが多いです。
例に挙げると赤色と黒色の2本のケーブルの場合は赤をプラス、黒をマイナスとして使用します。

よって極性プラスかマイナスかの見分け方を試さなくても、見分けられるかもしれませんね。
ただ、一概にすべてのスピーカーケーブルで色分けされているかというとそうではないみたいなので、そういった時にこの記事を活用していただければと思います。

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タナカ タロウ
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