通勤や移動時間には音楽が欠かせないnaritetsutomoです!人混みを歩いていると周りの音や雑音が気になることや、電車に乗ると音漏れが気になりますよね。そんな時に使うのがインナーイヤータイプのイヤホンです!私の場合は気分に合わせて音楽のジャンルを変えて聴くので、総合的にバランスの取れた音質を提供してくれるイヤホンを使うようにしています。そこで私がいつも信頼して使っているメーカーがオーディオテクニカです!国産のメーカーであり半世紀近い歴史の中で培った技術を基に、ヘッドホンやマイクを世界に提供しております。高級品からお手頃な価格のものまで幅広い製品作りが全ての商品を普遍的にしているうえに、業務用としてもライブやコンサートでは必ずと言っていいほど使われているので、多くの人が目にしているのではないでしょうか。今回は、オーディオテクニカの中でも使いやすさと、豊富なカラーバリエーションを取り揃えているATH-CKL220シリーズのピンク色を紹介します。
ボリュームを上げると乾いた音になってしまい、スネア音などはきつく感じますが、ボーカル音は綺麗に聞こえるので、歌モノを聴いていてもシャカシャカと鳴り響いてしまうことはありません。
価格から考えても最低限中域の音はしっかりと出せるようにと作られていると思います。低域と高域のどちらかにバランスが偏っていない分、中域のパフォーマンスは悪くないです。
ベースのどっしりした音質を楽しみたい方には向いていません。しかしながら低域も音としてしっかり出ておりますので、価格から考えるとそれなりの仕上がりになっております。
総合的にバランスがとれておりますので、どの域の音でもしっかり聞き取れるので、透明感としては申し分が無いと言えます。透明感の質となるとそこまで期待ができるものではありません。
コードタイプのイヤホンは価格帯も幅広く、金額に応じてクオリティにも差がでますが、この価格としては非常に標準的で、いずれのメーカーの平均といったところで収まっています。メーカーによっては高域や低域に偏りが出てしまうところではありますが、そこはしっかりと価格に見合った製品を作るので、期待を裏切らないと言えるでしょう。
コードタイプのオーソドックスなデザインですが、このシリーズはカラーバリエーションが豊富なため、複数個持っていても飽きなく使えるでしょう。私が使用しているピンクも、撫子色に近いので派手に見えずスマートな印象です。他のカラーもビビットなカラーが展開されていますが、決してチープな感じではないのでおすすめです。男性の私でもピンク色を使っていますが、何かとシンプルな服装になりがちな男性のファッションにもアクセントとして使えるのもまた嬉しいところ。もちろんイヤホンなのですぐに取り外せますのでTPOに合わせた使い方も可能です!また、ジャックの部分はL字になっているので、使用を重ねても断線などの故障に繋がりにくくなっています。
付属品のイヤーピースにサイズのXS,S,M,Lがあるので、ご自身の耳のサイズに合ったものを使えます。ただ、長時間使用していると、装着部分が圧迫されて違和感がでます。
デザインは非常にシンプルですので、他と差をだせるのは10種類近くある豊富なカラーバリエーションです。
マイクとBluetoothはありません。コードタイプなので充電の必要もなく、プラグをさせばすぐに聴けます。
密着がしっかりされているので音漏れはそこまでしませんが、高域の音質が乾いた感じなので、漏れると特有のシャカシャカとした音になります。
約3.5gと軽いので、外出時の持ち運びやランニングなどのスポーツ時には最適です。音質は価格相応のものなので、静かな場所でゆっくりとした気分で聴く時には向きません。
全領域の音はしっかり出るのでどんな音楽にも向いていますが、音量を大きくして聴くと音にパワーが無いので物足りない状況になります。私はクラブミュージックを中心に聴くので、軽く流す程度の音量でいつも聴いています。
音質にこだわりがある方には向かないかもしれませんが、音域には偏りもなく、普段使いで毎日使っていても断線などの故障も発生せず長く使えているので、価格相応の商品です。この価格でもしっかりと製品を作っているのがオーディオテクニカの素晴らしいところで、購入しても後悔させないのが安心して購入できるこのブランドの強みです。カラーバリエーションも豊富で、プレゼントやイベントの景品などにするのも良いでしょう。