延長コードはとても便利で使ってる方も多いはず。
コードをまとめておける延長コードのはずが、コードが多すぎて逆に鬱陶しいということがありませんか?
そこで、延長コードをしっかりと固定してスッキリ快適に延長コードを固定して使えるような方法を考えてみました。
また途中に出てくるのですが、延長コードの固定する方法によっては法律が絡んでくる可能性もあるので、注意点も含めてお話していきますね。
延長コードを固定せず床に置いてるパターンになってませんか?
延長コードに刺さってるコードのゴチャゴチャを回避し延長コードを固定するメリットについて考えてみます。
延長コードにまとめて置いたコードが逆にごちゃごちゃの原因になることが良くあります。
延長コードを床に置いて使用していると場所も取るしコードがまとまりません。なので、延長コード固定しスペースの確保を試みます。
床に置いた延長コードって本当に鬱陶しいですよね。
足に引っかかったり、ペットとか買ってるとかじられるし、お子さんが舐める可能性だってあります。
延長コードを固定し、それらを防ぐための方法をご紹介します。
延長コードを固定することで考えられるデメリットについて2つほど例をあげてみました。
延長コードを床に置いて使用しているとちょっと引っ張ったりして長さの微調整が可能ですが、延長コードを固定して使用しているとそれもなかなかうまくいきません。
延長コードを固定しているとコンセント部分までの距離が遠くなります。
スマホを寝ながら充電したいとかパソコンのコードを充電したいと
様々な需要を叶えるために工夫が必要になります。
延長コードを固定する場所でNo.1はやはり壁ではないでしょうか。というのも、壁に延長コードを固定すると自由度が増します。
と言っても、賃貸だと壁に穴を開ける訳には行かないので両面テープなどを使用して壁に延長コードを固定しましょう。
延長コードを天井に固定するパターンもありです。
天井の低い空間だと、天井からコードを垂らして使うという使い方もできますね。
しかし、天井までの距離が遠いと返って使い勝手が悪くなることもあるので天井の取り付け位置には注意が必要です。
延長コードを固定する場所で盲点なのが机です。机のどこに固定するかが重要ですがオススメは机の足です。
机の天井部分だとぶら下がったコードがご自身の足に引っかかって鬱陶しいということがありますが、机の足だと一箇所にコードがまとまってすごく便利です。
床に延長コードを固定して使用するパターンもありますがせっかくの床の自由度を奪ってしまうことになると思います。
床の延長コードはあえて固定せず、他の場所に移動する方がオススメです。
延長コードを壁に固定する際に、まず考えたいのは壁を傷つけない方法です。
賃貸などの場合、特に壁に穴を開けられないケースがほとんどです。
延長コードの重さにもよりますが、まずは両面テープのみで延長コードが固定できれば最良です。
メタルラックは延長コードのコードが通れるいい感じの隙間があります。
その隙間をうまく利用して延長コードをメタルラックの一番上の段に固定しコードを垂らすイメージです。
そうすることで、延長コードとコードがすっきりとまとまります。
賃貸の方は壁に穴などをあけて固定する方法はとれません。そんな方が壁を使って延長コードを固定したい場合はどうすればいいかお書きください。例えば両面テープの利用等が考えられます。
しかし、両面テープのみで延長コードを固定するとなると耐久性が心配です。
そこで、100円均一のグッツをフル活用して延長コードを壁に固定してみましょう。
①まず、壁に両面テープ+フックを取り付けます。
②次に延長コードにふわっと結束バンドを巻きます。
③最後に、壁に固定してたフックに結束バンドをかけて完成です。
270度も回転可能な延長コードです。
この延長コードを壁に固定することでいろんな角度からの充電が可能になります!
また、差込口が多く
・電源差込口4口
・USBポート2口
あります。
延長コードの長さは1.2mとちょうどいい長さです。
これまで床に固定せずに置いていた延長コードとコード類の地獄から解放され、快適な足元+快適な手元を実現できます。
Power Cubeは何と言っても見た目が可愛いです。
その見た目とは裏腹に性能はかなりしっかりとしています。
先ほどのオウルテックと同じスペックです。
そして、Power Cubeの特徴は延長コードを固定するための専用パーツがあるので机の裏などの省スペースをフル活用できるところです。
Power Cubeさえあれば、大量のコードの整理はもちろん見た目も可愛くコンパクトにコードをまとめられて延長コードをうまく固定する最強のアイテムです。
マルチタップ等の名称で親しまれている延長コードですが実は、延長コードを固定する行為は法律違反になる可能性があります。
では、一体どんな時に法律違反になるのでしょうか。
原則、延長コードを固定するには電気工事士の資格が必要とのことです。
固定という定義が曖昧なのですが完全に固定する釘などを使用して延長コードを固定してはいけないようです。
しかし、仮固定と言って延長コードに取り付けネジがついてる場合があります。
その際、取り付けネジを少し緩めにしめてくれたら延長コードを固定してもいいですよ。という解釈になります。
あくまでも完全固定というのが法律違反になるようです。
ではなぜ素人が延長コードを固定してはいけないのでしょうか。
それは、もし火災になった際の責任問題が影響するようです。
電気工事士の資格を持っている人は延長コードを固定することができますが
素人が延長コードを固定すると最悪、火災保険が降りないことがあるそうです。
罰則のことをここまでまとめるとガチガチに延長コードを固定してはいけない。これがとりあえずの答えです。
延長コードは固定する方法によってはかなり便利になります。
床に延長コードを固定せずそのまま置いてるパターンより
壁や天井などのスペースを利用した方が省スペースでスッキリです。
また、延長コードは市販の物のレベルが上がっているので
当記事でご紹介した延長コードを購入するのも手です。
しかし、延長コードは電気工事士の資格を持ってない人が
完全に固定してしまうとどうやら法律に引っかかる可能性があるので
ガチガチに延長コードを固定せず、緩めに延長コードを固定し
市販の延長コードなどを利用して工夫されてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました。