イヤホンの汚れをとる掃除方法!汚れの原因や耳への影響も解説!

この記事を執筆するにあたって

当方、家電量販店に勤めております。イヤホン事情について、問い合わせから相談まで、実際に起こった内容を元に執筆をさせて頂きます。 また、イヤホンを使う上での注意点等についても、商品の説明には書ききれない部分が多いため、執筆の中で小出しにしていきます。

Written By ブレンディ 0120

目次

イヤホンの汚れと掃除方法について紹介します

最近のイヤホンは、ハイレゾ対応やBluetooth接続のイヤホンが登場するなど、多くの種類が発売されています。スマートフォンやウォークマンの高性能化に伴い、イヤホンも日々進化を続けてきました。

さて、そんなイヤホンですが、皆さんは普段の生活の中でどれ位の時間使用していますか?

通勤や通学といった移動時間に利用する方は多いと思いますが、家から目的地までの所要時間はどれ位でしょうか?

一般的な通勤時間の平均を見てみると、往復で1時間程度が最も多く、次いで30~40分くらいという方が結構いるようです。

移動時間の間に、イヤホンをずっと装着している方もいるのではないでしょうか?

そんな習慣的に利用しているイヤホンですが、毎日使い続けていると当然イヤホンが汚れていくのは皆さんもご存じだと思います。

ふとした瞬間に、イヤホンの装着部を見てみると、ゴミか埃か?よく分からない汚れがぎっしり詰まっていた・・・なんて経験ありませんか?

想像しただけでゾッとしますよね。今回は、そんな毎日使うイヤホンだからこそ、「綺麗に保つ汚れ対策と、掃除の方法」などを解説していきます。

イヤホンの汚れの原因は?

イヤホン 汚れ 掃除

イヤホンの汚れの原因① 手垢

みなさんは、イヤホンを耳に装着する際に、普通は手を使って装着しますが、その手・・・いつも綺麗ですか?

当然ですが、生活の中で多くの物に触れる手は、常に綺麗な状態を保っているわけではなく、汚れている事が殆どです。

手垢は手の表面に付着している菌や皮脂などを含みます。その手でイヤーピース部分を触れているという事は、当然イヤホンの着脱の度に汚れを付けてしまっている事になるのです。

では、毎回イヤホンを着脱する度に手を清潔にしてから触れば良いのか?というとそうでもなく、耳の表面にも耳垢が付いている為、あまり大きな差はありません。

どちらも少なからず油分を含んでいる為、それを栄養分として菌が繁殖しやすい、という所が問題なのです。
なのでしっかりと掃除をしてこれらの汚れを落とすようにしましょう。

イヤホンの汚れの原因② カバンの中の埃などのゴミ

もう一つ、イヤホンの汚れの原因となるのが、イヤホンを使っていない時に「カバンの中や服のポケットなどにしまっている時間帯に付着するゴミ」が原因です。

特に小さな埃や繊維といった非常に細かいゴミは、ゴム製のイヤホンに付着しやすく使用後のイヤホンは少なからず電荷を伴っているので、なお付着しやすいという事ですね。

イヤホンを購入した際についてくる、付属の専用ケースの中に毎回収納している方は例外ですが、殆どの方は使用後、バックに放り投げている人の方が多いのではないでしょうか?

手垢や油分を含んだ菌が、さらに栄養分となる埃やゴミが加わると尚更、イヤホンの中で住みやすい環境が整います。

夏場など、暖かい時期は非常に汚れやすいのも頷けますね。

なのでこれらの汚れも綺麗に掃除することをオススメします。

イヤホンの掃除をせずに、汚れを放っておくとどうなる?

イヤホン 汚れ 掃除方法

イヤホンの掃除をしないデメリット① 音質が下がる、音がでない

イヤホンの構造上、イヤホン内の音源となるパーツが非常に細かい振動を起こし、それがイヤホンを通して耳に直接伝わることで音が聞こえるという仕組みです。

つまりイヤホンのイヤーピースの辺りは、人でいう「くち」にあたるんです。
この音源が出る部分が、ゴミや埃で塞がれていると、人がマスクを着けている時のように、音がこもったり、酷いと音自体が出なくなるという原因になります。

ゴミや埃をそのまま放置し、一切の掃除を行わないまま故障だと思って買い替えたら、実は掃除すれば解決だった。なんてことはよく聞く話です。

イヤホンの掃除をしないデメリット② 耳にかびがはえる

毎日のように汚れたイヤホンを利用すると勿論ですが、衛生的によくありません。
人間の耳は非常にデリケートな部位です。

耳にカビが生える・・・とは恐ろしい響きですが、具体的にどういう事かというと、長時間のイヤホンの利用をすることで「外耳道真菌症」という病気を引き起こす原因になり得るという事です。

このようなことが起きないようにイヤホンはしっかりと掃除をしましょう。

イヤホンの掃除をしないデメリット③ かぶれの原因

最近のイヤホン主流は「カナル式」といわれる、イヤーピースというゴム素材を耳の中に直接入れて密着性を高め、高音質・安定性を確保するイヤホンが多く売れています。

このイヤーピースは、多くのイヤホンの場合、S・M・Lと3種類位の大きさの異なるサイズが入っているものですが、自分の耳の大きさと合っていないイヤーピースを装着することで、耳に過剰な負荷がかかり、表面を痛めたり、かぶれたりする原因となるんです。

④ 深刻な病気になるケースも

イヤホンの間違った使い方や長時間使用は、耳のトラブルになる危険性を伴います。

ちょっとの痒みでも、早めに使用を控えたり、イヤホン掃除を行って汚れを除去するなど対応しないと、耳の炎症や聴力の低下につながるリスクがあるため、普段の使い方にも意識して使うことが肝心となります。
もちろん掃除をするだけでなく、大音量で聞きすぎないことや耳が疲れてきたらイヤホンの使用を中断することも大切です。

イヤホンの汚れを綺麗に落とす掃除方法

さて、間違ったイヤホンの使い方をすることで様々なリスクをご紹介しましたが、イヤホンの掃除を定期的に行えばそんな心配はありません。

これからは、以下の方法を参考にして頂き、定期的にイヤホン掃除を行えば、イヤホンの汚れを防ぎ安心して使うことが出来るでしょう。

誰でも簡単に、わずか5分程度で終わらせる簡単な方法をご紹介します。

イヤホンの掃除方法① アルコール除菌を行う

100円均一で販売しているウェットシートで構いません。
アルコールを含むウェットシート等でイヤホンのイヤーピースを取り外し拭き取ります。

汚れを除去するとともに、細かい部分まで除菌が行きわたり、清潔な時間を長く保ってくれます。

また、有線タイプのイヤホンであれば、ウェットシートを包むような形でイヤホンの線を拭きあげることでイヤホン全体を綺麗に掃除することが出来ます。

掃除が終わった後にウェットシートを見てみてください。
汚れがついていたら、しっかりと掃除できたサインです。これで安心して使えますね。

イヤホンの掃除方法② 歯間ブラシを使い、汚れを削り取る

イヤホンのメッシュの部分のお掃除に使います。
同じく、100円均一の歯間ブラシで構いません。形状としては、先端がサボテンのようなトゲトゲしたものがイヤホン掃除にはオススメです。

多くの製品のメッシュ部分は、小さい網目状の金具で出来ています。
この網目の一つ一つにゴミや埃が溜まりやすいため、歯間ブラシで歯磨きを行うようにゴミを掻き出し、掃除をしていきます。

最初は簡単に出てこないかも知れませんが、辛抱強く行うことで小さなゴミがポロポロと出てきますよ。

また、歯間ブラシはスマートフォンや、ウォークマンなどのイヤホンジャックにも入る大きさの為、接触部の掃除にも使えます。一石二鳥ですね!

イヤホンの汚れを防ぐ方法は?

さて、イヤホンのお掃除方法をご紹介しましたが、定期的な掃除はもちろん大事ですが、それだけではなく常に綺麗に使えるように、汚れを防ぐ方法もご紹介します。

汚れを防ぐ方法① 専用ケースに保管

イヤホンによっては専用ケースが付属しているタイプの商品があります。こういったイヤホンの場合は、専用ケースに入れることで汚れが付きにくい狙いもあり、ケース自体が非常に細かい素材で編みこまれている為、外部から埃が侵入しにくい設計になっているようです。

また、専用ケースがない場合に関しても100円均一などで売っている小さなメッシュ加工の入れ物や、眼鏡ケースなどの綺麗に保管できるものを代用するのも良いでしょう。

専用ケース自体も長く使っていると汚れる場合があるので、洗える素材のものがオススメです。

汚れがつかなければ掃除の頻度を減らすことができ流のでオススメです。

汚れを防ぐ方法② 長時間使用を控える

イヤホンの使用時間に比例して、耳の中の湿気は高まり菌の繁殖にも適した環境が生まれます。ここで重要なのが「定期的な休憩時間」です。

イヤホンを耳から外し、5分間位は休憩の時間を作りましょう。これだけでも耳の負担を軽減できますし、湿気を抑える効果が期待できます。

音楽を長時間大音量で使用すると、聴力が落ちる原因にもなりますから、使用時間は意識して使いましょう。

汚れがつきにくい・目立ちにくいおすすめイヤホン

maxell MXH-CT120 「Softly」

日立マクセル カナル型ヘッドホン(イヤホン) 「+FiT Softly」 標準タイプ (ブラック) MXH-CT120BK

文章をクリックするとAmazonに移動します

maxellより2015年に発売されたイヤホン。有線イヤホンで、6色のカラーバリエーションから選べる。こちらの商品は低価格ながら、高音質が定評です。

カナル式のイヤーピースはゴム素材で、SS・S・M・Lサイズの4種類が同封されており、自分の耳のサイズにフィットしやすいのも特徴です。
全てが「抗菌イヤーピース」となっており、菌の繁殖がしにくい素材で作られています。

衛生面を気にする方はこちらの商品がオススメです。

JVC XX HA-FX77X

JVC カナル型イヤホン XXシリーズ 重低音 ブラック&レッド HA-FX77X-BR
画像をクリックするとAmazonに移動します

JVCより2016年に発売された商品です。こちらの特徴は、イヤーピース以外の部品でメタル調の素材が多く使われており、「汚れが付きにくい」という所が特徴です。
また、フラットタイプのコードも細く作られており、見た目もスタイリッシュです。

外見だけではなく、性能も高評価で「重低音」を得意としており、洋楽やJPOPなど幅広く対応しています。

音と外見をこだわる方にオススメの商品です。
カナル式のイヤーピースの取り外しもでき、お掃除に関しても楽に行えますので、メンテナンスを忘れることがなければ清潔に保てます。

【コラム】iPhoneの白いイヤホンは汚れやすい?

iPhoneの付属イヤホンは汚れやすい。よく聞きませんか?
実際に私もiPhoneを使っていますが、確かに半年くらいで購入時の真っ白な色とは違い、年季の入った色になりがちです。

なぜなのか?様々な憶測が飛び交いますが、公式でこれといった理由は公表されていないようです。

個人的に使ってみた感想として以下の理由が挙げられます。

①イヤホンコードの細かい縦線の溝が汚れやすい。

②コードの素材が汚れを付きやすくしている。

③そもそも付属品なので、安い素材で作られているから。

どれも憶測の域を出ませんが、あくまでも個人的な感想です。
ただ、イヤーピースが他の製品と比べ変形しやすいとか、コードが断線しやすい
といったことは、周りの使用者からもよく聞く話です。

元々付属品なので、使えればラッキーくらいが良いのではないでしょうか?
付属品にしては、非常に音質が良いのも事実なので、惜しい所ですね。

まとめ

いかがでしたか?今回はイヤホンの汚れと綺麗に保つためのお掃除方法などをご紹介しました。

冒頭にもお伝えした通り、昨今のイヤホン市場は目覚ましい進化を遂げ、安価で高品質な商品が次々に出るので、イヤホン自体は素晴らしいものです。

しかし、普段使うからこそ常に綺麗に保つことで、音質は衰える事なく長く使用できるので、ぜひ衛生面と商品の品質維持の為に定期的な掃除を行ってみてください。

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