イヤホンというと人によるとは思いますがそこまで頻繁に捨てることはないですよね。そもそもイヤホンは捨てずにとってある、という方も多いのではないかと思います。この記事ではそんなイヤホンをいざゴミとして処分するときに困らないように「イヤホンは何ゴミに分別して捨てるか解説!こんな捨て方はダメ!」という内容でお届けしていきます。
イヤホンを処分したいけどゴミとしての分別方法が分からないという方はぜひ参考にしてみてください。
それではまずはイヤホンをゴミとして捨てる時は何ゴミとして分別すればいいのかを紹介していきます。
基本的にイヤホンは「燃えないゴミ」に分別して捨ててください。
イヤホンの分別についてはホームページなどの自治体の説明欄に記載がないと思われます。
※例えば「燃えないゴミの一例として書かれていない」等
これにより何に分別すればいいのかわからないという方もいると思いますが、そんな時はイヤホンの素材について思い出しましょう。
イヤホンの素材は金属やプラスチック、ビニールになります。
これ等の素材は燃えないゴミに分類されますので基本的にイヤホンは燃えないゴミになります。
参考元:Yahoo!知恵袋
イヤホンの分別は基本的に燃えないゴミですが、住んでいる地域、自治体によっては「金属ゴミ」や「金属複合ゴミ」、「粗大ごみ」として分別するというところもあるそうです。
参考元:Sooda
よってイヤホンを捨てる際は、地域、自治体の分別方法を確認し、捨て方が指定されている場合はその指示に従うようにしましょう。
特別な指定がされていない場合は燃えないゴミに分別し捨てましょう。
次にイヤホンをゴミとして捨てないという方法もあるので紹介していきます。
iPhoneやiPodなどを購入すると付属品としてイヤホンが付いていますよね。
そういったイヤホンを未使用のまま保管しているという人は意外といるのではないでしょうか。
以上のような未使用かつ故障していないものであれば、売ることもできるようです。
リサイクルショップなどの中古品店にもっていけば買い取ってくれるものもあるそうですので、そういったイヤホンをお持ちの方はゴミとして捨てる前に持っていってみてはいかがでしょう。
ちなみに使用済みイヤホンでも状態や付属品などが揃っていれば買い取り可能です。
ただ、使用済みの分、いくら高価なイヤホンだったとして買取価格は下がってしまうのでご注意ください。
以下のサイトで自分の持っているイヤホンがいくらで買い取り可能かが大体わかるのでお持ちの方はお試しください。
参考サイト:e☆イヤホン
高価なイヤホン、思い入れのあるイヤホンの場合はゴミとして捨てる前に修理に出してみるというのはいかがでしょうか。
イヤホンの故障というのは内部の断線という原因が一番多いです。
ちなみに原因としてはイヤホンをiPodなどに巻き付けて保管することなどが挙げられます。
そのような断線が原因の故障であれば修理も可能ですので、もし高価なイヤホン、思い入れのあるイヤホンがうまく聞けないという場合は修理に出してみてはいかがでしょうか。
以下のサイトより修理を頼むことが可能です。
参考サイト:e☆イヤホン
修理できれば今まで通り使用することができるのでぜひそういったイヤホンをお持ちの方は参考にしていただければと思います。
イヤホンには金属も使われているため「小型家電リサイクル収集所」に出すことでリサイクルも可能です。
再利用するということは環境にも配慮した方法になりますのでイヤホンを処分する際、可能であればこちらの方法を選択しましょう。
小型家電リサイクル収集所の場所については各地域、自治体により異なるので、どこにリサイクルに出せばいいのかは、各市のホームページなどを参考に探してみてくださいね。
どうせイヤホンを使用するのであれば故障しにくい、耐久性の高いイヤホンがほしいですよね。
ということでゴミになりにくい耐久性の高いイヤホンについてはこちらの記事が参考になります。
上記の記事では耐久性の高いイヤホンだけでなく、耐久性を上げる方法まで紹介されています。
よって現在イヤホン使用しているという方、耐久性の高いイヤホンを探しているという方のどちらのニーズにも合う記事になっていますのでぜひ参考にしてみてください。
最後にイヤホンをゴミとして処分する際にやってはいけないこと、について紹介していきます。
イヤホンなどの燃えないゴミを燃えるゴミとして捨てるのはやめましょう。
というのも燃えないゴミを燃えるゴミとして出してしまうと、焼却炉が必要以上に高温になってしまい、結果として焼却炉の劣化につながってしまうからです。
さらには、イヤホンの金属片がむき出しになることでゴミ収集してくれている方のケガにもつながる恐れがあります。
参考元:教えて!goo
よってイヤホンなどの燃えないゴミを燃えるゴミとして処分するのは絶対にしてはいけません。
コンビニのごみ箱にイヤホンを捨てるということもしてはいけません。
これは法律がどうとか以前に個人のモラルの問題ですよね。
実際にコンビニに家庭で出たゴミを捨てている人がいるのか、ある町では注意書きまでなされています。
参考元:寒川長
コンビニのゴミ箱に捨てていいのは、そのコンビニ内で購入した食品のパッケージやらレシートなどのコンビニで出たゴミになります。
それ以外のゴミを捨ててはいけませんので注意してください。
イヤホンをゴミとして処分する際は最低でも上記のことは守るようにしてください。
多くの方がやっているから、といってそれが正しいこととは限りません。自分自身が何が正しいのかきちんと考えるようにしましょう。
ここまでイヤホンを何ゴミに分別して捨てればいいのかに加えて、そのほかの対処方法などを紹介してきました。
基本的にイヤホンは「燃えないゴミ」として分別し捨ててください。
ただ、自治体や各市によっては「金属ゴミ」や「金属複合ゴミ」、「粗大ごみ」に分別する、という指定がある場合もあるのでホームページなどきちんと確認したうえで最終判断を下しましょう。
イヤホンを捨てたことがない、という方はどうやって捨てればいいのか困ると思いますがそんなとき、この記事を役立てていただければ幸いです。