アメリカの炊飯器について解説!持ち込みの方がいい?変圧器は必要?

目次

アメリカの炊飯器について解説します

日本人にとって欠かせない主食といえばお米です。海外旅行先でもお米が食べたくなったりする時がありませんか?

アメリカへの旅行や出張、長期滞在をする際に気になるのがアメリカの炊飯器事情です。

今回の記事では、炊飯器は日本から持ち込んだ方がいいのか、変圧器は必要かについて解説したいと思います。

また、アメリカの炊飯器の特徴から、現地で買うメリットについてもご紹介いたします。

日本からアメリカへ炊飯器を持ち込みするメリット

アメリカ炊飯器

メリット① 日本の炊飯器は多機能

お米が主食の日本では、お米を美味しく食べる工夫がされている炊飯器が各メーカーから数多く販売され、その多機能さは世界一といえるでしょう。

炊飯器には、電熱ヒーターを利用する「マイコン式」と、電磁力を用いて釜全体を加熱する「IH式」があり、炊きムラを抑えて炊飯するのが後者です。

日本の炊飯器には、炊き加減モードや急速モード、炊き込みご飯や玄米、おかゆまで対応する機能を備える製品が豊富に揃っています。

その反面、アメリカの炊飯器は、日本製の炊飯器に比べると機能が劣ります。

例えば、アメリカで外食するとご飯は固いことが多く、炊飯器も「炊くこと」だけを考えたシンプルな機能につき、日本製品のようなお米の「美味しさ」までを追求していません。

アメリカでも美味しいご飯を食べたいと考える方には、日本から炊飯器を持ち込むことをおすすめします。

メリット② 日本語表記で安心して使用できる

アメリカでも炊飯器は販売されていますが、英語が得意ではない人にとってネックとなるのが言語の問題です。

アメリカの製品は、スイッチから取扱説明書まですべて英語表記なので、いざという時に英語から日本語に訳す手間と時間、誤訳といった心配があります。

その点、日本製の炊飯器を持ち込めば、日本語表記なので使いやすく、使い慣れた製品であるといった点でも安心です。

現在、海外対応している製品も販売されていますので、検討されてみるのもよいかもしれません。

アメリカへ炊飯器を持ち込みする場合は電圧の関係で変圧器は必要?

アメリカ炊飯器

アメリカ国内の周波数と電圧、コンセントプラグの形状は、すべての州において同じです。

●周波数:60Hz

●電圧:120V

●コンセントプラグの形状:日本と同じAタイプ

日本製の炊飯器(100V規格)の使用について、アメリカでは使えなくはないです。

ただし、炊飯器は消費電力(W数)が大きいため、日本の100Vとアメリカの120Vの電圧の違いから製品に負荷がかかり続けることとなり、そのままで使わない方がよいといえます。

故障やトラブルを避けるためにも、変圧器の使用をおすすめします。

アメリカの電圧や変圧器について詳しくはこちらを参考にして見てください。

アメリカの炊飯器の特徴!現地で買うメリットは?

特徴① 炊くことだけを考えたシンプルな格安炊飯器

アメリカでメジャーな炊飯器(Rice Cooker)といえば「マイコン式」で、「AROMA」「IMUSA」「BLACK+DECKER」「Proctor Silex」といった格安な炊飯器になります。

日本製品のように炊き方を選べる機能やタイマー機能などはなく、炊飯機能のスイッチが一つ付いているタイプが主流です。

価格は安いもので約10ドル後半から、スチーム機能がついた格安炊飯器は約20ドル後半から揃っています。

最近では、高機能な製品をはじめ日本製品のアメリカ仕様も販売されるようになっています。

参考元:Amazon.com rice cocker aroma検索結果Amazon.com Hamilton Beach 37517 Rice Cooker and Steamer, 16 Cup, Black

特徴② 家電量販店やスーパー、ネット通販で購入できる!

格安な炊飯器を中心に、大型家電量販店をはじめ日系・アジア系のスーパーやネット通販サイト「Amazon.com」などで購入が可能です。

カリフォルニア州、イリノイ州、ニュージャージー州、テキサス州に展開している「ミツワマーケットプレイス(Mitsuwa Marketplace)」では、日本の食料品のほか、日用品から調理家電製品まで取り扱いがあり、炊飯器も販売されています。

参考元:日本貿易振興機構 JETRO

現地で買うメリット

アメリカ国内で使用するために作られた製品なので、電圧を気にせずに使用することができます。

また、万が一故障した際も、メーカー保証やアフターサービスが受けられるため安心です。

持ち込みした日本製品が故障した場合、日本へ発送する手間と費用や修理にかかる時間が抑えられる点でも、現地で調達するのはメリットになります。

【コラム】現地のアメリカ人は炊飯器を使う?

アメリカ炊飯器

炊飯器を持たない家庭が多いアメリカでは、昔からご飯を炊くのに鍋やフライパンを使用しています。

使う鍋やフライパンに合った水分量と炊き方がわかるまでは試行錯誤するそうですが、ご飯を炊く回数をこなすことで失敗が少なくなり、上手に炊けるようになります。

そして、アメリカでは日本食を好む人が多く、一般的なスーパーに電子レンジ用の「レトルト米」が販売されています。

鍋やフライパンを使って炊くのが面倒な場合、食べたくなったらその都度、レトルト米を購入して済ますのが定番です。

昔に比べてアメリカで炊飯器を持つ家庭は増えてきています。

しかし、日本製の多機能な炊飯器とは異なり、シンプルにお米を炊くだけの格安炊飯器が普及しています。

保温機能などはついておらず、やや固めの炊き上がりです。炊き上がったご飯は、冷蔵や冷凍処理が必要になります。

もしかしたらアメリカで炊飯器は必要ないかも?

アメリカ炊飯器

旅行や出張などの短期滞在の場合、わざわざ日本から炊飯器を持ち込んだり、現地で炊飯器を購入するのは大変ですよね?

ご安心ください!アメリカでも日本のお米を食べることができます。

アメリカでは日本食ブームが根強く、一般的なスーパーで電子レンジ用の「レトルト米」が販売されています。

また、米国最大のインターネット通販サイト「Amazon.com」において、「Cooked White Rice」「Steamed White Rice」などと検索すると、1人用のレトルト米が販売されています。

なお、Amazonの宅配サービスは、ホテルなどの滞在先への発送にも対応しているので利用すると便利です。

また、炊飯器がなくてもご飯を炊く方法があります。

アメリカの一般家庭は、炊飯器の代わりに鍋やフライパンでお米を炊いていますので、その炊き方をご紹介します!

<鍋またはフライパンでのご飯の炊き方>

  1. 鍋またはフライパンに通常の水加減でお米を浸します
  2. 鍋に蓋をして、強火で一気に炊きます。鍋が噴くところまで沸騰させるのがポイントです
  3. 鍋が噴いたら火を止めて、蓋をしたまま10分ほど余熱で蒸らします

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回の記事では、アメリカで美味しいご飯を食べたい場合、日本の炊飯器は多機能であり、日本語表記なので安心して使えるという点で、日本から炊飯器を持ち込んだ方がよいことがわかりました。

ただし、アメリカへ炊飯器の持ち込みをした場合、炊飯器は消費電力(W数)が大きいため、日本とアメリカの電圧差を考慮し、故障やトラブルを避けるためにも変圧器を使用されることをおすすめします。

変圧器を使わずに利用したい場合は、海外対応の製品が販売されているので検討されてみてはいかがでしょう。

短期滞在の場合、炊飯器がなくてもスーパーやネット通販でレトルト用のご飯が手に入るので利用されるとよいですよ。

アメリカの炊飯器は日本からの持ち込みの方がいいのか、変圧器は必要なのか知りたい人にとって、この記事が参考になればと思います。

関連リンク

またこちらの記事ではアメリカのコンセントや電圧事情について解説しているので、気になった方は読んで見てください。

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dosukoi s
モータースポーツと海外旅行が好き。
家電製品の魅力はもちろん、読者の皆様が疑問に感じることをわかりやすくお伝えできるような記事執筆を心がけて参ります。

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