エアコンの自動運転とは?自動運転の標準温度や電気代について解説!

目次

エアコンの自動運転とは何かを解説します

生活のほぼ全ての場所で使われていると言っても過言ではないと思われる空調家電の1つがエアコンです。入居時には無くても、まず最初に購入する家電の最有力候補かもしれません。かくいう筆者の部屋にもエアコンがあります。

エアコンの自動運転2

生活に非常に身近であればあるほど、操作はシンプルに使いやすく設計される必要がありますので、エアコンの操作はボタンの数も他の家電に比べると少なめですが、少なくとも冷暖房の切り替えくらいはされていると思います。
この「冷暖房の切り替えくらいは…」が当たり前だと思っているアナタは自動運転の良さをまだ知らない方だと言えます。
ボタン1つでできるエアコンの自動運転の便利さを今回は紹介したいと思います。

エアコンの自動運転とは?

ほとんどのエアコンに搭載されている「自動運転」機能ですが、意外にその機能を使っている人は少ないようです。
エアコンの自動運転はその名の通り、エアコンが自分で判断してその時の湿度と温度を最適な環境に保ってくれる機能です。
筆者が今この記事を書いている部屋にも当然ながらエアコンが付いていますがそのエアコンにも自動運転ボタンが付いていました。恥ずかしながら筆者もついつい「寒いので25度設定にして、風量は強風で!」と手動で設定していた人間の1人でした。

エアコンの自動運転4

エアコンの自動運転は、本体に内蔵されているセンサーで室温を計測して風量を自動調節することで短時間で室内を設定された温度にしてくれる機能です。また、室温を保ってくれるための風量調節も自動で行ってくれます。

エアコンの自動運転の標準温度とは?温度は設定できる?

エアコンの自動運転の標準温度

エアコンの自動運転の基準となる室温は冷房と暖房で違います。また、自動運転が「冷房」か「暖房」かを判断するのはエアコン本体に取り付けられたセンサーや室外機で判断する場合もあるようです。
一般的に冷房の場合は28度、暖房の場合は17度が基準となり、何も設定しない場合は電源を入れてなるべく早く短時間でこの基準となる室温にしようとエアコンは動きます。
この2つの温度は根拠が無いわけではなく、労働安全基準法の事務所衛生基準規則という中に「室温は17度以上28度以下」という記載があり、人が快適に過ごせる室温の判断基準としているからです。

エアコンの温度を設定して「自動運転」した場合

エアコンは温度を設定して「自動運転」をさせた場合は、その設定された室温を保とうとします。

エアコンの自動運転1

例えば、自動運転でさらに温度を「+1」とした場合、暖房であれば一般的に17度よりも1度高めの18度を目安とした運転となります。

エアコンの自動運転の風量はどう決まる?

エアコンはあらかじめ設定された温度と、電源投入時の室内の温度を比較して出来る限り時間をかけないようにこの2つの温度差を埋めようと努力します。

エアコンの自動運転3

この「時間をかけないように」という部分がポイントで、この差が大きければ大きいほど電源投入時のエアコンは頑張って動いてもらうことになります。
エアコンが自動運転に設定されていれば、最初は強風、その後は弱風と自動的に変更してくれます。この風量の変更をリアルタイムで人が行うことは非常に難しいですよね。ずっと温度計とにらめっこしているわけにもいきません。

エアコンの自動運転の電気代とは?

人が感じる暖かさや涼しさは人それぞれなので、自動運転させた場合は何か物足りないと感じる人もおられるかもしれません。だからといって、エアコンを強風のまま動かし続けることは消費電力が大きくなってしまい結果的に電気代が高くなってしまいます
また、電気代の節約のためだと思って始めから手動で微風や弱風に設定して長時間動かすことも、結果的に設定の温度になるまでに時間がかかってしまい、電気代が高くなってしまいます。
この場合、自動運転を使って短時間で室温を設定された温度にしてしまって、そのまま自動運転に任せた方が遥かに効率的で節電・節約につながることがわかっています
これは室温と設定温度の差が大きいほど、エアコンが動作する時の消費電力が大きくなりますが、自動運転だと短時間でこの差を埋めようとしてくれるので結果的に消費電力が大きくなる時間が短くなり電気代の節約につながるというわけです。

エアコンの自動運転5

ここ最近のエアコンは節電を視覚的に表示してくれるものも多く、エアコン本体やリモコンの液晶に消費電力や電気代を表示しれくれるものもあります。視覚的に確認できるので、便利です。

まとめ

自動運転のボタンは「自動と書かれているだけなので、自分が感じる最適な室温ではないだろう」と安易に手動で室温や風量を設定してしまうと、結果的に暖かくなりすぎたり寒くなってしまったりと調節の手間が発生してしまったり、結果的に電気代がかさんでしまうことになったりします。
エアコンは手動で温度設定や風量を調節することで賢く節電・節約につながると思われがちですが、実は自動運転をうまく使うことが節電・節約への最短ルートなのです。
エアコンと上手に付き合うコツは「自動運転をマスター」することにあると思います。

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