エアコンや室外機の移動!移動費用は?自分で?移動式のエアコンも紹介

目次

エアコンやエアコンの室外機の移動について解説します

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年々「今年の夏は暑いなあ」なんて感じることが増えています。また、各地の熱波の報道なども職場や学校での話題となることが増えていますね。

一昔前に比べると自宅でもエアコンは、毎日24時間フル回転という方も多いのではないでしょうか。

毎日フルに活躍しているからこそ気になるのが、エアコンの冷えや音、風向きや冷房効率。

「これ、エアコンの場所を移動するだけでかなり違うのに」

「そういえば以前取り外したエアコン、客間に移動したらまだ使えないかな?」

「室外機をもうちょっとだけ日陰に移動したら、それだけで冷えそうなのに」

そこで今回はエアコンや室外機の移動についての情報を調べてみました。

エアコンの移動費用はどのくらい?

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エアコンは新たに家電量販店などで購入した場合には、通常取り付け工事とセットで非常に割安。

宅内でのエアコン移設や、引っ越し先でのエアコン取付、中古品などの新たなエアコン取付では、同じ工事内容でもちょっと割高となる特徴があります。

またよくCMなどで流れている天井近くの壁面に設置する据え付け型エアコンでは・・・

  • 物件により建物外壁にエアコン用のダクトがついているかそうでないか
  • 壁面に穴を開けられない物件ではないか
  • エアコン用の電源工事やアース工事が必要かどうか
  • 取付壁面などに補強が必要かどうか

などによって、宅内での設置場所移動や、引っ越し先でのエアコン取付、中古品などを新たな場所に設置する時に、それぞれ工事料金やパーツ料金などが別途加算されることがあります。

【エアコン移動工事の前に:その1】

エアコンや室外機の移動工事を行うとき、「設置場所近くの適切な位置に、アースやコンセント差込口がない場合」量販店や電気店の工事の前に「必ず」電気(電設)の有資格者による作業が必要です。

【エアコン移動工事の前に:その2】

配管工事などが発生する際も、マンションなどの場合、構造への問題などがあるため、壁面穴あけ工事が不可。

さらに、ガラス壁や陶器壁、土壁などの住宅では、強度や建物全体のトラブルなどにつながるため、量販店や電気店では直接配管工事などを行ってもらえないケースが多いことを覚えておきましょう。

こういったところでは、すでに開いている配線配管用穴の割り付けを変更したり、通風孔などを転用したり、あるいは窓用通風孔や窓用配線孔パーツなどをあわせて購入して工事を行う必要があるケースもあります。

それぞれどんなパーツによる工事が可能なのか、どんな方法が使えるのかは物件により異なるため、工事申し込みの前に相談しておくのが必須です。

エアコンの室内機や室外機の移動費用はどのくらい?

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エアコンの場合、室内機と室外機はどちらかが壊れたりしない限り、ほぼセットで移動することがほとんど。

エアコンを新品で購入した場合、前の機種の取り外しと新しい機種の取り付けが、室内機室外機ともにセットになっています。というのも、エアコンの冷媒は、室外機側に格納されて移動するスタイルになっていることなどから。

エアコンの使用をやめる、DIYによるエアコン移設やお引越し、あるいは室内機室外機いずれかの故障や、同じ機種に対応した室外機だけ新たなものに変えたいといった特殊な事情の時だけ、エアコンの室内機もしくは室外機、あるいは両方の取り外し「だけ」といった状態となります。

エアコンの室内機や室外機移動の工事を依頼する場合の費用は?

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通常、エアコン移動工事では・・・

新品のエアコンを購入して工事を行うケースで、管延長工事や関連パーツの追加がない場合

  • 壁面穴あけ
  • 配管のスリーブ処理
  • 排水管他接地
  • 管の真空引き
  • エアコンの室内取付
  • 室外機取付

を含んでいます。

冷房能力によって工事費が設定されていることが多く、エアコンの室内機と室外機をセットで取り付ける場合10,000~20,000円の間となるのが一般的です。

既に使用しているエアコンの撤去と移動などを行う場合、この内容そのものの工事費自体も割高となります。

それだけでなく、現在使用中のエアコン撤去費と移動のための壁面などの工事費などが発生し、管延長などを行うケースでは管周りのパーツの追加に、エアコンの冷媒ガスなども追加するなども必要なケースがあります。

手持ちのエアコンの室内機と室外機をセットで取り付ける部分だけをみれば、料金は2倍から2.5倍の20,000~40,000円前後。

エアコンや室外機の取り外しなどに10,000円~。これは設置場所の穴ふさぎや台などの撤去など、工事の内容や取り付け場所パターンなどによっても異なっています。

これだけで30,000~50,000円前後となりますが、さらに、室外機設置場所回りの造作や、配管延長あるいは配管そのものを全く新しくするなどで10,000~30,000円~ほどの金額が設定されています。

また、取り外しだけなど、一部の工事のみの場合、出張料や基本技術料などがプラスされるところも多く、さらに割高となるところも少なくありません。

「エアコンの室内機だけを設置することを前提とした場合」の室内機の取り外しと取り付けでは、電気系統や配管がそのまま利用できるケースで、新品購入時では6,000円~。

手持ちの別の機材を設置するケースでは、8,000円前後~というところが多いようです。

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本体の下取り廃棄処分などをお願いした場合(=本体の再利用を一切考えない撤去の場合)、5,000円~15,000円で取り外し費用を賄ってもらえるところもあります。

メーカーに申し込んだ場合は、最寄りの家電販売店や量販店などを紹介してくれるのが一般的。

あまり知られていませんが、引っ越し業者のオフシーズンの工事サービスなどとして、受け付けているところもあり、家電量販店などに比較して、安値のところも見られます。

シルバー人材センターなどでも、パーツだけ確保しておけば、安値で有資格者による工事などを行ってくれるところもあります。

また、新品パーツだけではなく、中古パーツを利用した工事を行ってくれるところもあり、インターネットや電話帳などで事前に調べて見積もりをとり、カシコク利用したいものです。

エアコンの室内機や室外機の移動を自分で行う場合の費用は?

エアコンの移動を自分で行う場合、手順は後ほどご紹介しますが、非常にステップ数が多い作業となります。

エアコン工事の場合、取り外しや取り付けに使う管加工、配管や穴あけ、そしてガス圧確認などの工程で、一般のご家庭などにある工具とは全く違う専用工具や計器が必要となります。

エアコンならではの管設置工事で用いる真空ポンプやガス注入などの機材、ガス漏れ検知器、専用工具でなければ扱えないケースもある配管用の工具なども、レンタル機器や販売されている工具などで用意しておく必要があります。

点数にもよりますが、これだけでも10,000~20,000円前後。こうした道具の個人向けレンタルがない地域では、これらもホームセンターや通販で購入してそろえる必要があります。

プラスして、配管パーツなどを購入することになり、そのため、意外にもお値段は高くなりがち。配管パーツ類は、5m未満で、特殊な室内外の取り付け台を含まないケースで5000~10000円前後。

室内外の取り付け台を含めると、1つの専用パーツあたり+5000~10000円前後が必要となるケースもあります。

またエアコンパーツなどは、家電量販店で購入するよりもホームセンターで購入する方がお得ですが、配管関連パーツ、ガスなどは、一定量がまとまって販売されており分売不可というものも少なくありません。

特にエアコンに使われているガスは、古いエアコンや室外機、移設を繰り返したエアコンなどでは足りなくなっていて、エアコンの効きに影響しているケースも。エアコンの冷媒ガス自体を入れ替えたいと思ったら、通常は10Kg缶(15,000円前後でサイフォン管付)などを調達するのが一般的。

エアコンのガス補充サービスを業者に依頼するよりも、これだけでお値段が上回ってしまうのです。

中には、町の電気店などでメートル単位販売や機材レンタル、ガス補充だけなどを含めて対応してくれることもあります。

「どうしてもエアコンの移動や取り外し、取り付けまでをDIYで行いたい」と思うのなら、コストパフォーマンスのバランスが取りにくい項目だけは業者さんとうまく折り合いをつけられるように、根気よく探してみるのも良いでしょう。

エアコンの室内機の移動の工事を依頼する場合の費用は?

取り外しだけなど、一部の工事のみの場合、出張料や基本技術料などがプラスされるところも多く、購入や取り付けを含めないとなると、1つの工程だけなのにさらに割高となるところも少なくありません。

室内機の取り外しだけでは、取り外し、取り外した後のパテ埋め、ダクト類の取り外しなどを含めて6000~12000円前後とされています。新たなエアコン設置などを伴わない場合、このほかに出張費や基本技術料などを請求されるケースもあります。

設置に際して同じ敷地内の場合は、取り外しとほぼ同じ料金がかかりますが、その機種本体や壁面などの設置場所に合わせて、専用取り付け金具などが必要になるケースもあり、その分料金は別途追加となります。

これだけでも「取り外しだけの料金」=「取り外し取り付けの料金」がほぼ同じ程度となっているところから、倍額程度となるところまでさまざま。

すでに取り外し料金だけで、全く新しい壁面に新品のエアコン室内機と室外機を設置するときの工事費を超えるケースも少なくありません。

エアコンの室外機の移動の工事を依頼する場合の費用は?

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中には、エアコンの室内機はそのままで、庭の植栽の変更などにより直射日光があたる室外機だけを移動させることで、冷房効率を高めたいといったケースもあります。

冷房効率を考えた場合、冷媒ガスの量などをまずチェックしてもらい、そのうえで実際に移動を行った方がよいかを判断するのがよいでしょう。

室内機と室外機のセット、もしくは室内機だけでの設置料金や取り外し料金は先ほどご紹介した通りですが、室外機だけを取り外して移動する場合などを考えてみましょう。

「通常取り外し料金だけ」が別途設定されているケースでは、室外機側への冷媒ガス取り込みと、取り外し、取り外した後のパテ埋め、ダクト類の取り外しなどを含めて6000~12000円前後とされています。新たなエアコン設置などを伴わない場合、このほかに出張費や基本技術料などを請求されるケースもあります。

設置に際して同じ敷地内の場合は、取り外しとほぼ同じ料金がかかります。

また、マンションや屋根上設置など特殊な室外機設置の場合には、その物件にあわせて追加料金が発生します。

特殊な置き方の例としては・・・

  • ワンルームマンションのベランダなどによくみられる、天井から四角い枠で吊られた「公団置き」
  • 屋根の上に屋根馬や専用台と一緒に設置されている「屋根置き」
  • 建物の外壁に金属箱などをつけて、その中に室外機を設置する「壁面置き」
  • ラックなどを使って、室外機を2台以上縦に積み重ねて設置する「2段置き」

などがあります。

また取り外すダクトが複数台分入り組んでいる「狭所設置」のケースなどでも、同様に追加料金が発生することがあります。

エアコンの室内機や室外機の取り外しだけを自分でする場合の費用は?

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先ほどのように専用工具が必要となるためそのレンタル費用が必要。
通常、エアコンの室内機の移動を自分で行う場合の費用と同じですが、それだけで業者に依頼する場合の金額を上回ってしまうことも!

工具レンタルだけで10,000円ほどもかかってしまいます。
これに壁埋めなども行うので、なかなかの出費に!

専用工具なしで始める人もありますが、うまくガスなどが回収できなかったり、パーツを傷つけてしまうことも多く、あまりお勧めはできません。

エアコンの室内機や室外機の移動を自分でする場合の方法は?

エアコンの移動を自分で行う場合、取り外し&取り付けでそれぞれ次のような作業が必要です。

【エアコンの取り外し】

  • ポンプダウンして冷媒ガスを室外機に回収する
  • エアコン室内機を取り外す
  • エアコン室外機を取り外す
  • 配管などのパイプを取り外す
  • 壁の穴をパテなどで埋める

【エアコンの取り付け】

  • 室外機を置く
  • 配管用パイプの穴をあける
  • エアコン据え付け板を設置
  • 室内機を設置
  • 配管にフレア加工を行う
  • 冷媒配管を接続
  • 排水管を接続
  • 室外機側配管を接続
  • 真空引き
  • ガス漏れ確認
  • 冷媒ガスを室外機から解放
  • 配管の漏れチェックとパテ埋め
  • エアコンの試運転で、異音や温度変化、水漏れなどを確認

など、かなりステップ数が多い作業です。

慣れている業者さんでは、今ある古いエアコンの取り外しから新しいエアコンの取り付け、調整まで約2時間以下。

素人がこれを行うと、真空引きやガス圧確認など、慣れていないと難しいものも含めて早朝から夕方まで、あるいは2日がかりといったケースも!

特に取り付け作業中は、湿度や水が付着することで、うまく接着や機材の防水処理などができないこともあります。

プロも日没後はあまり作業を行わないもの。晴れている日の日中で、クーラーを使うシーズン以外を狙って、作業を進めたいものです。

エアコンの移動を自分でするリスク

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さて、エアコン移動は自分でどうしても行いたい!という人がいる一方、品質面でも経済的な面でも、あまりお勧めできないさまざまなリスクや事情もあるのです。

リスク① エアコン室内機や室外機の破損

エアコンは高い位置に取り付けられているパーツも多く重量もなかなかのもの。
自分でエアコンの移動を行う人の中には、持ち手のない家電ゆえに落下や、使い慣れない専用工具で本体や各パーツを壊してしまう方も。
家電製品ですので修理に出すのはなかなかの費用が掛かります。

リスク② 取り外し取り付けのとき住宅側を破損

非常に多いのが、自分でエアコン移動を行う人が素人工事で戸建て住宅やマンションの外壁などに穴をあけたら、住宅強度につながるような柱や壁面を壊してしまったというケース。

また壁の材質を十分に確認しなかったがために、穴をあけている途中で壁全体が壊れてきてといった話などもよく聞かれます。

砂壁や土壁、マンションのコンクリ外壁に穴をあけることは、プロのエアコン職人でも行わないもの。

知らなかったでは済まされない大きな事故につながりかねません。

リスク③ エアコンの冷媒ガスが抜けてしまう

よくエアコンの構造を誤解している人が多く、エアコンのガスは室内機本体や室外機本体内部だけに封入されていると思っているようです。

そのため、取り外しの時、何も考えずに配管を外してしまうことで冷媒ガスが抜けてしまったり・・・

エアコン自体を移動先で使用したり、あるいは中古品として売却したいと考えていても、このエアコンガスが抜けてしまっては商品価値は大きく変わります。

エアコン設置でも、しっかりと配管したつもりが、中古管のどこかがわずかに破損していた李、あるいは接続部分が十分ではなかったなどの理由で、エアコン稼働を始めてからガスが抜けてしまうケースなどもあります。

業者に依頼したエアコン取付では、取り外し取り付けに際してのガスの抜けが考えられるケースでは、ガス補充などを補償として行ってくれるところも多くあります。

冷媒ガス自体は、エアコン1台分相当といった単位で購入することは難しいため、こうした品質と費用メリットはなかなか大きなものです。

リスク④ 思ったより手間がかかる

エアコンの移動は、エアコンの取り外し、壁などの補修や補強、エアコンの取り付けなどだけでなく、防腐処理や配管まわりに水や虫などが入り込まない加工やチェックなど、意外にも工数が多いもの。

プロによるエアコン取付でも通常は最低2人の派遣となっているように、非常になれた職人たちでもたった1人だけでは段取りが悪い工事。

これを素人が自分で行おうとなると、かなりの手間や時間がかかるものなのです。

リスク⑤ 意外と費用がかかる

水道やガス、電気など配管や配線を伴う作業の多くは、各種有資格者によるそれぞれの分野の専用工具や計器を用いた作業となるのが普通です。

エアコンも同様で、電気の配線ではエアコンのすぐ近くに専用のコンセントがありアースをとれないと設置できないことが法により定められています。延長コードによる使用は不可ということ。この部分は自分で電気関連の工事資格を持っていなければ行うことはできません。

また、配管類をカットしたり接続できるよう加工するには、さまざまな専用工具が必要。

これらは工事の取り外しから設置まですべての工程で必要なため、レンタルにせよ購入するにせよこちらも費用がかかります。

そもそも、レンタル料金よりも、エアコン工事を専門に行っている業者にお願いしたほうが、料金的にはお得ということが多いものなのです。

エアコンは新品の購入か移動、どっちの方が良い?

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ここまでご覧いただいたように、エアコンの場合、とくに新品購入での工事費用などが割安。

さらには、今も毎年新たな機能と、効率の高い省エネ性などを備えたモデルチェンジが相次いでいます。

お掃除のしやすさ、機材全体の清潔さなども、ほんの3年も違えば全く異なるもの。

中古品として下取りにも出しにくい家電製品でもあり、一体どんな基準で「新品購入 or 取り外しと移動再取付」を選ぶべきなのでしょうか?

エアコンで新品を購入した方が良いケース

エアコンの場合、とくに1台当たりの単価にはばらつきがあります。

高性能高機能のものほど高価。

こうしたものではないケースでは、エアコンの室内室外機と設置費用で5万円ほどといった激安新品パックなども存在します。

こういった製品では、移設の費用のほうが本体価格を上回ってしまいます。

もし新品を購入して設置したほうが工事費用を含めてお得なら、そちらを選ぶべきでしょう。

また、賃貸住宅などで、エアコンを外すことで大きく美観を損ねたり、大規模な修繕が必要なケースなどもあります。

こうしたケースでは、今使っているエアコンを置いていけばその分見栄えは変わりませんので、エアコンを取り外した後の修繕などの費用負担は発生しないこともあります。

エアコンを取り付けて使っているうちに、取り付け個所の壁や地面、ひさしなどが傷んだり歪んでしまっているケースでは、こういった方法も検討しましょう。

エアコンの移動を頼んだ方が良いケース

エアコンの中でも、現在はやりの高級機種、高出力機種、高機能機種の中で比較的最近の製品は、移動を依頼したほうが良い製品にあたります。

その場合もやはり、新品購入を検討する時と同じで、移設のための取り外しと取り付けといった費用が現在の本体価格を上回るかどうかを目安にするとよいでしょう。

転勤などが頻繁にある方では、エアコンの取り付け取り外し費用のことを考え、あらかじめだれでも自分で簡単に取り付け取り外しの出来る、窓用エアコンなどを中心に家電製品をそろえているといった工夫もあります。

移動式のエアコンもある

ここまで、壁面の天井近くに設置するタイプのエアコン=俗にいう普通のエアコンについてご紹介してきました。

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ですが、マンションの外壁にダクト用の穴や換気口がないなどの理由でエアコン設置が断られた建物の場合・・・あきらめなくても大丈夫!

などを使うことで、設置工事を引き受けてくれる業者もあります。

他にも、窓に直接設置するタイプのエアコンや、移動式のエアコンなどもあります。

TOYOTOMI(トヨトミ) 窓用エアコン  TIW-AS180G(W)などは、窓用エアコンでありながら、人感センサー付。

冷却パワーはそれなりですが、ちょっとした高級タイプに匹敵します。

移動式のエアコンとは

「移動式エアコン」とはあまり聞きなれない方もあるかもしれません。

かつては「冷風機(扇)」として販売されていた、室温よりもやや涼しい風を出す、キャスター付きの家電製品。

中には水投入による気化熱利用のものや、封入型の冷媒ガスが使用されたものなどがありましたが、現在は後者の冷媒ガス封入タイプだけを「移動式エアコン」などと呼ぶことが多いようです。

外排気&外排水などの配管を設置することで冷風の効果を高め、室内をあちこち移動させながら使えるものなども販売されています。

この配管を設置しない限りは排熱も室内になってしまうため、冷房効果にはかなり差が出てしまいます。

室外機のあるクーラーに比べてもコンパクトな分、スイッチを入れてすぐにさわやかな風が集中して浴びられるといったメリットも。

コロナ 冷風・衣類乾燥除湿機 「どこでもクーラー」 CDM-1017(AS)

今年は、クーラーの性能が足りなくて、急に追加で機材を調達したところも多いようです。

コロナ 冷風・衣類乾燥除湿機 「どこでもクーラー」 は、実際に使ってみると、諸元表よりもはるかにパワフルさを実感できる移動式冷風乾燥除湿機。

除湿能力は10Lで木造11畳・鉄筋23畳までですが、冷たい風があまり広くいきわたらなくても、除湿能力のおかげで、体感気温はさらに下がります。

クーラーほどの底冷え感もなく、また窓からの排気ダクトを使えば、クーラーと変わらない冷たい風。

冬場も室内干しなどに使え、非常に役立ちます。

ナカトミ(NAKATOMI) 移動式エアコン MAC-20 スポットエアコン

風の吹き出し口から狭い範囲では、非常に冷えて快適に過ごせるスポットエアコン。

よく工場や店舗内、行列などの中に設置されているので、見かけることも多いかもしれません。

宅内では、台所、ペットのベッドやシルバー世代やお子さんの部屋の窓辺、受験生のデスクサイドなどに置いているという方も多いようです。

風の吸い込み口からややあたたかい風が出るので、連続運転していると室温全体が上がってしまいます。

吹出し口だけを室内に向けて、排気は室外や屋外に取るようにするのもよいでしょう。

エアコンの移動は自己責任で

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エアコンの場合、通常の冷蔵庫やテレビなどを移動する場合とは異なり、法で定められた「接地しなければならない電気系統の設備」や「取扱いに注意しなければならないガス」なども含めて、さまざまな難しい部分もあります。

今回こちらでご紹介した方法でDIYによるエアコンや室外機の移動を行っても、ちょっとした工事時のミスや、もとの設置状態、あるいは室内外のエアコンまわりの設備の劣化などによって、うまく移動が行えなかったり、移動先でうまく使えなくなることもあります。

DIYで行う場合には、「通常プロが手掛けることを自己責任で行っている」としっかり認識し、あくまで自己責任で行うものではあります。

幸いなことに、エアコンの場合、ハイシーズンと呼ばれる6~8月以外の工事は、比較的安いプライス設定がされている業者がほとんど。

自分でエアコンや室外機を移動させるに際して不安を感じたり、自信が持てないという方は、こうした「お得で安く工事がお願いできるシーズン」などを狙って、移動工事をお願いするのもおすすめです。

やはりプロによる移動工事なら、もし現在の冷房効率が悪かったり、そのほか使い勝手にかかわる部分にトラブルがあったりしても、施工直後の故障や不具合なども含めて広くカバーしてもらえることもあります。

新品を設置するのとは異なり、今使っているエアコンや室外機を移動させるには、さまざまな難しい条件もあります。中にはプロに移動をお願いしたのに新品設置を勧められたというケースもあります。

機種によってはランニングコストや、壊れやすさなど、1日当たり何件も設置や撤去を手掛けるプロだからこそ知るエアコンの入れ替え適正時期などもあります。

自分でエアコンや室外機移動を行う場合には、メーカーサイトでの型番や説明書などの資料をしっかり調べて、さらには現在のユーザーたちの評価などもよく調べるのが無難。

「本当に今の機種のままでよいのか、入れ替える方がむしろコストやその他の条件がよくはないか」といった判断も含めて行うように心がけたいものです。

今回あまり詳しくエアコンの取り外し取り付け方法や、調整方法などについてはご紹介していませんが、詳しい情報が知りたいといった方があれば、ぜひ、当サイトにご連絡ください。

皆様に役立つ情報を、常に充実させていきたいと考えております。

まとめ

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いかがでしたか?

エアコンの室内機や室外機の移動、取り外しや取り付けなどについて。そして住居などの設備上、エアコンが取り付けられないところでも使えるエアコンや空調機材についてご紹介しました。

今年も猛暑が話題になっているさなか。学校やさまざまな公共施設でも、エアコン普及を前倒しするようにといった話題も数多く見られます。

これまではエアコンがない生活をしてきた方にとって、今後は体調管理や保健面でエアコンを備えるべき時代がきているのかもしれません。

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ミラーボール ツルピカハゲ丸
いつあの世に行ったのかわからない、そんな緑の紋付です
もともと、髪の毛が薄く、いつも地肌がほんのり光っている・・・なよ竹のミラーボール・ツルピカハゲ丸を勝手に襲名しようと思っていたら、本家がどこかに行ってしまいました。 ジジィ、はえーよ。 小さなころから家電豊富な家庭に育ち、今も現役のパソピアIQやカセットビジョンから新製品には縁のある環境。新製品も一通り押さえていますが、レトロ家電も捨てずに現役で使えるコンディションにあるのが自慢です。 製品選びのこだわりをお伝えできればと考えています。

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