電池を冷蔵庫で冷やして保管するのは間違い!正しい保管方法は?

目次

電池の冷蔵庫での保管について解説します

電池はどう保管していますか?

使う分だけを取って買ったままの状態で保管している人や、ケースにいれて保管している人、冷蔵庫にいれて保管している人などさまざまだと思います。

ですが、電池を冷蔵庫にいれて保管ってどうなの?と思っている人は多いのではないでしょうか?

今回は、なぜ電池を冷蔵庫で冷やして保管するといいという噂が広まったのか、電池を冷蔵庫で冷やして保管してもメリットよりデメリットのほうが多い理由、冷蔵庫じゃない電池の正しい保管方法、を紹介します。

なぜ"電池を冷蔵庫で冷やして保管するといい"という言説が広まったの?

電池は高温多湿に弱く、高い温度の場合に自己放電がしやすいと言われていたため、電池を冷蔵庫にいれて保管すると長持ちすると広まりました。

ですが、冷蔵庫に保管すると長持ちすると広まったのは、昔の時代です。

昔は性能が低く、自己放電しやすい電池が殆どだったので高温多湿で保管しないようにと噂が広まったんでしょうね。

ですが、現在発売されている電池は、自己放電しにくくなっているため冷蔵庫で冷やしても長持ちするということはありません。

乾電池の温度を下げると自己放電してしまう化学反応が弱まるので長持ちするように思うのですが、冷蔵庫で保管することにより電池の寿命を縮めてしまう場合が多く、最悪の場合は命に関わる事があるので冷蔵庫で保管するのは止めるようにしましょう。

引用元:電池の正しい保管方法!冷蔵庫がいいってホント!?

電池を冷蔵庫で冷やして保管してもメリットよりデメリットのほうが多い理由

電池 冷蔵庫

理由① 自己放電

電池は換気の良い、乾燥した涼しい場所に保管してください。

電池を高温・高湿の場所に保管すると電池の性能が劣化したり、液漏れを促進します。保管温度は10℃~25℃が適切であり常温を超えないようにしてください。極端な湿度条件(例えば相対湿度95%以上、40%以下)に長期間置くと電池や包装に悪影響を与えるのでこれを避けるようにしてください。また、冷蔵庫に保管すると電池が結露し、水滴により正極(+極)と負極(-極)がつながり電池が消耗したり、サビが発生する原因となるので避けてください。

引用元:電池の上手な保管方法は? | 三菱電機 よくあるご質問 FAQ

冷蔵庫に電池を保管する事により、冷えすぎて結露が発生して電極同士がつながり自己放電してしまいます。

現在の電池は冷蔵庫に入れなくても自己放電しにくくなっているので、冷蔵庫に保管する事により長持ちさせるどころか縮める原因になるので電池を冷蔵庫にいれて保管するのは止めた方がいいでしょう。

また、現在の電池は自己放電しにくいので、まとめて買った新品の電池だろうが切れかけている電池だろうが、冷蔵庫にいれて保管しても長持ちする事はないので意味はありません。

理由② サビや液漏れ

電池を冷蔵庫で保管しない方がいい理由としてもう一つ『サビや液漏れ』があります。

電池内部で発生したガスを吸収するための構造を設けて、液漏れが発生しにくくなっております。しかしながら、ショートや充電などの急激な異常化学反応や限度を超えた過放電放置などの条件の場合、大量のガスが発生することで電池内部の圧力が異常に上昇し、電池が破裂する危険な状態となるため規定圧力を超えると安全にガスを抜く構造を採用しています。
この安全機構が作動するとガス放出と同時に電池内部でガス化した電解液や液状のままの電解液が一緒に放出されることがあり、これが液漏れという現象になってあらわれます。

引用元:[アルカリ・マンガン] 乾電池が液漏れを起こす原因は? PZ18155 | Panasonic

先ほどの『自己放電』でも記載したのですが、電池を冷蔵庫で保管すると外気との温度差で結露が発生して自己放電とサビや液漏れする事があります。

最悪の場合は機器をショートさせて故障することがあるため、電池を冷蔵庫で保管するのは今すぐ止めましょう。

また、冷蔵庫の中で凍結している場合は電池が破裂する危険もあるため電池を冷蔵庫にいれて保管するのは絶対に止めた方がいいです。

引用元:「冷蔵庫に入れると電池は長持ちする」は大ウソ!

【冷蔵庫じゃない】電池の正しい保管方法は?

電池 冷蔵庫

乾電池を保管しておきたい場合は、適度に乾燥した涼しい場所・換気の良い場所・水や雪、直射日光があたらない場所で保管するようにしましょう。

また、使用する場合は液漏れなど見た目に異常がないかを必ず確かめましょう。

保管する場合は電池が液漏れして汚れないようにビニール袋やケースにいれて保管しましょう。

この時、電池がショートしないように必ず+極と-極が接触しないように同じ方向に揃えて保管してください。

また、金属などと一緒に保管はせずに電池のみの保管をして、+電極と-電極にテープなどで絶縁して保管するのもいいですよ。
引用元:乾電池の保管方法 - NAVERまとめ

まとめ

以上、なぜ電池を冷蔵庫で冷やして保管するといいという噂が広まったのか、電池を冷蔵庫で冷やして保管してもメリットよりデメリットのほうが多い理由、冷蔵庫ではない電池の正しい保管方法は?、を書いていきましたが電池を冷蔵庫で保管すると長持ちすると言われたのは昔の時代で、現在は冷蔵庫で保管をしても意味は無くむしろ結露を発生させて自己放電やサビや液漏れを起こしてしまう事があるという事が分かりました。

ですので、電池を冷蔵庫で保管しても意味は無く危険が多いので冷蔵庫で保管しないようにしましょう。

電池を保管する場合は、冷蔵庫ではなく高温多湿を避けて電極同士が触れないようにケースなどにいれて保管しましょう。

また、こちらの記事では、電池が液漏れした際に起こる"白い粉"について解説しております。ぜひ、合わせてご覧ください。

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x. Cheyon
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色々な記事を執筆させて頂いています。皆様にとって「知りたかった事!」「知っていてタメになった!」と思ってもらえるように頑張りたいと思いますので宜しくお願いします。

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