牛乳を電子レンジで温め!爆発する原因や対処を解説!牛乳パックは?

目次

電子レンジで牛乳を温める方法を解説します

皆様は眠れない夜、どんな飲み物を飲まれることが多いでしょうか。
熱いお茶や甘いココアなど色んな飲み物を頭に浮かべますが、私がもっと良く飲むものはホットミルクです。
ホットミルクを飲めば身体は温かくなる共に、ゆったりとした気持ちになってあっという間に眠れてしまいます。そんなホットミルクを私は良く電子レンジで牛乳を温めて用意しますが、ある問題によく悩まされます。それは「牛乳の爆発」と「吹きこぼれ」です。せっかく入れた牛乳が電子レンジ内で爆発してしまうと掃除が大変ですし、牛乳特有の匂いなどもレンジに残ってしまいます。今回はこういった問題の原因と解決方法を紹介したいと思います。

電子レンジで牛乳を温めると爆発したり吹きこぼれてしまう理由

どんな理由で爆発や吹きこぼれを起こしてしまうのでしょうか。
主に2種類の原因が考えられます。

理由① 牛乳特有の薄い膜

電子レンジ 牛乳温める

皆様が牛乳をレンジで初めて温めてホットミルクを作った際に気になることがありませんでしたか?私もレンジから初めて取り出した際にあるものに目がいきました。
それはコップに浮かぶ膜です。この膜は一体なんなのか?その正体とは…。水を加熱した際にボコボコと泡立つ光景はよく目にすると思いますが、これと同じ現象が電子レンジの牛乳でも起こっています。
水が沸騰した際に発生する泡は浮かび上がると同時に破裂してしまいますが、牛乳の場合は違います。牛乳に含まれる豊富なタンパク質により、水よりも耐久性の高い泡が発生するのです。この泡の集合体、それがあの膜の正体です。
そのため長時間加熱した牛乳はあっという間に膜が形成され、膜の下には泡が更に蓄積し最終的には吹きこぼれへと繋がってしまいます。
参考元:知恵の焦点

理由② まるで爆弾!?突然沸騰する「突沸」

電子レンジ 牛乳温める

吹きこぼれの他にもう一つ存在する問題が「爆発」です。
温めた牛乳をかき混ぜようとスプーンを入れた瞬間、手元に勢いよく牛乳が弾け飛びます。この現象は非常にやっかいです。周りに牛乳が飛び散り汚れてしまうと同時に火傷を負ってしまう危険性があります。
原因は一体何なのか?実はこの問題にも先述した膜が関わっています。膜は先程ご説明した通り、破れなかった泡の集合体です。泡の蓄積が限界を迎えた時、コップから吹きこぼれが発生します。限界ギリギリまで泡を抑え込んでいる膜に対して、スプーンを突き刺す行為…。これでは爆発するのが想像できますよね。このような牛乳などの液体が沸点に到達しても沸騰状態にならず、ある行動をキッカケに突然沸騰することを「突沸」といいます。
参考元:知恵の焦点 

電子レンジで温めても牛乳が吹きこぼれない方法

吹きこぼれや爆発の原因は主に「膜」が関わっていることをご理解頂けたかと思います。
ではここからはどのようにすれば牛乳を安全に温めることが出来るのかを解説していきたいと思います。

方法① 牛乳の表面に膜が張らないよう複数回にわけて温める

電子レンジ 牛乳温める

爆発や吹きこぼれの原因は「」です。この膜がさえ無ければ爆発することもありません。
ではどうすればいいのか?この膜は主に電子レンジで牛乳が急激に加熱されることで形成されます。逆に言えば比較的穏やかな速度で牛乳が加熱されれば、そこまで急激に温度が上昇せず泡も発生しにくいため、膜は形成しづらい状態となります。であれば対応策はシンプルです。牛乳を一気に加熱するのではなく、複数回に分けてゆっくりと加熱しましょう。そうすることで膜の形成を防ぐことが可能です。
参考元:知恵の焦点 

方法② 膜に蒸気と泡の逃げ道を作る!

電子レンジ 牛乳温める

牛乳の温めを複数回に分けたとしても膜の形成を完全に防ぐことは出来ません。そこで考えられる対応策は膜に蒸気と泡の逃げ道を用意しましょう。
こうすることで泡や蒸気の蓄積で発生する吹きこぼれを抑え、溜め込んだ泡がスプーンによって爆発する突沸現象も防ぐことが可能です。具体的な方法としては、牛乳を電子レンジで温める際にコップへ割り箸などを刺した状態で加熱し、泡と蒸気が割り箸を伝って外へと逃げるようにすれば問題ありません。
参考元:知恵の焦点 

方法③ 飲みたくても我慢!すぐに出さない

電子レンジ 牛乳温める

最後の対応策、それは焦らないことです。出来たての温かい牛乳を飲みたい気持ちは分かりますが、勢いよく爆発してしまい火傷した!なんてトラブルは避けたいですよね。
であれば加熱してからしばらく時間を置いて、電子レンジから取り出すのが良いかもしれません。そうすることである程度、牛乳が爆発する可能性を低くすることができます。
参考元:知恵の焦点 

電子レンジじゃなくても牛乳は温められる

電子レンジ 牛乳温める

ここまで電子レンジを使用した牛乳の温め方をご紹介してきました。しかし、「家の電子レンジに牛乳温めるモードなんてない!」「何度も温めるのが面倒」「電子レンジで細かく調整出来ない!」など様々な問題で、先述してきた方法が使えない方もおられるかと思います。
そんな場合にオススメしたいのが鍋で牛乳を温める方法です。電子レンジよりも段階的にゆっくりと温めをおこなうため、爆発や吹きこぼれを起こしにくく安全に温めることができます。ただし、鍋で温める場合も注意が必要です。
それはなぜかというと、残念ながら鍋で温めたとしても「膜」が出来てしまうためです。ですが、こちらの解決方法は至ってシンプル。膜が出来ないように牛乳を温めながらゆっくりとかき混ぜていくことで膜が形成されるのを防ぐことができます。
スープやシチューなどを作る要領でゆっくりとコトコト温めれば、誰でも簡単にホットミルクを作ることができます。鍋や火を使って調理をおこなうため、電子レンジよりも少し手間はかかりますが、爆発や吹きこぼれの危険性もないもっとも安全な方法かと思います。電子レンジを使った調理方法がイマイチ上手くいかない方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
参考元:知恵の焦点 

【コラム】電子レンジで"牛乳パック"は温められる?

電子レンジ 牛乳温める

最後にもうひとつ特殊な温め方があります。それは牛乳パックをそのまま温めるとい方法です。かなり強引な方法なので「本当に温めることができるの?」という疑問が浮かびますが、結論としては温めることは可能です。
ただしいくつかの注意が必要です。まず初めに牛乳は必ず開封した状態で電子レンジに入れて下さい。未開封のままでは蒸気がパック内で蓄積し爆発する可能性があります。これは先述してきた膜による爆発及び吹きこぼれと同じ現象です。
もう一つの注意点、それは長時間電子レンジで加熱しないことです。パック自体はある程度の熱には耐えれますが、長時間加熱で沸騰した牛乳によりパック内部のポリエチレンが溶け出してしまう可能性があります。
以上の理由があるため例え電子レンジで温める場合でもなるべく短時間で済ませるのがベストかもしれません。しかし、あくまでも温めることが可能なだけですので、鍋や耐熱用コップで温めるほうが安全で美味しいホットミルクを作ることができます。

参考元:知恵袋

参考元:知恵袋

まとめ

電子レンジ 牛乳温める

いかがでしたか?今回ご紹介した内容を試して頂ければ、今までよりも比較的安全に牛乳を電子レンジで温めることができるかとおもいます。私としてもグッスリ眠れる重要アイテムでもあるホットミルクはもう手放せません。ぜひ、皆様も美味しいホットミルクを電子レンジで手軽に作り、爽やかな朝を迎えてみませんか。

また、牛乳以外に電子レンジで爆発するものといえれば卵がありますよね。こちらの記事では、なぜ卵を電子レンジにいれると爆発しているのか解説しております。是非合わせてご覧ください。

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Written By
jag_zi

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