ホーロー容器を電子レンジで温めてはいけない理由!何ならOK?

目次

ホーロー容器と電子レンジについて解説します

ホーロー容器というと冷めやすい、匂いが容器につきにくいなどという特徴がある容器ですよね。
プラスチック製のタッパーよりもホーロー容器を愛用しているよ、という方は多いと思います。

そんなホーロー容器ですが実は電子レンジでは使用不可ということをご存じでしょうか。
誤って電子レンジで使用してしまうと大変なことになることもあるとか。

そこで今回の記事では

「ホーロー容器を電子レンジで温めてはいけない理由!何ならOK?」

という内容でお届けしていきます。

自宅にホーロー容器があるという方は、ぜひこの機会に正しい知識をつけましょう。

ホーロー容器を電子レンジで使ってはいけない理由

ホーロー容器 電子レンジ

それではホーロー容器を電子レンジではなぜ使ってはいけないのか、その理由についてお伝えしていきます。

理由① ホーロー容器内の食品が温まらないから

まず一つ目のホーロー容器を電子レンジで使ってはいけない理由は「ホーロー容器内の食品が温まらないから」になります。

ホーロー容器には素材に金属が使われています。
金属は電波をガード(反射)する性質を持っているためマイクロ波を使用することで食品を温める電子レンジでは中の食品が温まらないのです。

電子レンジは食品を温めるために使用しますよね。

食品をホーロー容器に入れたまま電子レンジで温めたとしても温まることはないため、電気代の無駄になってしまいます。

これはホーロー容器だけでなく他の金属製容器でも同じことが言えます。

そのため、ホーロー容器を電子レンジでは温めてはいけないのです。

理由② 電子レンジが故障したり火災の原因になることもあるから

二つ目のホーロー容器を電子レンジで使ってはいけない理由は「電子レンジが故障したり火災の原因になることもあるから」になります。

上記ではホーロー容器を含めた金属製の容器では電波をガード(反射)してしまうと説明しましたが、その金属の性質は電子レンジの故障を招くこともあります。
それは電波をガードすることにより電子レンジ内部に火花が飛ぶことがあるからです。

これについてはPanasonicでもPDFで注意書きがあります。

参考元:Panasonic マニュアル

電子レンジ内に火花が飛ぶということは、電子レンジの故障や火災の可能性にもつながるので、ホーロー容器を含めた金属容器を電子レンジで温めないようにしましょう。

以上が電子レンジでホーロー容器を温めてはいけない理由になります。

事故を未然に防ぐためにもホーロー容器を電子レンジでは温めないようにしましょう。

電子レンジ以外でホーロー容器を温める方法は?

ホーロー容器 電子レンジ

それでは次に電子レンジ以外でホーロー容器を温める方法についてお伝えしていきます。

方法① オーブンで温める

電子レンジ以外でホーロー容器を温める方法の一つ目は「オーブンで温める」になります。

ホーロー容器は電子レンジでは使用不可ですがオーブンでは基本的に使用可能です。
ただ、「オーブン可」という内容の記載の無いホーロー容器はオーブンで使用しない方が良いでしょう。

参考元:YAHOO!知恵袋

つまみ部分が金属でない場合やホーロー容器自体がオーブンでの使用を想定していない可能性もあります。

よって「オーブン可」という記載がある場合に限り、ホーロー容器はオーブンで温めることが可能です。

方法② 直火で温める

電子レンジ以外でホーロー容器を温める方法の二つ目は「直火で温める」です。

参考元:キナリノ

ホーロー容器は直火で温めることが可能です。
「ただの容器なのに直火で温められるの?」という疑問がありそうですが、そもそもホーロー製のやかんや鍋などがありますよね。

そういった面からもホーロー容器は直火で温めることは可能です。

ただこちらも、直火で温めることができると記載されているもののみ直火で温めてください。

基本的には使用可能ですが、ホーロー容器が薄かったりすると高温に耐えられないという可能性もあります。

方法③ 蒸して温める

電子レンジ以外でホーロー容器を温める方法の三つ目は「蒸して温める」になります。

参考元:Maydays

大きめのせいろなどにホーロー容器を入れて蒸すことでも温めることは可能です。

ただ、メーカー側もホーロー容器を蒸して温めるということは中々想定していないかもしれませんので、直火で温め可能なホーロー容器の場合にこの方法を選択肢の一つに入れてみてくださいね。

以上が電子レンジ以外でのホーロー容器の温め方になります。

ちなみにホーロー容器をずっと使用しているという方の中には、これがオーブンもしくは直火に対応しているのかわからないという場合もあるかと思います。
そんな時はホーロー容器の裏側もしくは側面を見れば、商品番号及びメーカー名が書いてあるかもしれませんので、記載されているメーカーに使用可能なのか聞いてみましょう。

商品名が書いてあるだけだったという場合はネットで検索すればメーカーが出てくるかと思います。
参考にしていただければ幸いです。

電子レンジを使って温めたいならホーロー容器以外を使おう

電子レンジ ホーロー

電子レンジで食品を温めたい場合はホーロー容器ではなく、以下のような容器を使用しましょう。

  • タッパーなどのプラスチック容器(電子レンジ対応製品のみ)
  • シリコン容器
  • ラップ(容器ではありませんが一応)
  • 陶器
  • 磁器
  • 耐熱ガラス

参考元:Panasonic よくあるご質問

しかし実は電子レンジの中にはホーロー容器を温めることができるものもあります。

参考元:へにょへにょ日記

Panasonicの電子レンジの中には、スチーム機能が搭載されている製品もあるそうです。
そういった製品では缶詰を温めることができます。

缶詰はアルミニウムや鉄といった金属が素材として使用されていますよね。

よって缶詰が温め可能ということでホーロー容器も温めることが可能なようです。

ただあくまでもスチーム機能を使用すればホーロー容器も温めることが可能、ということであり、ほかの容器と同じように温められるということではないためご注意ください。

※実際にホーロー容器をスチーム機能で温める際はメーカー側に一度問い合わせて、きちんと可能であるということが分かったうえで行いましょう。

お手持ちの電子レンジの製品にスチーム機能が付いているか、ぜひ調べてみてくださいね!

まとめ

ここまでホーロー容器は電子レンジで温めることは可能かどうかというテーマでお伝えしていきました。

結論から言うと、電子レンジではホーロー容器を基本的に温めることはできません。
というのもホーロー容器に使用されている金属は電波をガードしてしまうからです。
しかし電子レンジのスチーム機能を用いればホーロー容器でも温めることは可能です。

ただ、ホーロー容器を電子レンジのスチーム機能で温める前に念のためメーカー側に一度確認を入れた方が無難でしょうね。

料理を保存する際にすごく便利なホーロー容器を安全に使うためにも使用する際は念には念を入れた行動をしましょう。

また、ホーロ以外にはプラスチックも電子レンジにいれてはいいのか?と悩むこともあるかと思います。いれてよいプラスチック、NGなプラスチックについてこちらで解説しておりますので、ぜひ合わせてご覧ください。

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タナカ タロウ
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