洗濯機の防水パンがない!賃貸時やデメリット、無い時の対処法も解説

目次

洗濯機の防水パンがない時の対処を解説します

洗濯機の防水パンといえばひと昔前であればマンションはもちろん、一軒家にもほぼ必ず備え付けられていました。

見たことがある方は多いのではないでしょうか。

しかし近年では昔のように防水パンは必ずしも必要なものではない、との考えが広まったことから、一軒家等に防水パンが備え付けられていない所が増えてきましたよね。

そこで今回の記事では洗濯機の防水パンについて

「洗濯機の防水パンがない!賃貸時やデメリット、無い時の対処法も解説」

という内容でお伝えしていきます。

洗濯機の防水パンがないことに何かしらのデメリットはあるのか。

気になる方はぜひ読んでみてください。

洗濯機の防水パンがついていない賃貸は多い?

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洗濯機の防水パンがついていない賃貸物件は昔に比べて増えてきましたよね。

防水パンの上に溜まったほこりなどの掃除がしにくいという面があるため、必要がないのであればそれはそれで嬉しい所。

そこでまず、洗濯機の防水パンがついていない賃貸物件の特徴、傾向について紹介していきます。

マンションやアパートより一軒家が比較的多い

洗濯機の防水パンがついていない賃貸と言うと、マンションやアパートのような物件を想像するかもしれませんが、意外と一軒家についていないことが多いです。

もっと言うと、一階に洗濯機を配置するスペースがある物件ですね。

マンションやアパートでは防水パンがついていないことにより水漏れ等が起きてしまった場合、その下の階の住民にまで迷惑をかけることになってしまいます。

これにより、基本的にマンションやアパートには防水パンが備え付けられています。

とはいえ中には防水パンが備え付けられていないアパートもありますが…

一軒家とマンションやアパートでどちらが防水パンがついていないケースが多いのかと言うと総合的に見ると一軒家の方が多い、という風に覚えていただければ幸いです。

参考元:建築士が語る「新築住宅の購入&新生活」ポイント!

洗濯機の防水パンがないことのデメリットは?

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洗濯機の防水パンがついていないことを不動産会社に指摘しても、無くても問題がないから、との説明をされることがあります。

しかし実際のところ洗濯機の防水パンがないことへのデメリットはきちんとありますので下記より紹介していきます。

デメリット① 水漏れから床を守ることができない

洗濯機の防水パンがないことのデメリットは「水漏れから床を守ることができないこと」です。

どういうことかと言うと、洗濯機は結露による水滴が発生することがあり、その水滴が長年積み重なると床が腐食してしまうことがあるからです。

もちろん防水パンがない状態で数回洗濯機を使用した程度では床が腐食することはありませんし、腐食が起こりやすいのは床の材質が木材の場合です。

すべてのケースにおいて腐食が起こるというわけではありませんが、実際洗濯機の製造メーカーからは結露から床を守るべく、防水パンの使用は推奨されています。

よって洗濯機の防水パンがないということのデメリットは水漏れから床を守ることができないということになります。

参考元:Panasonic |タテ型洗濯機の設置について

デメリット② 下の階の住民にまで迷惑をかけることもある

洗濯機の防水パンがないことのデメリットに「下の階の住民にまで迷惑をかけることもある」というのもあります。

上記で紹介したように、洗濯機に防水パンが無ければ、洗濯機から発生する結露は床で受け止めるしかなく、それにより床の腐食ないし下の階への水漏れを起こすことがあるからです。

賃貸であろうがなかろうが重大な問題となることが容易に想像できるので、賃貸の場合はできる限り防水パンが設置されている物件を選ぶ、持ち家の場合はできる限り防水パンの設置工事をしましょう。

洗濯機の防水パンがないときの対処法

それでは洗濯機の防水パンがない時はどうすればいいのか、非常に気になりますよね。

防水パンを設置するにしても若干の工事が必要となるため賃貸物件であるなら、管理人等に話を聞きに行く必要がありますし…

ということで次に、洗濯機の防水パンがない時の対処法について紹介していきます。

① 貸主と防水パンがないことによる責任の所在を明らかにする

まず、行うべきことは防水パンがないことにより起こり得る被害、上記でもお伝えしたような床の腐食という被害の責任の所在を明らかにする必要があります。

これは床の腐食等がもし起こった場合に借主側にその修繕義務が発生するのかどうかを知っておくためです。

借主側に修繕義務が発生するのであれば、そういった事態になった際にいきなり高額な費用が掛かることになりますからね。

もちろん防水パンが物件に備え付けられていない場合、その責任は基本的に大家や管理人側にありますが念には念を入れるという意味でも一度確認しておいた方が安心できます。

② 市販品で代用する

賃貸物件の場合、洗濯機に防水パンを備え付けるには大家もしくは管理人に工事を行う許可を願い出る必要があるほか、借主が退去する際に元の状態に戻す必要があります。

これでは工事を行う費用と、元に戻す費用という風に二重に費用がかかってしまいます。

ちなみに、洗濯機に防水パンを備え付ける工事にかかる費用は材料費合わせて28,000円~40,000円程です。

元の状態に戻す費用も考えると、決して安くはない費用がかかってしまうことが分かりますよね。

そこでおすすめするのが洗濯機の防水パン、ではありませんが市販されている洗濯機用のトレイです。

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参考商品はこういった感じのものになります。

あくまでもトレイであることから防水パンのように穴はついていませんが、それ故に工事は不要で置くだけで結露対策を行えるという優れものです。

まぁ、この洗濯機の防水パンの代用品としてこういったトレイを置いた、ということを忘れてしまうと最悪トレイから水が溢れ出してくる危険性がありますが…

とはいえ中々そういった事態は起こり得ないため、賃貸やかかる費用のことを考えると防水パンの設置ができないという方はこちらの商品のような代用品を使用してみてはいかがでしょうか。

洗濯機の防水パンがなくても大丈夫という声も存在する

建築士や不動産会社によっては実際に洗濯機の防水パンは無くても平気である、目立った問題は無いという声も存在します。

確かに防水パンについてメーカーが行っているのは使用の推奨です。

あくまでも使用した方が良い、というレベルの問題であって使用しなければならないというレベルの話ではありません。

よって防水パンを使用しなくても特に問題がないと言うこともできます。

しかし、洗濯機を使用していれば結露が発生してしまうのもまた事実としてあります。

そして洗濯機に防水パンが備え付けられていなければその結露が床に落ちてしまうこともまた事実です。

無くても特に問題は無いと言われていますが、無ければ無いで床の腐食や汚れ、下の階の方への被害等が発生する可能性があることを十分に理解しておきましょう。

そのうえで、防水パンを設置するのかどうかを自分で判断してください。

まとめ

洗濯機の防水パンが備え付けられていないのはマンションやアパートよりも一軒家に多くなっています。

集合住宅の場合ですと防水パンがないことでの被害、床の腐食や水漏れが当事者以外にも及んでしまいますからね。

もし、防水パンがない物件に入居することになった際には事前に結露の被害による責任の所在を明らかにしておきましょう。

そして今回の記事で紹介したような洗濯機用のトレイを利用し、可能な限り床への被害は防ぐようにしてはいかがでしょうか。

参考元:建築士が語る「新築住宅の購入&新生活」ポイント!

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タナカ タロウ
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