麻のアイロンのかけ方を解説!適切な温度やスチームの使用は?

目次

麻のアイロンのかけ方を解説します

夏や暑くなってくる季節にどのような素材の服を選びますか?

素材は気にせず着たい服を着ている人が多いでしょう。

ですが、中には決まった素材しか着ない人もいます。

特に、暑くなってくる季節や夏などに着る服は『麻』素材のものが多くあり、暑い日は麻素材の服しか着ないという人もいます。

吸湿性・通気性に優れている『麻』で夏に快適な繊維で、全体的にシワがつきやすく多少のシワなら風合いが増しいい感じになるのですが、シワが取れにくいと言ったデメリットがあります。

また、シワを気にしない人や麻素材のシワの感じか好きという人であればアイロンは必要ないのかもしれませんが、気に入った服がたまたま麻素材だった・麻素材は好きだけどシワが気になる、という人は綺麗にシワを取りたいですよね。

ですので今回は、麻にアイロンをかける時の注意点やアイロンのかけ方、アイロンがけが失敗してしまったらどうなるのか、などを紹介します。

麻にアイロンをかける時の注意点

麻 アイロン

まず、『麻』とはどんな繊維なのか、分からない人もいますよね。

リネンやラミーなどの植物から採取出来る繊維の総称を『麻』といいます。

吸湿性、通気性が優れているため、夏場に人気のある繊維となっており、シーツやテーブルクロスなどにも多く用いられています。

吸湿性・通気性に優れている反面、シワになりやすく、伸縮性が少ない・変色しやすく色合いが変わるというデメリットがあります。

これから、麻にアイロンをかける際の注意する点を紹介します。

温度は中から高温で

伸縮性の少ない麻は、最初から温度を高くしてアイロンがけをしなければいけません。

アイロンの温度が低いと、シワがなかなか取れず、綺麗にシワを伸ばすには時間がかかってしまいます。

ですが、麻の素材によっては、高温だと生地を傷めてしまう場合もあるので、心配な方は中温でアイロンがけをするといいですよ。

ですので、麻にアイロンがけをする場合はアイロンの温度は中〜高温にするようにしましょう。

十分湿らせてスチームも使う

麻は、シワがつきやすく、また、シワがついている方が風合いが出るとゆう理由から、アイロンがけをしないで着る人も多くいます。

ですが、風合いが出ると言ってもシワが気になる人も居ますよね。

麻はシワがつきやすいのですが、厄介なことにシワが取りにくく、アイロンのスチームだけでは綺麗にシワを取ることができません。

ですので、霧吹きなどで十分に濡らしてからアイロンをかけるようにするとシワを取ることができます。

当て布を使う

麻は、熱には強いものの伸縮性がなくシワが取れにくい為、中温または高温でアイロンがけをする必要がありますが、生地を傷めてしまう可能性や変色してしまう可能性があるので、タオルや布などで当て布をするようにしましょう。

また、綺麗にシワを伸ばしたいから高温でアイロンしたいけど心配という場合でも、当て布をする事で直接アイロンの熱が当たらないので、高温でも変色や摩擦で白けてしまうといった事が少なくなります。

手洗い・つけおき洗い

シワがつきやすい麻は、他の衣服と擦れたりするだけでもすぐにシワがついてしまいます。

ですので、麻素材の衣服は手洗いかつけおき洗いがベスト。

手洗い・つけおき洗いなんて面倒。と思うかもしれませんが、なるべくシワがつかないようにしたいのであれば、洗濯するのではなく手洗いやつけおき洗いをするのが一番です。

どうしても洗濯機で洗いたい。という人は、畳んでネットに入れて洗濯する事で、他の衣服と擦れたり絡まったりする事が少なくなります。

麻のアイロンのかけ方

麻 アイロン

アイロンがけの手順はだいたい同じなんですが、麻などのシワがつきやすい衣服は少しの手順でシワをつきにくく綺麗にシワを取る事ができます。

ですので、麻素材にアイロンがけをする時の重要なポイントをメインに紹介します。

手順① 台に広げて手で伸ばす

まず初めに、アイロンを中温または高温に設定するのですが、中温か高温かはアイロンがけをしたい麻素材によって異なるため、洗濯表示タグの確認を必ずして下さい。

アイロン台に麻素材の衣服を広げるのですが、この時に手で綺麗に伸ばすようにして下さい。

手で伸ばすことにより、若干シワが伸びるのでアイロンがけをする時に手間を少なくすることができます。

手順② 引っ張りながらアイロンがけ

アイロンがけをする時も、手で引っ張りながらアイロンをかけてください。

アイロン台は片側が丸くなっているので、丸くなっている部分に形が変わらないように衣服を引っかけて、引っ張りながらアイロンがけをすると綺麗にシワを取る事ができます。

また、アイロンをかける時には、往復や蛇行するとシワがついてしまう事があるので、同じ方向に滑らせてアイロンがけをして下さい。

アイロンがけをする時は、必ず当て布をしてくださいね。

手順③ 冷めるまで待つ

アイロンがけが終わったら、すぐに畳んだりしてしまうのですが、麻素材は元々シワがつきやすいのですが、温かいうちに畳んだりしてしまうと余計にシワがつきやすくなってしまいます。

ですので、冷めるまで待ってから畳むとシワがつきにくくなります。

冷めるまで待つといっても、他の衣服もアイロンをかけたいという場合は、冷めるまでハンガーに吊るしておくといいですよ。

麻のアイロンがけを失敗するとどうなる?

麻 アイロン

熱に強い麻ですが、摩擦に弱く白けやすい為、少しの摩擦でも繊維がささくれて白っぽくなってしまうので、当て布をしないでアイロンをしてしまうと摩擦により白けてしまいます。

また、白っぽくなってしまったら元には戻らず目立ってしまうので、捨てるはめになってしまいます。

また、麻は色落ちがしやすいので濃い色など色のついた麻素材は洗濯時やアイロン時には注意が必要です。

それでも麻のアイロンがけが不安だったら

麻 アイロン

夏に快適な麻素材の衣服ですが、伸縮性がなくシワがつきやすく取れにくいため中温または高温で、摩擦に弱く白っぽくなるため当て布必須、変色や色落ちと注意点が結構あるため、着るたびにアイロンがけをするのは大変ですよね。

また、生地を傷めてしまう可能性もあるため、お気に入りの場合はアイロンがけをするのを躊躇ってしまいます。

そんな場合は、クリーニングに出すのがいいですよ。

クリーニングはお金がかかってしまうのですが、プロなので綺麗にしてくれます。

自分でアイロンがけをして捨ててしまう事になるよりも、プロに頼んで綺麗になった方が気持ちがいいですよね。

まとめ

以上、麻にアイロンをかける時の注意点やアイロンのかけ方、アイロンがけが失敗してしまったらどうなるのか、などを書いて行きましたが、注意点としては、

・アイロンの温度は中温から高温

・シワが取れにくいため霧吹きとスチームで

・摩擦に弱いため当て布必須

・洗濯時には摩擦や絡まりによりシワがついてしまうため、手洗い・つけおき洗い、またはネットに入れて洗濯

となります。

アイロンの手順は上記の注意点を踏まえつつ、引っ張りながらアイロンする事・アイロンがけした衣服は冷めるまで待つ事をする事でシワがつきにくくなります。

こちらで紹介した注意点や手順が全てではないのですが、一つ一つを注意する事により、シワがつきにくくなるため着る時になって慌ててアイロンがけをする必要がなくなります。

関連記事

また他の素材などのアイロンのかけ方について解説している記事もあるので是非ご一読ください。

参考
- 麻素材のアイロンがけ!霧吹きを使えばシワシワのシャツもスッキリ!- コジカジ
- 夏素材!洗濯でシワになりやすい麻シャツのアイロンテクニック-イドカバネット

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Written By
x. Cheyon
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