陶器は電子レンジで割れる?その理由や磁器との違いも解説!

目次

陶器と電子レンジの関係について解説します

電子レンジには磁器製の容器は使用してもいいが、陶器製容器は使用してはいけない。

このようなことを聞いたことがある方は多いかと思います。

しかし、なぜ陶器製の容器を使用してはいけないのか、その理由についてまではご存じない方が多いのではないでしょうか?

そこで今回の記事では陶器と電子レンジの関係について

「陶器は電子レンジで割れる?その理由や磁器との違いも解説!」

という内容でお届けしていきたいと思います。

漠然と使用してはいけないと言われても中々納得できませんよね。

なぜ使用してはいけないのか、その理由について気になる!という方はぜひこの記事を読んでみてください!

陶器を電子レンジで温めるのは控えた方がいい理由

陶器 電子 レンジ

まずは陶器を電子レンジで温めてはいけない理由、控えた方が良い理由とは一体何なのかについて紹介していきます。

理由① 強度不足

陶器を電子レンジで温めてはいけない理由、控えた方が良い理由とはずばり「強度不足」です。

電子レンジメーカーからの注意書きには陶器は電子レンジで使用してはいけない容器と記されていません。

参考元:Panasonic |レンジ調理で使える容器、使えない容器を教えてください。

それなのになぜ陶器の電子レンジでの使用は推奨されていないのか、というと強度不足により使用最中や使用後等に割れる危険性があるからです。

というのも陶器の原材料は土です。

そのため、いくらお皿という形状を為していたとしてもその強度は他の容器よりも低くなってしまうので陶器を電子レンジで使用することは控えた方が良いのです。

ちなみにですが、陶器を電子レンジで一度使用したからといったいきなり割れるということはありません。

複数回は通常に使用することができるため、普通に使用できるではないか、と勘違いしてしまう方もいるでしょう。

しかし容器へのダメージは電子レンジで使用するたびにきっちり蓄積されていっています。

料理を陶器に入れ、電子レンジで温めた場合、いつかは割れてしまい、最悪料理の汁等が庫内にこぼれることもあるため、電子レンジで使用することは極力控えましょう。

磁器は陶器と違って電子レンジで温めてもいいの?

陶器 電子 レンジ

それでは次に磁器は電子レンジで温めてもいいのか、磁気と陶器の違いについて等紹介していきます。

磁器と陶器の違い

上述したように、陶器の原材料は土になります。

それでは磁器の原材料は一体何なのかと言うとになります。

陶器は土もの、磁器は石ものとそれぞれ別称があるため、この点からも推測できますよね。

よって磁器と陶器の違いについてはまず、この原材料の違いが挙げられます。

ちなみにこの原材料の違いが、陶器の強度不足の原因の一つになっています。

磁器と陶器の違いについて、次に挙げられるのが焼くときの温度の違いです。

磁器では焼く際に1300℃、陶器では1200℃でそれぞれ焼かれるのです。

以上の「原材料の違い」と「焼く際の温度の違い」が磁器と陶器の違いになります。

磁器は基本的に電子レンジOK

磁器は基本的に電子レンジで温めてもOKです。

なぜ磁器が電子レンジで使用してもOKなのか、という理由は上述した原材料が石であることが関係しています。

原材料で石を使用していることから、強度的には問題ないため、電子レンジでも使用可能なのです。

ただし、磁器製容器であればすべての種類の容器が電子レンジで使用可能なのか、と言うとそうではありません。

というのも、金や銀のような装飾がついているような磁器製容器は装飾が剥がれたり、火花が出る危険性、電子レンジの故障や火事などの危険性に繋がることもあるため使用してはいけないからです。

基本的に磁器製容器は電子レンジで使用可能だが、全ての磁器製容器が電子レンジで使用可能というわけではないということを覚えておきましょう。

参考元:Panasonic |レンジ調理で使える容器、使えない容器を教えてください。

電子レンジを使うための陶器と磁器の見分け方

いくら陶器は電子レンジで使用してはいけない、使用しない方が良いとしても外見的には中々陶器と磁器は見分けられませんよね。

そこで陶器と磁器はどういう風に見分けることができるのか、について次に紹介していきます。

陶器と磁器の見分け方① 光を通すかどうか

電子レンジで使用する容器が陶器なのか、磁器なのか見分ける方法として一番簡単なのは「光を通すかどうか」を確認することです。

というのも、磁器は陶器と違い焼く工程でガラス質に変化するからです。

この性質の変化により、磁器は光を通す性質を備えています。

よって光を通すかどうかで陶器なのか、磁器なのかを見分けられるというわけですね。

光を通す方が磁器、なのでこの点にだけではお間違いの無いようご注意を。

陶器と磁器の見分け方② 容器の色

電子レンジで使用する容器が、陶器なのか、磁器なのか見分ける方法には「容器の色」で見分ける方法もあります。

色だけで見分けられるのであれば、こちらも上記同様簡単な方法なので利便性は高いですよね。

それではどういった色であればそれぞれ磁器、陶器なのかというと白っぽい色であれば磁器、淡い色だったり土っぽい色であれば陶器になります。

陶器の原材料が土で、磁器の原材料が石であることからそれぞれに面影を残しているということなので、ぜひ容器が陶器か磁器なのか判断する一つの材料としてみてください。

陶器と磁器の見分け方③ 音

電子レンジで使用する容器が、陶器なのか、磁器なのか見分ける方法には「音」による見分け方もあります。

それぞれの容器で使用されている原材料が異なる以上、音も異なるというのは自明の理ですよね。

これにより見分けることが可能なのです。

それでは具体的にどういった音なのかと言うと以下のようになります。

  • 磁器:金属系の高い音
  • 陶器:鈍く低い音

ここまで紹介した3つの見分け方を行えば、電子レンジで使用する容器が磁器なのか、それとも陶器なのかを見分けることが可能となるでしょう。

どちらかわからない、とお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

【コラム】電子レンジに対応した陶器もある

ちなみにですが、電子レンジで使用することを想定し、電子レンジに対応している陶器も販売しています。

例えば以下のような商品になります。

ミニ蒸し土鍋 陶器 耐熱陶器 電子レンジOK 直火OK すのこ付 蒸し器 調理器具 ひとり鍋 キッチン用品 日本製 萬古焼

※画像クリックでamazonへ移動

こちらの商品は陶器でありながら電子レンジでの使用にも対応している商品の一つになります。

なぜ、電子レンジでも使用可能なのかと言うとこちらの商品はただの陶器ではなく、耐熱陶器であるからです。

それにより熱に対する抵抗力が通常の陶器と比べて高いため、電子レンジでも使用することが可能となっているのです。

このような電子レンジでも使用することができる陶器というのは意外と販売されています。

Amazonのような通販サイトでも様々な種類の商品が購入することができますので、もし気になる方がいましたらぜひ探してみてくださいね!

まとめ

陶器は電子レンジで使用できないというわけではありません。

磁器と同様使用可能である容器の一つです。

しかし陶器は原材料が土であることから、その耐久性が磁器よりも劣ってしまい、それにより電子レンジで使用するごとにダメージが蓄積されていきます。

結果電子レンジで使用している最中に割れるという結果にもなり得るため使用しない方が懸命であると言えるでしょう。

どうしても使用したいという際にはamazon等の通販サイトでも販売されている電子レンジにも対応している陶器製品を使用するようにしましょう。

今回の記事でも一つ紹介しましたので、参考になりましたら幸いです。

関連リンク

またこちらの記事では電子レンジで使用可能なボウルについて解説しています。きになる方は陶器だけでなくボウルについても参考にしてみてください!

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タナカ タロウ
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