ペットボトルの電子レンジでの加熱はNGな理由!実は対応商品もある

目次

ペットボトルと電子レンジについて解説します

2018年2月現在である今は2018年に入り2ヶ月目に入ったわけですが、今年の冬の寒さは例年以上で大寒波、と言われていますね。

1月には東京都内に雪が積もり、これにより電車の遅延、もしくは運航中止など寒さという被害に加えて様々な影響を及ぼしました。

そんな寒い時期にほしいのが「温かい飲み物」ですよね!

ですが家にある飲み物は冷蔵庫で冷やしているため、冷たいものしかない、という方も多いでしょう。

ペットボトルを電子レンジで温めればいいのでは?と思ったそこのあなた!ペットボトルごと電子レンジで温めるとどうなるかお判りでしょうか?

ということで今回は「ペットボトルの電子レンジでの加熱はNGな理由!実は対応商品もある」に注目してお届けしていきます。

ペットボトルを電子レンジで温めると後処理が大変な事態にもなりかねないとか。

気になる方は読んでみましょう!

ペットボトルを電子レンジで温めてはいけない理由

ペットボトル 電子レンジ

まずはペットボトルを電子レンジで温めてはいけない理由について説明していきます。

理由① ペットボトルが破裂する危険性があるから

ペットボトルを電子レンジで温めてはいけない理由の一つ目は「ペットボトルが破裂する危険性があるから」になります。

一般的に液体は温度が上がるごとに比例し膨張していきます。

これは電気温水器を利用している方は想像しやすいのではないでしょうか。

というのも電気温水器は水からお湯に沸かすと同時に膨張した余分な水を弁から排出しているからです。

ぽたぽたと水がしたたり落ちる音が気になった、という方も多いことと思います。

というように、液体は温度が上がることにより膨張していきます。

よってペットボトルは温度の上昇により破裂する危険性があるのです。

理由② ペットボトルが温度に耐えられないため

ペットボトルを電子レンジで温めてはいけない理由の2つ目は「ペットボトルが温度に耐えられないため」になります。

ペットボトルの素材はポリエチレンテレフタレートという樹脂です。

このポリエチレンテレフタレートの耐熱温度は50℃程度になります。

参考元:wikipedia

ちなみに耐熱ボトル(温かい飲み物用のボトル)で85℃程度となります。

参考元:「砥石」と「研削・研磨」の総合情報サイト。

そのためペットボトルを電子レンジで温めた場合、高温に耐えられないためボトルに穴が空いたり、破損する危険性があるのです。

以上が電子レンジでペットボトルを温めてはいけない理由となります。

もし、電子レンジで実際に温めてしまっていた場合、どうなるか想像することは難しくないでしょう。

掃除が大変になりますので、ペットボトルを電子レンジで温めることはやめましょう。

ペットボトルの中身を電子レンジで温めたいなら容器を移そう

ペットボトル 電子レンジ

ペットボトルの中身をどうしても温めたい場合は電子レンジで使用可能な容器に移してから行いましょう。

以下ではどのような容器に移せばいいのか、移してはいけない容器を含めて説明していきます。

どんな容器にうつせばいい?

電子レンジで使用可能な容器には以下のようなものがあります。

  • 耐熱性ガラス
  • 耐熱性プラスチック
  • 陶器製
  • 磁器製
  • ポリプロピレン樹脂が使用されているプラスチック

以上のような容器であれば、電子レンジでも使用可能です。

参考元:monostudio

ただ2点注意点があります。

1点目はポリプロピレン樹脂が使用されているプラスチック容器の耐熱性についてです。

ポリプロピレン樹脂が使用されているプラスチック容器は確かに耐熱性に優れています。

しかしあくまでもプラスチック容器の中ではという意味なのです。
加熱時間によっては容器の破損を招くこともあるのでその点には注意しましょう。

もう1点はいくら電子レンジで使用可能な容器だからといって温めすぎると、液体が突然ふきだす、いわゆる突沸(とっぷつ)という現象が起こることもあるということです。

参考元:日本コカ・コーラ株式会社

火傷を防ぐという意味でも加熱時間にはくれぐれも注意が必要です。

ということで電子レンジでペットボトルを温めたいという時は以上のような素材が使用されているコップなどに移し替えて、加熱時間に注意しつつ温めましょう。

こんな容器には移したらだめ

電子レンジで使用してはいけない容器には以下のようなものがあります。

  • 耐熱性がないガラスやプラスチック容器
  • 金属製の容器
  • ポリスチレン製の容器
  • ペットボトル
  • 水分を含みやすい容器(木製、紙製など)

以上のような容器は電子レンジで使用すると電子レンジの故障や火災の原因にもなり得るため使用してはいけません。

参考元:monostudio

ペットボトルを他の容器へ移し替えて電子レンジで温める際は「どんな容器にうつせばいい?」で挙げた容器を使用するようにしましょう。

電子レンジ対応のペットボトルの商品もある

ペットボトル 電子レンジ

ペットボトルは電子レンジで温めることはできません。

しかし何事にも例外というものは存在します。

次はその例外についてお伝えしていきます。

どんな商品?

ペットボトルを電子レンジで温めることが可能な商品は伊藤園から販売されている以下の商品になります。

  • お~いお茶 緑茶 電子レンジ対応 ホットPET 500ml
  • お~いお茶 ほうじ茶 電子レンジ対応 ホットPET 500ml
  • 氷水出し 抹茶入り お~いお茶 電子レンジ対応 ホットPET 500ml

このように電子レンジ対応という記載がある商品が電子レンジで温めることが可能な商品となります。

様々な種類が販売されていますので「どのような商品があるのか詳しく知りたい」という方は以下のサイトからご確認ください。

参考サイト:伊藤園

ちなみにですが上記で紹介したサイト「伊藤園」にて「電子レンジ対応」と検索すれば探しやすいかと思います。

電子レンジで温める時の注意点は?

上記で挙げた電子レンジ対応のペットボトルについて温める際の注意点は以下のようになります。

  • ペットボトルを電子レンジで温める際はキャップを外す
  • ペットボトルパッケージに内部の容量に応じた温め時間が記載されているのでそれを元に温める
  • Auto設定では温めてはいけない
  • 残量200ml以下の場合は温めてはいけない
  • 残量が中途半端となっているため時間設定が分かりにくい場合は、残量が少ない方の時間設定を行う
  • 何度も温めてはいけない
  • 温める際は一度に一本まで
  • 他の液体を混ぜたりしてはいけない
  • 幼い子供が一人で温めてはいけない

※ペットボトル=上記で紹介した商品を指す

長くなりましたが、以上のような注意点が挙げられます。

参考元:伊藤園

ペットボトルを電子レンジで温められる商品が発売されているからといって、注意点がないわけではありません。

火傷などの事故を防ぐためにも上記で挙げた注意点は必ず守りましょう。

ペットボトルと電子レンジの関係についてすべてを述べられた訳ではない

ペットボトルと電子レンジの関係についてすべてを説明できたわけではありません。

例えば、上記で挙げた注意点の一つに「他の液体を混ぜたりしてはいけない」というものがありますよね。

混ぜるのはいけないが、買ってきたペットボトルの中の液体を捨てて、他の液体を入れた後に温めるのはいいのか、と疑問に思う方もいるでしょう。

そのような疑問を解決するにはぜひ伊藤園に問い合わせてみてください。

参考元:伊藤園 | お客様相談室

また、こういった内容が疑問である、わからない、という点がありましたらお問い合わせなどいただけますとその部分を追記させていただくこともあるのでよろしければご一考お願い致します。

まとめ

ここまでペットボトルを電子レンジで温めてはいけないその理由についてお伝えしていきました。

具体的な理由は以下になります。

  • ペットボトル内の液体の温度上昇により液体が膨張しペットボトルが破裂する危険性があるから
  • 一般的なペットボトルの耐熱温度が50℃程度なためレンジでの加熱による温度上昇に耐えられないから

女性の方は冷え性で悩んでいるという方は多いのではないでしょうか。

冷えは体に決して良くないので、温かい飲み物がほしいという気持ちもわからなくありません。

しかし、電子レンジ対応ペットボトルでないペットボトルを温めてしまうと破裂や破損などを起こし、電子レンジが故障することはもちろん、火事の原因になることも考えられます。

よってレンジで温めてから飲みたいという方は、対応の商品を購入するようにしましょう。

また、こちらの記事では、関連記事としてプラスチックの容器は電子レンジで大丈夫か解説しております。ぜひ、合わせてご覧ください。

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