音楽は気持ちをリラックスされてくれたり、テンションを上げてくれたり、無くてはならないものになっている人も多いのではないでしょうか?どうせ聴くなら良い音質で音楽を楽しみたいと言う人も増えています。音楽好きにも定評があるJBLのスピーカーについてあれこれまとめてみました。
そもそもJBLって日本メーカーではないから、SONYとかオーディオテクニカのような日本メーカーに比べれば、一般的知名度はあまり高くないですよね。JBLはどんなメーカーなのでしょうか?
JBLは、1946年に設立されたアメリカの企業。
ヘッドホンやホームシアターなども手掛けていますが、なかでも有名なのは、やはりスピーカー。
個人用スピーカーから、映画館やスタジアム、コンサートホールのような施設での音響システムまで多岐にわたり展開しています。
カーオーディオでもシェアは高く、フォード・モーターとトヨタ自動車に高級車向けのカーオーディオを供給しています。
引用元:Wikipedia
JBLのスピーカーのほとんどに、ミッドとツィーターにホーンを採用しているのが、JBLの特徴のひとつ。そのため、繊細で奥行きのある音を出すことができ、ジャズファンにJBLファンが多いと言われるのも納得のクオリティです。
35センチ、38センチといった大型ウーファーを搭載しているモデルが多いのもJBLの高評価ポイントです。そのため、大型ウーファーならではの迫力があり、ダイナミックな重点音を体感することができ、体の芯から震えるような重くシャープな音質を味わえます。
引用元:スピーカー追求道
特に重低音には定評があり、ダイナミックな音を期待できるJBLスピーカーですが、中音がはっきりと出ないモデルがあるなど、全体的にバランスはあまり良くないと言えるでしょう。
そのため、クラシックのような繊細な音の出方を楽しむような音楽にはあまり向いているとは言えません。
先ほどの音のバランスがあまり良くないという悪い評価にも関連してきますが、JBLスピーカーの音質は評価が高い重低音でも、虜になるほどハマる人もいれば、逆に聞いた瞬間に「自分には向いていない」と思えるほど嫌だと感じる人もいるほどの好き嫌いがはっきりする特徴的な音質を持っています。
そのように好き嫌いがはっきり分かるほど特徴的なので、好きな人にはたまらなく、そうではない人にはとことん合わないスピーカーといえるのではないでしょうか?
置き場所を選ばないコンパクト性があり、スマートなデザインも人気のJBLスピーカーです。プロ用モニタースピーカーのために開発した独自のHDIホーン技術の採用しており、クリアーで洗練された音質を期待できます。防塵と防水の保護等級IP-44をクリアするなどタフレスさも兼ね備えており、屋内はもちろんのこと、屋外での設置も可能なほどです。
ACコンセントは必要なく、USB接続をするだけで、パソコンからデジタル音楽信号と給電の両方を受ける事ができるので、パソコン周りから車内まで様々なシーンで活躍が期待できるJBLスピーカーです。独自のサウンドテクノロジーにより開発された、高解像度再生を可能にする50㎜径フルレンジドライバーを搭載しており、JBLらしい重低音がコンパクトスピーカーながら期待ができます。3.5mmステレオミニ端子の外部入力もあり、スマホや音楽プレイヤーなどとの接続も簡単です。
重低音が定評のあるJBLですが、こちらは低音だけでなく、高音までしっかりカバー、全体的にバランスの良い再現率の極めて高いリアリティのある音質を楽しむことができます。目を閉じればまるで、目の前がライブハウスのような臨場感満点の迫力ある音を自宅で気軽に楽しめます。実質価格20,000円以下と高いコストパフォーマンスも魅力です。
bluetooth接続で簡単にスマホ等と接続可能で、持ち運び可能なコンパクトサイズなので、場所を選ばずJBLらしい迫力あるサラウンドを体感できるおすすめスピーカーです。極めて高い防水レベルであるIPX7防水スピーカーなので、お風呂場や海やプールなどでも活躍することでしょう。
全8色展開しており、サイズが手のひらサイズで130gとスマホとの接続にぴったりのJBLのスピーカーです。一目で「JBL」と分かる個性的なデザインで、音楽を知っているアピールができるでしょう。音質はそこまで期待はできませんが、音の広がりは、さすがJBLと言った感じで他のコンパクトスピーカーとは一線を画す出来になっています。実質価格3,000円程度で買える安さは魅力!一つ持っていて損はないスピーカーです。
引用元:JBL
カラビナ付きで、カバンを始め、いろんなところに付けて持ち運べるいつでもどこでも音楽を楽しめるJBLのスピーカーです。防水レベルも IPX7防水を誇っており、価格も実質6,000円程度と手に入れやすく魅力的ではありますが、JBLらしいダイナミックな重低音など高音質を期待してしまうと、ちょっと期待はずれのスピーカーと言えます。持ち運んでの使用はおすすめですが、家での使用となるとがっかりしてしまう可能性が高いでしょう。
フロントバッフルにバスレフポートとアッテネータ・ボリュームを装備したダイナミックサラウンドが期待できるJBLのスピーカーです。音の良しあしは好き嫌いが分かれるところですが、まず重量が16.6kgとかなり重く、一度設置してしまうチオ移動が大変、最近のコンパクトスピーカーの性能も向上しており、価格が実質140,000円を超える高価格までコストパフォーマンスが見合っているとまでは言えず、1/10程度のJBLのスピーカーでもそん色ない音は期待できます。ただ、これぞスピーカーという存在感のある作りは一見の価値ありです。
引用元:JBL
トヨタのハリアーやヴェルファイア、フォードなどの高級車帯によく搭載されているJBLのスピーカー。果たしてユーザーの口コミはどうなっているのでしょうか?
やはり、車内は音楽好きにとっては一つのスタジオのようになりますから、音にこだわりたい人は多いと思います。口コミを見る限りでは、JBLスピーカーというハードルが高いというのもありますが、明らかに「ぼんやりした音」と評する人や、はっきり言ってダメ!と言う者がいたりなど、期待どおりの音質を体感できている人は少ないみたいです。
やはり後述もするように音の良し悪しは個人差があります。購入時オプションでJBLスピーカーを搭載しても、やはり高額なので、bluetooth接続などで後で設置可能なスピーカーで、音を試し聴きしてから搭載したほうが失敗して後悔することはないように思えます。
引用元:JBL
音の良し悪しというのものは、JBLに限ったことではありませんが、やはり個人差があります。一般的に重低音には定評のあるJBLのスピーカーも、専門家であっても低評価を下す者も少なくないほどです。
やはり「自分が良いと思う音で楽しむのが一番」であることは言うまでもありません。一度、家電量販店などで試し聴きをして、自分の好みに合った音を出せるスピーカーを選ぶと寿命長く使い続けることができるでしょう。
「JBLのスピーカーの様々な評価について解説します」についてお届けしました。いかがでしたでしょうか?音楽ファンにも愛用者が多いJBL。長年、音楽好きを魅了し続けているのは確かな音へのこだわりがあるのですね!やはり良いスピーカーで音楽を聴けば、心も穏やかになりそうですよね!
JBLのスピーカーと一言で言っても、価格から性能まで様々なものがあります。自分の音楽環境に見合うスピーカーはどれなのかコストパフォーマンスも考えながら選びましょう。