スピーカーのノイズの原因と対処!ブツブツ/ジー/ブーンとするのは何故?

目次

スピーカーのノイズの原因や除去する対策を解説します

音楽を聞く時にはスピーカーを通して大音量で迫力のあるサウンドを楽しみたい方が沢山おられると思います。
ですが、音量をあげると音が割れてノイズが発生する事が多くあります。
また、クリアでクオリティの高い音楽を楽しみたい場合には、僅かなノイズでもとても気になってしまうでしょう。
この記事ではスピーカーのノイズにはどの様な種類があり、どの様な原因でノイズが発生するのかを解説致します。
また、スピーカーのノイズの対策としてノイズの除去方法を解説すると共に、おすすめのノイズの少ないスピーカーをご紹介致します。

スピーカーのノイズにはどんな種類がある?

ここではスピーカーのノイズを種類別に紹介していきます。

ピンクノイズ

  • 高域が弱く、低域が強く発生するスピーカーのノイズで「ゴー」という雑音です。
  • どのオクターブでも音の大きさが同じノイズです。
  • 同じ周波数成分を持つ光がピンク色の光を放つ事からこの様な名前が付けられました。
  • パワーが周波数に反比例して高い周波数の音程音が弱くなります。
  • どの帯域でも同じ大きさの音が再現される為、音響調整等でも使用されます。

参考元:Wikipedia

ホワイトノイズ

  • アナログ製品のビデオデッキやカセットテープを再生する時に発生する様な「ジー」という雑音がスピーカーのノイズとして流れます。
  • 電気回路には基本的にはホワイトノイズは必ず発生します。 聞いている音楽の音が大きい場合にはホワイトノイズに気づかない事があります。
  • 周波数に関係なく一定の雑音が流れます。

参考元:Wikipedia

ハムノイズ

  • 周波数に応じて発生する「ブーン」という雑音のスピーカーのノイズとして流れます。
  • 機械類の動作に応じて聞こえる低調波の音です。
  • スピーカー等の音を発生させる機会から音声に混ざって聞こえる事があります。

参考元:IT用語辞典

インパルスノイズ

  • 蛍光灯が点滅する時に発する音
  • 自動車のエンジンのプラグの動作音
  • 電動機が始動する時の音

以上の様な瞬間的に発する衝撃的な雑音の事をいいます。

衝撃(インパルス)的な雑音。

インパルスノイズはNTTの用語辞典にも上記のように衝撃的な雑音のことを示すと書かれています。

参考元 : NTT

スパイクノイズ

電子機器等のデジタル回路の電源やグラウンドには、スイッチの開閉等に伴い電源電圧の変動により信号が切り替わる瞬間に電流がスパイク状に流れます。
この時に流れる鋭い波形の騒音がスパイクノイズです。

参考元:TOREX

スピーカーのノイズの原因は?

ここでは先ほどみたノイズの種類別に原因を紹介していきます。

ピンクノイズやホワイトノイズ等のカラーノイズの発生原因

ピンクノイズやホワイトノイズは周波数構成に応じて色が分かれている事からカラーノイズともいわれています。
スピーカーのノイズとしてピンクノイズとホワイトノイズでは周波数に応じて強さが異なります。
ピンクノイズはホワイトノイズに3dB/octの低域通過フィルターを通す事で発生します。
ホワイトノイズの発生原因はスピーカーの様な電子回路を使用している製品にはよって起こる熱雑音によって発生します。
スピーカーから音源を発生させる為にはスピーカーに電流を流さなくてはいけません。
電流が流れると内部に熱がこもってしまい、内部に高温の熱がこもる事によってスピーカーに雑音が発生します。
この様にホワイトノイズの発生原因はスピーカーの内部に熱がこもる事によって発生します。

参考元:音響技術

ハムノイズ

ハムノイズの発生原因は主にコンセントの周波数によって起こります。
50/60ヘルツの電源の取り口に整流した100/120ヘルツがそのまま音声信号に混ざってくる、150ヘルツ、200ヘルツ、250ヘルツ等の高調波が入りこんで来る事により、スピーカーのノイズが発生します。

参考元:IT用語辞典

インパルスノイズ

インパルスノイズの発生原因は主に電磁誘導等によって発生します。
自動車のエンジンのプラグの動作音や電動機が始動する時の音等はアナログ交換機の動作時やデジタル伝送区間においてのビット誤りにより発生します。
スピーカーのノイズとしてはアナログ回路の周波数から発生します。

参考元:Yahoo!知恵袋

スパイクノイズ

スパイクノイズの発生原因は主にスイッチの開閉時によって起こります。
また、最近ではブラウン管やオシロスコープ等の性能が向上した事により、今まであまり気にならなかった程のノイズも認識されるようになっています。
スピーカーのノイズとしては、デジタル回路の振り幅の大きさにより発生します。

参考元:TOREX

https://www.photo-ac.com/main/search?q=スピーカー&srt=dlrank

スピーカーのノイズを除去するための対処法

ピンクノイズやホワイトノイズ等のカラーノイズおよびハムノイズの除去

ピンクノイズやホワイトノイズ等のカラーノイズおよびハムノイズを除去するには配線の繋ぎ方に注意しましょう。
ケーブルがきちんとあるべき所に差し込まれていなかったり、断線を起こしてしまっては周波数の乱れによりノイズが発生してしまいます。
スピーカーにノイズが発生する場合にはケーブルがきちんとあるべきところに接続されているかを確認して下さい。
また、スピーカーに熱がこもる事によりノイズが発生しますので、スピーカーを風通しの良い熱のこもらない場所へ配置する事もスピーカーのノイズを除去する為には大切な事です。

インパルスノイズのノイズの除去方法

インパルスノイズの発生源であるアナログ回路は周波数が限定されている為、比較的ノイズの発生が少なく抑えられています。
しかし、スピーカーにアンプ等を通して周波数を増幅して振り分ける事により、この周波数が外部に漏れる事でスピーカーのノイズが発生してしまいます。
この様なノイズを除去する為にはチューナー部分に専用のシールドをしたり、配線にEMI除去フィルタを使用する事により、スピーカーからのノイズを除去する事が出来ます。

スパイクノイズのノイズの除去方法

スパイクノイズの発生源であるデジタル回路は0~1の間に遷移がごく短時間で行われます。
信号が0~1の二つしかなく中間が存在しない為、信号の振り幅が大きくとても広い周波数が含まれます。
この様な振り幅が大きくとても周波数が広い物がスピーカーのノイズとして拡散を防ぐ為に、デジタル信号にシールドやEMI除去フィルタを使用する事によりノイズを除去する事が出来ます。

参考元:murata

ノイズが少ないおすすめスピーカー

ノイズの少ないスピーカーにも様々な製品が販売されています。
この記事では用途に合わせてコンパクトで持ち運びが可能で高音質なスピーカーと主にお家やオフィス等屋内専用の高品質なクオリティのスピーカーをご紹介致します。

商品名JBL CHARGE3 JBLCHARGE3BLKJN

JBL CHARGE3 Bluetoothスピーカー IPX7防水/ポータブル/パッシブラジエーター搭載 ブラック JBLCHARGE3BLKJN 【国内正規品】

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  • こちらの製品はコンパクトで持ち運び可能な上スピーカーのノイズもとても少なくクリアで高品質な音源が楽しめます。
  • CHARGE2+の45mm径から50mm径にグレードアップしたドライバーにより中音域、高音域がとてもクリアに再現され、低音の重みのある音を増強するパッシブラジエーター搭載されています。
  • バージョン4.1のBluetoothにも対応しています。 iPhoneやAndroidにも接続可能で屋外でもクリアでクオリティの高い音楽が楽しめます。
  • 防水機能が搭載されていますので水気の多い場所でもご使用が可能です。

商品名JBL Authentics L8 JBLL8BLKJN

JBL Authentics L8 デジタルオーディオ用スピーカー Bluetooth AirPlay DLNA対応 2ウェイアクティブスピーカー ブラック JBLL8BLKJN 【国内正規品】

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  • こちらの製品は本格2ウェイスピーカーシステム120Wのパワー出力を備えたスピーカーで、低音をよりパワフルに豊かに再現したクオリティの高い音質が楽しめます。
  • Bluetoothに対応していますのでJBL MUSICのアプリをインストールする事により、スマートホンでもボリュームやトーンをコントロールする事が出来ます。
  • この製品独自の音楽補正技術であるクラリファイという機能が搭載されており、それぞれの状況に応じたビットレートに最適な形で適応して、必要な状況に応じて必要な分だけの補完を自動的に行う機能が搭載されていて、スピーカーのノイズもとても少なくクリアで質の高い音楽を楽しむ事が出来ます。

それでもノイズが直らなかったら

ここまでスピーカーのノイズについて種類や原因、対策を解説致しましたが、この記事でスピーカーの全てを解説出来た訳ではありません。
ノイズの発生原因について解説するととても専門的な複雑な知識が必要になります。
ですので、初心者の方にこの様な専門用語を頻繁に羅列してしまうと、とても複雑な難解な記事になってしまいます。
ノイズの原因を解明して除去を行って頂いてもノイズが直らない場合には、保証期間内であれば販売元の小売店に修理や交換を以来すると良いでしょう。
また、保証期限が過ぎてしまった場合には専門の修理業者やメーカーに問い合わせて頂く事により、適切な処置を行う事が出来ます。

まとめ

最後にスピーカーのノイズの原因や対策についての記事を執筆させて頂くにあたり、スピーカーの構造については記事のコンセプトから外れる内容になる為、極力省かせて頂きました。
また、ノイズについても初心者の方になるべくわかりやすく専門用語を省いて執筆いたしました。
ですが、ノイズについて解説すると初心者の方へわかりやすく専門用語を省いてシンプルな記事に仕上げるには限界がありました。
極力使わないように致しましたが、どうしても多少専門用語を交えて執筆してしまった事により、記事の内容が初心者の方には伝わり憎い部分があったのではないかという事が反省点です。
その様な中でもこの記事を呼んでいただいた方がノイズについて知識を身に付けて頂き、ノイズについて困った事があった場合にこの記事の内容がお役に立てる事で、冷静に対処して頂ける事に繋げて頂ければとても幸いです。

関連リンク

またこちらの記事ではイヤホンのノイズについて解説しています。
スピーカーだけでなくイヤホンのノイズに関してきになる方はこちらも読んでみてください。

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yu-suke 2018
家電をで暮らしを豊かに
家電に関わる仕事がしたい事と家電について勉強を積みたい為、フリーのWebライターとして活動させて頂いております。 記事を読んで頂いた方に記事の内容がわかりやすく、日々の生活に役立つ情報をお伝えする事が出来る様に意識して執筆する様心がけております。 よろしくお願い致します。

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