PCの電源ユニットの寿命の年数は?寿命の症状や診断方法を徹底解説!

この記事を執筆するにあたって

私自身は、電源ユニットでトラブルに遭ったことがありません。 ただ、周囲にそういったトラブルに遭った人がおり、話を聞くと、大体安いPCを使っていました。 安い理由がわかって、妙に納得した記憶があります。 以来、ストレージの容量を減らしてでも、電源ユニットの予算を確保するようにしています。

Written By 八色 さかえ

目次

PCの電源ユニットの寿命について解説します

電源ユニットと言うと、とりあえず「あれば良い」的な扱いをされがちです。
実際、電源ユニットはPCパーツの中でもコストカットの定番です
安いPCほど、安い電源ユニットを使う傾向があります。
しかし、性能差を実感しにくいので、安くても良いだろうと思うでしょう。
しかし、電源ユニットはPCの寿命に大きく関わるパーツです
あまり安価なものを選んだり、扱い方が良くないと、ある日突然電源が入らない、などといったトラブルが起こる確率が高まります。
そこで、今回は電源ユニットの寿命やその症状、寿命を延ばすコツや選ぶポイントなどについて紹介します。

PCの電源ユニットの寿命の年数は?

PC 電源 寿命 電源ユニット

電源ユニットの寿命は、PCの使用時間や周辺環境にもよるので、一概には言えません。
10年前以上前のPCでも、何の問題もなく動作していることもあります。
しかし、電源ユニットのメーカーが設定している保証期間は、3~5年のものがほとんどです。
つまり、標準的な寿命はその程度と考えて良いでしょう。
電源ユニットのトラブルの特徴は、突然死です。
昨日までは何の問題もなく動作していたのに、今日になったら電源ボタンを押しても全く反応しない...なんてことが起こります。
ひどい場合は、マザーボードやハードディスクなど、他のパーツも一緒に巻き込んで故障することもあります
恐ろしいパーツです。
このため、自作PCユーザーには最悪の事態を恐れて、特に問題なく動作していても、2~3年ごとに電源ユニットを交換する人もいます。

PCの電源ユニットの寿命を知らせる症状

PC 電源 寿命 電源ユニット

① 電源が入らない

電源ボタンを押しても何の反応もしないケース。
この場合、まずは電源プラグがきちんと付いているか、確認しましょう。
掃除した時に電源ケーブルを引いてしまい、差し込みが緩んでいることもあります。
それでもダメなら、PC内の回路やパーツが帯電しているかもしれませんので、放電してみましょう
デスクトップPCの場合、まず本体からディスクやUSBメモリなどを取り出し、電源を切ります。
次に、本体につながっているケーブルを全て外し、この状態で90秒以上放置します
これで起動できればとりあえずは良いですが、電源ユニットの寿命が尽きかけている可能性が高いので、交換を検討した方が良いでしょう。

② 起動中にPCがハングアップまたは再起動

電源は入るけど、OS起動中にハングアップしたり、再起動したりするケース。
起動途中で電源が切れてしまうことも。
電源ユニットからの電気出力が不安定な場合に、このような症状が起こることがあります。
PCの電源を入れると、コンセントから大きな電流が流れます。
これが電源ユニットには高負荷であり、電源ユニットが不調を抱えていると出力が不安定になります
その結果、ハングアップや再起動が起こります。
こうなると、寿命が近いかもしれません。

③ 電源ユニットの異音

PCの電源を入れたら、これまで聞いたことのない異音が電源ユニットからするケース。
これはほとんどの場合、電源ユニットの冷却ファンの不調によるものです。
原因としては、ホコリやたばこのヤニ、熱、経年劣化、ケーブルの接触などが考えられます。
いずれも冷却ファンに負担がかかりますので、寿命が縮む原因になります。

参考元
- パソコンが起動しないなど不具合の原因の調べ方と対処方法
- 「パソコンの電源が入らない」元修理人が教える原因と対処法
- パソコンで放電処置を行う方法
- ATX電源ユニットの内部構成~電力変換の仕組みを理解
- パソコンのファンから異音がする時のチェック方法
- 電源ユニット交換修理方法

寿命はもうすぐ?PCの電源ユニットの寿命を診断する方法

PC 電源 寿命 電源ユニット

① OCCTで電源ユニットに負荷をかけてみる

OCCT」というフリーウェアで意図的に電源ユニットに負荷をかけ、電源ユニットの健康度をチェックします。
このOCCTでは、電源ユニットが出力する3.3V、5V、12Vの電圧を計測することができます。
計測結果は、経過時間ごとのグラフが出力されます。
計測時間はデフォルトでは1時間ですが、結構高い負荷がかかるため、心配な場合は短い時間で計測すると良いでしょう。
これで電圧が出力数値以下であれば、不調の疑いがあり、寿命が近いかもしれません。

参考元
- CPU・GPU・電源のストレステストを実行しシステムの安定度がチェックできるフリーソフト「OCCT」
- 電源の出力表の見方・読み方

② 電源ユニットだけに通電してみる

電源ユニットが寿命を迎えているのかどうか確認するために、電源ユニットだけに通電します。
まず、電源ユニットからマザーボードなどにつながっているケーブルをすべて外します
次に外したケーブルの中から、マザーボード用の電源コネクタを選り分けます。
このコネクタの15番目のGNDと、16番目のPS_ONをショートさせることで通電します。
ショートさせるのに使うのは、ピンセットや針金、クリップなどで構いません。
それらの両端を、前述のGNDとPS_ONに差し込みます
そして、電源ユニットの電源を入れて、冷却ファンが回れば、電源はまだ無事です。
そうでなければ、寿命が疑われます。

参考元
- PCの電源が完全に壊れているかのチェック方法
- PCの修理(電源編)
- ATX電源ユニット知識!電源コネクタの種類を把握する

③ 電源チェッカーを使ってみる

電圧チェッカーという機械を使うと、その名のとおり電源ユニットの電圧がチェックできます。
具体的に、どこの電源系統が不調なのか調べたい時に使います。
価格は1,500円程度です。
使い方は簡単で、チェックしたい電源コネクタをPC内のマザーボードなどから外して、電圧チェッカーにつなぎます。
後は、電源ユニットの電源を入れるだけです。
市販されている電圧チェッカーは大体液晶画面が付いており、そこに各コネクタの電圧が表示されます。
さらに、必要な電圧が出力されていないと、ビープ音が鳴ります
これで電圧不足と判明したら、その電源は寿命だということになります。

参考元
- パソコンの電源が突然落ちる!電源の故障? を確かめる PC電源テスターを紹介

PCの電源ユニットの寿命を縮める原因

PC 電源 寿命 電源ユニット

原因① ホコリやたばこのヤニの蓄積

PCは精密機械ですので、ホコリが苦手です
ホコリが湿気を含んで、パーツがショートして故障することもあります。
たばこのヤニはもっと苦手です
たばこのヤニはホコリに付着して、ベタベタの飴状になってきます。
どちらも冷却ファンの回転効率を妨げ、排熱がうまくできなくなる原因の一つです
たばこに至っては電源はもちろん、人間にも優しくありません。
どちらも寿命が縮みます。

参考元
- 汚すぎるパソコンの中身画像とクリーニングする方法

原因② 高負荷な作業

ゲームやCGなど、多くの処理を必要とする作業は、PCに高負荷がかかります。
人間に例えれば、いつも走っているようなイメージです。
そして、走るにはエネルギーが必要です。
人間の場合は食べ物がエネルギーですが、PCは電気です。
その電気は、電源ユニットが供給します。
つまり、PCに高負荷がかかると、電源ユニットは忙しくなります
しかし、PCも人間と同じで、ずっと走っていると疲れます
疲れているのに走り続けると、人間のケガや病気と同じように、故障したり、消耗して寿命が縮みます。
そんなことを積み重ねていくうちに、ある日突然電源が入らなくなったり、再起動するといった不具合が起こるようになってきます。

原因③ 室温

PCは暑すぎても寒すぎても、正常に動作できません。
一般にPCが問題なく動作できる室温は、10~35℃とされています。
PCは熱が苦手です。
だから、PC内部には冷却ファンが付いており、熱を外に逃がすようになっています。
それでも、夏場の室温が30℃以上になると、冷却が追い付かなくなって、うまく動作しなくなります。
逆に寒くても、電源が入らなくなります。
電源ユニット内部にあるコンデンサは室温が低いと、うまく機能しません
このため、出力が上がらずにPCの電源が入らなくなったり、起動しても途中で電源が切れたりします。
とはいえ、結露のおそれもありますので、徐々に室温を上げた方が良いでしょう。
このように、暑すぎても寒すぎても電源ユニットには負担であり、寿命に影響します。

参考元
- 「パソコンの電源が入らない」元修理人が教える原因と対処法

PCの電源ユニットの寿命を長くする使い方

PC 電源 寿命 電源ユニット

① 定期的に掃除する

PCは電源を入れるだけで、ケースなんて開けたことがないという人もいるでしょう。
しかし、ホコリはPCの敵です。
溜まれば、PCの冷却効率が下がります
それによりPC内に熱がこもって、最悪の場合電源ユニットが寿命を迎える事態もあり得ます。
しかも、ホコリによる故障はユーザーの過失と見なされ、保証が効かないこともありますので、要注意です。
これを防ぐには、定期的にPCのケースを開けて内部の掃除をするのが一番です
掃除機やエアダスターなどで、ホコリを除去しましょう。
掃除機はあまり吸い込みが強いと、パーツを傷めてしまうので、弱く吸いましょう。
また、冷却ファンの羽根に付着したホコリをふき取って除去する場合は、やさしくふきましょう。
冷却ファンの軸にズレが生じて、スムーズな回転が損なわれる恐れがあります。
たばこのヤニがたくさん付着している場合は、ヤニを除去する洗剤を使うと楽に落ちます。
1年に一度は掃除した方が良いでしょう。
できれば、PCの周辺も掃除しておくと、ホコリが溜まりにくくなります。

② 温度管理

PCが正常に動作できる室温は、10~35℃程度です。
極端に寒かったり暑かったりする環境で使うと、電源ユニットに負担がかかり、寿命が縮む原因になります。
ただ、この室温の範囲は、新品の場合の話です。
電源ユニットも、時間の経過と共に劣化します
劣化すれば、耐久性も落ちます
そうすると、10~35℃という条件が必ずしも当てはまらなくなります。
しかし、それほど神経質になる必要もなく、20℃前後の環境であれば大丈夫です。
ただし、西日が直撃するような場所に置くと、夏場にPCが高温になりすぎますので、おすすめしません。
心配であれば部屋に温度計を設置し、PCの電源を入れる前に室温をチェックしても良いでしょう。

参考元
- 汚すぎるパソコンの中身画像とクリーニングする方法
- 長持ち電源ユニットは温度と掃除とエアフローが重要

寿命がきたPCの電源ユニットはどうやって処分すれば良い?

PC 電源 寿命 電源ユニット

① 自治体

自治体のごみ収集のルールに従って出します。
電源ユニット自体はそれほど大きくないので、分解する必要はありません。
ほとんどの自治体の場合、不燃ごみや金属ごみとして出せます
粗大ごみにも出せますが、こちらは有料です。

② PC回収業者

電源ユニット単体での回収をしている業者は、あまりありません。
あったとしても、送料は自己負担になるケースが多いです。
しかし、中には直接持ち込んでも良い業者もあり、そちらなら送料がかかりません。

③ 産廃回収業者

業者ごとに対応が異なりますので、事前に問い合わせた方が良いでしょう。
業者によっては無料で回収できるものと一緒に回収してもらうと、無料で回収できることもあります。
ただ、無料と言いながら、後から高額な請求をしてきたり、不法投棄してしまう悪質業者もいますので、要注意です。

④ 再利用する

PC用としては寿命になった電源ユニットでも、部分的にはまだ元気なこともあります。
その場合、改造して再利用することが可能です。
「電源ユニット 改造」などと検索すると、手順を解説しているウェブサイトや動画がヒットします。
しかし、それなりに高出力の電気を扱いますので、電源の入れ間違えなどしないよう、注意が必要です
それから、完全に動かない電源ユニットについては再利用はできません。

参考元
- 電源の廃棄方法
- パソコンファーム
- 廃品回収業者とのトラブルに注意!(発表情報)

寿命の長いPCの電源ユニットの特徴

PC 電源 寿命 電源ユニット

特徴① 日本製コンデンサ使用

コンデンサとは、電源ユニットの中に入っているパーツの一つです。
電圧の乱れを整え、出力低下を防ぎます。
コンデンサは劣化しやすく、この耐久性次第で電源ユニットの寿命がある程度決まってしまいます。
電源ユニットには、「電解コンデンサ」という種類のコンデンサが使われています。
この電解コンデンサは劣化してくると、中の電解液が膨張して破裂します。
だから、ある日突然「パン」という音がしたと思ったら、PCの電源が入らなくなった...なんてことが起こり得ます。
このような事態をなるべく避けるためにも、耐久性のあるコンデンサを搭載しているものがおすすめです。
電解コンデンサには、耐久温度が85℃のものと、105℃のものがあります。
そして、高耐久なのは105℃の方です。
さらに、高品質で定評があるのは日本製コンデンサです。
ということで、長寿命を期待するなら、日本製の105℃コンデンサがおすすめです

参考元
- 電源ユニットの選び方 - その他 PC パーツの選び方
- ATX電源ユニットの内部構成~電力変換の仕組みを理解

特徴② 80PLUS認証

電源ユニットは電源ボタンが押されると、コンセントから交流の電気を取ります。
そして、それを直流の電気に変換して、各パーツに供給します。
しかし、交流の電気がすべて直流に変換できる訳ではありません
ざっくりと言うと、交流という器から直流という器に移し替えるときに、上手く運べなくてこぼれる分があるのです
こぼれた電気は熱になって排出されます。
電気をいかにこぼさないで上手く運べるのか、という効率の良さのことを「変換効率」と言います。
80PLUS認証というのは、この変換効率が80%ある電源ユニットに対して付与される認証のことです。
80PLUS認証は、Standard、BRONZE、SILVER、GOLD、PLATINUM、TITANIUMの6つのグレードに区分されています。
最上位はTITANIUMです。
グレードが高いほど、高価になる傾向があります。
変換効率が良ければ電源ユニットの発熱量も少なくなるので、PCの負担が軽減できます。
PCは熱が苦手です。
PC内部の温度が高すぎると、それだけで寿命が縮む原因になります。

参考元
- 80 PLUS
- 電源ユニットの変換効率~指標の共通規格!80PLUS【パソコン購入術】

特徴③ 保証期間が長い

つまりは、メーカー側が想定している寿命です。
保証期間が長ければ、その間に故障しても無償で修理や交換ができるメリットがあります。
平均的な保証期間は3~5年程度です。
PCの使い方によってはもっと長持ちすることもありますが、確実に使えるのはその程度だと思った方が良いでしょう。
一部のメーカーの上位グレード品では、10年以上の保証期間が設定されているものもあります。
電源ユニットが寿命になって、電源が入らなくなっても安心です。
ただ、そういった電源ユニットは高価で、3万円以上するものも珍しくありません
とはいえ、それだけ自信があることの現れと見ることもできます。

寿命の長いおすすめPCの電源ユニット

SF450 CP-9020104-JP(Corsair)

CORSAIR 450W SFX電源ユニット 80PLUS GOLD認証取得 1系統 SFシリーズ SF450
SF450 CP-9020104-JP(Corsair)(画像をクリックすると、Amazonに移動します)

microATX用のSFX電源ユニット。
容量450W。
80PLUS認証はGOLD。
Amazonでの価格は約10,000円。
搭載コンデンサが全て105℃日本製、7年の保証期間と、長寿命が期待できます。
フルモジュラー式で必要なケーブルだけ使えるので、PC内部のエアフロー確保に有利です。
海外の大手レビューサイトでも高評価です。
変換効率・静音性・発熱量共に優れています。
GOLDでありながら、その性能はPLATINUMにも劣りません。
スリムPCを使う人にはおすすめの電源です。

SSR-550FM(Seasonic)

オウルテック 7年間新品交換保証 80PLUS GOLD取得 ATX 電源 ユニット セミモジュラー Skylake対応 Seasonic FOCUSシリーズ 550W SSR-550FM
SSR-550FM(Seasonic)(画像をクリックすると、Amazonに移動します)

ATX電源ユニット。
容量550W。
80PLUS認証はGOLD。
Amazonでの価格は約12,000円。
前項のSF450と同じく、搭載コンデンサが全て105℃の日本製です。
保証期間も7年と同じですが、こちらは新品に交換してくれます
つまり、7年は確実に寿命があるということです。
ATX電源ながら奥行きが14cmと短いため、microATXのPCでも使えます。
動作効率の良い流体軸受けの冷却ファンを採用しており、静音性・低発熱・省エネに優れています。
やや価格は高めですが、保証制度の充実度を考えれば安いと見ることもできます。

V750 Semi-Modular RS750-AMAAG1-JP(Cooler Master)

CoolerMaster 80PLUS GOLD認証 750W電源ユニット V750 Semi-Modular (型番:RS750-AMAAG1)
V750 Semi-Modular RS750-AMAAG1-JP(Cooler Master)(クリックすると、Amazonに移動します)

ATX電源ユニット。
容量750W。
80PLUS認証はGOLD。
Amazonでの価格は約11,000円。
こちらも搭載コンデンサは、全て長寿命の日本製105℃品です。
保証期間は5年
奥行きが14㎝で、microATXにも使えます。
冷却ファンが静かで、変換効率が良く、ノイズも少ないと、海外大手レビューサイトでも高評価です。
セミモジュラー式で、PCの構成に合わせて一部のケーブルの取り外しが自由になっています。
静音性に優れた1万円台の電源を探している人に、おすすめです。

SSR-650TR(Seasonic)

オウルテック 12年間新品交換保証 80PLUS TITANUM取得 ATX 電源 ユニット フルモジュラー Skylake対応 Seasonic PRIME Ultraシリーズ 650W
SSR-650TR(Seasonic)(画像をクリックすると、Amazonに移動します)

ATX電源ユニット。
容量650W。
80PLUS認証は最高グレードのTitanium。
Amazonでの価格は約28,000円。
負荷50%の状態での変換効率が、94%もあります。
流体動圧軸受のファンを採用し、静音性・回転効率・省エネに優れています。
さらに、コンデンサも全て日本製105℃品と、長寿命が期待できます。
フルモジュラー式で、必要なケーブルだけをつなぐので、PC内部のエアフロー確保に有利です。
保証期間が12年もあり、一度買えば次のPCを買い替えるまで使えそうです。
高価ではありますが、それに見合うだけの性能があります
高負荷な作業をする機会が多く、タフな電源が欲しい人には良いのではないでしょうか。

まだPCの電源ユニットの寿命について疑問が残ったら

PC 電源 寿命 電源ユニット

電源ユニットは選ぶのが難しいです。
価格と性能が釣り合っていない製品が、普通にあります。
その傾向が他のPCパーツよりも顕著です。
同じメーカーの製品同士であっても、型番が違うだけで、中身が全く別物になってしまうことも珍しくありません。
選ぶ基準も様々です。
電圧の安定性やノイズ、突入電流、排熱温度など、色々あります。
ただ、どこを重視するのかは、人によって違います
実際、大手海外レビューサイトでも、レビュアーごとに評価点は異なります
だから、電源ユニットは選ぶのが難しいです。
そうかといって、あまりにも安いものを選ぶと、突然電源が入らなくなるなどのトラブルに遭いやすいのもまた事実です。
しかし、逆に長寿命を重視すると、価格は高くなります。
最終的には、予算内で買えるベストなものを選ぶしかありません。最後に、今回記事の中で紹介した電源ユニットは、ごく一部に過ぎません。
参考程度に捉えていただければと思います。

まとめ

電源ユニットは地味ですが、PCを安定して動作させるために非常に重要なパーツです
その出来次第で、PCの寿命すら左右します。
PCの性能と言うと、CPUやメモリ、ストレージといったところに目がいってしまいがちですが、それらの能力も電源ユニットなしでは発揮できません。
電源スイッチの先にある、縁の下の力持ちなのです。

関連記事

他にも気になる家電製品の寿命について解説している記事がいくつもあるので、気になった方はぜひ読んで見てください。

【編集部より】あなたの感想を教えてください

こちらの記事はいかがでしたか?もし同じ疑問を持っている知り合いがいた場合、あなたがこの記事を友人や家族に薦めたりシェアしたりする可能性は、どのくらいありますか? より良い記事を作るための参考とさせていただきますのでぜひご感想をお聞かせください。
薦めない薦める

更新履歴

更新日時更新内容
2018/08/02関連記事の更新

この記事を書いた人

Small 702855db bfdd 457f 95ec 31eabf8435fd
Written By
八色 さかえ
選んでいる時が一番楽しいかも。
家電選びの一助になればうれしいです。 よろしくお願いします。

おすすめの記事

スポンサー

この記事に似ている記事