iPadでUSBメモリの読み込み方法!iPad miniやPro,iPhoneも同じ?

この記事を執筆するにあたって

初めてのスマホはwindowsmobile機です。その後登場したandroidやiPhoneによってwindowsOSのスマホは既に殆ど見かけなくなりましたが、触ってみなければ納得も批判も出来ないとiOS機器も4Sから5C→6S→7+iPadと愛用しています

Written By 田奈 修

目次

iPadでUSBメモリを読み込むことのメリット・デメリット

初めて登場してから早数年。毎年のように新モデルが発表され、現在では一言でiPadと言えどもモデルもいくつかに分かれて種類が増えてきましたね。
機器の性能はもとより、本体内部ストレージの容量もここ数年で驚く程の大容量になってきたと感じます。
それでも、容量不足に悩んでしまうのがユーザーとしての苦悩ではないでしょうか
そんな時に助かるのがUSBメモリの存在
しかし、USBメモリと一言で言っても、通常のUSBメモリはiPadで扱うことが出来ません。
ここではiPadでUSBメモリの読み込みや扱いなどのメリットや注意点などを踏まえて解説を行っていきたいと思います。

iPadでUSBメモリを読み込むメリット

まずは、iPadでUSBメモリを扱うことのメリットです。
普段iPadを使用している人たちの多くは、どのようにデータのバックアップを行って居るのでしょうか?
iCloudを使う?PCでiTunesを経由してバックアップを取る?
方法はいくつかありますが、USBメモリを使用することの最大のメリットはその扱いの方法にあると思います
果たしてどんなメリットがあるか、いくつかの例を挙げてみましょう
- 1、小型で持ち運びが出来るので、外出先でもデータのバックアップが取れる
- 2、データの転送などは、iPadの操作のみで完結させることが可能
- 3、icloudと違い、ある程度の容量のバックアップが取れる(icloudでは無料で行えるバックアップが5GBまで)
- 4、PCと併せて使うことで2重のバックアップ環境も作れるので万が一の時にも安心
- 5、製品によってはPCとiPad両方で扱うことも出来る
- 6、Wi-Fi環境下等でのデータのやりとりが不安な場合でもUSBメモリでデータ転送を行えば安心

少し例を挙げてみてもこれだけのメリットがあります。
iCloudと比べてみるとバックアップが取れる容量などで大きな違いもありますね。

iPadでUSBメモリを読み込むデメリット

一方で、デメリットも存在します。
メリット面を見ていると、特に目立つデメリットなんてあるの?と思ってしまう程便利なUSBメモリですが、iPadで使用するメモリならではのデメリットが少なからず存在してしまいます。
- 1、小型な製品であるが故に紛失の危険性もある
- 2、電気を供給することは出来ないので、本体の電池容量に気を付けないとならない
- 3、USBメモリ自体にも充電が必要な製品がある
- 4、USBメモリに保存出来るデータと保存できないデータがある
- 5、Lightning端子を搭載しているため、価格帯が高価になりがち

iPhoneではおなじみとなったLightning端子ですが、互換品の発売にはApple社の認証を受ける必要があり、
ライセンス料を支払う必要性が有る事などからLightning端子の認証製品は高価となっています。

この様に、iPadで使う為のUSBメモリですが幾つかのデメリットがあるのも事実です。
ユーザーとして一番に感じてしまうデメリットはやはり価格帯に関しての部分も大きいと思います。

iPadでUSBメモリを読み込むためにはどうすれば良いの?

メリットなどを解説してきましたが、実際の使い方も気になる物。
しかし、基本的には【〇〇といった方法を使って】といった難しそうな方法では無くiPad用の対応USBメモリを用いるだけなので安心して下さい。

準備するもの

  • 1、iPad対応のUSBメモリ

用意する物としては主にこれだけです。どのような物が対応している製品なのかと気になるかと思いますが、対応しているか田舎の判断は接続端子が通常のUSB端子か、Lightningコネクタであるかと言う点です。
Lightningコネクタを搭載したUSBメモリはまさにiPadを初めとしたiOS製品向けのUSBメモリと言うことになりますので、Lightningコネクタを搭載したUSBメモリであれば読み込みは問題は無いと思って良いでしょう
一部、iOSのバージョンなどでも対応しているかどうかを明記してある製品もありますので、用意する際にはそちらもしっかり確認するとベストです。

比較的有名な製品として、今回は【Sandisk社】の製品である【iXpand™フラッシュドライブ】を例にして使い方などを解説していきたいと思います

【サンディスク iXpand™ フラッシュドライブ128GB】参考価格:¥8,830(2018年7月10日現在)

こちらの製品は、フラッシュメモリのシェアでは世界1位を誇るSandisk社の製品
PCなどに接続する際のUSB端子とiPadなどに接続する際のLightningコネクタを両方備えた製品となります。
iPadとPC間でのデータの移動なども簡単に行えるので比較的使いやすく人気の製品です。
簡単に使い方などもお伝えしていきます。

手順①

まずは、製品のLightningコネクタをiPadに接続します。
初めて接続をした際には、AppStoreから専用のアプリケーションをダウンロードするようにメッセージで促されるので、それに従いアプリケーションをダウンロードしましょう
インストールを促すメッセージが表示されなかったり、ダウンロードをしないで戻ってしまったりなどがあればApp Storeを開き、【iXpand Sync】を検索。
該当のアプリをインストールします。

手順②

アプリケーションのインストールが完了し、再度USBメモリを接続したらアプリケーションを起動します。
その後はアプリケーション内で、バックアップを取りたいデータとしてアドレス帳や写真など希望に合わせて選択しUSBメモリへの転送を開始します

iPadでUSBから読み込めるデータ

ここでは、iPadでUSBから読み込めるデータに関しての解説を行います。
USBメモリに保存したデータと言えどもその全てがiPadで読み込めるとは限りません。
扱えるデータ、逆に扱うことが出来ないデータなどをご紹介しますので今後運用する際には役立てて頂ければと思います。

① アドレス帳

iOSで扱うためのアドレス帳データなどがあれば、USBメモリ内から読み込み、アドレス帳への追加などを行う事が出来ます。

② 写真や動画

PCから取り込んだ写真や動画などもUSBメモリから読み込むことが出来ます。
端末内のカメラロールフォルダに保存する事も出来るので、USBメモリを取り外した後も表示や再生を行えます。

③ iTunesから取り込んだ音楽データ

iTunesを使用して取り込んだ音楽データも読み込みが可能です。
そのまま再生が行えるので、大量の曲データを保存しておけばiPad本体の容量を節約するのにも役立ちますね。

iPadでUSBから読み込めないデータ

もちろん、全てのファイルがiPadでよみこめるわけではありません。
iPadで開こうとしても開けないファイルなどが主となりますが、一部USBメモリを介しても読み込めなかったりするデータもあるので一例を紹介したいと思います

① wordやExcelなどのoffice系統ファイル

最近ではiPadでもwordやExcelなどのアプリが配信されていますし、元々iOS向けに開発されたoffice系アプリも存在しますが、wordファイルやExcelファイルなどはそのまま開いて編集することなどは出来ない事が多いです。
直接データの編集などが出来ないので、必要に応じてクラウドサービスを利用したり本体にファイルを保存したりする必要があります。

② iOSでサポートされて居ないファイル

iPadは今ではPC並に様々な作業が行える端末として愛用者も多いと思いますが、macやwindowsでしか扱えない様なファイルもあり、iPadではそれらを扱うことが出来ません。
USBメモリである以上それらのファイルをPCから保存することは出来てもiPadでは読み込みや編集などがサポートされて居ません。
代表的な物では、圧縮されているファイルやPC向けソフトのインストールファイルなどがこれに当たります。

USBメモリを使わないでiPadでファイルを読み込みする方法もある

ここまではUSBメモリをiPadで使う方法や注意点などを解説してきました。
しかし価格が高価なこともあり、実際にどれだけ活用出来るかを事前に考えるのは中々大変な事だと思います。
実は、USBメモリを使わずともiPadでファイルを読み込む方法もしっかり用意されています。
ここではその方法とその簡単な説明をしていきたいと思います。

方法① オンラインストレージサービスを使う

iPadを初めとするタブレット製品などの普及に伴い、【出先ではタブレットを使い、帰宅したらPCで】などと作業を引継いで利用する方も多くなってきました。
Apple社ではiCloudを拡張させた
【iCloud Drive】を標準で使用することが出来ますし、その他の各社も様々なオンラインストレージサービスを展開しています。
代表的なサービスとして、各社の特徴や注意点などは以下の通りとなります
- **【iCloudDrive】
 Apple社が提供しているオンラインストレージサービス、容量は標準で5GBが無料利用出来ます。
本体機器のバックアップなどに使われるiCloudと容量を共同利用する事になるので容量不足には注意が必要。
容量が不足している場合は月額100円のコストで容量を20GBまでアップする事が出来るなど、有料にて容量を引き上げることが出来ます。ファイルは1ファイル15GBまでの制限あり。使用する為にはAppleIDが必要となります。
- 【GoogleDrive】andoroidを開発したGoogle社で提供しているオンラインストレージサービスです。
iPadでもアプリが配信されておりGoogleのアカウントを所持することで使用することが出来ます。
容量は無料の状態で標準15GBと大きめですが、こちらもGmailやGoogleフォトと共同で利用する物となるので注意が必要です。こちらのサービスも容量を月額料金を支払うことでアップグレードが可能となっています
- 【OneDrive】windowsを開発したMicrosoft社提供のオンラインストレージサービスであり、基本料金無料で5GBの容量を使用することが出来ます。容量不足と感じる人向けに有料にてアップグレードが可能ですがプランは50GBのみと選択出来る容量は1つしかありません。さらに上位のプランになると容量が1TBまで増えますが、wordやExcelなどの利用も可能となるプランとなっているためソフトは不要という方には割高に感じるかも知れません。
使用するにはiPadへのアプリケーションのインストールと併せてMicrosoftアカウントの所持が必要となります。
- 【DropBox】こちらも昔から使われているオンラインストレージサービスの1つです。
容量が標準で2GBまでしか使うことが出来ないと最近のオンラインストレージサービスの中では少し少なめかもしれません。他社と同じく有料にて容量を上げることが出来ますが、容量は2GBからいきなり1TBとかなり大きめにグレードアップ。料金もその分高めになっています。こちらもiPadに専用アプリケーションのインストールをして使うことが出来ます。

方法② 家庭内LANやNASなどを用いる

自宅内のPCからファイルを読み込むなどを行うならWi-Fi環境でファイルの共有機能などを使う方法があります。
しかし、PCにも事前の設定が必要だったりと難易度は少し高め。
NASと呼ばれる、ネットワーク対応型の外付けHDDを用意して使うことも出来ますが、こちらは外出先からのアクセスをするための事前設定などが更に必要となるためある程度の知識や経験が必要になるかも知れません。
各種のオンラインストレージサービスと違い、HDD内にファイルを保存すれば良いだけで細かい同期の設定などが不要にも鳴るため環境が整えられれば使い勝手は良いと言う特徴もあります。

方法③ AirDropを使う

Apple社の製品同士で無ければいけないという制約こそあるものの、iPadには元々近くにあるiPhoneやiPad、macなどとデータをワイヤレスで送り合う為の機能が搭載されています。
簡単にデータを送れるので人気の機能ではありますが、送る相手は設定された機器名で表示される(標準ではiPadとなっている)他、近隣でAirDropの許可をしている第三者などが居る場合にはそれらも送信する相手の候補として表示されてしまうため、セキュリティの面で見て使用には注意が必要です。

【コラム】iPad mini やiPad pro、iPhoneでもUSBメモリの読み込み方法は同じ?

今回はiPadでのUSBメモリに関してご説明をしましたが、iPadには冒頭でも触れたように小型化された【iPadmini】や、機械性能などを引き上げたり専用キーボードが使えるなどの【iPad pro】と言った製品もありますし、同じくApple社のモバイル端末としてはiPhoneがあります
それらではUSBメモリの使用はどうなのか?と疑問に思う人も居るかも知れませんが安心して下さい。
これらのUSBメモリはiPadと同じく、Lightningコネクタを搭載したiPadminiシリーズやiPhoneなどでも同じように使うことが出来ます。
旧世代の製品ですと、コネクタの形状が違うなどの理由で使用が出来ないと言った問題も出ますのでそちらは注意して下さい。
また、使えないという問題が頻繁に起きる物ではありませんが、USBメモリの製品によってはiOSのバージョンによってサポートしていないと言った可能性もあるかと思いますので、使用の際には【自分の製品がサポートされて居るか】や、【iOSのバージョンがいくつから、もしくはいくつまでがサポートされて居るか】確認した方が良いでしょう。
iOSのバージョンが違うことで、専用のアプリケーションがインストール出来なかったなどの問題が起こる可能性もありますので、アプリケーションの概要などもチェックしておくことをおすすめします。

iPadでのUSBメモリの読み込みについて疑問が残ったら

ここまでUSBメモリをiPadで使う際の説明を行ってきましたが、全ての製品を網羅しての解説では無い事にご注意下さい。
iPad用のUSBメモリを謳う製品は数多くありますが、【扱えるファイルの形式】や、【USBメモリ本体に充電が必要か否か】などといった製品特徴が存在します。
更に細かい点を挙げれば、【容量】【転送速度】等と言った違いも出てきますし、中にはUSBメモリではなく、SDカードを挿入して使う【SDカードリーダー】に近い物もあります。
その為、自身の使い方や扱いたいファイルの種類に応じて希望に合った製品を選ぶことも重要となってきます

まとめ

今回も少々長い解説となってしまいましたがいかがだったでしょうか?
筆者自身も幾つかのiOS製品を扱っている身として、USBメモリの存在には非常に助かっています。
仕事でも趣味でも、iPadは家でも外でも扱えるパワフルな端末として普及してきていますが内部に様々なデータをしまいこんでいる物なので、急なトラブルの時には対応が大変です。
普段からUSBメモリなどを活用してデータの細かいバックアップを行う事も大事ですし、PCとiPadのデータのやりとりを行う際の中継地点として、ストレージ容量の節約に一役買ったりとその有用性は非常に高いと思います。
USBメモリが無くとも、iPadで利用出来るオンラインストレージなどを先で紹介しましたが、ネットワーク環境が無ければ使うことが出来なかったり、キャリアを契約して使用するiPadなら通信容量も気になったりと言う問題も出てきます。
PC用と比べると、iPad用のUSBメモリはそれぞれの価格が高価な物ではありますが、1つ持っていて損はしない物だと思いますので、これらの記事の内容が今後の製品選びやiPad利用者への助けになれば幸いです。

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田奈 修
見た人全てに「見て良かった」と感じて貰えるような記事作成を目指しています
家電好き、ガジェット好きが引き金となって2018年より家電製品関連のライター業務を行って居ます 数多くある商品の中から、使う人目線での有益な情報を発信していけるように努めていきたいと思います。 「こんな製品があったのか」と驚きを生まれさせることが出来る様に記事作成には特に力を入れて取り組みたいと思って居ます。 宜しくお願い致します

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