USBメモリの書き込み禁止の解除方法を徹底解説!あなたの原因は?

目次

USBメモリが書き込み禁止になった時の原因と解除方法について解説します

こんにちは、えどうです。

私は自宅でMacとWindowsのパソコンを利用しているのですが、MacにUSBメモリを挿すと、「アレ?書き込めないぞ?」となったことがあります。
その他、セキュリティ対応のUSBメモリを使用して、USBメモリそのものをパスワードでロックして使用したことも有ります。

今回は、このような場合も含めて、USBメモリが書き込み禁止になったときの原因と解除方法について解説しますね。

USBメモリが書き込み禁止になる原因と解除方法 ① 書込禁止スイッチ

USBメモリ

原因 USBメモリ本体についている書き込み禁止スイッチがONになってしまっている。

USBメモリには、本体に「書き込み禁止スイッチ」と呼ばれるものを装備しているものがあります。
このスイッチがONになってしまっていると、USBメモリが書き込みを受け付けなくなってしまっているため、書き込みすることができません。

解除方法 スイッチを切る

USBメモリ本体にスイッチのようなものがあったら、
今ある位置と反対側に切り替えてみましょう。
それによって、書き込み禁止が解除され、USBメモリに書き込めるようになる場合があります。

USBメモリが書き込み禁止になる原因と解除方法 ② PC本体の設定によるもの

禁止

原因 PC本体の設定でUSBメモリへの書き込みが禁止されている

企業のパソコンなどで多いのが、この理由です。

機密情報の持ち出しを制限する理由で、USBメモリの読み込みは可能ですが、書き込みを禁止している場合があります。

他のパソコンでは書き込みできますか?

他のパソコンでそのUSBメモリに書き込みできる場合は、
この理由である場合があります。
Macは違う理由の可能性が高いです。
(次の項目を確認して下さい)

解除方法 担当者に相談する・レジストリを編集する。

企業のパソコンの場合、まずはセキュリティの担当者に相談することをお勧めします。
勝手にレジストリを弄くると、後から大問題になる可能性がありますので。

レジストリの設定で書き込み禁止にしている場合

Windows限定の修正方法です。(Macはこのような設定がないはずです)

  • ①「Windowsキー」と「Rキー」を同時押しする
  • ②「regedit」と入力して「Enterキー」を押すか「OK」をクリック
  • ③ 左側画面から HKEY_LOCAL_MACHINE/SYSTEM/CurrentControlSet/Control/StorageDevicePolicies と進む。 (StorageDevicePoliciesが存在しなければこの問題は発生していません
  • ④ 右側に表示されている「WriteProtect」 の値が0であることを確認
  • ⑤「WriteProtect」 の値が1の場合はダブルクリックして0に直す

USBメモリが書き込み禁止になる原因と解除方法 ③ Mac非対応

「Windowsでは書き込めるんだけど、Macじゃ書き込めない」という場合は、高確率でこれが原因です。
USBメモリの書き込みが禁止

原因 NTFSというファイルシステムでUSBメモリがフォーマットされている

Windowsでしか書き込むことのできない、NTFSというファイルシステムを利用してしまっているため、Macからの書き込みができなくなっています。

解除方法 exFATやFAT32でフォーマットする

USBメモリの書き込みが禁止2

Macから書き込めるようにするためには、一度USBメモリの中身を別のフォルダへコピーし後、USBメモリ全体をFAT32かexFATにフォーマットしましょう。

フォーマットの仕方は、USBメモリのドライブを右クリックして「フォーマット」から行うことができます。

フォーマットの際、ファイルシステムをFAT32かexFATにすることを忘れないでください。
1つで4GB以上のファイルを取り扱いたい場合は、exFATにすることをお勧めします。

USBメモリが書き込み禁止になる原因と解除方法 ④ USBポートの故障

USBメモリの内容の読み込みの調子が悪く、他のパソコンにUSBメモリを挿すと正しく動作する場合はこの可能性が高いです

原因 パソコンのUSBポートが故障している

何らかの理由で、パソコンのUSBポートが故障してしまっている可能性があります。

解除方法(確認方法 Windows)

  • ①「Windowsキー」と「Rキー」を同時押しする
  • ② 「devmgmt.msc」と入力して「Enterキー」または「OK」をクリック 出てきた画面で「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」のところに 「不明なデバイス」や「!」がついたデバイスがあったら、 右クリックして「ドライバの更新」を試みてください。

それで直らない場合はUSBポートが故障してしまっていて、修復不可能です。
パソコンの修理の依頼をしましょう。

USBメモリが書き込み禁止になる原因と解除方法 ⑤ セキュリティ対応USBメモリの場合

原因 USBメモリのセキュリティソフトによって書き込めなくなっている

USBメモリの中には、セキュリティソフトによって書き込みができなくできるタイプのUSBメモリがあります。

USBメモリを挿入すると、2つのドライブが表示される場合などはこのタイプのUSBメモリの可能性があります

USBメモリ内部に格納されているセキュリティソフトが働いているため、書き込みをすることができません。
(中身を閲覧することすらできない場合もあります)

解除方法 USBメモリのセキュリティソフトから解除する

パスワードなどによって、USBメモリの書き込みが禁止されてしまっていますので、
USBメモリ内に入っているセキュリティソフトを起動し、書き込み禁止状態を解除する必要があります。

なお、こういったUSBメモリである場合、パスワードを忘れてしまうと二度と書き込めなくなる場合もあります。
この場合は諦めるしか有りません。

それでもUSBメモリの書き込み禁止が解除できない場合は

USBメモリを修理に出す

USBメモリを修理に出す、という方法があります。
ただ、USBメモリそのものは書き込み回数という物が決まっていて、寿命が来て壊れてしまっている場合、修理しても直らない場合がありますので気をつけてください。

中身のデータにアクセスできなくてもいい、という場合は買い換えをお勧めします。
また、中身が暗号化されているUSBメモリの場合、修理に出したとしても修理完了後、中身が消去された状態で返却されると考えた方が良いでしょう。

いっそ買い換える

最近は大容量で安価なUSBメモリ(しかもあまり目立たない)が販売されています。このため、これを機会にUSBメモリを買い換える、というのも良いでしょう。

一昔前のUSBメモリと比べると、USBメモリを挿していることすら分からないような外観で、かつ大容量の製品が販売されていますので、検討してみましょう。

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小さなボディに32GBの容量を搭載することができます。
ノートパソコンなどを使われている方にお勧めです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今一度、USBメモリが書き込み禁止になる原因とその解除方法を一覧でご紹介します。
理由①:書込禁止スイッチ
解除方法:スイッチを反対側に切り替える
理由②:PC本体の設定によるもの
解除方法:レジストリを編集
理由③:Mac非対応(NTFS)
解除方法:FAT32かexFATでフォーマット
理由④:USBポートの故障
解除方法:他のパソコンを使用する。ドライバの更新
理由⑤:セキュリティ対応USB
解除方法:セキュリティソフトを解除する

それでもダメなら・・・

  • USBメモリを修理に出す(中のデータが大事な場合)
  • 新たにUSBメモリを購入する

大容量のデータが書き込みできて便利なUSBメモリですが、
いざりようできなくなってしまうとかなり不便ですよね。
今回の記事を参考に、USBメモリの書き込み解除ができるようになるか、もしくは修理・買い換えの判断のお手伝いができれば幸いです。

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この記事を書いた人

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Written By
えどう タロー
ガジェット大好き技術屋さんです。
電気系の研究者として勤務している傍ら、フリーライターとして活動しています。 様々な電子機器に触れることが多い電気電子系の技術者としての観点を交えながら、 皆様にわかりやすい記事を提供できるように心がけております。

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