IHクッキングヒーターのカバーやマットは実は必要ない? カバーがいらない理由を解説

目次

IHクッキングヒーターにカバーやマットは必要?そんな疑問を解説します

IHクッキングヒーターはガスコンロのように火を使用しない、ということでお年寄りの方にも安全性の高い調理器具となっていますよね。

初めて誕生してから20年以上も経っているため普及率も高く、使用したことがあるという方も多いことでしょう。

そんなIHクッキングヒーターですが、使用している際に滑り防止、汚れ防止の目的でカバーやマットを使用している方もいるでしょう。

しかしそれらは実は危険な事故にもつながりかねないとか。

そこで今回の記事ではIHクッキングヒーターのカバーやマットをテーマにお伝えしていきたいと思います。

実際にカバーやマットを使用しているというIHクッキングヒーターユーザーはぜひ一度読んでみてください。

IHクッキングヒーターのカバーやマットとは?

IHクッキングヒーターのカバーやマットってどのようなものがあるのか、まずはこちらから紹介していきましょう。

IHクッキングヒーターのカバーやマットとは?

IHクッキングヒーターのカバーやマットには以下のような商品が販売されています。

高木金属 IHクッキングヒーター カバー すべり止めリング付 SK-IHR

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IHクッキングヒーター・カバー SK-IHC

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以上のようなカバーやマットがamazonや楽天市場などの通販サイトで販売されています。

このようなIHクッキングヒーターのカバーやマットとして売り出されている商品の目的はずばり、IHクッキングヒーターのプレート部分を汚さないように、です。

IHクッキングヒーターを使用した経験のある方ならわかると思いますが、プレート部分に料理の汁や油などが飛ぶことがあるためプレート部分は結構頻繁に汚れてしまいますよね。

そういった汚れを未然に防ぐべく、上記で紹介したようなマットやカバーが販売されているのです。

IHクッキングヒーターのカバーやマットは便利なように見えるが、、、

カバーやマットを使用することでIHクッキングヒーターのプレート部分が汚れることを未然に防いでくれるというのはすごく便利ですよね。

掃除の手間が減りますし、何よりIHクッキングヒーターの景観を綺麗なまま保つことができます。

しかし実は、多くのメーカーがIHクッキングヒーターのマットやカバーを販売しているのにも関わらず、IHクッキングヒーターのメーカーからは使用を推奨されていないのです。

参考元:Panasonic

と、言うのもIHクッキングヒーターでマットやカバーを使用し、調理してしまうと使用している鍋の温度を正確に検知することができづらくなるため、最悪火災事故につながる危険性があるからです。

そのためメーカー側としては安全を第一に考えるとマットやカバーを使用することは推奨できないのです。

もし、それでもIHクッキングヒーターにマットやカバーを敷いて使用するというのであれば以下より紹介するような危険性やデメリットを分かったうえで使用してください。

IHクッキングヒーターにカバーやマットを使うことのデメリットや危険性

IHクッキングヒーター カバー

それでは次にIHクッキングヒーターにカバーやマットを使用することのデメリットや危険性について紹介していきます。

① 火災につながる可能性

IHクッキングヒーターにマットやカバーを使用することでのデメリットや危険性の一つには「火災につながる可能性があること」です。

上記でもチラッとお伝えしたようにマットやカバーを使用したままIHクッキングヒーターで調理してしまうと火災につながる可能性があります。

これは特に揚げ物のように非常に高温で調理する場合に起こりやすく、カバーやマットの材質がマイカ(雲母)を使用している製品が特に火災につながる可能性が高いです。

マイカと言うと耐熱性に優れている材質として有名です。

しかし、実際にマイカを使用したカバーやマットで実験を行ったところ、出力1500W以上の加熱を5~6分行ったところで油が発火したという実例があります。

以上により、IHクッキングヒーターで調理する際、マットやカバーを使用すると火災につながる可能性があるのです。

参考元:家電Watch

参考元:株式会社 岡部マイカ工業所

② 温度を正しく測れない

IHクッキングヒーターにマットやカバーを使用することでのデメリットや危険性の一つには「温度を正しく測れない」というのもあります。

マットやカバーを使用すると、IHクッキングヒーターのプレート部分と鍋の間に隙間が生まれるということになりますよね。

IHクッキングヒーターはプレート部分と鍋底が直接接触していることでセンサーが働き、温度を計測し温度制御するという仕組みになります。

この仕組みによりマットやカバーを使用してしまうと温度を正しく検知することができなくなるのです。

温度が正しく検知できないということは、過剰に加熱を行う可能性があるということを示しておりこれは、上記でも紹介した火災の危険性にもつながります。

参考元:Panasonic

IHクッキングヒーターにカバーやマットを使用することには以上のようなデメリットや危険性が伴います。

これらを十分に理解し、覚えておきましょう。

IHクッキングヒーターのカバーやマットなしで汚れを防ぐ方法

IHクッキングヒーターにマットやカバーを使用することが危険であることは分かったけど、それでも汚れは防ぎたい…

という方もいるかと思いますので、そんな方におすすめするマットやカバーを使用せずに汚れを防ぐ方法、簡単に取る方法について紹介していきます。

方法① 掃除グッズを使用する

IHクッキングヒーターで調理をしていると、いつの間にか黄色いような焦げ付きの跡がついている、という経験をされた方もいるでしょう。

そのような汚れには掃除グッズ「マジックリン ピカッと輝くシート クレンジング成分in[花王]」がおすすめです。

マジックリン ピカッと輝くシート クレンジング 5枚

というのも実際にそういった汚れに対し、こちらの掃除グッズを使用したことで簡単に落ちた、という実例があるからです。

参考元:暖かい生活

掃除方法は簡単で、こちらの商品を少し濡らして、汚れのある部分に対しこするだけです。

その際、あまり力を入れる必要性はありません。

プレート部分の汚れが気になる、という方はぜひお試しください。

方法② こまめに掃除する

IHクッキングヒーターのプレート部分の汚れにはなんだかんだ言って、こまめに掃除をすることが一番有効です。

やはり時間が経った後だと汚れが硬くなってしまい取りにくくなりますからね。

よって防止、にはなりませんがIHクッキングヒーターの使用後に掃除する習慣をつけてみてはいかがでしょうか。

カバーやマットを使用しない以上、結局はこの方法が一番有効となります。

参考元:Panasonic

IHクッキングヒーターのカバーやマットについて疑問が残ったら

IHクッキングヒーター カバー

この記事ではIHクッキングヒーターのマットやカバーについてすべてを紹介できたわけではありません。

例えば、IHクッキングヒーターでの汚れを「防止」する方法はマットやカバー以外には無いのか、という疑問をお持ちの方もいるでしょう。

しかし残念ながら調理中に出る汚れを防止する方法についてはマットやカバー以外には無いのが現状です。

このように疑問を感じる点はいくつかあるでしょう。

そういった際は、IHクッキングヒーターのメーカーに直接問い合わせすることをおすすめします。

例えば以下のようなサイトです。

参考サイト:Panasonic

メーカーであればどこよりも詳しく説明いただけるかと思いますので、不明な点、疑問な点がありましたら、メーカーサイトにアクセスし、お問い合わせを検討してみてください。

まとめ

今回の記事ではIHクッキングヒーターにカバーやマットは必要なのか、というテーマでお伝えしてきました。

IHクッキングヒーターを綺麗に使用したい、汚したくないと思い、カバーやマットを使用する気持ちもわからなくはありません。

しかしカバーやマットを使用してしまうと記事中でもお伝えしたように火事を引き起こす原因になり得ます。

これはカバーやマットを使用することでIHクッキングヒーターが正しく温度検知しづらくなるからです。

おそらく、メーカー側が使用を推奨していないものを使用し、火事を引き起こしてしまうと保証期間内であっても保証は難しいと思われます。

火事という危険性はもちろんのこと、こういった保証の観点から見てもカバーやマットは使用しないことをおすすめします。

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タナカ タロウ
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