床暖房とこたつの効果的な併用方法を解説!電気代の節約にも

目次

床暖房とこたつの効果的な併用方法を解説します

温かい空気は上へ上へと流れていくため、どうしてもお部屋の足元が冷えがちです。
そんな冷えやすい足元から熱を均一に発し、さらに部屋全体も温めてくれる床暖房。エアコンやストーブなどと違い風が起きないのでホコリもたたず、マイルドな温かさで火傷の心配もない為小さなお子様がいるお宅でも安心です。

一方、こたつも寒い日には欠かせない暖房器具です。比較的暖まる時間も早いので手軽に暖を取るのに最適。
一度入ってしまうとなかなか抜け出せない心地よさで長年愛され続けています。
普段はエアコンを使用していても、寒さに耐えられない時はやっぱりこたつを出してしまうという方も少なくないのでは?最近ではお部屋のインテリアを損なわないような洋風のデザインのこたつや、一人用のコンパクトなものも増えています。

そんな床暖房とこたつは一緒に使ってもいいのでしょうか?

こたえはYES!使用する際の注意点だけ守れば、床暖房とこたつの併用は実は電気代の節約にもなり良いとこ尽くしなんです!

今回は床暖房とこたつの併用方法からそのメリットデメリットまでをご紹介したいと思います。

床暖房とこたつの効果的な併用方法

暖房器具はメインに使うものとサブに使うものを組み合わせることでより効率よく部屋を暖める事が出来ます。
今回のケースですと、床だけでなく部屋全体を暖める事が出来る床暖房がメイン暖房。部分的にしか暖める事ができないこたつをサブ暖房と考えます。

参考サイト:経済産業省HP 節電go.jp

① こたつの電源はいれない

両方つけてしまえば倍暖かくなると考えてしまうかもしれませんが、それでは電気代が高くついてしまいます。床暖房のみで十分にこたつ同様の暖かさを補えるのでこたつの電源をつける必要はありません。

先述でもお話したように、床暖房と併用する場合はこたつはあくまでサブ暖房です。完全に床暖房でお部屋が暖まる時間がおよそ30分~1時間。それまでのつなぎとしてこたつのヒーターを使い、床暖房に十分な暖かくなったら電源を切ってしまって大丈夫です。

② カーペットは敷かない

こたつを置くとなるとどうしてもカーペットを敷きたいところですが、カーペットを使用すると床暖房の熱が伝わりにくくなり、床だけでなく部屋全体の暖房効果も下がってしまうのでおすすめしません。
また、カーペットと床の間に熱を閉じ込めてしまい、床材が熱によるダメージをうけてしまいます。

こたつ机を床に直接置くことに抵抗がある方は、机の脚にカバーを付けたりクッション材を敷くと床材の傷やへこみ防止になります。

床暖房とこたつの併用によって得られるメリット

メリット① 電気代・ガス代の節約

床 暖房 こたつ

床暖房は全体的に部屋を暖かくしますが、体温より低い温度でゆっくりじんわりと暖めるため、時には少し物足りない・肌寒いと感じる事があるかもしれません。
ですが設定温度を上げればそれだけ電気代やガス代が高くついてします。
そこで床暖房とこたつとの併用です。
こたつの電源は入れずに使用しますのでもちろん電気代はかかりません。ですが、こたつ布団の中は密閉された空間ですので床暖房の熱がたっぷりと満たされとても暖か。
いつもと同じ設定温度でこたつも楽しめてしまうのでとてもお得です。

メリット② 極端に熱くならない

こたつを使用しているとヒーター付近が極端に熱く感じる事が良くあると思います。その度に温度を下げたり電源を消したり、また寒くなったら上げたりつけたり・・・。
なかなかちょうど良いといえる温度にならないものです。

その点、こたつの電源を入れずに床暖房の熱を利用するのでしたら、全体的に均一な温度でコタツ内部を温めてくれるので、身体が部分的に熱いと感じる事もありません。また、じんわりと優しい暖かさですので頭がボーッとしにくく、長時間心地よい状態をキープできます。

メリット③ こたつの中と室温の寒暖差が少ない

こたつを出さないという人から「一度入ると抜け出せない」「ゴロゴロしてしまう」という声を良く聞きます。こたつの外が寒い為についつい横になって全身潜ってしまう、動く気が起きなくなる・・・私自身も身に覚えがある話です。
そんな状態を作ってしまうのは、こたつの中と室温の寒暖差が大きいことが原因の一つ

床暖房と併用すれば、こたつ内部だけでなく部屋全体も温めまりますので激しい寒暖差が生れません。
こたつから出ても寒いと感じにくいのでぐうたら防止にもつながりますよ!

参考サイト:床暖房で快適.com

床暖房とこたつの併用によって得られるデメリット

デメリット① 部屋が温まりにくくなる

床暖房は床だけでなく、床から発したふく射熱が壁や天井に反射することで部屋全体を温める効果があります。
ですがこたつと併用した場合、こたつそのものが障害となってしまいうまく部屋に熱が行きわたりません。
もちろん全く暖かくないというわけではありませんが、障害物があるのとないのでは暖房効率に違いが出てきます。

デメリット② 床材の上に直接座るため痛い

「床暖房とこたつの効果的な併用方法」の項目でお話した通り、床暖房の暖房効果を下げない為にもカーペットは敷ないようにしましょう。
ですがこたつに入るときに床材の上に直接座ることになるため、長時間の使用はお尻が痛くなってしまうかもしれません。神経痛をお持ちの方やご年配の方には辛いところですよね。なるべく小さ目の一人用座布団などを利用して長時間座っても辛くないような工夫をしましょう。

デメリット③ シーズンの度に出し入れするのが面倒

床暖房の使用のみで十分なシーズンは、効率的に部屋を暖めるためにもなるべくこたつはしまっておきたいところ。
床暖房とこたつを併用する際はこの出し入れが面倒に感じてしまうかもしれません。
机は折り畳み式や小型のもの、こたつ布団は厚みのあるものを避けて薄手の省スペースタイプにすれば出し入れの負担を軽減できまよ。
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床暖房とこたつの併用について疑問が残ったら

床暖房 こたつ

床暖房とこたつの併用は確かに良い点も多くあります。しかし世帯数やお住まい環境によってはデメリットの方が多く感じる事もあるかもしれません。

例えば一人暮らしの方や、シーズンの度にこたつを出し入れするのが面倒という方は、こたつの代わりに床暖房+ブランケットだけでも十分に同等の暖かさが得られます。
通常のテーブルに大き目の毛布を掛けてこたつ代わりにするだけでもOK!

これなら床暖房しかないというご家庭でも、手軽にこたつ気分を味わえます。

まとめ

いかがでしたか?こたつは暖かさは勿論の事、ご家族の団らんの場としても一役買ってくれる暖房器具です。
しかし床暖房を設置している場合利用できないのでは?と今まで使用を避けていた方もいるでしょう。

今回の記事を読んで、床暖房とこたつの併用は可能だという事や様々なメリットがあることをお分かりいただけたかと思います。
電気代はそのままでこたつも楽しめるなんて一石二鳥ですよね。
床暖房のあるご家庭はもちろん、これから床暖房を検討している方は是非試してみてください!

また関連記事としてこちらでは、フローリングの上に直接こたつはおいて良いのか解説しております。ぜひ合わせてご覧ください。

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この記事を書いた人

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Written By
mutu mama
小学生の子供を二人持つ主婦です。
2017年下旬からライターとして参加させていただいてます。 主婦目線・母親目線にたった生活感のある記事を書くように心がけています。 実際に使用している家電や、お手入れ方法などの生地はなるべく沢山の画像を付けてわかりやすくお伝えしていきます!

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