【怖い】圧力鍋で死亡事故や爆発も!原因を理解して安全に使おう

目次

圧力鍋が怖い!事故や爆発の原因を理解して危険に備えよう

1977年に電気式の圧力鍋が2018年現在のPanasonicの元となった企業より販売されて以降、一般家庭に広く普及するようになった圧力鍋。

素早くおいしい料理が作れるということで、男性の一人ぐらいにはあまり縁のないものでしょうが女性、中でも主婦にとっては重宝している調理器具だと思います!

しかし、便利な調理器具である圧力鍋も使い方を間違えれば事故や爆発につながる危険性があるとか。

そこで今回の記事では

「圧力鍋で死亡事故や爆発も!原因を理解して安全に使おう」

という内容でお届けしていきます。

圧力鍋を使い慣れているという方も、まだまだ使い始めたばかりという方も、この記事を一読してみて事故や爆発を未然に防ぐようにしましょう。

【怖い】圧力鍋の事故、爆発は死亡に繋がるものも 事故のケースを紹介

圧力鍋 怖い

圧力鍋の使用方法の間違いで起こる事故には死亡に繋がるものもあります。

そこでどのような事故が起こり得るのか、ケース別に紹介していきます。

圧力鍋の事故のケース① 圧力鍋加熱中にフタが飛ぶ

圧力鍋の事故のケースその1は「圧力鍋加熱中にフタが飛ぶ」です。

こちらのケースは2001年に起こった事故で、その事故にあってしまった当事者の女性は飛んできたフタの当たり所が悪く亡くなってしまいました。

圧力鍋の事故のケース② 圧力鍋に水をかけたところ爆発してフタが飛んだ

圧力鍋の事故のケースその2は「圧力鍋に水をかけたところ爆発してフタが飛んだ」です。

これは圧力鍋での調理後少し冷ましてからフタを開けようとしたところ、開かなかったために水をかけた、という時に起きた2008年の事故になります。

爆発しフタが飛び、圧力鍋の中のものも飛び散ったので、当事者の方は全治一ヶ月ほどの火傷を負うことになりました。

そこまで規模の大きい爆発事故ではなかったと見られますが全治一ヶ月の火傷となると結構な事故ですよね。

そしてそのような爆発事故が起きた原因は圧力鍋の構造上の問題でした。

何でもフタをロックする機能に問題があったようです。

独立行政法人 国民生活センター 発表情報

圧力鍋の事故のケース③ 圧力鍋を冷ましていると突然の爆発

圧力鍋の事故のケースその3は「圧力鍋を冷ましていると突然の爆発」です。

こちらのケースは2007年に起きた事故で、圧力鍋での調理後に冷まそうと置いたところ突然爆発し、中身が飛び出す事態となりました。

爆発し飛び出した中身により当事者の方は火傷を負うことになってしまいますが、その爆発事故の規模については不明でした。

こういった事故が、圧力鍋を使用していた方に実際に起こっています。

ユーザーにとっては決して他人ごとではなく、この危険な爆発事故が明日は我が身に降りかかる危険性がある、ということをよく理解し、使用状の注意点等はきちんと守るようにしましょう。

参考元:キッチンtips

参考元:PRESSURE COOKER

圧力鍋の事故数と主な原因

圧力鍋 事故

上記で紹介した圧力鍋による爆発等の事故例は全体の事故数から見ると氷山の一角と言えます。

よって圧力鍋による事故数はどの程度なのかなど、紹介していきます。

爆発事故等の件数の推移

まず圧力鍋による爆発、事故の件数ですが、調べてみたところそういった情報はありませんでした。

ただ調査したところ、1996年から2008年までに日本だけでも64件発生している、という情報はありました。

参考元:PRESSURE COOKER

圧力鍋の普及具合を見るとまだ増えている可能性があります。

圧力鍋による爆発、事故は1996年から2008年までに日本だけでも64件発生しており、2018年である現在ではさらなる事故数となっている可能性がある、ということは知っておきましょう。

事故の主な原因やタイミング

圧力鍋による事故や爆発が起こる主な原因は、使用の際の不備もしくは製品不備になります。

具体的な例を挙げると、以下のようになります。

  • 圧力鍋のフタをしっかりと閉めていなかった
  • 圧力鍋の掃除を怠った
  • 注意点として記載されているような、調理してはいけないものを調理した
  • 圧力鍋の設計もしくは製造ミス

ちなみに上記事故例で挙げたように、圧力鍋を冷ましている最中に予期せぬ爆発、事故が発生することももちろんありますが、爆発、事故が起きるタイミングとして一番多いのは加熱中になります。

加熱中は圧力鍋が圧力を加えている所なので、少しの不具合でも爆発や事故に繋がり大惨事になる可能性があるのです。

圧力鍋のユーザーはぜひとも注意してください。

参考元:PRESSURE COOKER

圧力鍋での事故を防ぐ新基準ができた

ここまで読んだ方の中には圧力鍋を怖いものだと思った方もいるでしょう。

しかし上記で挙げた事故ケースを受けて経産省では圧力鍋による爆発事故を防ぐ、減らすべく新しい規制を取り入れました。

その内容は、圧力鍋とフタが完全に閉まっていない状態で加熱した際に、その圧力鍋の圧力を5キロパスカル以内に制御し爆発を防ぐというものと、圧力鍋からフタを取る際には必ず圧力鍋の圧力を下げないと取れないような設計にする、などというものです。

参考元:キッチンtips

経産省が取り入れた新規制はいずれも爆発や事故を無くし圧力鍋をより安全に使用するためのものですので、少なくともこの規制以降に製造された圧力鍋は昔のものと比べ安全に使用できます。

圧力鍋の爆発事故によりケガをしてしまった方、亡くなってしまった方がいる以上、怖いと思うのは当然です。

しかしこういった事故以降、その事故で得た教訓により、圧力鍋がさらに安全に使用できるようになっていますのでその点はご理解ください。

経済産業省 消費生活用製品安全法特定製品関係の運用及び解釈の改正について

【怖くない】事故を防ぐ圧力鍋を安全に使う方法

次に、圧力鍋による爆発や事故を防ぐためにも安全に使用する方法について紹介していきます。

圧力鍋の使用による爆発や事故が怖いという方はぜひ参考にしてみてください。

① 圧力鍋に入れる具材、材料は規定量を守る

圧力鍋で事故を防ぐべく安全に使用する方法の一つ目は「圧力鍋に入れる具材、材料は規定量を守る」です。

何を当たり前なことを、と思う方もいるかもしれませんが、料理する際に調味料などの分量をきっちりと図りながら調理する方もいればアバウトに調理する方もいます。

それと同様に圧力鍋で調理する際も、意外と規定量については気にしてなかった、という方もいるでしょう。
そのような不注意が爆発や事故に繋がることがあります。

よって圧力鍋で調理する際には必ず、内側に記載されている目盛り以上にならないように規定量以下になっているかどうか注意しましょう。

② 圧力鍋のフタを開ける際は必ず圧力が下がってからにする

圧力鍋で事故を防ぐべく安全に使用する方法の二つ目は「圧力鍋のフタを開ける際は必ず圧力が下がってからにする」です。

これは使用方法と言うよりも注意点ですが、こちらを守らないと上記で示した爆発事故例のように火傷などのケガを負いかねません。

よってこちらも必ず守るようにしましょう。

それでも怖いと感じたら圧力鍋を使わない手も

上記のような爆発や事故が起こり得る、ということを知ったことで圧力鍋に対し、やはり怖いというイメージをお持ちの方もいることでしょう。

そのような方は無理をしてまで圧力鍋を使用する必要はありません。

怖いと思うのであれば、それだけ注意力も散漫になる可能性もありますし、そうなると余計に事故のリスクが増えてしまいます。
爆発が起きてしまったら元も子もありませんね。

今回のような記事を読んで、圧力鍋を怖いと思ってしまった方は、圧力鍋を使用しなければならないということもないため、別の爆発が起きにくい調理器具での調理をおすすめします。

圧力鍋による爆発、事故のまとめ

今回の記事では圧力鍋による爆発、事故をテーマに紹介してきました。

圧力鍋による事故原因はその大半が使用不備か製造不備です。

要は使用している方の不注意が原因か、製造しているメーカーの設計ミス、製造ミスのいずれか、ということですね。

調理器具だからそこまで規模の大きい爆発、事故にはならないだろう、そう考えている方もいるかもしれません。

しかし過去に圧力鍋による爆発や事故で亡くなったり怪我をした方はいらっしゃいます。

自分自身や大切な家族を圧力鍋による怖い事故でなくさないためにも、使用状の注意点等々は守るようにしましょう。

【編集部より】あなたの感想を教えてください

こちらの記事はいかがでしたか?もし同じ疑問を持っている知り合いがいた場合、あなたがこの記事を友人や家族に薦めたりシェアしたりする可能性は、どのくらいありますか? より良い記事を作るための参考とさせていただきますのでぜひご感想をお聞かせください。
薦めない薦める

この記事を書いた人

Written By
タナカ タロウ
宜しくお願い致します。

おすすめの記事

スポンサー

カテゴリ一覧