【値段相応!Audio-Technica ATH-CK330Mイヤホン】

目次

こんにちは、カエルウオです。理想のイヤホンを探し求めて早10年(以上)。この間久しぶりにオーケストラコンサートに行ってきました。イヤホンで聴くのもいいですが、たまには生演奏で聴くのもいいものですね。

今回は2015年4月17日に発売された、Audio-Technicaの「ATH-CK330M」イヤホンについてレビューしていきたいと思います。

ATH-CK330M カエルウオ01

今回ご紹介するのは、Audio-Technica ATH-CK330Mイヤホン、ブラック色です。コンビニ等で売られているようなパッケージデザインですが、物も安価ですし、ついつい手に取ってしまいそうですね。 

ATH-CK330M カエルウオ02

そんなATH-CK330Mの展開色は全部で10種類(ブラック、ブルー、ブラックイエロー、ゴールド、ライトピンク、ピンク、レッド、シルバーグリーン、ターコイズブルー、ホワイト)。これだけ豊富なら自分好みのイヤホンが見つかること間違いなしでしょう!また、色の配色センスもよく、光沢のある艶感が安っぽさを感じさせません。ブラックは写真の通り、ケーブルもイヤホンピースも何もかもが真っ黒ですが、どんな装いにも合わせやすく、逆におしゃれを引き立ててくれそうです。

同胞物は以下になります。

 イヤーピース(S/M/L 各3組)

 コード巻き取りホルダー

 取扱説明書、保証書

【ATH-CK330Mの音質】☆☆★★★

私がイヤホンを評価する際、いいイヤホンだな、いい音だなと思う基準は「音に酔えるかどうか」なのですが、その一つの基準として「喉奥がムズムズするかどうか」というのがあります。猫がゴロゴロ喉を鳴らすような感じなのですが、私もマッサージを受けたり、頭を撫でられたりすると、唾を飲んで喉を鳴らしてしまいます。自分好みのイヤホンを探しているのであれば、心地いいと感じた時に自分がどういう仕草、状態になるのか覚えておくといいですね。少しの視聴でも「これとこれがいい」「この中ならこれ」と、好きな音がすぐわかるのでおすすめです。
話は逸れましたが、ATH-CK330Mは全体的にバランスがよく、フラットな音質をしています。
これだけ安価でこの音質はすごいです。ボーカル曲などは声の伸びがよく、ハモリも綺麗に聴こえてきますし、重低音は喧しくなく、どんなジャンルの音楽でも適切に聴かせてくれます。Rockやヘビメタではなく、ボーカル曲や静かなヒーリングミュージックを楽しみたい、イヤホンを利用して学習したいというのであれば最適ではないでしょうか。
ただし、バランスがよくてクリアでフラットで……というだけであって、その他、音質に関しては取り立てて書くことがありません。喉を鳴らすこともなかったです。本当に、ATH-CK330Mはただただ平坦な音質をしているのです。低音も中音も高音域も全てが同じバランス、同じ音量で頭打ちといった印象があり、まるで小さな正方形の箱の中でCDを聴いているような感じを受けました。

また、これは個人的な意見ではありますが、Audio-Technicaの安価なイヤホンは、良くも悪くも金属的な音だなと感じます。譜面通りに音楽を奏でているだけで、強弱や音の深み、色味を感じたことがありません。また、音が密集した部分は潰れてしまい、爆発音のように聴こえます。もちろん音の細部まで求めるのは酷ではありますが、聞き取れない音が多いのも事実です。
ATH-CK330Mはあくまでも「安価でこの音質」だからいいのであって、一度でも高音質・高品質・高価なイヤホンを使ったことがあるのであれば、繰り返し使おうとは思わないのでは、と思いました。

それから、これは音質ではないかもしれませんが、ATH-CK330Mはたまにプツップツッといった異音が混じることがあります(私の場合、音楽を停止させている時が多いです)。これは周囲の電磁波の影響だったり、プラグ部分の埃や汚れからくる接触不良だったりするのですが、稀に初期不良の場合もありますので、頻繁に発生するようならすぐに交換してもらったほうがいいと思います。

【ATH-CK330Mのコストパフォーマンス】☆☆☆☆★

2017年9月現在、価格comで調べてみるとATH-CK330Mの底値は1,845円。圧倒的に安いです。どうしてもイヤホンが必要なのに壊れてしまった、忘れてきてしまった時など、さっと買うにはもってこいだと思います。ただし、この価格帯のイヤホンは市場に溢れており、その音質も千差万別です。また、ATH-CK330Mの発売日は2015年と、かなり昔に発売されたイヤホンです。自分好みのイヤホンを手に入れたいのであれば、お店で聴き比べをしたほうがいいかもしれませんね。もしかすると、もっと新らしい安価なイヤホンが手に入るかもしれません。

【ATH-CK330Mの装着感】☆★★★★

私は左耳のほうが若干大きいため、普段は右耳Sサイズ、左耳Mサイズで使っています。が、今回ご紹介するATH-CK330Mの場合、付属のイヤーピースは耳にフィットせず、Lサイズも使ってみましたが、S、M同様、時間が経つとツルツル滑って外に押し出されてしまいました。なので、他社の余ったイヤホンピースを使っています。これはもう相性ですし、運でもあるので仕方がないですね。
自分の耳孔に合うイヤホンピースであれば音質も改善されると思いますし、評価も変わってくると思います。少しでも違和感を感じたのであれば、変えてみるのも一つの手です。

【ATH-CK330Mの機能性】☆★★★★

ATH-CK330M カエルウオ03

ATH-CK330Mはケーブルが硬く厚いため、タッチノイズの音がとても顕著です。ちょっと頭を動かしただけでガサガサ、歩いている時は足音がズンズン、とにかく四六時中タッチノイズが付きまといます。こんな時はもちろんあれです、イヤホンをSHURE掛け(耳の後ろ側にイヤホンを沿わせ、耳の上から耳孔に入れる方法のこと)してみてください。タッチノイズがピタリと止みます。ATH-CK330Mのケーブルは硬いですが、長くて丈夫なのでこちらの方法をおすすめします。

また、このイヤホンだけではないのですが、総じてイヤホンはRとLの記載が小さく、わかりにくいものが多い気がします。特にATH-CK330Mは文字が薄いため、ご年配の方には読みづらいのではないでしょうか。私はATH-CK330Mのブラックですが、これが、まさかの文字も黒で書いてあります。取扱説明書には、「左右(L/R)表示位置の左側には、指で触って分かるように凸形状があります」と書いてありますが、L/Rの文字も凸状になっている上、文字も凸形状も小さすぎるので全く判別がつきません。上記の写真も、めいっぱい見えるよう撮ってみたのですが、よくよく目を凝らしてもよくわかりませんね。

イヤホン部分の形状で判別すればいいのでは?と思うかもしれませんが、たまにどっちが左でどっちが右か咄嗟に出てこない時があるため、例えば色をつける等、もう少しわかりやすく表示してくれたらいいのになと思いました。

【ATH-CK330Mの総合評価】☆☆★★★

可もなく不可もなく、ATH-CK330Mは値段相応のイヤホンだと思います。音質もデザインも機能性も、2,000円弱の値段でこれであれば優秀ではないでしょうか。しかも発売日が2015年ですから、相当ロングセラーなのだなと思います。

ただ、これは何度も書いていることですが、音の好みが合えば、です。ATH-CK330Mの音質はどこまでも平坦で、伸びやかな開放感、音の広がりはあまり感じられません。音質にこだわるのであれば、もう少し高めのイヤホンをおすすめします。

 とにかく安価なイヤホンが欲しい

 学習のためのイヤホンが欲しい

 音質にはこだわらない

上記に当てはまるのであれば、色も豊富ですし、おすすめです。

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カエルウオ

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