インドネシアのコンセントに変圧器は必要?プラグの形状やタイプを解説

目次

インドネシアのコンセントと変圧器について解説します

バリ島やジャワ島など、見どころの多いインドネシア。

インドネシアへの旅行や出張の際、気をつけておきたいことは電圧コンセント事情です。

日本から持ち込んだ電化製品の使用や、携帯電話やiPhone、デジカメなどの充電ができるか心配ですよね?

今回の記事では、インドネシアのコンセントのプラグと形状、インドネシアのコンセントに変圧器が必要か、インドネシアのコンセントはiPhoneに対応しているか、について解説したいと思います。

また、インドネシアでの変圧器の購入から、おすすめの変圧器と変換プラグについてもご紹介いたします。

インドネシアの電圧・周波数・コンセントプラグの形状やタイプは?

インドネシアのコンセントプラグの形状とタイプ

インドネシアのコンセントは、Cタイプが主流です。地域や場所によってはSEタイプやBタイプもあります。

SEタイプのコンセントにはCタイプのプラグを差せますが、CタイプのコンセントにはSEタイプのプラグを差すことができません。

また、BタイプのコンセントはCタイプコンセントよりも差込口とピンが少し大きい仕様となっています。

したがって、インドネシアはCタイプの変換プラグまたはB・C・SEタイプ併用のマルチ変換プラグを持っていくとよいでしょう。

■Cタイプのコンセントの形状

C2

丸形のピンが2本並び、丸いピンの直径は4mmです。

Cタイプのコンセントのプラグは「ユーロプラグ」とも呼ばれています。

ヨーロッパではほぼ全土で使用できる他、韓国やシンガポール、マカオ、インドなどで用いられています。

こちらNIERBO社の「海外変換プラグ」は、Cタイプ、Aタイプ、Oタイプ、BFタイプの4種類のコンセントに対応した変換プラグで、インドネシアをはじめ世界150カ以上の国に適用しています。

ACコンセントとUSB口の一体型で、3つのUSBポートおよびTypeCポートを内蔵しているため、これ1つでノートPCからスマホやタブレットなどを同時に充電可能です。

使い方は、画像のようにボタンを押しながら使用したいプラグの出し入れを行います。

なお、記事の後半で商品をご紹介をしておりますので参考にされてください。

インドネシア操作1

インドネシア操作2

■SEタイプのコンセントの形状

インドネシア変圧器

Cタイプと同じ形状で、丸いピンの直径は4.8mmです。

2本のピンの中間にアース用のピンが1本入るタイプもあり、Fタイプとも呼ばれています。

ヨーロッパ諸国、北米や南米、中近東、インド、韓国、中国で用いられています。

■Bタイプのコンセントの形状

インドネシア変圧器

Cタイプ、SEタイプと同じ形状で、丸いピンの直径は5mmです。

Bタイプのコンセントでは、アース部分のないA型のプラグも使用できます。

ヨーロッパ諸国、アフリカの一部、インド、シンガポール、マレーシア、香港、中国などで用いられています。

インドネシアの電圧

インドネシアの電圧は220V(ボルト)です。

日本の電圧は100Vなので、インドネシアで日本の電化製品を使用するには変圧器が必要です。

インドネシアの周波数

インドネシアの周波数は50Hz(ヘルツ)です。

日本の周波数は、富士川(静岡県)と糸魚川(新潟県)を境に、東エリアは50Hz、西エリアが60Hzとなっています。

東エリアで使用している電化製品の周波数はインドネシアと同じなので問題はありません。

しかし、西エリアで使用している電化製品で、「周波数が60Hz」と定められている」ものは、インドネシアで使用すると不具合を生じる恐れがあります。

冷蔵庫、扇風機、エアコン、掃除機、洗濯機、電子レンジ、乾燥機、蛍光灯などです。

参考元:ビックカメラ.comMEGA EGGAll About

インドネシアに旅行に行くにはどの変圧器を買えばいい?そもそも変圧器って?

変圧器とは、電圧を変える装置で「トランス」と呼ばれています。

発電所で作られた電気は高圧で、オフィスや家庭などのコンセントに届くまでに変圧器で電圧を100Vまで下げています。

また、電子レンジやテレビなどの電気機器にはあらかじめ変圧器が付属されています。100Vの電圧を、電気機器が必要な電圧に変換することから「電源トランス」と言われています。

海外旅行をする際、日本と同じ電圧の国は少なく、変圧器で電圧を変える必要があります。変圧器で電圧を上げることを昇圧(アップトランス)、電圧を下げることを降圧(ダウントランス)と言います。

インドネシアは電圧が220Vなので、日本の100Vにするため変圧器による降圧(ダウントランス)が必要です。

インドネシア旅行に行く際に必要な変圧器とは、日本の100Vとインドネシアの220Vに対応する変圧器、すなわち100V〜220Vの範囲で使用可能な変圧器となります。

変圧器は、必要な場合と不要な場合があります。事前準備として、宿泊先のホテルのアメニティの確認、持ち込む予定のある家電製品の電圧を調べて、必要であれば準備しましょう。

参考元:北川電機株式会社

インドネシアのコンセントの電圧に合うか持っていく家電を確認しよう

インドネシアの電圧はどういう表記で載っている?

電圧は、お手持ちの電化製品の本体やアダプター、電源の裏側、もしくは取扱説明書に記載されています。

「INPUT:◯◯V」または「入力電圧:◯◯V」

例えば、電圧100V-240Vの場合、100Vから240Vまで利用可能なので、220Vのインドネシアで使用できます。

なお、日本製の電化製品は国内使用を前提に作られているため定格電圧は100Vです。「100V」としか書いていない製品の場合は変圧器が必要になるのでご注意ください。

インドネシアの電圧に合わない家電はどんなものが?

取扱説明書や本体に記載してある対応電圧を確認し、インドネシアの電圧に対応していない製品には変圧器が必要です。

ドライヤーなどは、電源がショートして壊れるといったケースが報告されていますのでご注意ください。

なお、「海外対応、海外仕様」として販売されている製品であれば変圧器の必要はありません。

インドネシアでは、ドライヤーを完備しているホテルが多いので利用するのが無難で安全です。

参考元:All About

iPhoneは変圧器なしでインドネシアのコンセントで充電できる?

変圧器インドネシア

携帯電話やデジカメ、パソコンの充電器のほとんどが240Vまでの電圧に対応しています。

iPhoneの純正充電器(Apple 5W USB電源アダプタ)は「100-240V、50-60Hz対応」につき、世界中で使用が可能です。

ただし、日本国内で販売されているiPhoneの純正充電器はコンセントプラグの形状がAタイプのため、インドネシアで使用する場合は変換プラグが必要になります。

製品本体またはパッケージ、充電器の裏に記載してある対応電圧に「INPUT:100-240V 50-60Hz」と記載があるものは対応が可能です。

念のため、充電器の裏に記載してある対応電圧には目を通しておきましょう。

参考元:Apple公式サイト

無料で充電できるスポット

●ジャカルタ「スカルノ・ハッタ国際空港」

●バリ「デンパサール国際空港」

●Wi-Fiなどネット利用が可能なカフェ など

インドネシアのホテルのフロントでコンセント用に変圧器を借りよう

インドネシアのホテルでは、変圧器をレンタルしているところもあります。しかし、数に限りがあるため現地でレンタルできないなんてことも想定されます。

必要であれば、あらかじめホテルに予約をしておく方が安心です。旅行前にメールで予約されておくとよいでしょう。

観光地では、英語のできるスタッフが常駐しているホテルが多いので、無理にインドネシア語を使用せず、英語で会話を試みましょう。

英語で、変圧器は「transformer」といいます。

ちなみに、インドネシア語では「transformator」といいます。

現地では、電圧を下げるために使う変圧器という意味から「Step Down」(訳:ダウントランス)という言い方もします。

ホテルのフロントに聞いてみましょう!

■変圧器を借りてもいいいですか?

May I borrow a transformer?

May I borrow a step-down transformer?

インドネシア語を覚えてコンセント用の変圧器を買おう

変圧器を買うのに必要な言葉

インドネシアでは、一般的にインドネシア語が使われています。地域によっては、ジャワ語バリ語などの独自の言葉も使われています。

日本人観光客が多いジャカルタやバリ島のリゾートエリアでは、英語が通じるショップが多いので、無理にインドネシア語を使用せず、英語を使われるとよいでしょう。

インドネシアのジャカルタでは、わりと頻繫に過電圧~低電圧の電圧変動が起きるそうです。

「Step Down」だけではその変動に対応できず電化製品が壊れることもあります。そのため、現在は「スタビライザー付きの変圧器」が標準とのこと。

したがって、電圧安定器を購入する際は、「stabilizer(スタビライザー)」、または「voltage stabilizer」を訳した「stavol」という表記でも探してみましょう。

■私は「変圧器」が欲しい。

I want a step-down transformer.

I want a stabilizer.

インドネシアのどこで変圧器は買えるのか

インドネシアで家電製品を購入するなら「Ace Hardware」です。

日本でいうDIYショップやホームセンターになりますが、品揃えが豊富でインドネシアのショッピングモールに数多く出店しているので見つけやすいです。

こちらのサイト Ace Hardware公式 から、ロケーションに合わせて店舗を探すことができるので便利ですよ。

なお、インドネシアの通貨単位は「ルピア(Rupiah)」で、一般に「Rp.」と表記されます。

1円≒Rp.120(2017年5月29日現在)

参考元:ANA公式サイト

インドネシア旅行のための変圧器はダイソーで買える?

インドネシアに対応した変圧器は、ダイソーなどの100円ショップでは取り扱っていません。

ですが、Cタイプの変換プラグは購入できます。

店舗によってはSEタイプの変換プラグもあるかもしれませんので確認されることをおすすめします。

インドネシアでは、変換プラグは1個ではなく複数個を購入して持って行かれることをおすすめします。

また、デジカメやiPhoneなどの携帯を同時に充電させたい時、1箇所のコンセントから延長コードで2口使用できると便利です。延長コードをダイソーで揃えてもよいでしょう。

インドネシアのコンセントに必要なおすすめ変圧器

Powerjc 海外旅行用変圧器 USBポート付 マルチ変換プラグ付 容量1875w 220vto110v±10% 1.5mコード AC電源アダプター トランス 騒音なし 充電器 降圧

許容消費電力は1875Wまでで、ドライヤーなどの電化製品も安全に使用できます。USBポートが4箇所あり、iPhoneやスマホ、タブレット、モバイルバッテリーなどデジタル製品の同時に充電できて便利です。また、インドネシアで使用可能な変換プラグ付き

【ドライヤー専用変圧器】美髪変圧器・海外で自分のヘアードライヤーが使える CCR-LD1

どうしても日本製のヘアードライヤーやヘアアイロンを持ち込んで使いたい場合におすすめの変圧器です。
AC110V~130V/AC220V~240V(自動切換)で、1500Wまでの製品が全世界で使用可能です。
AプラグとCプラグが付属されていますが、インドネシアで使用する場合は、B・C・SEタイプ併用のマルチ変換プラグがあると安心です。
ただし、電熱機器以外には絶対に使用しないで下さい。また、日本国内では使用できませんのでご注意ください。

日章工業 トランスフォーマSKシリーズ(電圧アップ・ダウン両用タイプ)AC220V⇔AC100V550W SK-550E

日本の家電製品をインドネシアで使用でき、日本で220Vの製品を使用できるアップ・ダウン両用タイプです。

本体はCプラグになっているので、インドネシアではそのまま使用できる場合と、B・C・SEタイプ併用のマルチ変換プラグの用意が必要な場合があります。

インドネシアのコンセントに必要なおすすめ変換プラグ

『海外 変換プラグ コンセント 変換』 3USBポートとType-Cポート付き A O BF C タイプ 海外 プラグ 海外旅行 便利グッズ ヨーロッパ/アメリカ/イギリス/オーストラリア等世界150ヶ国以上対応 海外旅行充電器 NIERBO」

Cタイプ、Aタイプ、Oタイプ、BFタイプの4種類のコンセントに対応した変換プラグです。インドネシアをはじめ、ヨーロッパ、スイス、フランス、韓国、イギリス、香港、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランド、中国、米国など世界150カ以上の国に適用しています。

ACコンセントとUSB口の一体型で、3つのUSBポートおよびTypeCポートを内蔵しているため、これ1つでノートPCからスマホやタブレットなどを同時に充電可能です。

PUSHボタンを押しながら使用したいプラグの出し入れを行うだけの簡単さ。手のひらサイズの収納ケースと替ヒューズ付き。

インドネシアで無理に変圧器を使う必要はないかも

インドネシアでは、日本に比べて電化製品の種類は少ないですが、基本的な家電は手に入ります。

短期間の旅行や出張の場合、基本的には変圧器は不要です。

例えば、海外で電圧のトラブルが多いドライヤーやヘアアイロンなどは、「海外対応」の製品を日本から持ち込んで使用されることをおすすめします。

長期滞在の場合、生活家電はインドネシアで調達するか、どうしても日本製の電化製品(特に炊飯器など)を使用したい場合は、変圧器を購入されるとよいでしょう。

その場合、生活家電は大きな電力を使用するため、変圧器側に十分な余裕が必要になります。

あらかじめ日本で容量の大きい変圧器を購入して持って行くことも視野にいれましょう。

インドネシアのコンセントや変圧器について疑問が残ったら

インドネシアのホテルではコンセントの数が限られているため、日本から延長コード(200V対応)を持ち込むことをおすすめします。

延長コードがあれば、複数同時に充電できるので便利です。ただし、消費電力が少ない電気機器で利用する方法なので、消費電力が大きいドライヤーなどを使うことは絶対に避けてください。

補足ですが、インドネシアは赤道直下の熱帯性気候のため、雨季と乾季の2つの季節があります。

インドネシアの都市部は雷害は少ないそうですが、地域によっては激しい落雷により停電が発生し、電気器具の故障が増えることもあるそうです。

悪天候の際、パソコンなどの使用に注意が必要です。

インドネシアでは、国営会社PLNが電気の供給を行っていますが、日本の電力会社に比べ、サービスレベルの維持が万全とはいかないようです。

地域によりますが2ヶ月に一度は停電があるそうです。雨季の季節には雷も多くなりますが、雷のたびに停電になった時期もあるとのこと。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

インドネシアのコンセントはCタイプで、地域や施設によりSEタイプやBタイプがあることがわかりました。

日本のコンセントはAタイプなので、CタイプまたはB・C・SEタイプ併用のマルチ変換プラグが必要です。

ドライヤーや炊飯器などの電化製品を使わなければ、基本的には変圧器は必要ないです。

変圧器は現地でも購入できますが、サイズが大きく価格もやや高めです。持ち運びに抵抗がなければ、日本で変圧器を買って持っていくと安心です。

インドネシアのコンセントの形状や、コンセントに変圧器は必要か知りたい人にとって、この記事が参考になればと思います。

関連リンク

また他にも様々な国のコンセント事情について執筆しています。気になる方はぜひ合わせて読んでみてください。

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2018/07/29関連リンクの更新

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dosukoi s
モータースポーツと海外旅行が好き。
家電製品の魅力はもちろん、読者の皆様が疑問に感じることをわかりやすくお伝えできるような記事執筆を心がけて参ります。

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