マザーボードの寿命の年数は?症状やチェック方法,ボタン電池の寿命も

目次

マザーボードの寿命について解説します

マザーボードはパソコンの基礎となる部分で電子装置を構成する為に必要となる主要な電子回路基盤の事を指します。
パソコンを作る時にはマザーボードから先に選び組み上げるほど重要な物です。また、グラフィックボードを兼ね備えたマザーボード(オンボード)等役割はどんどん増えています。

こちらの記事ではマザーボードの寿命の年数やマザーボードが寿命になった際の症状、寿命を縮める原因などを記載しております!調べないとなかなか分からない!調べてもよく分からなかった!というようなパソコン初心者の方に見て頂ければと思います。また、パソコンの寿命を伸ばしたい!と思っている方にもマザーボードの寿命を伸ばす方法を記載してますので実践してみるとパソコン自体の寿命が伸びるかもしれません!是非、参考にして頂ければと思います!

マザーボードの寿命の年数はどのくらい?

マザーボードやHDD、その他のパーツについての寿命についてははっきり存在せず、使用する個体によっての差が大きい事を前提として説明致します。マザーボードやその他のパーツは使用環境や使用時間によって使用できる時間が大きく変わってくるからです。

それを踏まえた上で、一般的にマザーボードの寿命は3〜5年と言われています。マザーボードに使われている電解コンデンサの種類や質次第の部分も大きいので一概に3〜5年程度で故障してしまうということではありません。

また、使用環境(温度、湿度)によって電解コンデンサの寿命も変わります。同じパーツでも2年で寿命を迎えたマザーボードもあれば、10年使用しても現役なマザーボードもあります。

マザーボードの寿命の症状やチェックする方法

① マザーボードの症状

電源がつかない

電源がつかない場合には色々な要因が考えられますが「電源ランプが一瞬つくがすぐに消える」のような場合にはマザーボードが故障している可能性があります。

突然のフリーズ、ブラックアウト

使用中に急にフリーズしたりブラックアウトする場合にはマザーボードの故障が考えられます。

電源を入れるとピープ音が鳴る

電源を入れて普段よりも何度も繰り返してピープ音(機械音)が鳴る場合にはマザーボードの故障が考えられます。

起動後、画面が乱れる(砂嵐)

起動した直後に画面が乱れる場合にはマザーボードの故障が考えられます。

※上記はマザーボードが故障している可能性であり必ずしもマザーボードの故障によるものではありません。

② マザーボードのチェック方法

マザーボードの故障症状はその他のパーツの故障と被っている場合が多くパソコンに慣れていないと困難ですがそれでもチェックしたい方はパソコンの蓋を開け直接見てチェックしましょう。コンデンサという小さめの電池のようなものがあり、そのコンデンサが膨張していたり錆びている場合にはマザーボードが破損している可能性があります。

参考元:マザーボード(M/B)の故障原因とその症状まとめ

マザーボードの寿命が縮まる原因

マザーボードの寿命

原因①劣悪な使用環境

温度

基本的にマザーボードは使用環境の温度に依存し、温度が10℃下がるごとにマザーボード内コンデンサの寿命が2倍になると言われています。逆に10℃上がれば寿命が半分になってしまいます。よって高温な環境での使用はマザーボードを著しく劣化させてしまい寿命を短くしてしまう原因へとなります。

湿度

パソコンは湿度の高い場所で使用すると湿気が原因でマザーボード全体の腐食に繋がってしまい寿命を短くしてしまいます。

ホコリ

パソコン内にホコリがたまると熱がこもり熱暴走などを引き起こします。また、ホコリが原因でマザーボードがショートしてしまうことも考えられます。

原因② 物理障害

強い衝撃

パソコンを落としたり、強い衝撃を与えるとマザーボードが破損したり、マザーボードに接続していたパーツが抜けてしまうことがあります。

水没

水没させてしまうとマザーボードがショートしてしまったり水滴により腐食してしまうことが原因で故障してしまいます。

これはかなり稀ですが電源に繋いでいる際に家に雷が落ちると高い電圧もしくは瞬時電圧低下によってマザーボードがショートし故障してしまいます。

波及

電源の故障やUSB等を逆に刺してしまったりすることによりショートすることにより波及し、マザーボードの故障に繋がってしまいます。

参考元:PCの寿命は何年なのか?

マザーボードの寿命を伸ばす使い方

マザボード 寿命

① コンデンサの種類でマザーボードを選ぶ

寿命を伸ばすとは少し趣旨が違うようですが非常に重要な部分ですので見て見ましょう!!

アルミ電解コンデンサ 寿命の長さ ☆

静電容量が大きいですがこのコンデンサ内部には電解液がありますので経年劣化(寿命)によって電解液が漏れ出し、マザーボードの故障に繋がります。

タンタル電解コンデンサ 寿命の長さ☆☆

アルミ電解コンデンサに似ていますがアルミ電解コンデンサより小型です。極性があり、逆電圧などにより発火や発煙を引き起こす可能性があります。

セラミックコンデンサ 寿命の長さ☆☆☆

かなり小型で電解液の代わりに特殊なプラスチックシートでできているので電解液の漏れや膨張する心配がありません。

※上記のようにコンデンサの種類によって故障の原因になったり、故障のリスクにも繋がりますので購入の際に気にしてみると長くパソコンを使うことができます。

② 使用環境やパソコンの温度を気にする

湿度は極力ない状態でかつ先ほど原因でも書きましたがマザーボード内コンデンサは温度に依存するので5〜20℃の気温での使用をオススメします。また、定期的にパソコン内の清掃を行うことによりホコリが溜まるのを防ぎましょう。マザーボードは静電気に弱いので触らずエアダスター等でホコリを吹く事をオススメ致します。その際にマザーボードの点検をする事により長持ちさせる事ができます。

参考元:コンデンサの種類。部品の基礎知識。

マザーボードに寿命がきたらどうすれば?

① 自分で修理、交換する

パソコンの知識が豊富な方にのみオススメ致します。マザーボードはパソコンの中枢ですので、無闇に自分で修理しようとする事によって脱線や破損に繋がり直すどころか状況を悪化させ修理不可能となる可能性やパソコン初心者の方がマザーボード等の修理をすようとすれば膨大な時間をかける結果となってしまいますのでパソコン初心者の方にはオススメ致しません。

② パソコン修理業者に依頼する

非正規ですのでパソコンによっては保証対象外になってしまうこともありますがメーカーに依頼するよりも中古パーツの使用などにより費用を抑えられるので「出来るだけ費用を抑えたい方」にオススメしております。また、業者によってはきちんと修理しない場合もあるので大手の修理業者もしくは口コミの良いところをオススメ致します。
※パソコン修理業者が粗悪というわけではありません。

③メーカーに依頼する

保証を外したくない!安心して依頼したい!と思う方にオススメです。メーカーにもよりますが費用が高めにはなってしまいます。

【コラム】マザーボードのボタン電池の寿命はどれくらい?

マザボード 寿命

マザーボードのについているボタン電池はBIOSに記憶された情報を保持する為に電力を供給する役割があります。
極論、電池が切れてしまっても特定の操作を行えば実質的なトラブルこそ少ないですが起動時に毎回特定の操作を行わなければいけなく非常に面倒です。
そこでマザーボードだけではなくボタン電池の寿命について見ていきましょう!

マザーボードのボタン電池は短くて2〜3年、長くて10年、平均で5年程です。
パソコンを起動した際などに毎回、時計が狂う場合にはボタン電池が切れている場合が多いので交換時期と見て良いでしょう。
また、ボタン電池の交換は比較的、簡単ですのでボタン電池が切れた場合には試して見ても良いかも知れません。

参考元DELL コン型電池

マザーボードの寿命について疑問が残ったら

マザーボードは日々改良されどんどん良いものができています。技術の進歩によりマザーボードの寿命は伸びているかと思います。もしこの記事を見て間違っている事や疑問に感じる事があればお問い合わせフォームよりお問い合わせ頂ければ随時、加筆や修正を行いますのでお問い合わせ下さい。
また、メーカーによってはHP上にマザーボードの寿命について記載してある場合もございますのでもっと詳しくマザーボードの寿命について知りたい方はメーカーのHPを見てみると良いかもです。

まとめ

いかがでしたでしょうか??
パソコンの使用方法や使用環境でマザーボードに寿命が縮んでしまうので注意が必要です。

今回の記事ではマザーボードの寿命と寿命が縮まる原因について紹介いたしました。
マザーボードの寿命が少しでも長くなる方法も参考にして見て下さいね。
毎日、お仕事などでパソコンを使用されている方にとって、少しでも参考になればと思います。

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他にも気になる家電製品の寿命について解説している記事がいくつもあるので、気になった方はぜひ読んで見てください。

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2018/08/03関連記事の更新

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