【気密性と低音のMDR-XB50BS。ちょっとデメリットが目立つかも…】

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こんにちは、Shunsukeと申します。都内に住んでいる大学生です。

私は通学時や自宅で音楽を聴くのをメインの目的としてイヤホンを使っております。デバイスはiPhone6SやiPadがメインです。サークルの関係で音楽をやっており、器楽や合唱曲を頻繁に聴きます。といっても音楽を「しっかり」鑑賞することは少なく、音質についてはそこまで優秀なものを要求しておりません。通学時にも使用するので、リモコンがあるものがいいかなー、とは思っています。最近、ワイヤレスイヤホンにも興味を持っています。

今回レビューするのは、SONYのMDR-XB50BS。6,000円程度で手に入るワイヤレスイヤホンで、スポーツに適していること・低音が強いことを売りとしています。

MDR-XB50BS Shunsuke01

MDR-XB50BS Shunsuke02

【MDR-XB50BSの音質】☆☆☆★★

・高域☆☆★★★

 高音に限った話ではないのですが、全体的に繊細でない音質です。音の輪郭がくっきりせず、少々ぼやけて聞こえてきます。また高音は(低音に比べて)結構平面的な音であると感じました。高音だけ浮いちゃっているわけですね。高音のクリアさ・伸びは、聞いている時の気分に直結するので少し残念です。

・中域☆☆☆★★

 ザ・普通という印象です。音量面では、特別よく聞こえるということはありません。先ほど同様音がクリアでないのはマイナスですが、そこまで大音量でなければ気になりません。目立った利点・欠点というのはありませんが、男性ボーカルなどの人の声になると、低音に埋もれて聞こえにくいように思います。

・低域☆☆☆☆★

 EXTRA BASSとついている通り、低音は充実しています。音量面でもよく聞こえますし、立体感がありますね。ライブ会場にいるような感覚です。ただ、明瞭さに欠け、ぼんやりした低音でしたので星4つに致しました。どの楽器・音声でもよく聞こえますが、特にベースギターのある曲だと、MDR-XB50BSの良さが十分発揮されることでしょう。

・音の透明感☆☆★★★

 先述の通り、音の透明感という面では低評価をせざるを得ません。全体的に輪郭が明瞭でないため、薄い板越しに聞いているような感覚です。加えて、ノイズは(音量は大きくないのですが)「サー」という音で、人によっては気になることでしょう。ただし、低音はちゃんと聞き取ることができます。

【MDR-XB50BSのコストパフォーマンス】☆☆★★★

はじめに記した通り、MDR-XB50BSはだいたい6,000円で購入することができます。ワイヤレスイヤホンですと同じ価格帯にほかにも多数のイヤホンがありますが、それらに比して少々物足りないです。最大の要因はやはり音質で、微妙にぼやけているのがどうしても気になってしまいます。安物のワイヤレスイヤホンでもこれ以上の音質を持つものはあるので、これを購入する際は聴き比べ必須です。総じてコスパは低めの評価となります。

【MDR-XB50BSのデザイン】☆☆☆★★

・デザイン ☆☆☆★★

無難なデザインだと思います。装着部に機能が集中している形式です。ワイヤレスイヤホンの場合、耳に装着する部分にリモコンが付いているタイプとコードの途中についているタイプがありますが、運動中に使用する人にとっては装着部にリモコンが付いているもののほうが扱いやすいでしょう(というのも、コードの途中にリモコンが付いているとフラフラ揺れるのが邪魔だからです)。なお、全体の重量はそこまで大きくありません。

MDR-XB50BS Shunsuke03

・装着感 ☆☆★★★

MDR-XB50BSは、装着感に大きな特徴があります。まず、気密性が非常に高いと感じました。ピッタリ密着する感じで、耳の中の圧力が少し高まるのを感じます。気密性が高いので、長時間使用していると耳に影響しそうです。特に大音量の使用ですと耳が痛くなることがあります。また装着部のパーツが大きいため、スマートなイヤホンが欲しい人は鬱陶しく感じる恐れがあります。耳に引っ掛けるための鉤状のパーツがありますが(上写真参照)、耳の形によってはうまくフィットしないことがあるので、試着の必要があるでしょう。

【MDR-XB50BSのオリジナリティ】☆☆☆★★

MDR-XB50BSの機能や音質については、これといったオリジナリティを感じません。普通のワイヤレスイヤホンと同様だと思います。デザインは独特ですね。装着部がちょっと変わった形状をしています(装着した時の様子は、一番上のパッケージの写真をご覧ください)。リモコンの位置は、これがベストなのでしょう。有線のイヤホンを日頃使っている身としては最初は不慣れでしたが、慣れればスムーズに操作できます。

【MDR-XB50BSの機能性】☆☆☆★★

リモコン・マイクの機能は一通り揃っております。電源ボタン(電源のON/OFF、電話応答、音楽の再生・停止)と音量調節ボタンの2つからなります。ハンズフリーの通話も可能です。通常のワイヤレスイヤホンと同じBluetooth式で、充電の必要があります。約2.5時間の充電で、8時間程度の使用が可能となっております。

装着した時の気密性が高く、したがって遮音性能も高いです。外の音が入ってきにくい・音漏れが起こりにくいという意味では気密性は重要なのですが、運動時に使用するとなるとデメリットになります。特に、自動車の通る場所での使用はかなり危険ですので、ご注意ください。なお、よほど大音量でない限り音漏れの心配はありません。なお、コードが着衣と擦れる音が結構耳障りですので、滑らかな材質の服を着たほうがベターです。

【MDR-XB50BSの利用シーン】

MDR-XB50BSの音質には少々難があるため、ゆっくり音楽を味わうのには向いていないように思います。通勤・通学時や運動時の使用に適していますね。ただし先述の通り遮音性が高いので、周囲の人や車への注意力が相当低下します。通学時に使ってみましたが、結構怖いです(笑)

人や自動車の交通量が少ない場所、あるいは公園や運動場では比較的問題なく使用できます。

【MDR-XB50BSのジャンル】

美しい音楽を鑑賞するのには不向きです。わかりやすく言うと「とりあえず音楽でテンションを上げたい!」という方に向いています。様々なジャンルの楽曲等を聞いてみましたが、芸術としての音楽よりかはポップソングに向いていますね。たとえば、朝ジョギングをしながらハイテンポの曲を聴く…みたいな感じです。

【MDR-XB50BSの総合評価】☆☆★★★

MDR-XB50BS Shunsuke04

MDR-XB50BSは、6,000円という価格を考えると正直不満の残るイヤホンでした。繰り返しになりますが、ぼやけ気味の音質がどうしても聞き手の気分に影響してしまうのです。低音が充実しているだけに、勿体無く感じます。また、妙に遮音性が高く、耳に負担がかかるのもマイナスポイントでした。

同価格帯、あるいはもう少し安いイヤホンをちゃんと探せば、これよりも使い勝手の良いイヤホンが見つかる可能性が高いです。その意味で、注意して購入すべきワイヤレスイヤホンと言えるでしょう。

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Shunsuke

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