洗濯機の槽洗浄や洗い,乾燥/すすぎにかかる時間を解説!

目次

洗濯機にかかる時間について解説します

洗濯は、洗濯物を洗濯機に放り込んであとはお任せ、というぐあいで出来上がりますが、洗濯が終わって乾燥行程終了の状態で洗濯機に入れたままにしておくのはよくありません。半乾状態ですので雑菌が繁殖し、臭いが出てきます。

終了時刻を設定できる洗濯機がありますが、干す時刻はいつになるだろうかとか、出かけるのだけれど洗濯を終わるのは何時になるだろうかなど時間が気になる場合があります。
そのようなときのためにも、洗濯機の各行程にかかる時間や標準の洗濯コースの時間を把握しておくことが必要になります。
ここでは、洗濯機にかかる時間について整理しておきます。また、洗濯を早く終わらせる方法はあるでしょうか、あるいは洗濯機を効率的に使うにはどうすればよいでしょうかという疑問にも答えます。

洗濯機の表示
撮影 : PEACE

洗濯機の各行程
撮影 : PEACE

洗濯機の洗いにかかる時間は?

洗濯の操作の前に注水があります。注水時間は、洗濯機によりますが、多くは毎分15Lくらいです。洗濯機の50L目盛では、3分20秒かかることになります。

洗いの時間は洗濯機によりますが、洗濯機の洗いの時間は、時間設定に、長、中、短があります。洗濯物の量や質および汚れの状態、水の量、洗剤の量に応じて選ぶことになります。

標準では、長の10~12分です。汚れの軽い洗濯物やスピード洗濯を行いたい場合では、4~5分、手洗いやデリケートな素材に対しては、ドライコースと呼ばれて、6~8分に設定します。

標準の洗濯コースの設定は、自分がもっと利用する設定にしておけばよいわけです。洗濯の時間は、長で10~12分ですので、汚れの多い洗濯物に対しては、つけおきを行い。洗濯時間を長の10~12分にします。
つけおき時間は、汚れのひどさにより決めればよいです。30~60分とみればよいでしょう。毛布の洗濯も長の10~12分にします。

洗濯機のすすぎにかかる時間は?

すすぎの時間は、洗濯物の汚れ状態と洗濯洗剤の量により、回数を選びます。

例えば私が使用している洗濯機にはすすぎには、3種のモードがあります。
一つは、ためすすぎと呼んで、洗濯槽に注水して水をためて攪拌し、すすぐやり方で、水が少なくてすみますが、注水と排水の時間がかかります。
二つ目は、注水すすぎといって、注水しながら攪拌してすすぎをする方法で水を多く使います。
三つ目は、シャワーすすぎで、洗濯槽をゆっくり回転させながら注水してすすいだ後、洗剤を含んだ水を排水して脱水します。給排水の時間がかかりません。

標準は、シャワーすすぎ2回にためすすぎ1回で、50Lの洗濯槽では、10分くらいかかります。軽い汚れやスピード洗濯では、注水すすぎ1回ですから5分くらいです。汚れの多い洗濯物の場合は、シャワーすすぎ2回、注水すすぎ2回行います。15分くらいになります。毛布のすすぎには、注水すすぎ2回で10分です。

洗濯機の脱水にかかる時間は?

脱水の時間は、多くの機種では、標準と長い場合と短い場合があります。

標準では、5~9分、長い場合は毛布を対象としていて、9~11分、短い場合はドライ洗濯で、1~2分になっています。

洗濯機の乾燥にかかる時間は?

縦型洗濯機の多くは脱水で終了です。その後は手作業で干すことになりますが、一部には乾燥機能を有する機種があります。

乾燥に仕方に、風乾燥とヒーター乾燥があり、機種によって違います。*風乾燥では乾燥しきれませんので、30分とか1時間適当に回してあとは物干場に持って行くことになります。ヒーター乾燥では、洗濯量によりますが、15分くらいの時間を要します。
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この場合は、乾燥機を使用した時と同様で、完全に乾きます。

また、ドラム式洗濯機では、乾燥時間が30分から2時間半くらい要します。もちろん、乾燥行程を省くこともできます。

洗濯機の洗濯コースの違いによってかかる時間はどのくらい変わる?

*標準の洗濯コースにかかる時間は、これまで述べた洗濯から脱水までの各行程の時間を足し合わせると、35分~50分になります。
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この時間は、縦型式でもドラム式でもほぼ同じくらいとみてよいでしょう。大型の洗濯機あるいは水量を多くする場合は、注水と排水の時間が多めにかかります。

全自動洗濯機には標準のコースの他に、汚れの多い物を洗う場合、汚れの少ない物を洗う場合、毛布を洗う場合、ドライと呼んで繊細な生地の衣類を丁寧に洗う場合のコースが設定されています。これらの場合は、洗濯の時間の長さが異なるのと、すすぎのやり方と時間の長さが異なってきます。

汚れの多い物を洗う場合は、つけおきをしますのでその時間60分を入れ、さらにすすぎが1回多くなる分の時間を加ええると、合計で、90~120分になります。

汚れの少ない物を洗う場合は、洗いの時間が3分ですので、合計の時間は、20分くらいになります。

毛布を洗う場合は、合計の時間が55分を目安にします。

ドライの場合は、合計の時間が、20~25分になります。

洗濯機の槽洗浄にかかる時間は?

次に、洗濯機の槽を洗浄する時の時間をみてみましょう。
洗濯槽の洗浄には、通常の洗剤を使用したり、洗濯槽専用の洗剤を使ったりします。塩素系洗剤が使われます。その際は、洗剤に合った洗浄方法が洗剤に記載されていますので指示通り行ってください。

手順の詳細は、洗濯機の使用説明書に記載されています。 全自動洗濯機では、洗濯槽の洗浄のボタンがありますので、それを利用すると、自動で行程を進めてくれます。手順の要点と時間は、以下のようになります。

まず、洗剤を入れて注水します。水位は満タンにします。注水しながら回転作動させます。この給水回転を10分行い、その後つけおきを20分します。洗い行程を3分行います。すすぎは要りません。排水脱水に3分かけ、その後、再度注水しながらの回転作動すなわち 給水回転を10分行います。今度は、すすぎ行程を入れて3分、その後、排水脱水3分を行って完了です。合計の時間は、52分になります。標準の洗濯コースと同じくらいの時間になります。手動操作で、各工程を簡略することもできます。

洗濯機の洗濯の時間を節約する方法

洗濯の時間が長い、50分も待っていられないという方がおられたり、場合によって大急ぎで選択を終わらせたいと思ったりする方がおられるでしょう。そんな方のために対策はあるでしょうか?

洗濯機の洗濯の時間を節約する方法①洗濯物の汚れが少ない場合のコースを選ぶ

いわゆるスピードコースというのが、このコースです。洗濯物の汚れが少ない場合は、このコースの短時間での洗濯でそれなりの洗濯効果がありますが、汚れの多い場合は、洗濯の仕上がりに不満が出ます。汚れの多い場合で、あらかじめ翌日に行う洗濯の時間を短縮したいと思うときは、前の晩からつけおきしておくと、短時間の洗濯でも汚れが落ちます。

洗濯機の洗濯の時間を節約する方法②夜寝ている時間を活用する

夜に洗濯機を回しての差支えのない環境の方に場合になりますが、朝起きる時間に洗濯が終了するようにタイマーを付けてセットしておくというやり方があります。朝起きてからすることは干すだけになります。乾燥機のついた洗濯機では、たたむだけの作業が残るだけです。

朝早くに洗濯をすると音がうるさがられるという方は、音のうるさい脱水前で止めておいて脱水工程だけを朝でも少し遅い時間帯にすれば、騒音クレームから逃れられます。タイマーのセットを行程に合わせるのでなく、時刻を読んで合わせるということをしなければなりませんが。

洗濯機の洗濯の時間を節約する方法③洗剤を少なめにしてすすぎを減らす

標準コースではすすぎが2回行われますが、1回に減らすと10分短縮なります。そのためには洗剤の量を少なくするのがよく、液体洗剤の中から選ぶとよいでしょう。

【コラム1】洗濯機の設置にかかる時間は?

洗濯機の設置にはどのくらいの時間がかかるでしょうか?多くの場合、購入先の電気屋さんが、設置してくれますので、簡単に終わってしまう感じですが、引っ越しなどのために自分で設置しなおすことがありますでしょうから、設置時間予想時間を把握しておくのもよいでしょう。

作業としては、電気周りは、電源とアース線の接続だけです。水回りとして、 水道と給水ホースの接続と洗濯機の入り口の水栓の取り付け、それに排水ホースを排水口に誘導する作業があります。これだけですので、電源、水道口の位置が決まっていれば、10分で終わる仕事でしょう。蛇足になりますが、糸くず取りネットの取り付けは忘れないように気を付けましょう。

【コラム2】洗濯機を回していい時間帯は?

洗濯機を動かす時間帯を気にしなければならない方少なくないと思います。アパート方や一戸建てでも隣家と近接していてかつドアでも音を十分防ぎきれない家などは対象になります。大きな音を出すのは、脱水行程です。老婆心ながら、洗濯機をまわしても問題ないとされる時間帯を考えてアドバイスいたしましょう。

基本的には、電話をかけてもよい時間帯が、音を出してもよい時間帯と考えてよいでしょう。午前8時半から、夜の8時半くらいまでの時間帯が相当します。どうしても夜中や明け方に選択をせざるを得ない場合は、脱脂行程だけ少しずらす工夫をすると差支えになることが避けられるでしょう。

このテーマについては、下記の記事に詳しい内容が記載されていますので、ぜひご覧ください。

洗濯機の時間に関して疑問が残ったら

この記事では洗濯機の時間について全てを網羅した訳ではありません。主として、縦型の全自動洗濯機の標準の洗濯コースを中心に他の洗濯コースの時間を比べてみました。そしてドラム式洗濯機でも同じくらいの時間になることを確認しました。二層式や全自動でない洗濯機についても所要時間が大きく変わることはないでしょうが、正確な情報のためには、各々の洗濯機の取扱説明書を参照されてください。
さらに疑問点を感じるようでしたら、お問い合わせフォームでお問い合わせください。皆様からのご質問やご意見を反映させまして、記事を随時、加筆・修正してまいります。

まとめ

洗濯にかかる時間を解析してみました。洗濯物の量と汚れ具合、衣類等の生地によって、洗濯時間が変わることを改めて認識された方もおられたことと思います。洗濯機にはいくつかの洗濯コースが設けられておりますが、各コースともそれなりの所要時間を組み立てていることが分かります。

このようなことから各自の洗濯パターンを築くことができます。毎日洗濯をしてもよいが、時間を長くとられるのは嫌だという方は、汚れの少ないうちに洗濯物を出す習慣にして、スピードコースを選ぶとよいですし、毎日は洗濯できないという方では、一度の大量の処理ができる毛布コースを選ぶとよいというわけです。

また、自分の洗濯物に適する時間を設定してもよいでしょう。洗いには多くに時間をさき、すすぎは1回、脱水は短時間といったように、標準からは外れた設定も可能です。お仕着せのコースでなくとも、各行程の時間を知ることにより、上手に洗濯時間を競ってできます。洗濯機を使いこなすことでも結構楽しくなりますでしょう。

注)以上述べました洗濯時間は、東芝の縦型全自動洗濯機、およびパナソニックのドラム式洗濯機の取扱説明書と、実際にそれらを使用している人からのヒアリングを元に記載しました。

ドラム式洗濯機の表示でカスタマイズできます
撮影 : PEACE

ドラム式洗濯機外観
撮影 : PEACE

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この記事を書いた人

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Written By
花透 PEACE43
家電情報を提供するライターです
家電の選択・購入あるいは使用のための情報を整理して、皆様がご覧のなれるように提供します。よろしくお願いいたします。

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