エアコンの自動掃除機能を解説!メーカー毎の比較や仕組み、必要性は?

目次

エアコンの自動掃除の機能について解説します

見た目は同じようでも、日々進化を遂げている家電の一つがエアコン。今では、スマホで遠隔操作できるものだったり、カラーもホワイト以外のスタイリッシュカラーも増えたりなど、選ぶ自由が多くなっています。そんなエアコンの最新機能の一つが、「自動掃除機能」。果たして、エアコンの自動掃除機能は、どのような仕組みで、エアコンクリーニングは不要になるのでしょうか?ここでは、エアコンの自動掃除機能について詳しく見て行こうと思います。

エアコンの自動掃除機能とは?仕組みは?

最新エアコンでよく目にするようになった「自動掃除機能」。では、この「自動掃除機能」とは、どんなものなのでしょうか?

エアコンの自動掃除機能とは?

エアコンの自動掃除機能とは、ズバリ、自動的にエアコンのフィルターをクリーニングしてくれる機能のことを指します。

エアコンで一番ホコリが付きやすいのは、空気の通り道で、ホコリやチリなどを吸着するフィルター部であることは間違いないので、大幅にエアコンクリーニングの回数を減らすことができます。つまり、自動掃除といえどもクリーニングを減らせるだけであって、全くクリーニング不要となるわけではないので、気を付けましょう。

どんな仕組みで動いてる?

細かい設定、やり方は各メーカーによって異なるようですが、基本的なエアコンの自動掃除機能の仕組みは、クリーニングボタン(お掃除ボタンを押すと、フィルターについているホコリやチリなどをブラシでこすり取ってくれ、ダストボックスに落としてくれる仕組みになっています。

このエアコン自動掃除機能によって、基本1~2週間に1度程度は掃除機でフィルター部をクリーニングしたほうが良いと言われているものが、見た目ではほとんどフィルター部にホコリなどが残らなくなり、エアコンクリーニングは半年に1度程度で十分という声もあるくらい、掃除の手間を減らすことができます。

また、フィルターのホコリやチリを取り除くことで、再び大気中にホコリやチリをまき散らしてしまうリスクも減らせるので、自動掃除のおかげでより衛生的な空気を循環することができるようになります。

エアコンの自動掃除機能のメーカー比較

パナソニック

目には見えない空気の汚れを抑制し、脱臭効果もある「ナノイーX」と、内部クリーンモードで自動掃除してくれます。リモコンの「おでかけ」ボタン一つで、エアコンのお手入れ、お部屋の脱臭まで可能です。また、熱交換器をコーティングしており、ホコリの付着を防ぎます。
引用元:Panasonic

シャープ

独自のプラズマクラスターが、温度20℃、湿度70%を上回ったり、運転停止後、自動掃除機能がエアコン内部を乾かすとともに運転をオンしてカビなどの発生を自動的に防いでくれます。また、従来比1/4と網目が細かいフィルター内蔵で、ホコリの除去性能がアップしています。
引用元:SHARP

ダイキン

ダイキン独自のストリーマで、エアコンの内部からカビなどを抑えてキレイにします。またフィルターの自動掃除機能も静音性に誇っているので、赤ちゃんのいるような部屋にもぴったりです。
引用元:ダイキン

富士通ゼネラル

業界初となる熱湿効果で、エアコン内部のカビなどを抑制する「熱交換器加熱除菌クリーンシステム」を採用。フィルターの自動掃除も、ユニットが5ゾーンに分かれており、より細かなホコリやチリも根こそぎ取り除きます。
引用元:富士通ゼネラル

日立

日立の自動掃除はエアコン内部を凍らせて、一気に溶かすことでホコリやチリを取り除く、凍結洗浄クリーンシステムを採用。
また、各部に清潔性の高いステンレスを使うことにより、よりホコリが付きづらい本体設計となっています。

日立

東芝

ブラシとブレードによってフィルターについたホコリを取り除きます。
自動掃除により取り除いたホコリは掃除機で簡単に吸えるダストボックスに、お手入れのしやすさも魅力です。
東芝

エアコンの自動掃除機能は必要?

自動運転機能が必要な人

とにかく忙しい人

「部屋の掃除だけでもいっぱいいっぱいでエアコンまで手が回らない!」と日々の仕事や家事で忙しく、掃除する時間もない人にとっては、エアコンクリーニングの回数を大幅に減らすことができるエアコンの自動掃除機能はありがたい機能となるでしょう。

面倒臭がりな人

なかなか自分の背丈より高い位置にあるエアコン。なかなか視覚で汚れが分かるものではないので、ついついエアコンのクリーニングまで手が回らない、うっかり忘れてしまう、または面倒くさがりで極力エアコンクリーニングまでやりたくないような人にもエアコン自動掃除機能はぴったりと言えます。

赤ちゃんや呼吸器が弱い家族がいる人

目には見えないものの、大気中から吸い込んだホコリやチリをせっかくフィルターで吸いつけても、そのままクリーニングせずに放置してしまったら、空気中にまき散らしてしまう結果に。
なかには、ウイルスのような有害物質が入り込んでいる場合もあります。一般の方も同様ですが、特にまだ抵抗力の弱い赤ちゃんや、喉など呼吸器に疾患がある家族がいる場合などは、より綺麗な空気を回したいので、常にホコリやチリを取り除くエアコンの自動掃除機能はなくてはならない機能と言えるでしょう。

自動運転機能が必要ない人

小まめにエアコンクリーニングをしている人

エアコンの自動掃除機能は、前述通り基本的にはフィルターのクリーニングとなります。これを自動で行ってくれるわけで、別に毎日部屋の掃除と一緒にエアコンのフィルターも掃除しているなど、小まめにエアコンクリーニングを行っている人は、自動でやらずとも手動でできているので、自動掃除はあまり必要な機能となりません。

自動掃除機能があるからと安心してしまう人

エアコンの自動掃除機能という言葉に踊らされてしまい、自動で掃除してくれるなら安心と全く掃除をしなくなってしまうような人。
自動掃除機能でクリーニングしてくれるフィルター部以外にもホースやファンなど他にもホコリやチリが溜まる場所はあります。自動掃除機能があっても、半期に1度程度はエアコンクリーニングを忘れないと良いでしょう。

エアコン本体代を安く抑えたい人

どうしても最新機能の一つである自動掃除機能なだけに、エアコン本体代は割高なものが多くなります。
その分、省エネ機能は進んでいるものが多いので、長い目で見れば、(掃除の回数を減らせる時短を含めて)安くなることも考えられますが、初期投資のエアコン本体代は旧モデルに比べると高くなります。
また、やや厚さも太くなる傾向があるようです。

自動掃除機能がついたエアコンのメリット・デメリット

自動掃除機能のメリット

エアコンのクリーニング回数を大幅に減らせる

稼働中はもちろん、春秋のような稼働していないときもホコリやチリは溜まっていくものです。そのため、エアコンのフィルタークリーニングは、2週間に1度(月に2回程度)は行うとベターとされています。
しかし、このフィルターを自動で掃除してくれることで、フィルター以外のホールやファンなど他の部品なども大々的にクリーニングするときだけで、エアコンのクリーニングは減らすことができるので、基本的には本格的稼働をする夏前と冬前の半期の1度程度で済みます。
自動掃除は自分で行う人は時短につながりますし、業者に依頼する人だったら、回数が減ってお金の節約になるでしょう。

常に清潔な空気を送り出せる

自分の使っているエアコンの蓋を開けると分かりますが、人間の目には見えなくても、無数のホコリやチリは大気中に含まれており、たくさんフィルターが吸い取ってくれています。
せっかくフィルターで吸い取っても、そのままにしておいたら、また空気中に送り込んでしまうだけです。
自分では不調が訴えられない赤ちゃんがいる部屋や、喉や呼吸器に疾患がある人などはもちろん、なにか調子が悪いと感じているような人でも、日々吸っている空気を常に新鮮なものにするだけで体調が良くなる可能性がありますよ。

自覚が芽生える

自動的にフィルターから吸い込んだホコリやチリは、専用のダストボックスに入れられます。背丈の高いエアコンは、掃除機で吸っても、長いホースで吸うだけでどれだけホコリを吸い込んだかは分かりづらいですが、ダストボックスに入ったホコリを捨てることで、どれだけホコリが付いていたか自覚が芽生え、より大気中の空気に敏感になったり、掃除へのやる気につながるでしょう。

自動掃除のデメリット

フィルター部以外のクリーニングが疎かになる

どうしてもエアコン自動掃除機能付きと言われると、もうエアコンクリーニングをしなくてもOK!という感覚になりがちです。しかし、前述もしたとおり、自動掃除機能でクリーニングするフィルター部以外にもホコリの溜まる箇所は無数にあります。どうせ自動掃除機能で勝手にクリーニングしてくれる!と思ってしまい、エアコンクリーニングが疎かになりがちです。

やや本体代が高い

エアコン自動掃除機能が付いていないような旧型モデルに比べて、各メーカーとも最新モデルが多いのもあり、価格帯はどうしても高くなりがちです。掃除の手間を減らせるなど長い目で見ればお得になることも多いですが、初めにかかる費用はやや高額になることを覚悟しておいたほうがよいでしょう。また、若干ながら自動掃除機能が付いているモデルの方が厚みがある場合が多いようです。

自動掃除機能がついたおすすめのエアコン

エオリア EXシリーズ

自動掃除機能付きながら、コンパクトサイズに抑えている置き場所に限りがある人でも安心のパナソニック製のエアコンです。パナソニック独自のナノイーXによって、エアコン内部の汚れを抑制し、嫌なにおいを防ぎます。
CS-407CEX2-W クリスタルホワイト エオリア EXシリーズ(4.0kW)画像をクリックするとAmazonへ移動します

東芝E-DR シリーズ

フィルターの自動掃除を、ブラシとブレードによってダブルで行うので、細かなホコリやチリも寝こそぎを取り除きます。取り除いたホコリは掃除機で簡単に吸えるダストボックスにと、お手入れのしやすさも魅力です。
東芝 【エアコン】大清快おもに10畳用 E-DRシリーズ グランホワイト RAS-E285DR-W画像をクリックするとAmazonへ移動します

日立 白くまくん プレミアムXシリーズ

エアコン内部にホコリが付きづらいステンレスでできた日立製のエアコンです。エアコン内部を凍らせて、一気に溶かすことでホコリやチリを取り除く、日立独自の自動掃除である凍結洗浄クリーンシステムを採用しており、微粒子もしっかり取り除いてくれます。
日立 【エアコン】ステンレス・クリーン 白くまくんおもに20畳用 プレミアムXシリーズ 電源200V・スターホワイト RAS-X63H2-W画像をクリックするとAmazonへ移動します

まとめ

「エアコンの自動掃除の機能について解説します」についてお送りました。フィルターの自動清掃は同じであっても、各メーカーとも内部クリーン方法に違いあったり、かなり熾烈な技術競争が行われている感じがします。目には見えないものの、毎日吸う空気ですから常に清潔で綺麗なものを吸いたいですからね。

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サッカーとケツメイシ好きのアラフォーです
こんにちは! サッカーとケツメイシをこよなく愛するアラフォーです。 最近、腰が痛くて老化を感じる日々であります。

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