無線LANルーターの寿命は?症状やバッファロー等,メーカー毎の寿命も

この記事を執筆するにあたって

当方、家電量販店勤めです。実際のお問い合わせにある内容にそって無線LANルーター選びに有益な情報を提供できればと思っています。ご参考にして下さい。

Written By ブレンディ 0120

目次

無線LANルーターの寿命について解説します

皆さんはご自宅のインターネットで無線環境を整えていますか?
今の時代はWi-Fiあっての製品も多いので、特にスマートフォンやパソコンといった機器に、無線LANルーターからWi-Fi接続をしているご家庭も多いことでしょう。

そんな無線LANルーターですが、基本的には「24時間・365日ずっとフル稼働し続けている働き者」です。

人もそうですが、無線LANルーターも負荷がかかりすぎると、本体の寿命が短くなるものです。

無線LANルーターは、他の電化製品とは違い通信機器の為、常に通電を行い、機器と接続し続けなければならない、重要な役割を担っています。

電化製品は消耗品ですから、必ず寿命や故障、交換時期がやってきます。

今回はそんな無線LANルーターの故障の原因と寿命について詳しく解説していきます。

無線LANルーター 寿命

無線LANルーターの寿命は何年くらい?バッファローやNECは?

無線LANルーターの本体寿命は「メーカー表記で10年程度」が多いですが、実際のところ寿命よりも早い「購入から4年~6年」の間に故障・交換している人が多い状況です。

主な故障と交換理由は以下の2つです。

①機器本体の経年劣化による故障・交換

②通信規格の劣化による故障・交換

解説すると、まず「本体の経年劣化」による故障・交換ですが、過度な負荷がかかりすぎて本体の内部にある部品の劣化を早め、故障となるケースです。

こちらは、接続台数が推奨台数よりも多く接続したり、本体の劣化を早める場所に置いている事が理由として考えられます。

次に、「通信規格の劣化」による故障・交換ですが、こちらは「通信規格」がスマートフォンやパソコンの高性能化に対応できず、使い物にならない場合に使用者が我慢できずに買い替えるという理由です。古くなったから新しいのに替えるということですね。

バッファローの無線LANルーターの寿命

バッファローの無線LANルーターの寿命は、「購入後から4年くらい」に買い替えている人が多い状況。

スマートフォンやパソコンの接続が簡単で、コラボ光でもよく推奨無線LANルーターとして取り上げられる事が多いメーカーの為、売れている商品です。

使用者のレビューも多く、無線LANルーターの親機に選ばれやすいことから、複数の機器に繋がれやすいが、推奨台数以上の接続による負荷がかかりすぎて寿命よりも前に壊れて交換といった話もよく聞きます。

NECの無線LANルーターの寿命

NECの無線LANルーターの寿命も、「購入後から4年くらい」に買い替えている人が多い状況です。

昔から無線LANルーター市場で根強い人気があるメーカーです。

セキュリティー面で他社と比べると圧倒的に優秀で、スマートフォンやパソコンのプライベート情報の流出を防いだり、ウイルス侵入を防いでくれる機能が付いていたりと安全面ではオススメではありますが、バッファロー同様に負荷をかけすぎて寿命と言われている使用期間の前に故障になるという話は多いです。

ELECOMの無線LANルーターの寿命

ELECOMの無線LANルーターの寿命は、「購入後から4年くらい」に買い替えている人が多い状況。

バッファローやNECと比べても非常に安価でお求めやすいため、最近は購入者も増えているメーカーではあるが、セキュリティー機能や無線接続サポート機能で比べると未だ劣っている部分も多い。

他社と同じく、本体への過剰な負担による故障が多い。

無線LANルーター 寿命

無線LANルーターの寿命の症状は?

寿命の症状① Wi-Fi接続が繋がりにくい

無線LANルーターの寿命の判断方法として一番簡単なのが「Wi-Fi接続の調子が悪い」という点です。

スマートフォンやパソコンの接続が勝手に切断される、そもそも全く繋がらない
繋がってはいるが、買った時と比べると明らかに遅くなった・・・。など、体感でわかる位の変化が起こります。

こういった症状が出始めた場合は、無線LANルーターの故障を疑うべきで、日に日に症状が悪化する場合は、本体の寿命として捉えた方が良いでしょう。

寿命の症状② 電源が勝手に落ちる・つかない

この症状が出た時には、既に末期です。もしかしたら再起動はもう見込めないかも知れません。

本体のランプが赤く点滅していたり、電源コードを繋いでもランプが点灯しないといった症状が出たら、買い替えの合図です。長い間頑張った無線LANルーターを褒めてあげましょう。

また、機器のエラーを知らせる点滅の可能性がありますので、本体自体の初期化を行ったり、メーカーへの問い合わせを行うなど、設定起因の症状なのか?故障なのかの切り分けを行う必要があります。

無線LANルーターの寿命を縮める原因

寿命を縮める原因① 接続台数が多くなり負担が増える

ご自宅にある「スマートフォンやパソコン、テレビやプリンターなどの全ての通信機器」を数えましょう。一度でも接続した履歴があれば、無線LANルーターにずっと繋がっている可能性が高いです。

また、無線LANルーターには「推奨同時接続台数・最大接続台数」というものが決まっており、商品の箱の前面に大きく掲載しています。

同時接続台数・・・同時に無線LANルーターに接続して通信に対応できる数。

最大接続台数・・・無線LANルーターに接続できる機器の最大数。

どちらも、推奨範囲であれば問題なく使えますが、これを超えた使い方をすると本体への負担が大きくなります。

寿命を縮める原因② 無線LANルーター置き場所

無線LANルーターを普段どこに置いていますか?

無線LANルーターの特長として、「本体の上下に強く電波を飛ばす」という性質があります。それを知っている方は、家の高い位置に無線LANルーターを接続し使っている方も居ます。

しかし、本体は稼働しているので、若干ではありますが熱をもっています
無線LANルーターの置き場所が、日光のあたりやすい位置にあり、本体も熱を持っているとなると、はやり故障の原因になりやすいです。

電化製品に熱は毒です。本来であれば冷却したい所ですが、それが難しいのなら「日のあたりにくい場所」に置くと良いでしょう。

特に夏場は、電化製品の壊れやすい時期でもあるため、無線LANルーターの扱いにも注意が必要です。

無線LANルーター 寿命

無線LANルーターの寿命を伸ばす使い方

寿命を伸ばす使い方① 接続台数の見直しを行う

接続台数の見直しを行いましょう。
本体に付属の取り扱い説明書から、本体設定の方法が記載されています。

説明書をなくしてしまった場合は、公式ホームページより確認できます。

無線LANルーターの設定から、接続台数を把握し、使っていない機器があった場合は接続を解除しましょう。

たまに、自宅のWi-Fiにパスワードをかけておらず、他人に勝手に使われていた。なんて話を聞きますが、これこそ他人の接続による機器の負担が増えている原因です。

寿命を伸ばす使い方② 置き場所を意識する

無線LANルーターの置き場所を見直しましょう。日陰の位置に機器を置き、本体の熱が上がりにくい場所が望ましいです。
特に夏場に関しては、直射日光があたる状況での無線LANルーターの稼働という過酷な状況は避けましょう。

設定などは不要で、置き場所で本体の故障を防げるのであればすぐにできる対処ですね。早速実践してみましょう。

寿命が来た無線LANルーターの処分の方法

寿命が来た無線LANルーターの処分の方法① 買い替え時に下取り・回収依頼を行う

家電量販店で、無線LANルーターの買い替えを行うと、古い無線LANルーターの下取りや回収を行ってくれるお店があります。

下取りに関しては、下取り対象商品かどうか?という所がポイントですが、回収に関しては安価で引き取ってくれます。

困ったときは、無線LANルーターの商品選びの相談から、処分方法まで専門の販売員さんへ相談してみましょう。

寿命が来た無線LANルーターの処分の方法② 各自治体のゴミ区分に従い処分する

無線LANルーターは家庭ごみと一緒に捨てることは基本的にできません。
リサイクル指定されているようなので、各自治体の判断のもと、区分に従って処分しましょう。

各自治体によって、種類区分が違うためお住いの自治体のホームページよりお調べ下さい。

その際に重要なのですが、無線LANルーター本体内にプロバイダーの設定情報が残っている場合がありますので、「必ず初期化をしてから処分」しましょう。

寿命が長いおすすめの無線LANルーター

バッファロー AirStation WSR-2533DHP-CB

BUFFALO WiFi 無線LAN ルーター WSR-2533DHP/M-CB 11ac 1733+800Mbps 4LDK 3階建向け 【iPhone8/X対応】

画像をクリックするとAmazonに移動します。

こちらの製品は、バッファロー社より2016年に発売されたモデルです。

通信規格が「IEEE802.11a/b/g/n/ac」に対応、最新の通信規格です。

また、推奨接続台数が「同時6台接続」まで対応しています。

ご利用できる家の間取りについては「戸建て3階・4LDK」まで対応します。

動作環境として、「温度0~40℃ 湿度10~85%」(結露なきこと)と記載がある為、耐熱性能についても十分壊れにくいといえるでしょう。

以上のスペックから、本体性能が非常に高く複数台の接続を前提とした設計の為、ある程度の負荷がかかっても耐えることが出来るので、長く使うことが出来るでしょう。

ご自宅のメイン親機としてオススメの商品です。

NEC Aterm WG2600HP2 PA-WG2600HP2

NEC Aterm WG2600HP2

画像をクリックするとAmazonに移動します。

NECより、2016年に発売されたモデルです。

通信規格が「IEEE802.11a/b/g/n/ac」に対応、最新の通信規格です。

また、推奨接続台数が「同時6台接続」まで対応しています。

ご利用できる家の間取りについては「戸建て3階・4LDK」まで対応します。

動作環境として、「温度0~40℃ 湿度10~90%」(結露しないこと)と記載がある為、耐熱性能についても十分壊れにくいといえるでしょう。

セキュリティが気になる安全で高性能な無線LANルーターを必要としている方にオススメの商品です。

無線LANルーターの寿命について疑問に残ったら

無線LANルーターについて、概要と要点を絞ってご説明を行いましたが、無線LANルーターは奥が深く、細かい機能の違いがあります。

また、契約している光回線・場所・時間帯・サーバーの混み状況によっても環境は常に変化するため、一概に言い切れるものでもありません。

記事を読む中で疑問が生まれた場合は、お問い合わせフォームにてご質問へのご回答や文章の修正を行って参ります。

まとめ

さて、無線LANルーターについて故障の原因や寿命まで様々な角度から解説を行いました。冒頭でもお話した通り、最近は無線LANルーターからのWi-Fi接続による通信機器が多くなってきています。

最近では、IOT家電といったスマート家電が増えてきている状況もあり、今後ますますご自宅の光回線の重要性が増していきます。

そして、Wi-Fi接続のアクセスポイントとなる無線LANルーターも高性能で長持ちするものが重宝してきます。

今後、お取替えを検討している方や最近機器の調子が悪い方など、この記事を参考に商品選びを行ってみてはいかがでしょうか?

家電量販店にも、専門の販売員さんが多いので詳しい人におススメの商品を聞いてみても良いかも知れませんね。

関連記事

他にも気になる家電製品の寿命について解説している記事がいくつもあるので、気になった方はぜひ読んで見てください。

【編集部より】あなたの感想を教えてください

こちらの記事はいかがでしたか?もし同じ疑問を持っている知り合いがいた場合、あなたがこの記事を友人や家族に薦めたりシェアしたりする可能性は、どのくらいありますか? より良い記事を作るための参考とさせていただきますのでぜひご感想をお聞かせください。
薦めない薦める

更新履歴

更新日時更新内容
2018/08/03関連記事の更新

この記事を書いた人

Written By
ブレンディ 0120
家電量販店勤務の家電マニア!よろしくお願いします。
家電量販店勤務経験のある家電マニアです。 家電の記事の執筆を行っていきます、よろしくお願いいたします。

おすすめの記事

スポンサー

カテゴリ一覧