テレビのコンセントを抜くのをおすすめしない理由!故障にもつながる?

目次

テレビのコンセントは抜く方が良いのか解説します

皆様は日常生活の中でどれくらい節電を意識されていますか?
私自身はこまめに電源タップのスイッチを切るなど、今すぐに使用しない家電やツールには通電しないよう心掛けていますがこれらの行動は結構大変ですよね。
特に気にしているのがテレビです。
長期の外出などであればなんの憂いもなくコンセントを抜いたり、タップのスイッチを消したりしていますが、通勤時や一日程度の外出であればコンセントを抜く煩わしさなどもありコンセントを挿しっぱなしの時もあります。また、テレビの場合コンセントを抜いてしまうと帰宅時にすぐテレビを観たいと思っても電源が入らず、イライラが募ってしまうことも多々あります。
そこで今回は節電をしていく上で、テレビのコンセントを抜く行為がどの程度効果的なのか?
また、今後も必要となっていくのかを調べていきたいと思います。

テレビのコンセントを抜くことであまり良いことがない理由

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ひと昔前までは節電に効果的と言われてきたテレビのコンセントを抜く行為ですが、ブラウン管テレビから液晶テレビへと進化し、ネットとの連動も当たり前になってきた昨今では節電というメリットよりもデメリットが多いかもしれません。

① 節電効果が薄い

ブラウン管テレビの時代ではテレビの性能自体も低く、使用しているだけで多くの電力を使用していました。
しかし液晶テレビに進化した今、テレビの性能と機能は格段に進化しました。
まずもっとも大きいのがブラウン管テレビよりも消費電力が少なくなったことです。
部屋の明るさに合わせて自動で画面の明るさを調整してくれる機能や、無操作時間や入力信号が無かった場合に自動停止する機能など様々な節電機能が追加されているため、従来のようにコンセントを抜くことで得られる節電効果が薄くなってきている印象があります。

参考元: エネスケ

② テレビの機能拡張や更新が出来なくなる

先述した通りテレビは大きく進化しています。購入した後もネット回線に繋げれば自動的にソフトウェアをアップデートし、更なる機能拡張や不具合を自動的に解消するような仕組みも搭載されています。
そのため、今までは使用していないテレビへの通電状態は悪でしたが、常にソフトウェアの更新やアップデートに対応出来る最近の液晶テレビは、むしろ通電していない=コンセントを抜いてしまった状態の方が更新が遅れてしまうなどのデメリットが多い悪とも言えるでしょう。
こういった点から現状の液晶テレビを使用している状態で、コンセントを抜く節電方法はあまりオススメできません。
参考元: パナソニック

テレビのコンセントを突然抜くと故障につながることもあるの?

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節電効果が薄いとはいえ、引っ越しや長期外出時などどうしてもテレビのコンセントを抜く必要性がある場合も今後出てくるかと思います。そんな時はコンセントを抜くしかありません。
しかし、テレビは精密機械ですのでいつでもコンセントを抜いてもいいわけではありません。ここからはどういった状態でコンセントを抜くと安全なのか?また、どんな状況でコンセントを抜くと故障に繋がるのかを解説したいと思います。

故障に繋がらないケース

まず初めにコンセントを抜いても故障に繋がらない状態を説明したいと思います。
ズバリその状態はテレビのリモコンでテレビの電源がOFF状態になっている時です。
この時であればコンセントを抜いてしまっても問題ありません。
ですのでもしコンセントを抜く必要性が出てきた場合は、必ずリモコンを使って電源をOFFにしてから抜くように心がけてください。

故障に繋がる可能性があるケース

逆に故障へと繋がってしまうケースは複数存在します。

テレビの電源がON状態

テレビに映像が流れているような状態でコンセントを抜いてしまうと、故障への危険性が急激に高まります。
これは家電やPCなど全ての製品に言えることだとは思いますが、運転及び通電状態の製品からいきなり電源を落とした場合は確実に内部の精密機械へダメージを与えています。何度も行なってしまうと電源自体が入らないといった事態にもなりかねませんので絶対に避けるべき行為だと言えるでしょう。

録画機能や内部アップデートがおこなわれている状態

最近の液晶テレビではテレビ自体に録画機能が付いている製品などが存在します。
液晶には何も映っていない状態だとしても、内部的に録画機能が作動している状態でコンセントを抜いてしまった場合、録画しているデータが壊れてしまうことはもちろん、テレビ自体の故障へと繋がります。
また同じように内部的なアップデートがおこなわれている状態で、コンセントを抜く行為をおこなった場合も故障への大きな原因となります。
以上のようにコンセントを突然引き抜く行為は非常に危険性が高い行為ですので必ず避けるべきです。
参考元: パナソニック

テレビのコンセントを抜く以外に節電する方法

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しかし、地道な節電も自身の生活や環境的にもメリットがあるはずです。
ここからはコンセントを抜かずに検討できる節電方法を紹介したいと思います。

① 省電力モードで表示、液晶の光量を落とす

現在の液晶テレビには様々な機能が搭載されていますが、中でも省電力モードはどのメーカーのテレビでも基本的に搭載されています。先述した通り、部屋の明るさに合わせて液晶の光量を自動で調整してくれる機能なども最近の液晶テレビでは標準搭載も珍しくありません。
もし自動調整が無い場合でも手動で光量をある程度落とすことで、消費電力を落とすことが可能です。

② 音量を下げる

光量調整以外にも節電効果が高いポイントがあります。
それはテレビの音量です。意外にも液晶表示の電力と同じかそれ以上に電力を消費することがあるようです。
そのため、徹底した節電にこだわるのであれば音量調整にも本腰を入れるべきではないでしょうか。
参考元: エネスケ

まとめ

今回調べていった中で、昔両親から教わってきたテレビのコンセントを抜けば節約に繋がるという知恵は今では都市伝説に近いような印象になっています。
昔のようにコンセントを抜けば大丈夫という時代ではなくなったのは、製品技術と生活スタイルの進化だと思います。
しかし、私達は両親から教わってきた節約と節電の知恵を忘れず、新しい技術と製品を理解してより良い環境と人生を築いていきたいですね。

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Written By
jag_zi

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