エアコンの暖房が効かない限界外気温とは!冷房にも外気温は影響する?

目次

エアコンと外気温の関係について解説します

夏の冷房はもちろんのこと、冬は暖房、梅雨の時期は除湿など、外気温の高低に関わらずオールシーズンフル稼働のエアコン。
無くてはならないマスト家電になっていますよね。ただ、激寒の日、いくら設定温度を上げてもなかなか部屋が温まらないなんて経験ないですか?
これにはエアコンと外気温の関係が関わってきているのです。そこで、ここではエアコンと外気温について解説していきます。

エアコンと外気温の関係は?

関係①エアコンは外気の空気を取り入れる

エアコンは、基本室外機から外気の熱を集めて、暖房エネルギーとして利用し、室内の温度を上げる仕組みです。
そのため、外が凍えるような寒い日は、熱を運ぶ冷媒が減ってしまい、暖める能力も落ちてしまうというわけです。
三菱電機によると氷点下15度ほどだと落ちてしまうようですが逆に、寒冷地以外ではそこまで大きな影響は出ないでしょう。
しかしそこまで外気温が低い暖房効果が薄れることは確かでしょう。

引用元: 三菱電機

関係②和室のほうが洋室に比べて外気温に影響を受ける

洋室に比べて和室タイプの方が、どうしても外気温の影響を受けてしまいます。というのも、やはりふすまなどはそもそもそこまで、外の空気をいれない気密性や断熱性は高くなく、どうしても外の寒い空気が入ってしまうと言うわけです。カーテンなどで外の空気を遮断する工夫を施しましょう。

エアコンの暖房が効かない限界外気温は?

氷点下15度からと言われているが

前述したとおり、氷点下15度から冷媒回路内の圧力が下がり、冷媒の密度が低下、循環量が減ってきて、暖房の効き目が悪くなるとされています。
ただ、口コミなどを見ると、体感的には氷点下0度を下回るくらいから暖房の効き目に不満が出てくる人が多いようです。氷点下0度だと、沖縄を除くほとんどの日本列島だとあり得る温度ですからね。多くの人が体感しているのかもしれません。

引用元:三菱電機

温度以上に湿度が重要

外気温以上に影響が出てくるのが、外湿度。湿度が高いと、熱交換器を外気が通過する事が出来なくなり熱を奪う仕事が出来ないので暖房が効かなくなってしまうのです。

寒冷地には外気温が低くても使える寒冷地エアコンがある

実は一般のエアコンとは性能が異なる寒冷地エアコンがある事をご存知でしょうか?といっても、部屋に設置するエアコン室内機は全く同じものなので、当然見た目も一緒、そのため、寒冷地エアコンを使っている人でも、それが外気温が低い寒冷地用だとは思っていない人も多いみたいです。

外気温が低い寒冷地エアコンの一般エアコンとの大きな違いは、室外機
たとえ温度の低くとも、効率的に外気からの熱をたくさん集められるよう、表面積の大きい熱交換器を搭載し、冷媒をより早く高温にできるように高速運転できる高性能コンプレッサーを装備しているのです。

エアコンの冷房が効かなくなる外気温はありえるの?

Panasonicの公式サイトにも

エアコンは外気温の影響を受けるため、外気温が高い場合には、冷房能力が不足する可能性があります。そのために夜は冷えるが、日中は冷えないという現象がおこる可能性もあります。

とあり、やはり冷房の効き目と外気温は影響がありそうです。

ただ、暖房の効き目でも同様ですが、エアコンの性能(パワーなど)、室外機の環境(邪魔になるようなモノを置いてある、室内機までのホースの距離など)等、それぞれの家庭の条件によって変わってくるので一概に何度からというのは難しいところなのですが、ネットで調査してみたところ外気温が35度を超えたら効き目に不満が残る口コミが目立ちました

特に朝からの熱が貯まり上昇していく、外気温の高い午後帯は特に効き目が悪くなる傾向が強いようです。

エアコンの外気温について疑問に残ったら

やはり外気温とエアコンは密接に関係していることは分かりました。
でも、自分の力で外気温は変えられないので、酷暑の時の冷房の効き目、激寒の時の暖房の効き目は諦めるしかないのでしょうか?
そんなことはありません。自分で簡単にできる効き目の効率的にする方法をまとめてみました。

1.サーキュレーターを常に活用する

形状的にほぼ扇風機のサーキュレーター。そのため、冷房の空気を部屋に循環するイメージが強いですが、暖房時もサーキュレーターは効率的なのです。
温かい空気は、エアコンから放出されたのち、上のほうに溜っていくものなので、人がいない天井近くだけ温めていても意味がありません。
冬の時期などでもサーキュレーターを常に活用して空気を上手に循環しましょう。
エアコンの空気を効率的に回すことで、適度な設定温度にて部屋を暖める/冷やすことができるので、節電にもつながります。

2.断熱シートや断熱パネルで外の空気をシャットアウト

窓ガラスに断熱シートを張ったり、厚手のカーテンや断熱カーテンに変えるなどして外の空気をよりシャットアウトできるようにしましょう。
面倒くさがりの人は窓際に断熱パネルをただ置くだけでもかなり効果はあると言われています。
また、天候が悪い日はブラインドやレースのカーテンを閉めたり、夕方暗くなったら早めにカーテンを閉めたりするだけでも違いは出ると言われています。

3.小まめにエアコンのフィルターをクリーニング

きちんとエアコンの性能をフルに生かせるようにするには、フィルターのエアコン掃除は小まめに行うようにしましょう。
年に1度くらいは専門の業者に依頼をしてぴかぴかにするのも良いですが、最近はコードレス掃除機も軽量化が進んでいて、エアコンの位置まで簡単に持ち上げられるようになっています。床を毎日掃除するように、エアコンも小まめに行えると、効き目が落ちないだけでなく、ウイルスやほこりをまき散らすリスクも防ぐことができます。

4.室外機の周りもチェックしよう

一度設置すると、あまり見に行くことがない室外機。室外機周りに物が置いてあると効き目は落ちてしまいます。室外機は外なので、始めは何も置いていなくても風などでモノが飛んできてしまう事も。
たまには掃除を兼ねて見に行くと良いでしょう。また、雪が降った後もチェック。室外機に雪が吸い込まれたりしても効き目は低下します。雪が多く降る地域は、防雪フード・防雪ネットなどでかぶせるのは必須になるでしょう。

引用元: エネチェンジ

まとめ

「エアコンと外気温の関係について解説します」をテーマにお届けしました。いかがでしたでしょうか?せっかく高価な高性能エアコンを購入しても、外気温の影響を多大に受けてしまっては元も子もありません。しっかりとエアコンと外気温との関係を知っておくことで、エアコンの効き目を効率的に持続できるようにしましょう。

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サッカーとケツメイシ好きのアラフォーです
こんにちは! サッカーとケツメイシをこよなく愛するアラフォーです。 最近、腰が痛くて老化を感じる日々であります。

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