産後にウォシュレットは使っていいの?使う際の注意点も解説!

この記事を執筆するにあたって

小学生の子供を持つ二児の母です。出産して何年も経ちますが、いまだに鮮明に残る出産~産後の思い出。今回の記事は私の実体験を交えつつ、少しでも産後ママの参考になればと思い執筆しました。

Written By mutu mama

目次

産後のウォシュレットは使えるのか解説します

出産を終えたママの身体は、出産によってダメージを受けています。産褥期はそんな身体を妊娠前の状態へと回復させるための大切な時期。膣口の傷からの感染症を予防するためにも一般的にシャワーは3~4日、入浴は2~3週間入ることが出来ません。
しかし、産後は一か月程度悪露と呼ばれる出血が続きます。普段数日で済む生理の状態が1ヶ月毎日続いてしまうという事です。
そうなるとどうしても気になる臭いなどの不快感。ウォシュレットですっきりと洗ってしまいたい気持ちになるかと思います。 ですが、産後にウォシュレットを使用しても良いのでしょうか?

今回は産後のウォシュレットの使用時期や、もし使用しない場合はどのように清潔を保てばよいのかを、筆者の経験談もまじえてご紹介していきます!

産後にウォシュレットはいつから使っていいの?

ウォシュレットを産後に使用して良いのか?答えはYES!
産後は外陰部からの感染を引き起こしやすい状態になっているので、なるべく清潔を保つ必要があります。実際に医師からウォシュレットの使用をすすめられることは多いようです。では産後何日目ごろから使用しても良いのでしょう?

実は時期については入浴やシャワーの様にはっきりと何日目からという指示はないようです。
また、普通分娩か帝王切開の場合でも時期は変わってくるので、個人の身体の状態で判断することをおすすめします。

普通分娩の場合は翌日から自分でトイレにいってウォシュレットを使用したという声が多くきかれます。中には当日から使用したという人も。ただし、出産時に外陰部に裂傷ができたり切開処置を行った場合は水が沁みる事があるため、医師にすすめられたものの使用を避けてしまった方もいるようです。
逆にトイレットペーパーで拭くと摩擦で傷口が痛むので、ウォシュレットを使った方が楽という意見もありますので、そこは個人の感じ方ひとつで変わってしまいます。

参考サイト mamari~産後のウォシュレット使用ってできますか?~

一方、帝王切開は産後1~2日は導尿管を通されていますのでトイレには行けません。
私自身も帝王切開での出産でトイレに自分でいけるようになったのは2日目からでした。
帝王切開の場合外陰部の状態はほとんど出産前と変わらない為、痛みもなく普段通りにウォシュレットが使用できました。
また、開腹した部分の痛みがあり身体が思うように動かない為、身体を屈めてトイレットペーパーで拭くのはとても大変な作業。
ウォシュレットを使う事により最後に水気を拭く程度の最小限の動きで済み、不快な悪露もスッキリと流すことが出来たので使用して良かったと感じています。

産後にウォシュレットを使うときの注意点

産後 ウォシュレット

① 水圧は弱めに

産後のデリケートな状態の陰部に強い水圧での洗浄は避けましょう。
会陰切開された場合、傷口がしっかりと治っていないうちに最大水圧でウォシュレットを使ってしまい、飛び上るほど痛い思いをしたという体験談も・・・。
前に使用した人が水圧を上げている可能性も有ります。
使用前はきちんと水圧の確認をしましょう。

参考サイト:赤すぐ~みんなの体験記~

② 創部にウォシュレットをあてすぎない

これは会陰切開の処置をされた方に当てはまりますが、創部を清潔にしないと治るのが遅くなると思い、一生懸命痛みに耐えながら洗浄しがちなようです。
それがかえって炎症を強め傷の治りを遅らせてしまうことになります。
産後の外陰部の清潔を保つことはもちろん大切ですが、それが回復を遅らせてしまっては本末転倒です。適度な利用を心がけましょう。

参考サイト:トイレナビ~専門医に訊く温水洗浄便座の適切な使い方

産後にウォシュレット以外で清潔に保つ方法は?

① 洗浄綿で拭く

洗浄綿とは、医療用の脱脂綿に低濃度の消毒液を染み込ませ滅菌したものです。産婦人科などで入院時に出産セットとしてもらえる場合もあります。
消毒綿にくらべ殺菌力は低いものの、赤ちゃんに授乳する際の乳首の消毒や、赤ちゃんの口元の汚れの拭き取りなどにも使えて、身体に優しいのが特徴。
もちろん外陰部の洗浄にも利用できます。
ウォシュレット使用後に洗浄綿での拭き取りをするのが最も清潔を保つのに効果的ですが、ウォシュレットを使わない場合はこの洗浄綿での拭き取りだけでも清潔を保つことが出来ます。
産後すぐは悪露の量が多いので、一度トイレットペーパーである程度汚れをとってから、最後の仕上げに洗浄綿を使用しましょう。

参考サイト:プレママタウン~清浄綿&ぬれコットンの選び方と育児での使い方~

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② 産褥パットはこまめに交換する

産後一か月程度続く悪露の排出。
最初の一週間は特大サイズの産褥パットでもこまめな交換が必要なほどの量が排出されます。
この頃の悪露はサラッとしたものではなくレバーの様な塊であったりドロッとしているので、その分放置すると外陰部の痒みなどを引き起こしてしまいます。
悪露が白っぽくなって量が減ってきたとしても、放置はせずに定期的に清潔なパットに交換しましょう。
量が減ってからは産褥パットでなく生理用ナプキンでも代用できます。

参考サイト:cozre~産後の悪露いつまで続く?原因や量や臭いは?生理用ナプキンは使える?~

洗浄ボトルを使う

洗浄ボトルとはノズルのついた噴射式のボトルです。中に水を入れてボトルを握るとノズルから水が出るしくみ。
ウォシュレットの普及で随分減ってしまったようですが、産後に病院が用意しているところもあるようです。
ウォシュレットと違い水圧が優しく自分の力加減で調整できるのが良いところ。
水がたっぷりと入る大き目のものもありますが、赤ちゃんのおむつ交換時などにも使える小型の物は持ち歩きができるので便利です。
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産後のウォシュレットについて疑問に残ったら

産後 ウォシュレット

もし産後にウォシュレットを使用して痛みを感じたり、傷口が心配な場合は無理に使用しなくても大丈夫です。

痛みへの恐怖心からトイレにいく回数が減ってしまったりしては、今度は膀胱炎などのリスクが高まってしまいます。

大事なのは産後の身体の回復や、弱った身体にダメージを与えない事です。ストレスをためずに、一番自分にあった方法で上手にケアをしていきましょう。

まとめ

いかがでしたか?産後のウォシュレットは清潔を保つのにとても効果的です。
産婦人科の病室のトイレにはウォシュレットが付いているところも多いので、入院中から始められると良いですね。
もちろん、産後の自分の身体の状態に合わせて無理なく使用する事がベストです。

産後は赤ちゃんのお世話も始まり自分の身体をないがしろにしがちな時期です。
ですが毎日元気に育児に励むためにも、ご自分の身体のケアやいたわる事も忘れないでくださいね。

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この記事を書いた人

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mutu mama
小学生の子供を二人持つ主婦です。
2017年下旬からライターとして参加させていただいてます。 主婦目線・母親目線にたった生活感のある記事を書くように心がけています。 実際に使用している家電や、お手入れ方法などの生地はなるべく沢山の画像を付けてわかりやすくお伝えしていきます!

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