ヘッドホンアンプに効果はある?ヘッドホンアンプの必要性を解説

この記事を執筆するにあたって

高インピーダンスのヘッドホンを鳴らし切った時の音楽は、感動モノです

Written By キイ @

目次

ヘッドホンアンプの効果について解説します

昨今のHiFIオーディオブームは、一部のマニアから一般の方まで多くの人々に普及し、ハイレゾヘッドホンもまた多くの方に認知されるようになりました。

このハイレゾヘッドホンにつきものなのが高インピーダンスモデル。この高インピーダンスモデルとヘッドホンアンプは切っても切れない関係にあります。

この記事は、「ヘッドホンアンプの効果」について知り、実際に体験してみたい方に向けたものです。

ヘッドホンアンプの効果とは?本当に効果はあるの?

ヘッドホンアンプって、本当に効果はあるの?それってどんな効果??
そんな疑問を持つ方も多いと思いますので、簡単に解説します。

効果① 力づよさ

ヘッドホンアンプの効果の一つに、再生される音楽の力強さがあります。これはマニアでなくても「音が良くなった」となんとなく感じ取れる部分の一つです。
この効果は、ヘッドホン固有のインピーダンスと再生機器のドライブ能力に依存します。インピーダンスを車の車体の重さに例えれば、ドライブ能力はエンジンの排気量のようなもので、重い車を動かすためには、しっかりしたエンジンが必要、ということです。
このアンプのドライブ能力には、一般の方が音楽を聴いた場合に、音の力強さとして感じ取れる効果があります。

効果② 低ノイズ

ヘッドホンアンプの多くは高音質対応としてDAC(デジタル−アナログ変換器)を内蔵しています。そのため、音楽再生機器からヘッドホンアンプへの接続はデジタル接続となり、再生機器とヘッドホンアンプの電源部は分離されることとなり、相互のノイズの影響を受けづらくなります。
このノイズ低減の効果は、非常に微弱な信号の再生に多大な影響を与えますので、臨場感や雰囲気など、ふだん聞き取れるかどうかわからないようなレベルの音の再現性に効果を発揮します。

ヘッドホンアンプの効果から考える、その必要性とは?

ここではヘッドホンアンプの効果から、その必要性について解説したいと思います。
普段からあまり音楽を聞かない人にとっては、ヘッドホンアンプの効果は、なかな実感しにくいことでしょう。スマートフォンやポータブルオーディオ機器に付属のヘッドホンを使用されている方はには、あまり効果がないかもしれません。一方で、ハイレゾヘッドホンと称したものを追加で購入された方には、その本来持つ性能をいかんなく発揮させる効果を持つという点で、一度試していただきたいと思います。
特に、ヘッドホンアンプを使用する効果として筆者が挙げるものとしては2つ。
- 低音の押出し、迫力
- 高中音域の立ち上がりの速さ
です。

低音域では、「ホントに同じヘッドホン?」と思うくらいの、押し出し感や迫力が増してきますので、音の厚みが出てきます。

一方、中高音域の立ち上がりの良さは、管楽器やボーカルの再現性と臨場感にリアリティをあたえます。
聴けばわかる、聞かねばわからぬ、そんな世界がそこにあります。

効果が見込めるヘッドホンアンプを紹介

ここでは高音質化の効果が見込めるヘッドホンアンプをご紹介します。みなさんの使い方にマッチしたものがあれば幸いです。

FiiO Q1 MarkⅡ FIO-Q1MK2

ネイティブでDSD再生にも対応する、先進のハイレゾ対応USB DAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプです。最大で384kHz / 32bitのPCMデータおよび11.2MHzのDSDデータの再生に対応します。
AKM製高性能DACチップ「AK4452(旭化成エレクトロニクス)」やTexas Instruments製高品質オペアンプを採用し、低価格ながらも。高音質とポータビリティの両立をめざした製品です。
シングルエンド出力端子と2.5mmバランス出力端子や、ライン入出力が可能な3.5mm端子を搭載し、多彩な接続方法を選ぶことが可能です
実売で1.5万円という普及価格帯でおすすめできる製品です。

ソニー SONY ポータブルヘッドホンアンプ ハイレゾ対応 USBオーディオ対応 PHA-1A

ウォークマン、Xperia、iPhone/iPad/iPodとのデジタル接続に対応。原音に忠実な高音質を手軽に再生するポータブルヘッドホンアンプです。
USBオーディオ対応(192kHz/24bit) は、非同期伝送方式(Asynchronous)を採用し、最大192kHz/24bitに対応。本機独自のクロックを生成し、送信側のクロックジッターの影響を排除することで高音質を実現しました
また、シールド効果のあるアルミケースを採用することで、音質劣化の原因となる外部ノイズを徹底的に低減しします。

DENON ヘッドホンアンプ フルデジタル・プロセッシング プレミアムシルバー DA-310USB-SP

ヘッドホンアンプに、ネットワークオーディオプレーヤー「DNP-2500NE」と同様のデジタルアンプソリューション「DDFA」を採用したフルデジタル・プロセッシング・ヘッドホンアンプです。
デジタル入力信号をボリューム調整、最終段の電力増幅と負帰還処理まで、すべてをデジタルドメインで処理することで、原音に忠実な音楽再生を実現します。
また、本機は縦置き対応にもなっており、フットを付け替えることで縦置きと横置き、どちらでも使用することができます。ディスプレイの表示は置き方に合わせて自動的に回転します。

まとめ

この記事では、「ヘッドホンアンプの効果」についての実情を知り、実際に体験してみたいと思う方に向けた情報をまとめました。

昨今のHiFIオーディオブームでは、一般の多くの人々にもハイレゾヘッドホンが認知されるようになりました。
そして、このハイレゾヘッドホンの特徴の高インピーダンスモデルをしっかりと鳴らし切るために、ヘッドホンアンプは必要な存在です。

ヘッドホンアンプは、低音域の迫力や中高音域の伸びやかさなど、ヘッドホンが持つ本来の性能や個性をいかんなく発揮させ、充実した音楽ライフを後押ししてくれることと思います。
ぜひ一度、試してみてください。

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デジタルガジェットから家電製品まで、実際の使用者目線で解説します。
電子部品メーカーの現役エンジニア?です。新しい商品やサービスが大好きで、なんでも試してみたくなる性分です。

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