炊飯器まるっとお掃除するには?30分でできるカンタンお掃除法!

この記事を執筆するにあたって

我が家では毎日使っている炊飯器。最近はご飯を炊く以外にも炊飯器を使って煮込みやケーキを作ったりとフル活用しています。それだけ使っていると当然ながら炊飯器は沢山汚れが・・・。内釜や内蓋、外側など見える部分は日常的に掃除していますが良く見るとまだまだ完全に綺麗とはいえません。今回は記事の執筆にあたり我が家の炊飯器も隅々まで綺麗に掃除してみます!

Written By mutu mama

目次

毎日使う炊飯器、お掃除をしたほうがいいの?

炊飯器は美味しいご飯を炊く時の必需品。自炊をされている方は毎日利用していることかと思います。
そんな炊飯器、皆さんはお掃除をしていますか?もちろん内窯はお米を炊く度に洗っていると思います。でも内釜以外の部分はほとんど掃除しないという方が多いのではないでしょうか。

実は炊飯器は目に見える部分は綺麗でも、内蓋の裏や蒸気口、汚れが溜まりやすいポイントが沢山あります。汚れを放置してしまうと、炊いたお米の味や臭いにまで影響が!

今回はそんな炊飯器のお掃除方法を部位別に詳しくご紹介いたします。

炊飯器の掃除方法【場所別】

炊飯器の内側の掃除

炊飯器の内側は水で丸洗いできるものではありませんので、洗剤を使わずにお掃除を行います。
洗剤を使用してしまうと万が一拭き残しがあった場合、その成分がお米に混ざる可能性があります。
どうしても水拭きだけで物足りない場合は、お酢を5倍の水で薄めたものをスプレーボトルに入れ、キッチンペーパーに吹きかけてから拭き掃除すると消臭も出来る上に細菌の繁殖も防げます。 お酢のツンとした臭いが苦手な方はクエン酸を小さじ1~2杯水に溶かしたものでもOK。

普段は内蓋で隠れている部分や・・・
炊飯 器 掃除
撮影:mutu52

蓋のロック部分の側面も普段は隠れているので見落としがち。
炊飯 器 掃除
撮影:mutu52

フチ部分は特にホコリや固まったお米で汚れています。一番拭きにくい部分ですが、湿らせたキッチンペーパーをフチの形状に合わせて押し込むようすると隅々まで拭き取れます。難しい場合は綿棒を使いましょう。

炊飯 器 掃除
撮影:mutu52

内蓋や蒸気口など取り外し可能な部分は、内釜を洗う要領で台所洗剤を使って水洗いしてOK。洗剤が残らないようにしっかりと洗い流しましょう。

炊飯 器 掃除
撮影:mutu52

ゴムパッキンが付いている部分は水垢やヌメリが多く付着しています。パッキンを外して普段見えない部分もしっかり洗いましょう。

炊飯 器 掃除
撮影:mutu52

水分が残ると故障の原因になりますので、拭き取った後は蓋をあけたまま内部をしっかり乾かしましょう!

【炊飯器の熱板】

炊飯器本体底にある熱板部分は、汚れているとご飯が焦げ付く原因になりますので全て取り除き、水・または薄めたお酢を含ませたキッチンペーパーで綺麗に拭き掃除しましょう。

炊飯 器 掃除
撮影:mutu52

また、熱板にこびりついた汚れは、サンドペーパー(600番程度)で軽く磨き、固くしぼったふきんで拭くと落とすことができます。
引用元:お手入れのしかた-SHARP公式HP

機種にもよりますが、内釜を外した底部分、または側面部分に温度センサーが付いています。
ここが汚れているとセンサーがうまく作動せず炊きあがりに影響が出てしまいますので注意。

我が家の炊飯器は側面に丸い突起があり、これが温度センサーになります。
炊飯 器 掃除
撮影:mutu52

炊飯器の外側の掃除

炊飯器の外側も使用し続けていると蒸気や手垢などの汚れが付着していきます。汚れが少ない場合は水拭きで。なかなか落ちない粘り気のある汚れの場合はアルコール除菌スプレーやレンジ用のお掃除クリーナーなどを使うと綺麗に落とすことが出来ます。

炊飯 器 掃除
撮影:mutu52

【炊飯器の内釜】

内釜はお米を炊く度に洗っているかと思いますが、洗い方にも注意が必要です。
窯は傷がついてしまうとコーティングが剥がれてしまうおそれがあります。出来るだけ長く使用するためにも、洗う時は柔らかいスポンジで行いましょう。間違ってもタワシでゴシゴシ擦ってはいけません。

臭いも気になる場合のプラスアルファのお掃除

汚れだけでなく臭いが気になるという時は掃除の前に一手間加えてみましょう!

  1. 内釜に水かぬるま湯を7~8分目までいれ、クエン酸を20g入れて溶かします。
  2. 内釜を炊飯器にセットし炊飯ボタンをON。
  3. 炊飯が終わったら後は各パーツに合ったお掃除方法で汚れを落とします。

この方法を行う事で蒸気と共に炊飯器全体にクエン酸の成分が行きわたり、汚れが落ちやすくなるうえに消臭も出来てしまいます。
週一回のスペシャルケアとして取り入れてみてはいかがでしょう?

炊飯器の汚れの原因は?

炊飯器の汚れは主にお米からでるデンプン質
お米にはこのデンプン質が全体の7割以上も含まれています。
ジャガイモを切った包丁やまな板はしばらく放置すると白い汚れがつきますよね。これはデンプン質が乾燥して固化したもの。
同様の成分が含まれているお米を炊くと、このデンプン質が含まれた蒸気によって、炊飯器が白く汚れていってしまうのです。

ライフスマイルproject-ZOJIRUSHI公式HP

また、最近はお米を炊くだけでなく、炊飯器でお菓子や煮物などの調理をする方も増えてきています。
そういった場合、内部はお米のデンプン質だけでなく油汚れ焦げつきなどの汚れも付着しています。

 

炊飯器の汚れは炊飯や調理によるものだけではありません。
炊飯器の外側は使用していない間にホコリがたまってしまうもの。こびり付く前にふき取ってしまえば良いのですが、そのまま放置すると蒸気や本体の熱によってべっとりと粘り気のある状態でこびり付いてしまいます。

炊飯器を掃除していないとどうなる?

炊きムラが出来る

炊飯器の内部の底部分や側面には、ご飯を美味しく炊き上げるために温度を調整する温度センサーが付いています。この部分をお掃除せずにいると、うまくセンサーが作動せず炊きムラが出来てしまいます。
最近ご飯が硬い、べちゃべちゃになると感じたら、まずはこの部分が汚れていないか確認してみましょう。

炊飯窯が焦げ、コーティングが剥がれる→窯の買い直し

熱板部分に固まったお米などが残っていると、炊飯時にその部分だけ温度が上がってしまいます。
最悪の場合、その熱でお釜のフッ素コーティングまで劣化して剥がれてしまう事も。
一度コーティングが剥がれてしまうと、釜だけをメーカーから取り寄せたり、本体そのものを買い換える事になってしまいます。

炊いたお米に汚れが付着してしまう

いくら内釜だけを綺麗に掃除していても、炊飯時は蒸気が全体に行きわたります。その時に内蓋などが汚れていたら・・・蒸気に汚れが溶け込んでご飯にも付着してしまうおそれがあります。

異臭のもとになってしまう

デンプン汚れは放置しておくとカビ細菌が繁殖してしまい、それによって炊いたお米にも臭い移りしてしまうおそれがあります。
なんとなくご飯から異臭を感じたら、内窯だけでなく内蓋や蒸気口、熱版の汚れを疑ってみましょう。

炊飯器のお掃除に必要なグッズとポイント

炊飯器の掃除グッズ1:歯ブラシ・または食器洗いブラシ

歯ブラシが一本あると、蓋のフチやゴムパッキンの溝、細い隙間にも入り込んで汚れを掻き出してくれるので便利です。
また、食器洗い専用の小さなブラシも販売されています。
普段の食器洗いにも使えますので、洗い場にいつも置いておくと良いですよ。
炊飯 器 掃除
撮影:mutu52

炊飯器の掃除グッズ2:綿棒

蒸気口などの特に入り組んだ部分で活躍する綿棒
歯ブラシはとても細かい部分にも入り込んで便利ですが、取り外しのできない部分で使用するとカスが下に落ちてしまいます。もし綿棒が入る場所ならこちらを使用した方がカスを落とすことなく拭き取りも行えるので便利です。
炊飯 器 掃除
撮影:mutu52

綿部分が細く硬い物よりも、ボリュームがあって柔らかいものの方が水分を含ませることも出来ますし、隙間にしっかり入り込んで汚れを絡め取ってくれるのでオススメです。

炊飯器の掃除グッズ3:台所用洗剤(食器洗い洗剤)

こちらは主に取り外しが可能な部分を掃除する時に使います。
取り外しできない部分、とくに炊飯器の内側は洗剤が残ってしまうとお米を炊いた時に味や臭いなどの影響が出てしまいますので使用は避けましょう。
合成界面活性剤や漂白剤など有害な物質が気になる場合は、植物性由来の無添加洗剤を選ぶと安心です。

炊飯器の掃除グッズ4:メラミンスポンジ(激落ちくんなど)やマイクロファイバースポンジ

メラミンスポンジは頑固な焦げ付きもおとしてくれますので、熱板の掃除に主に活躍してくれます。
先述でも触れましたが、メーカーは熱板のこびり付いた汚れはサンドぺーパーで落とすことを推奨していますが、なかなか自宅に常備しているものではありません。そんな時はメラミンスポンジでも代用できます。
サンドペーパーよりも厚みがあって握りやすく、力の加減がしやすいので、初めて熱板の掃除を行う時はメラミンスポンジの方がオススメです。

著者が愛用しているのはマイクロファイバースポンジ
炊飯器内部の焦げ付きなどにはメラニンスポンジの方が良く落ちますが、炊飯器外側のお掃除にはこのマイクロファイバースポンジが最適です。少しお水を付けたスポンジで本体をふくと水垢やデンプン垢、皮脂汚れも綺麗に落ちてピカピカに。

炊飯 器 掃除
撮影:mutu52

薄く場所も取らない上に、可愛い柄のものも沢山販売されていますので、毎日の引き掃除用に常に炊飯器の横に置いてもGOODです。

炊飯器の掃除グッズ5:キッチンペーパー

汚れをふき取る際は布巾でも良いのですが、繊維がついてしまったり汚れを濯ぐ手間がかかります。
そこでオススメしたいのがキッチンペーパー。繊維が付着しにくく、適度な凹凸が汚れを綺麗に拭き取ってくれます。
また、油を吸いとってくれますので炊飯器外側の皮脂汚れがとれてピカピカに。
炊飯器で調理をされている場合は、内蓋の油汚れも綺麗に拭き取れますよ。
炊飯器の内側にも外側にも、また、洗った後の水気の拭き取りまでマルチに使えます。

炊飯器の掃除グッズ6:お酢またはクエン酸

炊飯器内部のお掃除に洗剤を使用するのは抵抗がありますよね。
そんな時は万が一口に入ったとしても人体に影響のないお酢クエン酸を使ってお掃除してはいかがでしょう。
お酢には酢酸とよばれる成分が含まれており、ある程度の殺菌効果と消臭効果が期待できます。お酢は日頃頻繁に使うものではないので、気が付いたら賞味期限が切れていたなんて経験はありませんか?こういった料理に使えなくなたお酢もお掃除に使用することができます。

参考元:酢酸・お酢とは-石鹸百科

どうしてもお酢の独特なにおいが苦手な場合はクエン酸でも代用可能。こちらもお酢と同様の効果があります。

炊飯器の掃除グッズ7:除菌スプレーなどのクリーナー

炊飯器の外側を拭き掃除はもちろん水拭きでもOKですが、クリーナーを使用すればより綺麗に汚れを落とすことが出来ます。

レンジ用のクリーナーは油汚れも落としてくれますので、べた付きが気になる場合はこちらも試してみてはいかがでしょう。

炊飯器の掃除の手間に減らすには?

内釜だけでなく内蓋も外して一緒に水洗い

実はデンプン汚れは水溶性なので、お掃除の際に洗剤を使用しなくても落とせる汚れです。
乾燥して固化してしまうとこびり付いて落ちにくくなってしまうので、そうなる前に使用したら内釜だけでなく内蓋も水洗いを行いましょう。
内蓋だけでしたら簡単に取り外せますし、直接お米と接している内釜とは違い内蓋は蒸気に晒されているだけですので、撫でるように水でさっと洗うだけでも綺麗になります。
最初は面倒に感じてしまうかもしれませんが、内釜とセットで洗う事を習慣化させましょう。

使用したら外側を拭き掃除

炊飯器の外側の汚れはいかにホコリをためないようにするかがポイントです。また、蒸気が外側に出るタイプの炊飯器は水垢やデンプン汚れがついてしまいますので、使用の度に拭き掃除をすれば綺麗を保つことが出来ます。
炊飯器の近くに常に拭き取り用の布巾や小さくカットしたキッチンペーパーやマイクロファイバースポンジなどを置いておけば、気が付いた時にササッと拭くことができてオススメ。また、使用していない時は炊飯器のカバーや、適当なサイズの布などを被せておいてもホコリ避けになります。

炊飯 器 掃除
撮影:mutu52

専用の炊飯器カバーも販売されています。
これなら完全に炊飯器を覆う事ができるので、より効果的にホコリ避けが出来ますね。

※ただし、購入の際は自宅の炊飯器に合うかサイズをご確認ください。

まとめ

いかがでしたか?
著者も久しぶりに自宅の炊飯器をじっくり見てみましたが、思っていた以上に汚れていて、これでお米を炊いていたのかと思うとゾッとしてしまいました。
炊飯器のお掃除はレンジやコンロなどの家電に比べるとそこまで頑固な汚れはなく、水洗いだけでも短時間で十分にピカピカになります。
日常の食器洗いの延長と思って、まずは気楽に内蓋から初めてみませんか?
綺麗な炊飯器で炊いたご飯はいつにも増して美味しく感じますよ♪

関連リンク

他にも気になる家電製品の掃除方法について解説している記事がいくつもあるのでぜひ読んでみてください!

Ad sumaho sabusuku

【編集部より】あなたの感想を教えてください

こちらの記事はいかがでしたか?もし同じ疑問を持っている知り合いがいた場合、あなたがこの記事を友人や家族に薦めたりシェアしたりする可能性は、どのくらいありますか? より良い記事を作るための参考とさせていただきますのでぜひご感想をお聞かせください。
薦めない薦める

この記事を書いた人

Small 17dd953f 8c8b 4e6c af2c b2da16f31f8d
Written By
mutu mama
小学生の子供を二人持つ主婦です。
2017年下旬からライターとして参加させていただいてます。 主婦目線・母親目線にたった生活感のある記事を書くように心がけています。 実際に使用している家電や、お手入れ方法などの生地はなるべく沢山の画像を付けてわかりやすくお伝えしていきます!

おすすめの記事

スポンサー

カテゴリ一覧