ホットプレートの電気代はいくら?タイプ別の電気代や安くするコツなど

この記事を執筆するにあたって

子供の頃からホットプレートがテーブルに乗るとその日の食事がとても楽しみでワクワクした記憶があります。 以前と比べて大きさや加熱方式など種類が増え、店頭で目移りしてしまうお客様も多く、用途を伺いながら商品のご案内をしています。

Written By もり なつみ

目次

ホットプレートの電気代について解説します

ホットプレート お好み焼き

ご家族揃ってホットプレートを囲んだ食事はとても楽しいものですね。

焼肉だけでなく、お好み焼きやホットケーキ。話題のチーズダッカルビなど、様々な料理を大勢で楽しむことができます。

しかし、ホットプレートは思っている以上に消費電力が大きいので電気代が気になる方も多いですよね。

今回はホットプレートの形や種類によって消費電力・電気代にどんな違いがあるのかご紹介していきます。用途に合わせてオススメのホットプレートもご提案していきますので、参考にしてみてください。

電気代を計算する前に!ホットプレートの加熱方式は何がある?

悩む

ホットプレートと言っても大きく2種類の加熱方式があり、それぞれにメリット・デメリットがありますのでご紹介していきます。

電気ヒーター方式のホットプレート

恐らく一般的なホットプレートはこちらをイメージする方がほとんどではないでしょうか?

シーズヒーターと呼ばれる熱を発する回路がプレートの下に配置されており、設定温度を上回るまで加熱をしてその後は保温、設定温度を下回ったら再度加熱させるサーモスタット方式なので、消費電力はその都度変化しています。

様々な料理に合わせて平面プレート以外にも波型やたこ焼き用プレートに交換出来るのが特徴です。ワッフルメーカーなども電気ヒーター式のホットプレートですね。

温度の上昇に時間がかかってしまう点と、ヒーターの位置によって多少プレート上の温度にムラが出てしまうデメリットがあります。

IH方式のホットプレート

仕組みはIHクッキングヒーターと同じで、渦巻き状のコイルに電流を流して、プレート自体を発熱させる方法です。

早く温度が上がることや、プレート上の温度にムラが無いこと、細かな温度調節が可能なのが特徴です。

平面プレート以外には向いていないので、平面プレートを使用する以外は、イメージ的に卓上のIHクッキングヒーターに別の鍋やフライパンを置いて調理している状態になります。

IH式のホットプレートはPanasonic、アイリスオーヤマなどで発売されています。他のメーカーからも発売されると嬉しいですね。

ホットプレートの電気代はどれくらい?【種類別】

家計簿 電気代

それぞれの加熱方式に特徴がありますが、ここでは単純に1時間使用した際の電気代を確認してみたいと思います。

商品の説明書には消費電力(W ワット)で記載されている事が多いです。ここから電気代を計算するには次の計算式に当てはめていく形になります。

  1. 消費電力 × 使用する時間数 = 電気量(Wh)
  2. 電気量 ÷ 1000 = KWh
  3. KWh × 電気単価 = 電気代

今回は消費電力最大値で1時間使用した場合です。1KWh=27円計算にしています。各ご家庭で単価が違うので、そのままこの金額がかかるわけではありません。

電気ヒーター方式 象印 EA-GV35

象印の「やきやき」の中でも大人数向けで、プレートが半分ずつ違う形の物に変えられるのが人気の商品です。

消費電力は1300Wで、温度は保温~250℃まで変えられます。
1時間使用すると、電気代は最大、約35円となります。

IH方式 アイリスオーヤマ  IHC-T51S-B

IH卓上コンロとプレート、鍋のセット。コンパクトなタイプです。
消費電力は1400Wで、温度は保温~200℃まで変えられます。
1時間使用すると、電気代は最大、約38円となります。

加熱調理は6段階(約80W相当、約200W相当、約500W、約700W、約1000W、約1400W)設定でき、保温に切り替えるまで、この消費電力が常にかかってきます。


数値で見てみるとあまり違いが無いように感じます。
しかし、それぞれの特徴を踏まえると違いが出てきます。

電気ヒーター方式は使い始めの温度上昇に時間がかかるため、その時間ずっと電力消費が激しい状態だと言えます。しかし、一度温度が上昇してしまえば、後は保温状態まで電力は抑えられます。プレートの温度が下がってきたら、また加熱が始まるので無駄がないように感じます。

一方IH方式は温度上昇が早いので早く調理が始められます。調理中は一定以上の温度が必要になるので、その時間は設定温度を変えるまで、常に必要な電力が消費されています。

以上のことから、使用方法によって向き不向きがあるように感じます。

大人数で焼肉パーティーを行う等、長時間調理として使用する場合は電気式ヒーター方式。お好み焼きやお鍋など、サッと調理をして後は保温で楽しめるものはIH方式が向いていると言えます。

ホットプレートの形状は何がある?

ホットプレート

ホットプレートを選ぶ際、もう一つ大事な点が形や大きさです。「大は小を兼ねる」と言いますが、果たして大きければいいのか。

ここで、ホットプレートの形や大きさについて確認しておきましょう。

楕円形  1~4人程度

楕円形のホットプレートは幅が50~55センチ程度の物が多く、4人で焼肉だとちょっと窮屈かもしれません。

少し丸みを帯びた形は、ホットプレートでの料理以外にもテーブルにお皿が並ぶ場合など、他のお皿の邪魔になりにくいのでテーブルの中心においてもどこからでも取りやすくなっています。

筆者はよく子供とホットケーキを作る時や餃子をたくさん焼く時、潮干狩りの後にアサリの酒蒸し等たくさんお世話になっています。やはりそれ一つの料理以外にも並ぶときに使いやすいです。

角型  2~6人程度  

角型のホットプレートは幅が55~60センチと大きいうえ、隅まで広く使えるので大人数に向いています。お好み焼きが2枚収まるぐらいの大きさです。大きい分、温度を上昇させるのに少し時間がかかります。

焼肉やお好み焼きなど、ホットプレートでの料理がメインで大勢で囲む時には角型の大きいサイズがよいですね。

丸型  ホットプレートとしては1~2人

主要メーカーで発売されているホットプレートで丸型の物はほとんどがグリル鍋兼用になっているようです。

グリル鍋として、すき焼きやミルフィーユ鍋などスープの少ない物であれば4人ぐらいまで可能ではないでしょうか?

1人暮らしされている方でしたら、焼肉から一人鍋まで様々使用できて便利です。

ホットプレートで電気代を安くするにはどの種類・どの形状が良い?

ここまでのお話で、加熱方式や形状ごとにメリット、デメリットをご紹介してきました。皆さんの中で、ご自身の用途に合う商品はイメージ出来てきたでしょうか?

ここで、いくつかの用途パターンでオススメをご紹介していきたいと思います。

大人数集まることが多い。みんなで楽しくワイワイご飯を食べる

タイガー  CRV-G300

電気式ホットプレート、角型タイプ。
平面、波型、たこ焼き用のプレートが付いています。

長時間ワイワイおしゃべりを楽しみながら食事を楽しむ時、火力を強めたままになってしまうことが多いですが、サーモスタットで消費電力を抑えられます。もちろん、食事が一通り終わったら設定温度を下げたり、保温にすることによって節電になります。

家族で料理の一品として食卓に

Panasonic  KZ-CX1

IH式ホットプレート、角型タイプ。
片づけない。毎日使える。をコンセプトに作られたホットプレート。

シンプルだけどオシャレに見えるデザインは、本当に出しっぱなしにしておいてもいいですね。

焼き物は食卓でパッと作ってそのまま食べる。火力も十分なのでプレートで焼き物以外にも卓上IHコンロとして、どんな料理でも食卓で完成させることが出来ます。

電気代だけでなく時短、移し替える食器も節約でき、家族団らんが更に楽しくなります。

一人暮らし。一人で気軽にホットプレートを使いたい

象印  EP-PX30

電気式ホットプレート、丸形タイプ。
グリル鍋、平面、波型プレートが使用できます。

付属の鍋は直火にも対応しているので、ある程度調理してから移せるので、保温のみの使用で電気代節約もできます。

朝食にフレンチトーストを作ったり、お弁当のおかずを作る時も少量をいくつか一度に調理することもでき、普段使いにも気兼ねなく使えます。

一人暮らし。友達とサシで宅飲みが定番

Panasonic  KZ-HP2100

IH式ホットプレート、角型タイプ。
一人暮らしで使うホットプレートと考えると少し高額ですが、プレートの他に鍋もセットになっているので、これ一つで様々な料理に使用できます。ガスコンロの使用回数が減るかもしれませんね。

友達と呑みながらお鍋もいいですし、ちょっとしたおつまみを作ってプレートで保温していても電気代は5時間で約10円。お皿に盛るより美味しい状態のおつまみが楽しめます。

ホットプレートを使っていてブレーカーが落ちる時

電子レンジとブレーカー

少し話はずれますが、ホットプレートを使用していて、ブレーカーが落ちてしまう経験をした方は少なくないと思います。ブレーカーが落ちてしまうのは、1か所のコンセントや子ブレーカーに一度に大きな電力消費が発生した時に起きます。

決して、その商品が悪いわけではありません。(漏電の場合は除きます)

もし、ブレーカーが落ちてしまうようであれば、コンセントがたこ足配線になっていないか、使くのコンセントに他に消費電力が大きいものが使われていないか確認してみてください。

消費電力が1000Wを超えるのはかなり大きな数値と言えます。電力の高いイメージの電子レンジでさえ、500wや700wです。

ホットプレートを使う時は周りの環境も一緒に見てみましょう。

まとめ

今回はホットプレートの電気代を加熱方式を中心に、用途に合わせてご紹介させていただきました。

それぞれ最大かかる消費電力はあまり変わらないですが、メリット・デメリットを考えると、ご自身にあったホットプレートが見えてくるとおもいます。

ホットプレートがあることでいつもとちょっと違った食卓に変わります。ぜひ、色々な料理で楽しんでくださいね。

関連リンク

他にもきになる家電製品の電気代について調査しているので、気になるものがあればぜひ読んで見てください!

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もり なつみ
主婦ならではの解釈で、わかりすくお伝えしていきます。
御覧頂き有難うございます! 量販店での販売経験を活かし、ご購入の不安を取り除けるよう わかりやすい文章を心掛けています。

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