テレビの電気代は一ヶ月どのくらい?大きさごとの電気代や電気代を抑える使い方をレクチャー!

この記事を執筆するにあたって

テレビの購入を検討されている方は画質や機能を重視されていますが、 購入されたら長く使うものになるので、電気代の差も重要な検討ポイントになります。 私がテレビを販売する時には、省エネ性能の部分も一緒に確認しています。 ご家族の場合機能はご主人、電気代は奥様が気になる部分ですね。

Written By もり なつみ

目次

テレビの電気代について解説します

家計簿 電気代

みなさんはテレビを購入する際、何を基準に選びますか?

もちろん、大きさ、画質のキレイさ、録画やネットワークの機能等、テレビを選ぶ基準は人それぞれです。

テレビは1部屋に1台あることが当たり前のようになってきましたが、皆さんはテレビがどれぐらい電気代がかかっているのか気にしたことがありますか?

今回は、テレビの大きさや画質、機能の違いでどれぐらい電気代が変わるのかご紹介していきたいと思います。

なお、わかりやすく比較するため、今回は年間消費電力を基に電気代の平均単価である27円で計算しています。

各ご家庭の電力会社の契約内容によって単価が変わるので、今回ご紹介している電気代が正しいものではありません。

この年間消費電力は省エネ法によって、1日に4時間半テレビを見て19時間半は待機電力状態だったことを想定して計算されており、各メーカーのカタログやホームページで確認することができます。

テレビの電気代はいくら?

悩む

まずは、大きさごとに比較してみたいと思います。

ただし、今回検証するにあたって、主要メーカーの現行の32型はフルハイビジョン、55型は4Kの商品しかなく単純に大きさによる比較が出来ないので、生産が完了している過去のフルハイビジョンモデルで比較してみようと思います。

32型テレビの電気代:年間おおよそ1,188円

7、8年前はリビングの標準サイズと言われていた32型。現在では寝室などの個室用として多く出回っています。年間消費電力は44KWh/年でした。

参考機種:TH-32A305

47型テレビの電気代:年間おおよそ2,079円

47型は最近見かけないですね。49型が多くなり、6畳間の標準サイズとなっています。年間消費電力は77KWh/年でした。

参考機種:TH-47AS650

55型テレビの電気代:年間おおよそ2,457円

ひと昔前ではとても大きなテレビだと思っていましたが、現在ではリビングでは55型が主流ですね。現行の機種はほとんどが4Kになっているのでフルハイビジョンの55型を探す方が大変ですが、年間消費電力は91KWh/年でした。

参考機種:TH-55AS650

4Kテレビと普通のテレビにはどのくらい電気代の差がある?

お金

次は、画質の違いです。

約10年ほど前から登場した4Kテレビ。今ではそれほど特別なものではなくなりましたね。大きいテレビはだいたい4Kテレビになっています。

そして普通のテレビ。フルハイビジョンのテレビのことですね。

2種類のテレビの違いは、簡単に言うと画素数です。そして、4K映像ではないテレビの番組を4K画質のようにキレイにしてくれる補正機能や4K分の画像データを処理する機能が違います。

これを電気代で比較するとどのように変わるのか。

今回は標準サイズの49型で比較したいと思います。

49型のフルハイビジョンテレビは68KWh/年。金額にすると年間おおよそ1,836円です。参考機種:TH-49E300

49型4Kテレビは113KWh/年。金額にすると年間おおよそ3,051円です。参考機種:TH-49EX600

金額にすると月に100円ほど、4Kが高いことがわかります。

話はそれますが

今回電気代を比較するために項目ごとに同じ年代で機種を調べるようにしていました。
お気づきの方もいらっしゃると思いますが、先ほどのサイズで比較した47型と4Kと比較した49型では49型の方が大きいのに電気代が200円ほど安くなっていました。

これは、サイズの比較では55型テレビのフルハイビジョンが一般的に販売されていた5年前のテレビで統一。一方4Kとフルハイビジョンの49型が併売さてれいたのは昨年までのモデルなので、4年ほど差が出たわけです。

その結果、省エネ性能の向上が数字として表れたのです。

画質はもちろん、機能としては特にネットワークの機能がどんどん進化していますが、省エネ性能もちゃんと進化していることに驚きました。

電気代を抑える賢いテレビの使い方は?

省エネ

テレビの電気代節約方法1:省電力モードを使う

各メーカー、省電力モードやエコモードなど、電気代を更に抑えるための工夫がされています。
設定をしておけば、自動的に省電力になるようにテレビ側がしてくれるので、簡単に電気代を抑えることが出来ます。

各メーカーのホームページに省エネについてありました。

省エネ:PanasonicSONYSHARP

テレビの電気代節約方法2:明るさを抑える

テレビは設定にて画面の明るさを替えることが出来ます。工場出荷時では一番明るいモードになっています。メーカーによって明るさのモード名やパターン数などが異なります。設定を替えることでせっかくのキレイな画質が損なわれてしまう場合もありますので、ご自身で切り替えてみて見にくくない設定に替えることをオススメします。

先ほどの省電力モードで、自動的にその場に合わせて切り替えてくれる機種もありますので、手動で替えるのは徹底的に電気代を抑えたい場合に行ってみましょう。

ちなみに、音量を小さくするのはそれぼど電気代に差は出ないそうですが、スピーカー性能が良い機種は音量や音質の設定を替えると電気代も変わってくる可能性があります。

テレビの電気代節約方法3:こまめに電源を消す

テレビを見ない時は電源を消す。基本的なことですね。

もっと節電したい方はコンセントも抜く。なんて方もいらっしゃるかもしれません。しかし、テレビで録画機能を使っている方は注意が必要です。

テレビの内臓ハードディスクや外付けハードディスクを使用して予約録画をされている場合、コンセントが刺さっていなければもちろん録画は実行されません。

他にも、例えばネットワークを使ってテレビに録画された番組を外から視聴する場合などもコンセントは刺さっている必要がありますので、ご自身の使用状況を確認しましょう。

消費電力を抑えたおすすめのテレビ

テレビ

さて、ここからは2018年モデルで電気代が特にかからない機種をご紹介します。この項目では具体的に1か月の電気代でご紹介します。テレビの購入をお考えの方は参考にしてみてください。

Panasonic TH-32F300

寝室、個人部屋向けにオススメの1台。

待機電力がダントツに少ないのが特徴です。ですので、メインのテレビではなく見る機会が少ない部屋のテレビに向いています。1日4時間半の視聴で1か月252円となります。

PanasonicならではのIPSパネルは視野角も広く、どの角度から見てもキレイなので布団で寝ころびながら見てもいいですね。

ネットワーク機能はちょっと物足りないかもしれません。動画なども楽しみたい方は、一つ上のモデルTH-32ES500なら無線内臓なので十分楽しめます。こちらは1日4時間半の視聴で1か月230円ですが、待機電力は少し上がるので年間で比較するとF300の方が電気代はかかりません。

SONY KJ-49X7500F

現在の標準サイズ、49型の4Kテレビです。

1か月の電気代は438円とSONYの4Kテレビの中では一番低い数値になっています。

SONYの他の機種に比べて、画質をバランスよくキレイに見せてくれるチップが入っていませんが、地デジのアップコンバートはしてくれるのでフルハイビジョンに比べれば断然キレイに映ります。

無線や動画を楽しむ機能、Androidが搭載されているので、番組を見る以外の機能も充実。暇があればテレビを付けてしまいそうですね。

Panasonic TH-55EX750

最後は55型のオススメ、Panasonicの4Kテレビです。

大きい画面ですが、1か月の電気代は558円です。

画質だけでなく、アプリなどのネットワーク機能や動画を楽しめる機能も充実しており、リビングで家族みんなで楽しむことが出来ます。

まとめ

今回は大きさや画質の違いで電気代がどのように変わるかご紹介してきました。

テレビの購入を決める際の基準は画質や機能になるかと思いますが、最後まで決め兼ねた際など、電気代の項目もちょっと参考にしてみてください。

電気代は長く使うものほど差が出てくる部分なので、意外と侮れないですよ。

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もり なつみ
主婦ならではの解釈で、わかりすくお伝えしていきます。
御覧頂き有難うございます! 量販店での販売経験を活かし、ご購入の不安を取り除けるよう わかりやすい文章を心掛けています。

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